8/23〜8/29のSANFRECCE Diary


<20.8.29> 中国新聞によると、横浜FM戦でボランチとして先発したハイネルを今日も起用する可能性が高そう。川辺とのダブルボランチで、中盤を引き締めることになりそうです。
 今日の試合会場はエディオンスタジアム広島で午後7時キックオフ。試合前イベントとしては「サンフレッチェカップ」のU-9とU-12が3時から、おまつり広場では「広島市サッカースタジアム建設PR&個人寄付金ブース」が4時から行われます。グッズ販売はおまつり広場のグッズ売店とガチャガチャコーナーで4時からで、場内でのグッズ販売はありません。アクセス情報や詳細はオフィシャルホームページをご覧ください。
 試合中継は今日もDAZNのみとなっています。今日はDAZNを見ながらの速報を行いますので、スタジアムに行けない&DAZNを見れない方はこちらをどうぞ。
<20.8.28> 明日はJ1リーグ戦第13節。サンフレッチェはホームにベガルタ仙台を迎えます。
 シマオ・マテ、ジャーメイン良、松下ら主力に怪我人が続出している仙台は、なかなか勝点を積み上げることができず現在15位と苦しんでいます。ここまでの公式戦の戦績は次の通り。
L1A ●2-5 浦和  【仙】田中渉2、【浦】レオナルド2、杉本2、マルティノス
1H △1-1 名古屋 【仙】シマオ・マテ、【名】阿部
2A ○1-0 湘南  【仙】ジャーメイン
3H ●1-2 浦和  【仙】山田、【浦】レオナルド、興梠
4A △1-1 横浜FC 【仙】ゲデス、【F】一美
5H △2-2 札幌  【仙】ジャーメイン、椎橋、【札】チャナティップ、田中駿
6H ●2-3 川崎F 【仙】長沢、道渕、【川】小林2、山根
7A ●1-5 柏   【仙】西村、【柏】仲間、オルンガ3、瀬川
8H ●0-1 横浜FM 【M】マルコス・ジュニオール
9A ○2-1 神戸  【仙】OG、赤崎、【神】藤本
L3H ●0-3 C大阪 【C】柿谷、高木、ブルーノ・メンデス
10H △0-0 清水
12A ●1-2 C大阪 【仙】蜂須賀、【C】清武、坂元
 第11節の鳥栖戦が中止になったことから前節は中7日で戦うことになりましたが、C大阪に先手を取られる展開となり3試合ぶりの敗戦を喫しています。リーグ戦再開以降2勝と結果が出ていない仙台ですが、内容は決して悪くはなくきっかけさえつかめば浮上できる、と言う思いは強いはず。明日も走力を生かしたサッカーで勝利を狙ってくるのではないでしょうか。
 対するサンフレッチェですが、前節大事を取って途中交代した野上も問題なさそうなので、ベストメンバーで戦うことになりそうです。と言うことで予想メンバーは次の通り。
       大迫

   野上  荒木 佐々木

     川辺  青山

ハイネル           柏

   浅野      森島

      ペレイラ

SUB:林、井林、野津田、茶島、藤井、東、ドウグラス・ヴィエイラ
 このところ3試合商利のないサンフレッチェですが、横浜FM戦の後半以外は内容は悪くないことを考えるとそろそろ結果が欲しいところ。明日はベンチスタートのメンバーやサポーターも含めたチーム全体の力で、勝利を勝ち取りたいと思います。
<20.8.28> 中国新聞によると、中央公園広場へのサッカースタジアム建設計画に関して、広島市が2021〜24年度の本体工事費など約260億円を「債務負担行為」として設定することが分かった、とのことです。広島市はスタジアムの建設は設計と施工を一括して民間に発注する「デザイン・ビルド」を採用する事にしており、今年度中に事業者を決める方針だとのこと。この債務負担行為により将来の予算支出が約束されることになり、スタジアムの建設を本格的に始める環境が整うことになる、とのことです。
<20.8.27> 中国新聞によると2日間のオフ明けとなった昨日は、大迫を除く主力組は軽めの調整だった一方で、残りの選手はユースとの10分×4本のフルコートマッチを行ったそうです。サンフレッチェは再開後の10試合中7試合で5人の交代枠をフル活用していますが、交代した選手の得点は神戸戦の浅野とC大阪戦のドウグラス・ヴィエイラの2人だけ。途中交代で入った選手が流れを呼び戻して勝利に導く、と言う形がなかなか作れていません。横浜FM戦では後半の運動量が上がらず押し込まれる原因となったことを考えると、ベンチスタートの選手の奮起がチームを上昇気流に乗せるのは間違いありません。
<20.8.26> 遅くなりましたが、紫熊倶楽部9月号(Vol. 271)を紹介します。今回の特集は広島ユース。最初の記事では「広島ユースは サンフレッチェ広島の宝物だ」と題して、ユースの歴史を振り返っています。またスペシャルインタビューは川辺選手。「新8番は、広島ユースで創られた」と言うタイトルで、ユース時代の川辺を振り返りつつ、「新8番」への期待を綴っています。続く記事ではユース出身ルーキーの2人(鮎川、土肥)が語り合っています。またモノクロページではユースの高田哲也監督が、緊急事態宣言下のユースの様子や「打倒・広島ユース」を掲げてきた湘南や名古屋時代、そして広島ユース監督に就任してからの思いについて語っています。
 「READERS AREA」を挟んで後ろのカラーページでは、森崎和幸C.R.M.が「心の故郷」としての広島ユースを語っています。続く「掛本智子のFACE TO FACE」では荒木選手が、「僕の好きな○○」では茶島選手が取り上げられています。「MATCH REPORT」は大分戦、鳥栖戦、C大阪戦、G大阪戦、横浜FC戦。「サンフレッチェレディース/SPL∞ASHに懸けた青春」では、試合会場で出演できなくなっている彼女たちの声を聞いています。そして最後は「SIGMA CALENDER」と「紫熊短信」となっています。
 サンフレッチェオフィシャルマガジン「紫熊倶楽部」は税別360円。ホームゲーム会場と広島県内の大手書店等でご購入下さい。また通販はe-VPOINTからどうぞ。
<20.8.25> プレスリリースによると、今週末に行われる仙台戦のバックAゾーン席のチケットが完売となりました。バック指定席とバックBゾーン席も60%まで売れているとのことなので、早い段階での完売もあるのではないかと思われます。一般販売は今日からの予定ですが、Jリーグチケットは今日の午後3時までメインテナンスのため利用できないとのことですので、観戦予定の方は今日の夕方からご購入下さい。
<20.8.24> 昨日アウェイで行われたJ1リーグ戦第12節横浜FM戦は、後半に突き放されて1-3で敗れ、10位に後退しました。
 連戦の疲労を考慮して森島と川辺に代えてレアンドロ・ペレイラとハイネルを先発起用して、以下の布陣で戦いました。
       大迫

   野上  荒木 佐々木
   (→松本大HT→東83分)
    ハイネル 青山
    (→川辺63分)
茶島             柏(→藤井72分)

   浅野      ドグ
   (→森島HT)
      ペレイラ

SUB:林、土肥
 対する横浜FMは、GK:朴、DF:小池、チアゴ・マルチンス、實藤、ティーラトン、MF:扇原、喜田、マルコス・ジュニオール(→渡辺70分)、FW:仲川(→松田70分)、ジュニオール・サントス(→高野77分)、前田(→エリキ77分)、と言うメンバーでした。開始早々にチャンスを作ったのは広島で、浅野のクロスからレアンドロ・ペレイラがヘッドで狙いましたが朴がセーブ。6分にはドウグラス・ヴィエイラのクロスにレアンドロ・ペレイラが飛び込みましたが枠外に外れます。続いて10分には相手パスをドウグラス・ヴィエイラがカットして柏がシュートを放ちましたが枠外。26分には速攻からドウグラス・ヴィエイラのクロスに浅野がフリーで合わせましたが枠外に外れます。更に33分には柏のクロスにまたもや浅野がフリーで合わせましたが枠を捉える事ができません。逆に前半43分、前田のパスがジュニオール・サントスからマルコス・ジュニオールに繋がり、ペナルティエリア内からシュート。これがゴールネットを揺らして、横浜1点リードで前半を折り返すことになりました。
 追いかける展開となった広島は、後半から森島と松本大を入れて流れを変えようとします。そして後半7分にはハイネルのFKをレアンドロ・ペレイラがヘッドで叩き込んで同点に追いつきます。しかしその7分後にティーラトンのクロスをジュニオール・サントスに決められて、再びリードを許してしまいました。
 城福監督はハイネルに代えて川辺を投入して同点を狙いにいきます。しかし横浜FMのパス回しに翻弄されて、なかなかマイボールにできずにシュートまでも行けない時間帯が続きます。後半39分にはようやく決定機を作り、森島のクロスからドウグラス・ヴィエイラがヘッドで狙いましたが朴が反応します。更に42分には森島が遠目から狙いましたがDFにブロックされます。逆に後半48分、横浜が積極的なプレスでボールを奪うと扇原がスルーパス。これで抜け出したエリキがシュートを放つと左ポストを叩いたボールはゴールに飛び込み、決定的とも言える3点目を失います。その後川辺がGKと1対1のチャンスを作ったもののGKの飛び出しに抑えられて、そのまま敗戦となりました。
 この試合、前半は前からのプレスも効いて、良いサッカーができていたと思います。また後半もボールを回されながらも食らいついて、同点に追いつくまでは良かったと思います。しかし後半途中からは運動量が落ち、なかなかボールを奪えなくなってしまいました。特に球際の争いで後手を踏むことが多くなり、相手に思い通りのサッカーをさせてしまいました。そして最終盤には何とか作ったチャンスをモノにできず、逆に強烈なカウンターからダメ押し点を奪われて試合を終えることになってしまいました。サンフレッチェは先月からボールの支配率を高めるサッカーを本格的に導入して戦っていますが、横浜FMはポステゴグルー監督になってから3年間続けてきているわけで、その熟成度の違いが如実に出た、と言えるかも。特に疲労がたまって運動量が落ちた時にどうするか、課題を突きつけられた試合だったと言って良いかも知れません。


広島公式サイト  横浜FM公式サイト
Jリーグ公式サイト試合データ
ゲキサカ  戦評
日刊スポーツ  スコア詳細  戦評
サッカーダイジェストWeb  採点&寸評  戦評
Football LAB
<20.8.23> 中国新聞によると、連戦の疲労を考慮して森島、川辺に代わってドウグラス・ヴィエイラとハイネルを先発起用する見通しだとのことです。一方の横浜FMはトップチームスタッフのコロナ観戦が明らかになりましたが、他のスタッフと選手はほぼ全員が陰性だったとのことで、今日の試合開催には支障がないとのことです。
 今日の試合会場は日産スタジアムで午後7時キックオフ。試合の中継はDAZNのみとなっています。今日はキックオフに間に合わない可能性があるため、ブログでの速報はできないと思いますので、スタジアムに行けない&DAZNを見れない方はモバイルサイトなどの速報をご覧ください。
SANFRECCE Diaryトップページに戻る