1/10〜1/16のSANFRECCE Diary


<21.1.16> 中国新聞とモバイルサイトによると、昨日から合同自主トレーニングが始まりました。一番乗りしたのは林で、開始予定の10時よりも30分早くピッチに入って黙々とストレッチを繰り返していたとのこと。その後は柏、佐々木、野上らが続々と集まって、15人でランニングやパス回しなど軽めのメニューで汗を流したそうです。チームは1/20(水)に広島でトレーニングを開始して1/24(日)から1/30(日)まで宮崎での1次キャンプを行います。その後いったん広島に戻って、2/5(金)から2/14(日)に鹿児島県内で2次キャンプを行う予定です。
<21.1.15> 中国新聞によると、ジュニオール・サントスとドウグラス・ヴィエイラ、エゼキエウの3人が昨日、ブラジルから日本に入国しました。9日に膝の診察のため来日していたハイネルを含めた4人とも渡航前後のPCR検査で陰性を確認しているそうで、広島市内の自宅で2週間待機した後に1次キャンプに途中合流するとのこと。新型コロナウイルスの感染拡大により外国人の入国が大幅に制限され始めた時だけに、4人とも無事に来日できたことは、強化部の隠れたファインプレーだと言えそうです。
<21.1.14> 一昨日サンフレッチェは、チャレンジリーグEASTの静岡SSUアスレジーナから左山桃子選手が完全移籍で加入する、と発表しました。左山選手は広島市生まれで、サンフレッチェ広島Jrユース出身で仙台などでプレーした左山晋平選手の妹。藤枝順心高から静岡産業大に進学して静岡産業大学磐田ボニータに所属して、2014年から2019年には新潟レディースに移籍。昨年は磐田に戻ってベーカリーで週4日働きながら、アスレジーナでサッカーを続けていたそうです。「これまで私がサッカー人生で学んだすべてをチームのために出し、このチームと成長していきたい」と言う言葉に期待したいと思います。
<21.1.13> プレスリリースによると、今季の選手背番号付きの新ユニフォームの予約販売が明日から開始されます。予約を受け付けるのは大人サイズの1stレプリカユニフォームで、価格は税込14,300円で、ネームとナンバーを加工すると4,620円の追加が必要です。予約受け付けはサンフレッチェ広島オンラインショップ限定で、1/14(木)の10時から1/19(火)の午後11時59分まで。今季の開幕戦までに商品をお届けする予定だそうですので、ぜひ期限内にご予約下さい。
<21.1.13> Jリーグは昨日、今季のホーム開幕カードを発表しました。それによるとサンフレッチェの開幕戦は2/27(土)で、ホームにベガルタ仙台を迎えます。また第2節は3/7(日)にアウェイで横浜Fマリノスと対戦します。
<21.1.12> サンフレッチェは昨日、今シーズンの背番号を発表しました。
1 林卓人       12 【サポーター】  23 鮎川峻       37○Jサントス
2 野上結貴      13 増田卓也     24 東俊希       38 大迫敬介
3 井林章       14 エゼキエウ    25 茶島雄介      41□長沼洋一
4 荒木隼人      15◎藤井智也     26 土肥航大
5           16 清水航平     27△ハイネル
6 青山敏弘      17          28
7           18 柏好文      29 浅野雄也
8 川辺駿       19 佐々木翔     30 柴崎晃誠
9 Dヴィエイラ    20 永井龍      31
10 森島司       21          32
11           22○川浪吾郎     33○今津佑太

◎は新加入、○は完全移籍、△は期限付き移籍、□は復帰
 昨年は特別指定選手と言うことで50番を背負ってプレーしていた藤井には、櫛引が付けていた15番が与えられました。またジュニオール・サントスは横浜FMで付けていた37番、川浪は仙台の時と同じ22番。今津はかつて塩谷や和田が付けていた33番を、長沼は過去に誰も付けていなかった41番になりました。更に荒木には水本が9年間付けていた4番が与えられ、荒木が付けていた23番は鮎川が、鮎川の27番はハイネルが付けることになりました。そして期限付き移籍でチームを離れた松本大の5、野津田の7、松本泰の17はそのまま欠番となりました。こちらに97年以来の背番号の変遷をまとめてありますのでご覧下さい。
<21.1.11> サンフレッチェは昨日、鮎川選手との契約更改を発表しました。中国新聞によると現状維持で、年俸は360万円。これで全選手との契約を終えて、今季の体制が固まりました。足立強化部長によると「オファーがあった若手もいたが、広島を選んでくれた」とのことで、ほぼ昨シーズンの戦力を保持できた、と言えます。昨年まで積み上げてきたものを元に着実に勝ち点を積み上げてまずはJ1残留を決めて、上を目指すような戦いをしてほしいと思います。
<21.1.10> サンフレッチェは一昨日、女子プロチームに愛媛FCレディースより山口千尋選手、上野真実選手、齋原みず稀選手、呉屋絵理子選手の4人が完全移籍で加入する、と発表しました。
 山口は長崎県出身のMFで、2019年に姫路独協大から愛媛入りして2年間で36試合に出場して7得点を挙げています。
 上野は熊本県出身で、2016年に環太平洋大学短期大学部に入学して、愛媛レディースでプレー。通算103試合に出場して29得点を挙げて、愛媛のなでしこリーグ1部昇格に貢献するなどチームを引っ張ってきました。またなでしこジャパンにも2017年から招集されています。
 齋原は広島生まれのFWで、広島大学在学中の2018年にバニーズ京都の特別指定選手としてプレー。昨年広島大学出身としては初めてのなでしこリーグの選手として愛媛入りし、65試合に出場して12得点を挙げています。
 呉屋は兵庫県出身のDFで、昨年ちふれASエルフィン埼玉、岡山湯郷Belle、愛媛レディースでリーグ通算88試合に出場して4得点を挙げています。
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