6/28〜7/4のSANFRECCE Diary


<20.7.4> 中国新聞によると昨日は広島で1時間ほどの最終調整を行い、その後神戸に移動しました。城福監督は「我々のよさとは何かを研ぎ澄ませながらプレーする」と語り、走り勝つサッカーを目指して浅野や藤井らスピードのある選手をベンチ入りメンバーに選んだとのこと。今日は18人全員が心を合わせて、勝利をもぎ取ってきて欲しいと思います。
 今日の試合会場はノエビアスタジアム神戸で、午後7時半キックオフ。試合中継はDAZNのみとなります。今日からまたブログでの速報を行いますので、DAZNを見れない方はそちらをどうぞ。
<20.7.3> 明日はいよいよJ1リーグ戦再開。サンフレッチェは初の「リモートマッチ」をアウェイで神戸と戦います。
 昨年は天皇杯の元日決戦を制して初のタイトルを獲得した神戸は、前線にドウグラスを補強して今シーズンを迎えました。そしてシーズン開幕を告げる富士ゼロックス・スーパーカップをPK戦で制すると、初めて臨んだACLは着実に2連勝。更にJリーグ開幕戦は終始圧倒しながら勝点1を確保するなど、上々のシーズンスタートを切っていました。今季の公式戦の戦績は次の通り。
FXSC ○3-3 横浜FM  【神】ドウグラス、古橋、山口、【M】マルコス・ジュニオール、扇原、エリキ
   PK3-2
ACL1 ○5-1 ジョホール【神】小川3、古橋、ドウグラス、【ジ】サファウィ・ラシド
ACL2 ○1-0 水原   【神】古橋
1H △1-1 横浜FC  【神】古橋、【F】瀬古
 中断期間中には酒井高徳選手が新型コロナウイルスに感染したもののそれ以上広がることはなく、酒井も4月下旬に無事退院して元気に練習に参加しています。明日はイニエスタ、フェルマーレン、山口ら主力を揃えて、昨年2連敗した広島を破って勢いに乗ろうと思っているに違いありません。
 対するサンフレッチェですが、こちらも怪我人も無くベストメンバーで戦うことができます。若手がレベルアップしてポジション争いが激しくなっているとは言うもののレギュラー陣も好調なので、先発には開幕戦と同じメンバーが並ぶことになりそうです。
       大迫

   野上  荒木 佐々木

     青山  川辺

ハイネル           柏

    ドグ    森島

      ペレイラ

SUB:林、井林、野津田、東、浅野、エゼキエウ、永井
 降格が無くなり、5人交代が認められると言う特別ルールで戦う今季のリーグ戦を勝ち抜くには、交代選手を有効に使うことが重要になります。先発の11人だけでなくベンチに入ったメンバーも含めた全員が心を合わせて、勝利で再スタートを切って欲しいと思います。
<20.7.2> 中国新聞によると、中断となっていた4ヶ月の間に新戦力が台頭してきているそうです。中でも成長が著しいのはエゼキエウと浅野。もともと攻撃面での評価の高かったエゼキエウは守備の意識が向上して、「日本のサッカーに慣れてきた」とのこと。また浅野は持ち味のスピードを生かした突破に磨きがかかり、柏、ハイネルのポジションに挑んでいるそうです。一方のFWでは鳥取戦でハットトリックを決めた永井が目立ち始めているそうで、「自分の動きの特徴を知ってもらう上で有意義な中断期間だった」と語っています。7月に6試合、8月に8試合をこなす過密日程を乗り切るために、城福監督は「ターンオーバー」と「時間制」を併用する方針だとのことなので、エゼキエウ、浅野、永井らにも多くのチャンスが与えられることになりそうです。
<20.7.1> 「広島アスリートマガジン」のWebに荒木選手の記事が出ています。「サンフレッチェの堅守を支える荒木隼人が4カ月越しの開幕ダッシュを演出!」と言うタイトルで、リーグ戦再開に向けての現状や今季に向けての抱負を語っています。昨年11月に日本代表に選出されたことで「サッカーに向き合う意識もより強いものになった」と言う荒木。目標として掲げる「26歳と30歳でのW杯出場」を実現するためにも、過密日程の中でも全試合フル出場を誓っています。再開初戦の相手はドウグラスを加えて攻撃力がアップした神戸ですが、ここをゼロに抑えて勝利して、良い再スタートを切って欲しいものです。
<20.6.30> サンフレッチェは再開初戦となる7/4(土)の神戸戦で「再開記念!オンライン企画」を行います。この試合はDAZNの放送のみのリモートマッチとなりますが、これと平行してsanfreccechannelと無料送金アプリ「pring」で中島浩司さん、森崎浩司さん、サンチェのオンライントークショーを同時配信。「pring」では無料あるいは1円以上のギフティング付きでコメントすることができます。pringでのギフティングには会員情報や銀行口座の登録等が必要ですので、なるべく前日まではお済ませください。詳細はサンフレッチェ広島公式ホームページをご覧ください。
<20.6.29> 中国新聞によると、岡山との練習試合で右足首を負傷して別メニュー調整が続いていたレアンドロ・ペレイラは、昨日の練習では軽快な動きを見せていたとのこと。城福監督もオフ明けの明日の練習から完全合流するとの見通しを示したとのことです。
<20.6.28> サンフレッチェは昨日の夜、エディオンスタジアム広島で非公開の紅白戦を行いました。中国新聞によると試合は主力組と控え組に分かれて45分×2本で行ったとのこと。佐々木は「90分間の戦い方ができたのは収穫。全員で切磋琢磨しながら前に進みたい」と語っていたそうです。なお、右足首を痛めているレアンドロ・ペレイラは大事をとって欠場したそうですが、城福監督は「長いシーズンをみれば起こり得る状況を試せた」と語っていることから、神戸戦では復帰できる可能性が高いのではないでしょうか。
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