11/8〜11/14のSANFRECCE Diary


<20.11.14> 中国新聞によると、中2日の試合と言うことで前線を中心に先発5人を入れ替える見込みで、ワントップにはドウグラス・ヴィエイラ、トップ下には永井とエゼキエウ、ボランチには土肥を起用する事になりそう。高い位置からのプレッシングでペースを握って、チームを勝利に導いて欲しいと思います。
 今日の試合会場はエディオンスタジアム広島で、午後2時キックオフ。試合前イベントとしては、12時50分ごろから自衛隊音楽隊による場内パレードが行われます。メインスタンド前のおまつり広場では、ゆめタウンアプリダウンロードキャンペーンとして、ゆめタウンアプリにゆめカード番号を登録された方先着1,000名様に「オリジナルサンフレッチェパスケース」をプレゼント。また「海上自衛隊呉地方隊広報ブース」「呉市BUYひろしま特産市」「JALブース」「にぎわいステージ」などが11時から始まります。同じく11時からスロープ下のサンチェひろばで「すみっコぐらしイベント」として「テストのじかんスタンプラリー」「工作コーナー ビニペタ」「ほうかご撮影会」を開催。また久々にキックターゲットなどのチケット制アトラクションも行います。
 先着プレゼントは「オリジナルクリアファイル」と「コカ・コーラ フローズンレモン パウチ」を4,000名様に。サンフレッチェクラブ会員限定プレゼントは、柏選手のプレミアムカードです。試合会場限定グルメはグルメ大使サンチェプロデュースの「肉まつり」の第3弾として、広島牛サイコロステーキ、芸北高原豚ソーセージ、広島熟成どり炭火焼のセットを2,000円で提供。お買い上げ頂いた方にはオリジナルカードを進呈します。またにぎわいステージ横ではキリンドラフトカーによる「キリン一番搾り生ビール」を販売します。その他のグルメ情報やアクセス情報、チケット情報は、サンフレッチェ広島オフィシャルサイトをご覧ください。
 今日の試合はNHK広島放送局での生中継が予定されています。またDAZNを見ながらのブログ速報も行います。スタジアムに行けない&中継を見れない方はこちらをご覧ください。
<20.11.13> 明日は3試合連続ホームゲームの第3ラウンド。サンフレッチェは第27節を横浜FCと戦います。
 13年ぶりのJ1を戦う横浜FCは、降格がないと言うレギュレーションを生かして若手選手を積極的に起用。その中で斉藤光毅の来シーズンからのベルギーリーグ移籍が決まるなど、若手の成長に確かな手応えを感じています。前回の対戦以降のリーグ戦の戦績は次の通り。
8H ●0-2 広島  【横】森島、ドウグラス・ヴィエイラ
9A ●1-2 G大阪 【横】斉藤、【G】アデミウソン、パトリック
10H ○4-2 湘南  【横】松浦2、一美、松尾、【湘】石原直、岡本
11H ○1-0 鹿島  【横】皆川
12A ○3-2 清水  【横】斉藤光、皆川、松尾、【清】金子、竹内
13H ●1-2 C大阪 【横】松尾、【C】清武、ブルーノ・メンデス
14A ●0-3 鳥栖  【鳥】金森、林、小屋松
15A ●1-2 FC東京 【横】田川、原、【東】皆川
16H ○3-2 名古屋 【横】齋藤功、志知、瀬沼、【名】吉田、マテウス
17A ●0-1 大分  【分】田中達
18A ●2-3 川崎F 【横】小林、佐藤、【川】田中碧、旗手2
19A ○2-0 浦和  【横】松尾2
20H ●0-3 柏   【柏】オルンガ2、大谷
21A ●2-3 鹿島  【横】瀬沼、松尾、【鹿】エヴェラウド、OG、小泉
22A △0-0 仙台
23H ○1-0 FC東京 【横】草野
24A ●0-3 札幌  【札】アンデルソン・ロペス、ドウグラス・オリヴェイラ、金子
25A ●0-1 湘南  【湘】指宿
26H ●2-3 大分  【横】田代、齋藤功、【分】島川、知念、田中達
28H ○2-1 神戸  【横】一美、安永、【神】郷家
 日曜日に行われた神戸戦は前半早々に先制点を奪われたもののすぐに同点に追いつくと、三浦知良選手の投入直後の後半アディショナルタイムに安永のプロ初ゴールで勝利しています。明日は中2日のアウェイゲームとなりますが、若手とベテランの力を上手く組み合わせて戦いを挑んでくるのではないでしょうか。
 対するサンフレッチェですが、完勝を収めた名古屋戦の勢いをもって戦いたいところです。ただ水曜日に全力で戦った選手の回復の具合を見て、ある程度メンバーを入れ替える可能性もありそうです。と言うことで、私の予想メンバーは次の通り。
       大迫

   井林  荒木 佐々木

     川辺  土肥

茶島             東

  エゼキエウ   森島

       ドグ

SUB:林、野上、青山、柏、浅野、永井、レアンドロ・ペレイラ
 名古屋戦の勝因は、前からの守備と引いてブロックを固める守備のバランスが良かったから。このような戦い方を続けることができれば、勝利を積み重ねて行くことができるはずです。明日もチーム全体で心を一つにして走り抜いて、ホームのサポーターに勝利を見せて欲しいと思います。
<20.11.12> 昨日ホームで行われたJ1リーグ戦第7節名古屋戦は、レアンドロ・ペレイラと森島のゴールで2-0で勝ち、順位を8位に上げました。
 東が先発に復帰して、前節から1人入れ替えて以下のメンバーで戦いました。
        林

   野上  荒木 佐々木

     青山  川辺
     (→エゼキエウ87分)
茶島             東(→井林84分)
(→柏74分)
    浅野    森島
   (→Dヴィエイラ74分)
      Lペレイラ(→永井84分)

SUB:大迫、土肥
 対する名古屋は、GK:ランゲラック、DF:成瀬(→オ・ジェソク69分)、中谷、丸山、吉田(→宮原82分)、MF:マテウス、稲垣、米本(→シミッチ82分)、相馬(→前田69分)、FW:阿部、金崎(→石田48分)、と言うメンバーでした。広島は立ち上がりから前からのプレスを敢行して、名古屋のパス回しを寸断しようとします。そして前半15分、広島の圧力によって戻されたボールをランゲラックが蹴ると、ここに川辺が寄せたことによってボールがこぼれ、拾ったレアンドロ・ペレイラが思いきってシュート。これが見事にゴールに突き刺さって、広島が先制点を奪いました。
 その後もハイプレスを続ける広島。16分にはショートカウンターから森島のパスに浅野が飛び込みましたがGKに抑えられ、27分には茶島のクロスから東がフリーでシュートしましたが惜しくも上に外れます。続いて30分には茶島が単独でドリブル突破してシュートしましたがレアンドロ・ペレイラに当たって枠外。32分には東のパスから浅野が反転シュートを狙いましたがGKに抑えられます。名古屋は40分にマテウスがシュートしたものの前半のシュートは1本だけ。ボール支配率でこそ名古屋に上回られたものの内容的には圧倒して、前半を終了しました。
 後半早々にエース・金崎が負傷退場してしまった名古屋。トップにマテウスを配してスピードで崩そうとしてきますが、広島守備陣は厳しい寄せでシュートさえ打たせません。後半13分には森島がFKから直接狙ったものの惜しくも枠外。21分には浅野が得意のカットインからシュートを打ちましたが枠外に外れます。そして後半33分、流麗なパス交換からオ・ジェソクのハンドを誘ってFKを得ると、これを森島が縦回転のボールで直接決めて、貴重な追加点を奪いました。
 何とかリズムを変えたい名古屋は、シミッチと宮原を投入して来ます。それに対して広島は井林を左WBに入れ、低い位置でブロックを作ってゴール前を固めます。そして後半アディショナルタイムには高い位置でパスを回しつつ時間を使って、2点差を守りつつ危なげなく逃げ切りました。
 前節、前々節と内容的には圧倒しつつも2引き分けだったと言うことで、広島の監督と選手にはいつも以上に期するものがあったのではないかと思います。そして開始早々から全力で高い位置からプレスをかけ、名古屋の選手を追いつめました。先制点のシーンはランゲラックのキックミスが原因ですが、それをさせたのは間違いなくサンフレッチェの選手たち。GKにバックパスせざるをえなかったこと、GKが余裕を持って蹴れなかったこと、そのボールを相手に収めさせなかったこと、そしてこぼれたところにレアンドロ・ペレイラがいたことも含めて、先制点は必然だった、と言って良いのではないでしょうか。また2点目もきっかけは素早いパス交換から。オ・ジェソクは意図的に手を使ったわけではありませんでしたが、広島の速いパス回しに付いて行けなかったのは確かでしょう。そして2点目の場面は、角度的にレフティが有利な位置で東が一度はボールに行ったものの、森島がそれを制して自ら蹴って決めたところに価値があります。今年から10番を付けた森島が、その背番号に相応しい存在感を示したシーンだった、と言って良いのではないでしょうか。前からのプレスと引いてブロックを作る守備のメリハリも含めて、この試合は掛け値なしに広島の完勝だった、と言って良いでしょう。
 この結果サンフは27試合消化で勝点42となり、順位を8位に上げました。7位横浜FMは勝点44ですが消化試合数が4試合多いため十分射程圏内。また3位FC東京は勝点50で広島よりも8も多いのですが、こちらも広島よりも3試合消化が多いため追いつくことは可能です。高い位置からのプレッシングで戦ってきた今季はなかなか上位チームに勝てなかった広島ですが、徐々に勝てるようになってきたのはチームとしての成長の証でしょう。残り7試合、全勝するつもりで戦って、できる限り高い順位でフィニッシュして欲しいものです。

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<20.11.11> 中国新聞によると、名古屋は昨季まで広島に在籍した稲垣とFC東京で城福監督が指導した米本の両ボランチがポイント。城福監督は「2人の球を奪いきる能力は非常に高いが、警戒してもその能力が減るわけではない。むしろ、奪われた時に前線の4人へパスが入らないようにしたい」と語っています。対する広島の青山と川辺がバトルに勝って、いかに両サイドを上手く使って相手を崩すかがポイントになるのではないでしょうか。
 今日の試合会場はエディオンスタジアム広島で、午後7時キックオフ。試合前イベントとしては、午後4時から「広島市サッカースタジアム建設PR&個人寄附金ブース」がオープンします。サンフレッチェクラブ会員限定プレゼントは川辺選手のプレミアムカードです。その他のグルメ情報やアクセス情報はサンフレッチェ広島オフィシャルホームページをご覧ください。今日は平日ナイトゲーム限定の「駆けつけ割」としてキックオフ30分以降の当日券が半額になりますので、お仕事や学校で遅くなる方もぜひご来場下さい。
 今日の試合中継もDAZNで、ブログでの速報も行う予定です。スタジアムに行けない&中継を見れない方はこちらをご覧ください。
<20.11.10> 明日は代替日程の第7節名古屋戦がホームで行われます。
 昨年は終盤に残留争いに巻き込まれてフィッカデンティ監督に交代した名古屋は、今季は開幕から6戦負けなしとスタートダッシュに成功。その後も堅い守備をベースに勝点を積み上げて、現在3位をキープしています。今季のリーグ戦の戦績は次の通り。
1A △1-1 仙台  【名】阿部、【仙】シマオ・マテ
2A ○2-1 清水  【名】相馬、OG、【清】金子
3H △2-2 G大阪 【名】マテウス、ガブリエル・シャビエル、【G】三浦、渡邉
4A ○2-0 C大阪 【名】OG、阿部
5H ○1-0 鳥栖  【名】前田
6A ○3-0 大分  【名】吉田、丸山、米本
8H ●0-1 柏   【柏】オルンガ
9H ○6-2 浦和  【名】前田4、シミッチ、ガブリエル・シャビエル、【浦】レオナルド2
10A ●0-1 FC東京 【東】レアンドロ
11A ○1-0 湘南  【名】OG
12H ○1-0 川崎F 【名】金崎
13A △0-0 札幌
14H ●1-3 鹿島  【名】稲垣、【鹿】和泉、荒木、土居
15H ○2-1 横浜FM 【名】ガブリエル・シャビエル、マテウス」、【M】ジュニオール・サントス
16A ●2-3 横浜FC 【名】吉田、マテウス、【F】齋藤、志知、瀬沼
17H ○2-1 神戸  【名】金崎2、【神】山口
18A ●1-2 G大阪 【名】金崎、【G】山本、宇佐美
19H ○3-1 清水  【名】阿部、前田、丸山、【清】カルリーニョス・ジュニオ
29A ●0-1 神戸  【神】イニエスタ
20A ○1-0 浦和  【名】金崎
21H ○1-0 C大阪 【名】マテウス
22H ○3-0 札幌  【名】山崎、マテウス、稲垣
23A ●0-3 川崎F 【川】三苫、ジェジエウ2
33A ●1-2 横浜FM 【名】マテウス、【M】エジガル・ジュニオ、渡辺
24H ○1-0 仙台  【名】稲垣
26A △0-0 鳥栖
 前節は開始早々に山崎が負傷交代。その後は鳥栖に押し込まれ、終盤にはガブリエル・シャビエルが退場になって防戦一方になったものの粘り強く戦って、勝点1を確保しています。2位G大阪とは勝点3差ながら消化試合数が多いことを考えると、明日は何としても勝ちたいと言う気持ちで乗り込んでくるのではないでしょうか。
 対するサンフレッチェですが、中国新聞によると体調不良のため浦和戦を欠場した東が復帰して、昨日の練習では主力組の左WBに入っていたとのことです。と言うことで、メンバー予想は次の通り。
        林

   野上  荒木 佐々木

     青山  川辺

柏              東

    浅野    森島

      Lペレイラ

SUB:大迫、井林、茶島、土肥、エゼキエウ、ドウグラス・ヴィエイラ、永井
 このところ2試合連続で引き分けのサンフレッチェですが、チャンスは作れているので勝ちまではもう一歩、と言うところ。明日は勝てば8位に浮上できるだけに、名古屋の堅い守備を攻略して何としても勝利して欲しいと思います。
<20.11.9> 今年の「第35回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会」は新型コロナウイルスの影響で中止になりましたが、その地域予選が11月より代替大会として行われています。中国地域はサンフレッチェ広島Jrユースのほかサンフレッチェくにびき、サンフレッチェびんごなど32チームが参加してトーナメントを戦います。その1回戦が先週土曜日に行われ、サンフレッチェ広島Jrユースはアヴァンサールと対戦して3-0で勝ちました。2回戦は11/14(土)で、鷲羽とアルコバレーノの勝者と対戦します。
<20.11.8> 昨日行われたクラセンU-18の中国地区予選の決勝ラウンド第3節で、サンフレッチェ広島ユースは岡山U-18に5-2で勝ち、「2020第44回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)」本大会出場を決めました。広島のゴールは森夲2、高柳、豊田、菅野でした。第3節の結果と最終順位表は次の通り。
【第3節】
広島ユース 5-2 岡山U-18
鳥取U-18  2-0 山口U-18

     勝点 勝 分 負 得 失 得失差
1 広島   9    3   0   0   7   2    +5
2 鳥取   3    1   0   2   2   3    -1
3 岡山   3    1   0   2   4   6    -2
4 山口   3    1   0   2   1   3    -2

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