12/27〜12/31のSANFRECCE Diary


<20.12.31> 中国新聞とスポーツニッポンによると、横浜FMに期限付き移籍中のジュニオール・サントスの獲得に乗り出していることが明らかになった、とのことです。ジュニオール・サントスは柏では戦術にフィットせず1試合の出場にとどまっていましたが、8月に横浜FMに移籍するといきなり3試合で5ゴールを決める活躍を見せ、その後もコンスタントに出場して22試合で13ゴールを決めていました。中国新聞によると既に条件面で大筋合意しているそうで、近く正式に発表されるとのことです。
<20.12.31> 中国新聞によると、レアンドロ・ペレイラ選手の今季限りでの退団が明らかになりました。松本からレンタル中のレアンドロ・ペレイラとは11月から完全移籍を前提にした交渉を進めてきましたが、年俸の大幅アップを求めた代理人との交渉がまとまらなかったとのこと。広島としては編成の遅れを防ぐため年内の決着を求めていたそうですが、29日までに回答が無かったため交渉を打ち切った模様です。レアンドロ・ペレイラ側は国内外の複数クラブと接触して売り込みを図っていたそうで、国内移籍の場合はG大阪が有力だとのことです。
<20.12.31> サンフレッチェは昨日、林、永井、土肥との契約を更新した、と発表しました。中国新聞によると林と永井はいずれも現状維持で、それぞれ4,000万円と2,000万円。先日A契約締結が発表された土肥は240万円増の600万円で合意した、とのことです。
<20.12.31> サンフレッチェは昨日、櫛引一紀選手の大宮への完全移籍を発表しました。札幌でプロ生活をスタートさせた櫛引は名古屋、大宮を経て今年広島入りしましたが、ルヴァンカップが大幅に縮小された影響をもろに受けた形で出場機会に恵まれず、リーグ戦2試合の出場にとどまっていました。広島のDFは佐々木、井林、野上が「アラサー」で中堅どころと言えるのは櫛引だけだっただけに、クラブとしては将来の主力として引き止めたいところだったと思われますが、移籍金が取れることから認めることになった模様です。
 一方、松本大弥選手の大宮への期限付き移籍も発表されました。
<20.12.30> サンフレッチェは昨日、大迫敬介選手との契約更新を発表しました。中国新聞によると年俸は500万円増の1,500万円だとのことです。
<20.12.30> サンフレッチェは昨日、水本裕貴選手が町田に完全移籍する、と発表しました。2011年に京都から広島入りした水本は開幕から主力として活躍しましたが、5/7の甲府戦で頭蓋骨骨折と急性硬膜外血腫と言う生死に関わる大怪我を負いました。しかし8月に実戦に復帰するとその後は広島のDFラインを支えて3度のリーグ制覇に貢献。またフィールドプレーヤーとしてはJ1新記録となる127試合連続フルタイム出場を樹立しました。更に2018年には史上40人目となるJ1通算400試合出場も達成しました。しかし昨年は荒木や吉野の成長もあってリーグ戦の出場はなく、8月にレアンドロ・ペレイラとの「交換トレード」の形で松本に期限付き移籍。今季は町田に戦いの場を移して、レギュラーとして41試合に出場していました。来季も町田のDFラインを支えて、頑張って欲しいと思います。
<20.12.29> サンフレッチェは昨日、甲府から今津佑太選手を完全移籍で獲得した、と発表しました。山梨県出身の今津は流通経済大柏高から流通経済大を経て2018年に甲府入りすると、第2節から先発出場するなど24試合に出場しました。そして昨年は5試合の出場にとどまったものの、今季は開幕から先発に定着して36試合に出場していました。中国新聞によると対人プレーの強さが持ち味で、3バックや右SBもできる選手だとのこと。早く広島の戦術に馴染んで、DFラインのポジション争いを活性化させて欲しいと思います。
<20.12.28> プレスリリースによると、サンフレッチェは昨日、野上、川辺、荒木、浅野、森島との契約を更改しました。中国新聞によると野上は600万円増の3,600万円、川辺は600万円増の3,300万円、荒木は800万円増の1,800万円、浅野は400万円増の1,200万円、森島は400万円増の2,000万円といずれも増額査定だったとのこと。コロナ禍のため7億円の減収となっている中でも増額したところに、彼らへの期待が見てとれるのではないでしょうか。
<20.12.28> 中国新聞によると、サンフレッチェは甲府のDF今津佑太選手を獲得することが分かった、とのことです。今津は流通経済大から2018年に甲府に加入し、今季は36試合に出場して2得点を挙げています。広島は野上、荒木、佐々木の3バックが「鉄板」の上に井林がいますが、櫛引に大宮から完全移籍のオファーが届いていることもあって、DFの即戦力を探していたとのことです。
<20.12.28> 昨日行われたクラセンU-18の3回戦でFC東京U-18と対戦したサンフレッチェ広島ユースは、セットプレーからの失点を取り返せず0-1で敗れました。広島の先発メンバーは、GK:平野、DF:松本、伊藤、光廣、MF:城水、竹内、福崎、関、池田、FW:菅野、森夲。立ち上がりは東京の速いプレスに戸惑っていたものの徐々にペースを握り、決定機を作りました。しかしなかなか決めきれずに迎えた後半17分にCKからヘッドで決められて先制点を許すと、その後の猛攻も及ばず敗れました。

結果速報
<20.12.27> サンフレッチェは昨日、愛媛にレンタル中だった長沼洋一選手の復帰を発表しました。2016年にユースからトップ昇格した長沼は、2017年に山形に育成型期限付き移籍。翌年には岐阜に期限付き移籍して17試合に出場すると、愛媛に移籍した翌年は33試合、そして今年も39試合に出場して2ゴールを挙げました。広島ではナビスコカップ6試合、天皇杯1試合の出場にとどまっていた長沼ですが、レンタル中に92試合に出場したことで大きく成長しているのではないでしょうか。
 なお、同じく昨年から愛媛に期限付き移籍していた川村拓夢選手は、愛媛へのレンタルが延長されることになりました。
<20.12.27> 昨日行われたクラセンU-18の2回戦で、サンフレッチェ広島ユースはカマタマーレ讃岐U-18に2-0で勝ちました。広島の先発メンバーは、GK:平野、DF:松本、伊藤、光廣、MF:城水、竹内、佐野、福崎、池田、FW:菅野、森夲。前半29分にクロスの折り返しを森夲が押し込み、後半17分には城水のパスで抜け出した菅野がGKとの1対1を制して決めました。3回戦は今日の10時からで、長崎をPK戦の末下して勝ち上がったFC東京U-18と戦います。

結果速報
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