12/6〜12/12のSANFRECCE Diary


<20.12.12> 中国新聞によると、今日はドウグラス・ヴィエイラがワントップで先発するとのこと。今季はシャドウでの起用が多かったドウグラス・ヴィエイラですが、「1トップは自分に一番合うポジション。点を取って貢献したい」と語っているとのこと。前節の札幌戦でも途中出場から3分後に同点ゴールを決めるなど調子は上がっているだけに、今日の活躍に期待したいと思います。
 今日の試合会場は味の素スタジアムで、午後2時キックオフ。ビジター上層など一部の席以外は当日券の販売もありますが現地販売はないので、観戦される方はJリーグチケットからご購入下さい。また試合中継はDAZNのみとなっています。今日もブログでの速報を行いますので、スタジアムに行けない&DAZNを見れない方はこちらをご覧ください。
<20.12.11> 明日はJ1リーグ戦第31節。サンフレッチェはアウェイでFC東京と戦います。
 ACL出場のためにずっと過密日程を戦ってきたFC東京は、第23節から4連敗を喫するなど苦しい時期があったものの何とか立て直し、リーグ戦は32試合を消化して勝ち点51で6位に付けています。前回の対戦以降の公式戦の戦績は次の通り。
11A △3-3 広島   【東】ディエゴ・オリヴェイラ、安部、レアンドロ、【広】野上、荒木、川辺
12H ○3-0 湘南   【東】永井、ディエゴ・オリヴェイラ、原
26H ●1-2 鹿島   【東】OG、【鹿】エヴェラウド、ファン・アラーノ
13A ○3-1 G大阪  【東】ディエゴ・オリヴェイラ、レアンドロ、アダイウトン
LQF ○3-0 名古屋  【東】安部2、アダイウトン
14A ○1-0 大分   【東】安部
15H ○2-1 横浜FC  【東】田川、原、【F】皆川
16A △2-2 神戸   【東】アダイウトン、ディエゴ・オリヴェイラ、【神】安井、ダンクレー
24H ●2-3 大分   【東】レアンドロ、品田、【分】松本、田中、野村
17H ○1-0 仙台   【東】三田
18H ○2-0 C大阪  【東】ディエゴ・オリヴェイラ、アダイウトン
19A ●0-3 鳥栖   【鳥】石井、森下、内田
29A ○1-0 浦和   【東】永井
20A ○1-0 湘南   【東】アダイウトン
LSF ●0-2 川崎F  【川】レアンドロ2
21H ●0-1 G大阪  【G】アデミウソン
22H ○3-1 清水   【東】田川、永井、アダイウトン、【清】ジュニオール・ドゥトラ
23A ●0-1 横浜FC  【F】草野
28H ●0-4 横浜FM  【M】ジュニオール・サントス2、OG、エリキ
30H ●1-3 柏    【東】アダイウトン、【柏】江坂、クリスティアーノ2
25A ●1-2 川崎F  【東】ディエゴ・オリヴェイラ、【川】家長、中村
33H ○1-0 札幌   【東】永井
27A ●0-1 名古屋  【名】マテウス
32A △2-2 仙台   【東】レアンドロ、高萩、【仙】長沢、松下
ACL3 ●0-1 上海申花 【上】于漢超
ACL4 ○2-1 上海申花 【東】レアンドロ、安部、【上】モレノ
ACL5 ●1-2 蔚山現代 【東】永井、【蔚】ユン・ビッカラム2
ACL6 ○1-0 パース  【東】アダイウトン
AR16 ●0-1 北京国安 【北】アラン
 11/18に第32節仙台戦を終えるとカタールに移動し、11/24から中2日で5試合を戦って今週初めに帰国しています。通常は帰国後2週間は隔離されることになっていますが、JリーグはACL参戦チームに「アスリート用東京オリパラ準備トラック(通称アスリートトラック)」を適用することを決めているため明日の出場は可能だとのことです。1週間弱で連戦の疲労からリカバリーできたかどうかは分かりませんが、ACLのラウンド16で敗れた悔しさを晴らしたいと言う気持ちは強いはず。明日は気持ちを切り替えてくるのは間違いない、と思われます。
 対するサンフレッチェですが、レアンドロ・ペレイラが帰国したのに加えてエゼキエウと永井が右脚の故障で別メニュー調整が続いているとのことなので、次のようなメンバーで戦うことになりそうです。
        林

   野上  荒木 佐々木

     青山  川辺

茶島             東

    浅野    森島

       ドグ

SUB:大迫、井林、土肥、松本大、野津田、柏、柴崎
 FC東京戦から中3日で柏戦、そして中2日で名古屋戦と強豪相手の戦いが続くだけに、チーム全員の力を合わせて勝利して、一つでも上の順位でフィニッシュして欲しいと思います。
<20.12.11> サンフレッチェは昨日、工藤壮人選手がオーストラリア1部のブリスベン・ロアーに完全移籍する、と発表しました。2017年にバンクーバーから広島入りした工藤は、開幕戦でゴールを決めて幸先の良いスタートを切りました。しかしその後はチームの不調に巻き込まれるような形で調子を落とし、リーグ戦後半は出場機会も激減して18試合で3得点に終わりました。そして城福監督の下で迎えた2018年も評価が上がらず12試合出場で1得点に終わり、翌年は山口にレンタル。そして今季はプレーする場が見つからないままに母校の日体大柏高でトレーニングを続けていました。ブリスベン・ロアーは昨シーズンは9位に終わるなど近年は成績を落としていますが、2010-11シーズンと2013-14シーズンにリーグ優勝を飾るなど実績のあるチーム。ぜひともゴールを量産して、もう一花咲かせて欲しいと思います。

サッカーダイジェストの記事
<20.12.10> 中国新聞によると、サンフレッチェは城福監督を続投させる方針であることが分かったそうです。今季のこれまでの勝ち点は48。3試合を残していることを考えても1年目の57、2年目の55を上回るのは厳しい状況ですが、限られた予算と戦力で安定した成績を残していることが評価されたとのこと。仙田社長は「限られた戦力で良く戦っている。外国人選手を日本に適応させる指導力があり、若手の育成も進んでいる」と高く評価しているそうです。新型コロナウイルスの影響でクラブの減収は7億円にも及ぶそうで、来季に向けての大幅な戦力増強も難しいところ。その中で上位を狙うには今季の残り3試合をしっかり戦って、今のサッカーを磨き上げて来季に向かって欲しいものです。
<20.12.9> Jリーグは昨日オンラインで実行委員会を開き、来季のJ1は2月最終週に開幕することが決まりました。また最終節は12月の第1週となりますが、来季のJ1は20チームになるためリーグ戦は38試合ある上に、東京五輪とワールドカップ予選のため予備日はほぼ設定できない状況だとのこと。来季は降格もあるため「全試合の75%以上を消化する」と言うような成立基準は導入せず、試合数の差は生じさせないようにする方針ですが、何らかの事情によって試合が中止になり代替試合も不可となった場合に備えて「試合を行ったとみなして勝ち点、得点を計上するルールを含めて検討する」(村井チェアマン)そうです。
<20.12.8> プレスリリースによると、レアンドロ・ペレイラ選手が昨日、家庭の事情によりブラジルに一時帰国することになりました。中国新聞によるとレアンドロ・ペレイラは昨日練習場で城福監督とチームメイトに「申し訳なく、悔しいが、自分がいなくてもいい試合ができる」と挨拶していたとのことです。クラブは来季も戦力と考えてレンタル元の松本との交渉を進めているそうですが、レンタル延長にしても買い取りにしても、他のクラブからのオファーとの競合となっている可能性もありそうです。
<20.12.7> この週末はサンフレッチェは試合がありませんでしたが、J1は第31節の6試合が行われてG大阪、名古屋、C大阪の2位〜4位の3チームがいずれも勝利。それぞれ勝点を3ずつ積み上げたことで、広島の5位以下が確定しました。一方下位は、11位大分が敗れたため広島との勝点差は11のまま。大分は残り4試合あるため数字上は上回られる可能性はありますが、10位以上はほぼ確定した、と言って良さそうです。6位〜10位は勝点差6の中に5チームがひしめく混戦となっているので、まずは次節のFC東京に勝って順位を上げたいものです。
<20.12.6> 昨日、福山シティFCとの練習試合を行い、1-1で引き分けました。失点は前半23分、得点は後半41分に藤野(ユース)でした。
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