9/27〜10/3のSANFRECCE Diary


<20.10.3> 中国新聞によると今日のワントップは永井。トップ下に起用される予定の森島、浅野と連動してプレッシャーをかけて、ペースをつかむ役割が期待されます。高い位置でボールを奪ってショートカウンターをかけて、移籍後初ゴールでチームを勝利に導いて欲しいと思います。
 今日の試合会場はエディオンスタジアム広島で、午後5時キックオフ。試合前イベントとしては午後11時から「スクール交流サッカー大会U-10」が、また午後1時から「サンフレッチェカップU-11」が行われます。メインスタンド前のおまつり広場では、じゃんけんミニゲームを行う「JAバンク広島&JA共済ブース」とにぎわいステージを午後2時から開催。サッカースタジアム建設PRと個人寄付金のブースやバルーンアートも行われます。先着プレゼントは「よりぞうポケットウェット」と「オリジナル付箋セット」を5,000名様に。サンフレッチェクラブ会員限定プレゼントは、新加入選手のプレミアムカードです。その他グルメ情報やグッズ情報、アクセス情報などは、オフィシャルホームページをご覧ください。  試合中継は今日もDAZNのみで、ブログでの速報も行いますので、スタジアムに行けない&DAZNを見れない方はこちらをどうぞ。
<20.10.2> 明日はJ1リーグ戦第20節。サンフレッチェはホームでサガン鳥栖と戦います。
 8/11に金明輝監督が新型コロナウイルス感染が明らかになり、選手とスタッフにも陽性者が出たことから2週間の活動停止となった鳥栖は、9/5に約1ヶ月ぶりに公式戦を戦うとその後は4週間にわたって週2試合の過密日程を戦ってきました。そしてその疲れが出たか札幌戦からは3連敗を喫しましたが、ここ2試合は1勝1分けと調子が戻ってきています。前回の対戦以降の公式戦の戦績は次の通り。
4H △0-0 広島
5A ●0-1 名古屋 【名】前田
6H △1-1 清水  【鳥】原川、【清】カルリーニョス・ジュニオ
7H △1-1 C大阪 【鳥】石井、【C】坂元
8A ○3-2 FC東京 【鳥】石井、森下、趙、【東】レアンドロ、原
L2H ●0-1 横浜FC 【横】瀬沼
9A ●0-2 鹿島  【鹿】和泉、エヴェラウド
14H ○3-0 横浜FC 【鳥】金森、林、小屋松
15A △2-2 浦和  【鳥】趙、林、【浦】興梠、武藤
16H ○2-1 柏   【鳥】林、原川、【柏】オルンガ
12H ●0-2 札幌  【札】駒井、アンデルソン・ロペス
17H ●1-3 横浜FM 【鳥】林、【M】ジュニオール・サントス、マルコス・ジュニオール
18A ●3-4 神戸  【鳥】金森、原川、林、【神】山口、イニエスタ、古橋2
19H ○3-0 FC東京 【鳥】石井、森下、内田
25A ●1-1 横浜FM 【鳥】森下、【M】エリキ
 先週末に行われたFC東京戦は若手3人のゴールで快勝。また水曜日に行われた横浜FM戦は、試合終了間際に追いつかれたものの好内容のゲームで勝点1を確保しています。過密日程で主力に疲労がたまる中、若手の積極的な起用で結果を残しつつある鳥栖。明日もここ2試合の勢いのままに、勝利を目指してくるに違いありません。
 対するサンフレッチェですが、中国新聞によると昨日の紅白戦の主力組のボランチには土肥が起用されていたとのこと。こちらもなかなか波に乗れない状況を打開するために、若手を起用する可能性もありそうです。と言うことでメンバー予想は難しいのですが、私は先発を次のように予想します。
        林

   野上  荒木 佐々木

     土肥  川辺

東              柏

   浅野      森島

       ドグ

SUB:大迫、井林、青山、ハイネル、茶島、永井、レアンドロ・ペレイラ
 チーム力を上げるためには選手ひとりひとりの成長が必須。特に若手が力を付けることが何よりも重要です。明日は誰が出場することになっても今までの練習を信じて、力の限り戦って欲しいと思います。
<20.10.1> オフィシャルホームページによると、今週土曜日に行われる鳥栖戦のメインS指定席が完売になったとのことです。またバック指定席も完売。メインSS指定席とセブン-イレブンフィールドシートと車イス席も残り少なくなっています。バックゾーン席とサポーターゾーン席はまだ残りがありますが、観戦予定の方はお早めにJリーグチケットからご購入下さい。またV-POINTでの販売も再開していますので、お近くの方はそちらでどうぞ。
<20.9.30> 先週末に行われたスーパープリンスリーグ2020中国の第4節で、サンフレッチェ広島ユースは6-1で広島皆実高を破り首位をキープしました。得点は前半1分に竹内、20分に高柳、35分に菅野、38分に光廣、後半30分に福崎、42分に笠木。失点は後半10分でした。第4節の全結果と順位表は以下の通り。
【第4節】
岡山U-18  1-3 岡山学芸館高
鳥取U-18  2-2 就実高
広島皆実高 1-6 広島ユース
瀬戸内高  1-1 玉野光南高

        勝点 試合 勝 分 敗 得失差
1広島ユース   12   4  4  0  0  +22
2米子北高     9   3  3  0  0  +10
3鳥取U-18     7   4  2  1  1  -5
4作陽高      4   3  1  1  1  +1
5就実高      4   3  1  1  1  -1
6岡山U-18     3   2  1  0  1  -1
7岡山学芸館高   3   4  1  0  3  -4
8瀬戸内高     2   4  0  2  2  -3
9玉野光南高    1   3  0  1  2  -11
10立正大淞南高   0   0  0  0  0   0
11広島皆実高    0   2  0  0  2  -8

<20.9.29> 昨日吉田サッカー公園で鳥取とのトレーニングマッチを行い、6-1で勝ちました。得点は前半3分に柴崎、10分に鮎川、16分に野津田、35分に松本大、36分に永井、後半33分に竹内(ユース)。鳥取の得点は後半41分で世瀬でした。
<20.9.28> 昨日ホームで行われたJ1リーグ戦第19節G大阪戦は、前半に失った2点を追ったものの1点を取るにとどまり、1-2で敗れました。
 前節から先発5人を入れ替えて、以下の布陣で戦いました。
        林

   井林  荒木 佐々木

     青山  川辺
     (→ハイネル60分)
東              柏
(→茶島60分)
   浅野      森島(→Lペレイラ60分)
   (→土肥81分)
       ドグ

SUB:大迫、櫛引、永井
 対するG大阪は、GK:東口、DF:昌子、藤春、キム・ヨングォン、高尾、MF:小野瀬(→川崎90+5分)、倉田(→福田76分)、井手口、山本、FW:アデミウソン(→宇佐美60分)、パトリック(→渡邉76分)、と言うメンバーでした。立ち上がりからペースを握ったのは広島で、ボールを支配して何度もガンバ陣内に攻め込みます。開始早々にはドウグラス・ヴィエイラのポストから東がシュート。8分には森島のFKからチャンスを作り、9分にはCKから波状攻撃を仕掛けます。また11分には浅野が仕掛け、得たCKのボールに荒木が飛んだもののわずかに合いません。試合開始から攻め込んだ広島でしたが、しかし先制したのがガンバ。前半15分、荒木のクリアを拾った倉田が「打っとけ」と思って蹴ったシュートに林も届かず、先制を許してしまいました。
 これで勢いが出たガンバはボールが繋がるようになって広島を押し込みます。そして17分のアデミウソンのシュートはブロックしたものの、19分には東口のロングボールが倉田に収まるとDFラインの裏へのパス。ここに走り込んだパトリックがニアサイドを破るシュートを打ち込んで、リードを2点に広げられてしまいました。
 2点のリードで落ち着いて守りを固めるガンバに対し、広島は再びボールを支配して得点を奪いに行きます。そして23分にはFKからのクリアボールを青山が狙いましたがポスト。34分には浅野が単独でDFの間を割ってシュートまで行きましたが東口の好セーブに防がれます。39分には柏のクロスに森島が頭で合わせましたがわずかに右に外れ、40分には柏のクロスにドウグラス・ヴィエイラがバックヘッドで狙いましたが枠を捉える事ができません。続いて43分には浅野が森島のパスから抜け出してシュートしましたが東口のセーブを許し、43分にCKに合わせた荒木のシュートもポストに弾かれます。前半は広島が圧倒的に攻めながらも得点できず、逆に2点のビハインドでハーフタイムを迎えました。
 後半も最初のチャンスは広島で、2分に川辺がミドルを放ちましたが東口がセーブ。3分と4分にはCKから攻め込みますがガンバの守備の集中は切れません。後半9分には青山が柏とのパス交換からミドルシュートを放ちましたがわずかに枠外。13分には東が仕掛けましたが奪われます。後半14分には3枚替えで攻撃の圧力を高めようとする城福監督。しかしガンバも宇佐美を投入して押し返し、15分、16分、21分には危うい場面を作られます。そんな流れの中の後半24分、ハイネルのクロスは合わずに逆サイドに流れたものの、柏のクロスがレアンドロ・ペレイラにドンピシャで合ってようやく1点を返すことができました。
 その後、飲水タイムを挟んで後半の後半は激しい攻防が繰り広げられます。28分にはパトリックがループシュートを狙いましたが枠外。29分にはレアンドロ・ペレイラがシュートしましたがトラップが乱れて枠外に外れます。また35分にはドウグラス・ヴィエイラの落としからレアンドロ・ペレイラがシュートしたものの枠外。37分には宇佐美に打たれましたが守備陣がブロックします。更に45分にはレアンドロ・ペレイラとのコンビを使ってドウグラス・ヴィエイラがシュートしましたが惜しくもGKに抑えられます。広島は最後まで同点を狙いに行ったものの実らず、試合終了のホイッスルとともに肩を落とすことになりました。
 この試合のポイントとなったのは、前半15分から19分までの4分間でした。それまでは広島がペースを握って押し込んでいたにも関わらず、ちょっとした隙を突かれての失点となってしまいました。試合後に倉田は「良い流れではなかったので、一発シュートを打っておこうかと思ったら、良いところに飛んでくれて入ってくれました」と語っているように多分に運もガンバに味方したような得点でしたが、しかし悪かったのはそこから。勢いが出たガンバに押し込まれ、すぐに追加点を奪われてしまいました。井林は「裏返されるようなライン設定をしてしまった。もう少し(ラインを)深くとっても良かったかなと...臨機応変な対応がもう少しできていれば」と反省の弁を述べていますが、まさに試合運びのまずさで敗けた、と言わざるをえないでしょう。ラインを高くして前からプレスに行く戦術を突き詰めるためには、まだまだ学ばなければならないことがある、ということなのかも。チャンスを量産しながら1点しか取れなかった攻撃陣を含めて、勝つために必要なことをもっともっと突き詰める必要があると言えそうです。

ブログ速報  前半  後半
広島公式サイト  G大阪公式サイト
Jリーグ公式サイト試合データ
ゲキサカ  戦評  東口
日刊スポーツ  スコア詳細  戦評  城福監督  東口  パトリック
サッカーダイジェストWeb  採点&寸評  戦評  パトリックが古巣戦に込めた思い
Football LAB
<20.9.27> 中国新聞によると、今日の先発メンバーは大分戦から5人入れ替え、右WBには今季初めて東を起用する見込みだとのことです。前回のG大阪戦はセットプレーからの失点を取り返せず敗戦しただけに、今日はその悔しさを勝利で晴らして欲しいと思います。
 今日の試合会場はエディオンスタジアム広島で、午後6時キックオフ。試合前イベントとしては午後2時から「サンフレッチェカップ」のU-10とU-9が行われます。3時からおまつり広場で「広島銀行『こいPay』特設ブース」を実施。またにぎわいステージではSPL∞ASH、わんぱく倶楽部の他、森崎浩司氏と広島ドラゴンフライズの岡崎修司氏による「アンバサダー対談」を行います。先着プレゼントはホームユニフォームのデザインの「オリジナルフェイスタオル」を3,000名様に。サンフレッチェクラブ会員限定プレゼントは、チーム集合写真のプレミアムカードです。グルメ情報やイベント情報の詳細は、オフィシャルホームページをご覧ください。
 試合中継はDAZNのみとなっています。今日もブログでの速報を行いますので、スタジアムに行けない&DAZNを見れない方はこちらをどうぞ。
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