5/31〜6/6のSANFRECCE Diary


<20.6.6> Jリーグは昨日行われた第3回臨時理事会で、今シーズンの開催方式の変更を決定しました。まず2/21に開幕したJ1リーグの開催期間は12/19(土)までとし、感染予防の観点から近隣クラブとの対戦を優先。選手交代枠はヨーロッパのリーグ戦で既に行われているように5名とし、交代回数はハーフタイムを除いて3回までとなります。7/4から12/19までは25週ありますが、その間には国際Aマッチデーのために空けなければならない週が6週あるためリーグ戦に使えるのは19週。そこで33試合を消化するわけですから、週2試合の日程が14週にわたって組まれることになりそうです。
 一方「YBCルヴァンカップ」はグループステージを1回戦総当たりのリーグ戦に変更。プレーオフステージは廃止して、各グループの1位チームと2位チーム中の1チームがプライムステージに進出。ACL出場権を持つ3チームを加えた8チームで1試合制のトーナメントを行う方式に変更されます。更にJ2から唯一参加していた松本はルヴァンカップの残り試合を行わない、U-21先発ルールは適用しない、延長戦までもつれ込んだ場合は最大6名までの選手交代ができる、等の変更も決定されました。
<20.6.5> サッカーマガジンWebに茶島選手の記事が出ています。「茶島雄介が千葉で得たサイドの手応え『やりがいを感じた』」と言うタイトルで、一昨日行われた練習の様子をレポートしています。一時はサイドでも練習していたもののトップ下が主戦場だったかつての茶島でしたが、千葉では主にサイドでプレー。そこで「やりがいを感じた」と言うことで、改めてのポジション奪取を狙っています。サンフレッチェのサイドは右はハイネル、左は柏が「鉄板」ながら、2月の試合では浅野と藤井が途中から起用されるなど最も争いの激しいポジションとなっています。過密日程が予想されるJリーグ再開後は選手交代も5人まで認められることになることもあって、多くの選手にチャンスが与えられるのは間違いないところ。茶島が千葉で学んできたことを広島でも出せるかどうか、注目したいと思います。
<20.6.4> 中国新聞によるとサンフレッチェは昨日、全体練習再開後初となるフルコートでの練習を行いました。選手を3組に分けての10対10の形式で、10分間と8分間の試合を計4本こなしたとのこと。フルコートでの練習は約2ヶ月ぶりと言うことで終了後には息が上がっていた選手がほとんどだったそうですが、一様に明るい表情だったそうです。城福監督は「どの選手も現状のコンディションでできるプレーはできていた」と評価していたとのことです。
<20.6.3> 名古屋グランパスは昨日、金崎夢生選手が新型コロナウイルスに感染した、と発表しました。金崎は先月下旬から発熱などの症状があり1日に行われた全体練習も欠席。愛知県内でPCR検査を受けた結果陽性反応が出たとのことです。名古屋は5月下旬のグループ練習では「3密」は避けていたそうですが、同じ空間にいた選手もいるため保健所が濃厚接触者の特定に当たるとのこと。現時点で風邪の症状を訴える関係者はいないそうですが、当面は活動を休止することになるとのことです。
 Jリーグも感染者が出ることはある程度織り込み済みらしく、名古屋の小西社長も「Jリーグとも話したが、日程に影響は無いと思っている」と語っているそうですが、今後選手やスタッフに感染が拡大することになれば、7/4の再開が難しくなる可能性もありそうです。
<20.6.2> 5/23に発売したところあっという間に売り切れてしまった「オリジナルマスク」ですが、期間限定で受注販売を受け付けています。商品は黄色ブドウ球菌に対して減菌率99.9%の抗菌機能と、防臭機能を兼ね備えた「抗菌マスク」と、裏表がそれぞれ紫と白が基調で接触冷感素材を使用した「リバーシブルマスク」の2周囲で、抗菌マスクは2,420円、リバーシブルマスクは大人用1,100円、子供用880円となっています。お申し込みはオンラインショップe-VPOINT限定で、お届けは7月下旬〜8月上旬となります。期間は6/7(日)の午後11時59分までとなっていますので、欲しかった、と言う方はお忘れなく。
<20.6.1> 中国新聞によると、昨日吉田サッカー公園で行われた練習では、全体練習再開後初めてハーフコートでの7対7のミニゲームを行い、森島が軽快な動きを見せていたそうです。ちょうど1年前の浦和戦でレギュラーをつかんだ森島は今季も開幕戦に先発してゴールも決めましたが、本人は「今季は研究されるし、壁に当たるだろう。そのときどう対応するか」を活動休止期間中に自宅に引きこもりながら考えていたとのこと。「サッカーができる歓びをプレーで表現できるようにする」と言う思いで、練習に取り組んでいるそうです。
<20.5.31> J1の公式戦の再開が7/4に決まったことにより、サンフレッチェも強度を上げてボールを使った練習を始めたそうです。中国新聞によると昨日は心地よい緊張感の中で、ボールをキープしながら素早く攻守を切り替える練習をしていたとのこと。城福監督は「全員がほぼ同じ強度の練習ができた」と評価していたそうです。来月の上旬からは対人プレーの強度を段階的に上げながら、紅白戦などで戦術面を確認して行く予定だとのこと。戦術の再確認とともに、個人とチームのレベルアップを図って行くことになりそうです。
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