6/21〜6/27のSANFRECCE Diary


<20.6.27> プレスリリースによると、サンフレッチェは7月に行われるホームゲーム3試合で「応援メッセージ掲出企画」を実施します。対象となるのは7/8の大分戦、7/18のC大阪戦、7/26の名古屋戦。リモートマッチとなる大分戦ではA3サイズのパネルまたはシートにメッセージとお名前をプリントとして、バックスタンドに「Save HIROSHIMA」のコレオを掲出。制限付きで入場が認められるC大阪戦と名古屋戦はバナーにプリントして、B6ゲート付近に掲出します。また購入特典として7/8に掲出するメッセージをA4サイズに縮小して選手1名のサインを入れてお届けするほか、オリジナルクリアファイルもプレゼントします。販売価格は税込み、送料込みで3,630円。今日の10時からe-VPOINTで受け付けますが、850口限定ですのでお早めにどうぞ。
<20.6.26> モバイルサイトによると昨日は8対8の実戦的なトレーニングを行ったそうです。城福監督は「今週は疲労回復をさせながら週末の紅白戦に備える」と言う流れで練習をしているそうですが、選手の回復を見てゴール前の攻防のような激しい刺激を与えても良い、と判断したとのこと。「どうせやるなら場面を切り取るよりも、ゲーム形式でやりたい」と言うことで短時間ながら実戦的な練習にしたそうです。
 ところで野上、荒木、佐々木の3枚が「鉄板」と言う感じの広島のDFラインですが、櫛引がリベロ、清水がストッパーで練習してレベルアップしてきているとのこと。特に清水は監督の意図をしっかりと汲んで、積極的なボール奪取やヘディングの競り合いでも強さを発揮しているそうです。高校時代はFWとして活躍し、プロ入りしてからはトップ下やWBを主戦場としてきた「やんちゃ坊主」の清水ですが、2014年にスクランブルでストッパーとして出場して無難なプレーを見せると、2016年にはリオ五輪出場のためチームを離れた塩谷に代わってストッパーを務め勝利に貢献しています。城福監督としては攻撃的に行きたい時に清水をストッパーに入れて、チーム全体を押し上げる意図の采配をする可能性もあるとのこと。プロ12年目のベテランの存在は、チームにとって大きいものであるのは間違いありません。
<20.6.25> プレスリリースによると、6/19にサンフレッチェのトップチームの選手、スタッフや社長など59名がPCR検査を実施した結果、全員が陰性だったことが分かりました。なおJリーグ全体では3,070人に検査をしたうち3,058人の陰性を確認。検体不足などにより12人の判定結果が出ていないものの陽性は無かったとのことで、今週末からのJ2、J3の再開は問題なく行われそうです。
<20.6.24> Jリーグは昨日の理事会で、今季のJリーグの順位決定方法を決めました。順位は勝点によって決定すること、同勝点の場合は全試合の得失点差で決めるところまでは例年と同じですが、その次の「該当するクラブ間の対戦成績(勝点、得失点差、総得点数)」を適用するのはホーム&アウェイの2試合が行われた場合のみで、次の決定要因は全試合の勝利数となります。リーグは日程の75%以上、各クラブが50%以上消化すれば成立することから、開催された試合で一つでも多くの勝点を稼ぐことが重要となるだけに、引き分け狙いよりも一つでも多くの勝点を取りに行くチームが増えそう。選手交代が5人まで認められることを考えると、終盤に投入する切り札的選手の存在が重要になるのではないでしょうか。
<20.6.23> 岡山戦の後の城福監督のインタビュー記事が、中国新聞とモバイルサイトに出ています。岡山とのトレーニングマッチの1試合目は「勝点3をしっかり取ろうと言う意識を持ってピッチに立った」にも関わらず1-1だったと言うことで「大きな反省材料があった」とのこと。試合の入りは良かったものの、後半に入って「ボールを自分たちが相手のゴールまで運べなかった」ことと、GKからの縦パス1本で相手FWに抜け出されて失点されたことを、修正点として挙げました。出遅れていたドウグラス・ヴィエイラがプレーしたこと、先発起用した浅野が成果と課題を見つけたことなど収穫もあったようで、再開まで残り2週間あることを考えると良い「宿題」をもらった試合だったと言えそうです。一方若手が出場した2試合目は東や鮎川、藤井が躍動していたそうで、チーム力の底上げができているのは間違いないところ。城福監督も「この選手層の厚さをシーズンに活かしたい」と述べています。コロナ禍による自粛期間の後に再びゼロからスタートする、と言う難しい状況でしたが、ここまでのチーム作りは「全てが順調ではないですが、それは想定内」だとのこと。今後は実戦を想定しながらチームを仕上げて行くことになりそうです。
<20.6.22> サンフレッチェは昨日、7/10以降に行われるホームゲームのチケット販売について発表しました。それによると7月中はメインスタンドとバックスタンドのみ5,000人以下、8月以降は収容人数の半数以下の制限があることから、シーズンパスを寄付した方は7日前から、サンフレッチェクラブ会員は6日前から販売を開始。シーズンパス寄付者は約25%、サンフレッチェクラブ会員は約20%の割引となります。また一般販売は4日前から当日までで、サンフレッチェクラブ会員は約10%の割引となる予定です。因みにシーズンパスを寄付した方にはオリジナルユニフォームかオリジナルTシャツがプレゼントされるほか、確定申告時に申請すればシーズンパス料金の約40%が税額控除を受けることができます。
 なお7/18のC大阪戦と7/26の名古屋戦は「超厳戒態勢時」と言うことで「座席を左右1m間隔を空ける」「全体で5,000人以下」「ビジター席は設けない」と言う基準に従って、販売エリアはメインSS指定席、メインS指定席、バックスタンド自由シートのみとなります。また感染者が出た場合の対応のために連絡先を管理する必要があるため、全席がJリーグチケットでのオンライン販売のみとなります。購入のためにはJリーグIDの登録が必要ですので、登録がまだの方はお早めにどうぞ。
<20.6.21> 昨日、広島広域公園第一球技場で岡山との練習試合を2試合(45分×4)行い、1試合目は1-1で引き分けたものの2試合目は3-1で勝ちました。得点は1試合目の前半21分にレアンドロ・ペレイラ、後半7分にイ・ヨンジェ(岡山)。2試合目は前半33分に鮎川、37分と40分に東、後半37分にハディ・ファイヤッド(岡山)でした。中国新聞によると主力組が出場した1試合目はハイネルに代わって浅野が左WBとして出場したそうで、21分には青山のパスで抜け出して、レアンドロ・ペレイラのゴールをアシストするクロスを入れたそうです。また前半31分から後半途中までプレーしてユーティリティー性を見せたとのこと。城福監督は「ハイネルの状態もあっての出場で、まだレギュラーとは思っていない」とは言うものの及第点を与えていたそうです。また鳥取戦では出場しなかったドウグラス・ヴィエイラも後半30分までプレーして「試合勘がもう一つだったけど久々の試合だと考えれば納得できる」と語っていたとのこと。レアンドロ・ペレイラが右足首を痛めて前半30分に下がったのは心配ですが、徐々に戦力が整ってきたのは間違いなさそうです。
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