3/15〜3/21のSANFRECCE Diary


<20.3.20> Jリーグは昨日、各クラブとのウェブ会議を実施して、今季はJ1とJ2からの降格を無くすことで基本合意しました。Jリーグは現在のところ4/3の再開を目指していますが、世界的な感染の広がりや国内の状況を見る限りではあと2週間で再開できるかどうかは微妙なところ。4月中旬以降に再延期ともなれば、日程の大幅な見直しも予想されます。従って昇格プレーオフの日程を確保できない場合や変則日程で公平性が保たれなくなるケースが想定されるため、今季の降格を無くすことにしたとのこと。一方J2、J3からの昇格は全日程の75%以上を消化できた場合に上位2チームを自動昇格として、来シーズンはJ1を20チームで行うことにした模様です。
<20.3.19> 中国新聞によると、昨日の練習では紅白戦でポジションを入れ替えながら連係面の確認をしたそうです。今シーズンは昨年までの積み上げをベースに最初から「主力組」を固定して戦いましたが、再開後の過密日程を固定メンバーでは戦えないのは明らか。昨年のように「リーグ戦組」と「カップ戦組」を分けて戦うのも難しいとなると、選手をローテーションしながら戦うことも考えなければなりません。昨日は20分×2本の中で3バックの一角に櫛引や清水を入れるなどメンバーを入れ替えるだけでなく、トップ下の野津田をボランチに下げるなど複数のポジションを担う選手も多かったとのことです。
<20.3.18> サッカーマガジンWebによると、オフ明けの昨日は狭いエリアでのゲーム形式の練習が中心で、攻守の切り替えなどを確認しながら強度の高いメニューを消化したそうです。城福監督は「4/3に本当に再開するか分からない状態で、我々はベストを尽くしたい」「横一線のスタートではなく、そこを想定したトレーニングを一日でも早く始めると言う意味では、今日は良いスタートが切れた」とこの日の練習を振り返りつつ、再開後の過密日程を想定した準備を進める考えを明らかにしました。
<20.3.17> 今日はサッカーマガジンWebの記事を3本紹介します。まず3/6にアップされたのは「広島の矢×6。BtoBの川辺駿にご注意あれ」と言うタイトルで、ボランチで躍動している川辺選手と「6本の矢」について書いています。続いて3/12にアップされたのは「城福監督はエゼキエウを評価『良さを出せてきている』」と言う記事。引き分けに終わった岡山との練習試合で出た課題について城福監督の言葉を紹介するとともに、レギュラー組のシャドウで先発したエゼキエウについて書いています。そして3/13の記事では「藤井智也が貫く武器のスピード『ビビらずに出せている』」と題して、岡山戦の3本目と4本目にフル出場した藤井選手を取り上げています。
<20.3.16> ネタがないので昔のニュースを掘り起こしているのですが、2/26のゲキサカの記事によると、昨シーズン限りで広島との契約が満了となった工藤壮人選手は先月、ポーランド2部のザグウェンビエ・ソスノビエツのテストに参加し、オドラ・オポーレとの親善試合に出場したものの契約を勝ち取ることができなかったとのことです。
<20.3.15> 日本サッカー協会は昨日の理事会で、天皇杯の競技形式を変更する、と報告しました。それによるとJリーグの1ヶ月間以上の中断により日程が厳しくなることから、J1は4回戦から、J2の上位10クラブは3回戦からの出場となるとのこと。一方出場チームは88のままとするため、都道府県代表やJFL、大学などが戦う1回戦は48チームが参加。勝ち上がった24チームとJ2の12チームが2回戦を戦い、3回戦はJ2上位10チームと2回戦勝者の18チームが戦います。そしてJ1の18チームと3回戦勝者の14チームが4回戦を戦って、その後ラウンド16、準々決勝、準決勝、決勝と上がって行くことになります。例年、J1クラブの初戦は都道府県代表が相手になることが多かったのですが、今年はかなりの確率でJ2クラブとの対戦になりそうです。
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