11/21〜11/27のSANFRECCE Diary
<21.11.27>
中国新聞によると今日はワントップとして鮎川が先発起用される見込みだのこと。またSOCCERKINGによるとボランチには土肥が起用される予想となっています。今季はホームでは5勝6分け7敗と負け越しているだけに、最後はファミリーと笑いあって、今シーズンを締めくくって欲しいと思います。
今日の試合会場はエディオンスタジアム広島で、午後2時キックオフ。試合前イベントとしては「サンフレッチェカップ」のU-12が9時半から行われます。また選手入場後には柴崎晃誠選手のJリーグ通算400試合出場達成セレモニーが、また試合後にはホーム最終戦セレモニーが行われます。
メインスタンド前のおまつり広場では「バルーンアートフォトスポット」と「ゲーフラをつくろう!」が10時から。また「オフィシャルフラワーブース」ではスワップ作りやしめ飾りなどのワークショップとお花のプレゼントが行われます。「フレンドリータウン」は広島広域都市圏と北広島市で、三原産たこ釜飯や江田島産地鶏のトリプル飯、芸北高原豚丼などを販売。にぎわいステージは10時からで、SPL∞ASHのほか広島を中心にライブやイベントに出演する月山翔雲や姉妹ユニットWing the Moonなどが出演します。
来場者プレゼントは「THANKS FOR ALL2021応援パネル」を入場者全員に。また先着3,400名様に「東京オリンピック公式飲料 パワーエイド マウンテンブラスト500ml」を差し上げます。サンフレッチェクラブ会員限定プレゼントは大迫選手のプレミアムカード。飲食店はおまつり広場は10時から、メインスタンド3Fとバックスタンドコンコースは11時半開店です。その他アクセス情報やチケット情報はオフィシャルサイトをご覧ください。
今日の試合中継はNHK広島放送局とDAZNとなっています。今日もDAZNの生配信を見ながらブログ速報をする予定ですので、スタジアムに行けない&DAZNを見れない方はこちらをどうぞ。
<21.11.26>
明日のJ1リーグ戦はホーム最終戦。サンフレッチェは第37節をFC東京と戦います。
序盤は好調で一時は6位に上がったFC東京でしたが、第9節から5連敗。6月以降は4連勝があったものの、パラリンピックでホームスタジアムが使えなかった影響もあってかなかなか波に乗れず、第35節には横浜FMに0-8で大敗して長谷川健太監督が電撃辞任。森下コーチが後を引き継いでいます。東京五輪後のリーグ戦の戦績は次の通り。
23A ●0-1 鳥栖 【鳥】仙頭
24A ●2-3 札幌 【東】アダイウトン2、【札】小柏、青木2
25A △0-0 G大阪
26A ○2-1 仙台 【東】オマリ、ディエゴ・オリヴェイラ、【仙】アピアタウィア
27A ○1-0 神戸 【東】レアンドロ
28H ●0-1 柏 【柏】細谷
29H ○4-0 横浜FC 【東】ディエゴ・オリヴェイラ2、レアンドロ2
32H △1-1 名古屋 【東】アダイウトン、【名】シュヴィルツォク
30H ●1-2 浦和 【東】田川、【浦】酒井、江坂
31A ●0-1 川崎F 【川】レアンドロ・ダミアン
33H ●1-2 鹿島 【東】渡邉、【鹿】アルトゥール・カイキ、上田
34H ○4-0 清水 【東】アダイウトン、OG、ディエゴ・オリヴェイラ、森重
35A ●0-8 横浜FM 【FM】前田3、マルコス・ジュニオール、小池2、OG、水沼
36H ●0-2 徳島 【徳】藤田、垣田
前節はJ1残留に燃える徳島の勢いに押されて前半42分に先制点を許すと、後半13分にゲットしたPKのチャンスをモノにできず、後半27分にも追加点を奪われて敗れています。広島同様に上位進出もJ2降格が無い、と言う状況でなかなかモティベーションが上がらないのかも知れませんが、しかし22日にミクシィが経営権を取得し、また新潟退任が決まったアルベルト監督の就任が噂されるなど来季に向かって動き出しているのも広島と同じ。明日は順位が一つ下の広島に負けるわけには行かない、と言う気持ちで乗り込んでくるのではないでしょうか。
対するサンフレッチェですが、前節出場停止だった柴崎とハイネルが戻ってくる一方で、手術した森島と膝の治療のため帰国したドウグラス・ヴィエイラが不在となります。前節は前線にMFタイプを3人並べる「ゼロトップ」が機能せず、後半から出てきた鮎川がチームを活性化させたことから、5/8以来のリーグ戦の先発があるかも知れません。と言うことで、私のメンバー予想は次の通り。
林
野上 荒木 佐々木
松本泰 青山
藤井 東
エゼキエウ 柴崎
鮎川
SUB:大迫、住吉、塩谷、ハイネル、柏、浅野、Jサントス
第23節以来10位から浮上できていないサンフレッチェですが、明日の試合に勝てばFC東京と勝ち点で並び得失点差で上回って9位に上がって8位の可能性も残りますが、逆に負ければ10位以下が確定します。今季コロナ禍の中でもチームを応援し続けた「ファミリー」と共に喜びあうために、明日は何としても勝利して欲しいと思います。
<21.11.26>
サンフレッチェは昨日、2022年シーズンの監督としてミヒャエル・スキッベ氏が就任する、と発表しました。1983年にシャルケ04でプロ選手としてのキャリアをスタートしたスキッベ氏は、15試合に出場して2得点を記録したものの膝の故障により1987年に引退。シャルケ04やドルトムントのユースやセカンドチームで指導者としてのキャリアを積んで、98-99シーズンからボルシア・ドルトムントの監督に就任しました。その後代表チームのコーチやバイヤー・レバークーゼン、グラスホッパー・チューリッヒの監督などを経て2016年からはギリシア代表監督を率い、2020年からはUAEのアル・アインの監督を務めていました。中国新聞によるとクラブは「城福監督の実績を超える日本人はそういない」(仙田社長)と言うことで外国人人候補者を絞ったとのこと。スキッベ氏は数年前に強化部が欧州を訪問した際にドルトムントのユースの試合を観戦した時から注目していたそうで、アル・アインの退任後は無所属だったことを確認して交渉を進めたそうです。仙田社長は「よりアグレッシブで攻撃的なサッカーを目指すため彼に託したい。若手育成にも期待している」と語っているとのこと。ヨンソン氏を除いてこのところ日本人指揮官が続いていたサンフレッチェに、新しい風を吹かせることになるのは間違いありません。
<21.11.25>
プレスリリースによると、森島選手は昨日広島県内の病院で、右膝外側半月板部分切除の手術を受けました。半月板損傷の治療には「縫合術」と「切除術」があるそうですが、縫合術の場合は練習ができるようになるまで3ヶ月ほどかかるのに対して、切除術の場合には1週間程度で日常生活ができるようになるとのこと。森島の場合も全治2ヶ月の診断なので、来季のキャンプから合流して、開幕に間に合わせるのも可能なのではないでしょうか。
<21.11.24>
中国新聞によると、足立強化部長は昨日来季の新監督について「絞り込みも含め着実に前進している」と説明しました。現有戦力をベースにチーム力に磨きをかけることを条件に、外国人を含む複数の候補者から絞り込んでいるとのこと。12/4のリーグ最終戦に向けて、交渉は大詰めにあると考えて良さそうです。
<21.11.24>
日本サッカー協会は先週、トレーニングキャンプを行うU-16日本代表候補を発表しましたが、辞退者が出たことから一昨日、サンフレッチェ広島ユースの中川育選手が追加招集されました。今回選出されたのは次の20人。
【GK】中村(静岡学園高)、小林(FC東京U-18)
【DF】舩木、畑野(横浜FMユース)、尾崎(大阪桐蔭高)、小島(鹿児島U-18)、
市原(大宮U18)、小杉(湘南U-18)
【MF】佐々木(札幌U-18)、橋本(東京V)、野田(藤枝東高)、
幸喜(琉球U-18)、石渡(C大阪U-18)、鈴木(名古屋U-18)、
岡野一(川崎FU-18)、石井(湘南U-18)
【FW】松原(武南高)、小田(昌平高)、貴田(名古屋U-18))、中川(広島ユース)
※廣井(帝京長岡高)と富士村(徳島商高)はコンディション不良のため招集を辞退
今回は22日より、U-17日本高校選抜、福島県U-16選抜、横浜FCユースとの4チーム総当たりの大会形式でトレーニングを行っているとのことです。
<21.11.23>
先週末に行われた高円宮杯プレミアリーグウェスト第16節で、サンフレッチェ広島ユースは鳥栖を4-2で下して連敗を2で止めました。広島のメンバーは、GK:波多野、DF:香取、光廣、藤野、MF:西村、井野(→池田65分)、畑野、笠木(→滝口88分)、FW:棚田、森夲、中川(→濱田89分)。前半2分に先制点を許し、19分に追加点を奪われましたが、27分に西村が相手パスのカットからゴールを決めて反撃の烽火を上げると、後半10分に森夲、27分に畑野、そして35分には棚田がPKを決めて逆転勝利を挙げました。第16節の全結果と順位表は次の通り。
【第16節】
京都U-18 4-2 C大阪U-18
神戸U-18 2-1 名古屋U-18
磐田U-18 0-3 東福岡高
広島ユース 4-2 鳥栖U-18
G大阪ユース 2-2 大津高
勝点 試合 勝 分 敗 得失差
1 広島ユース 33 15 10 3 2 +15
2 名古屋U-18 23 13 7 2 4 +6
3 大津高 21 10 6 3 1 +10
4 G大阪ユース 20 11 6 2 3 +12
5 鳥栖U-18 19 12 5 4 3 +5
6 磐田U-18 15 15 4 3 8 -15
7 C大阪U-18 12 12 4 0 8 -5
8 東福岡高 12 11 3 3 5 -5
9 京都U-18 11 14 2 5 7 -11
10 神戸U-18 10 12 3 1 8 -12
ゲキサカ
<21.11.22>
レジーナは昨日、中国女子サッカーリーグで優勝したディオッサ出雲との練習試合を行い、7-0で勝ちました。得点は前半17分に上野、43分に大内、後半3分に島袋、6分に上野、30分と32分に齋原、39分に大内でした。
<21.11.21>
昨日アウェイで行われたJ1リーグ戦第36節清水戦は、またもや無得点に終わり清水がJ1残留に前進する勝ち点1を献上しました。
前節出場停止だった佐々木が復帰した一方でハイネル、柴崎が出場停止で、以下のメンバーで戦いました。
林
野上 荒木 佐々木
松本泰 青山(→Jサントス76分)
(→塩谷55分)
柏 東
(→藤井55分)
浅野 茶島(→土肥87分)
(→鮎川55分)
エゼキエウ
SUB:大迫、住吉
対する清水は、GK:権田、DF:原(→エウシーニョ84分)、鈴木義、井林、片山、MF:松岡、竹内(→中村84分)、西澤(→山原75分)、後藤(→中山61分)、FW:鈴木唯(→ディサロ84分)、チアゴ・サンタナ、と言うメンバーでした。J1残留のためには勝利が欲しい清水は、序盤から積極的に攻めてきます。6分には野上のパスミスから西澤に打たれましたが枠外。9分には松岡にミドルを打たれましたが林がキャッチし、12分の片山のシュートは野上がブロックします。広島はボールを大事にしながらゲームを進めようとするものの、裏を狙う動きが少なく、またパスミスも目立ってなかなかチャンスを作れません。そして前半29分、鈴木義からのスルーパスを受けた鈴木唯がフリーでシュート。これはポストが弾いたものの、詰めていたチアゴ・サンタナに押し込まれて先制点を許してしまいました。
この後も広島がボールをキープするもののチャンスを作るのは清水。31分には西澤のシュートを荒木がブロックし、43分にも鈴木唯と後藤に打たれます。広島は後半アディショナルタイムにようやく浅野がシュートチャンスを迎えたものの大きく上に外れて、攻め手を見出せないままにハーフタイムを迎えました。
後半はやや持ち直した広島は、2分に野上のクロスに茶島が合わせ、4分には青山がミドルを放ちます。ここで沢田監督は1トップに鮎川、ボランチに塩谷、右WBに藤井を投入して攻めのリズムを変えます。そして11分には東のパスに茶島が飛び込んだものの惜しくも枠外。18分にはエゼキエウのパスを受けた鮎川がペナルティエリア内からシュートしましたが権田に阻まれ、直後のCKに荒木が飛び込みましたが枠外に外れます。更に35分には速攻から鮎川がシュートしましたがまたもや権田の壁を破れません。広島は藤井の飛び出しから何度も相手ゴールに迫ったものの得点は奪えず、1点差で清水に逃げ切られてしまいました。
Football LABによるとこの日の広島のボール支配率は59.4%。清水が前半のうちに得点を取って引き気味の布陣だったこともありますが、それでも鹿島戦の40.3%、湘南戦の30%に比べれば遥かに上で、ボールを大事にする意識は高かったと思います。ただ、だからチームとして上手くいっていたかどうかは別。少なくとも前半はシュートはアディショナルタイムの1本に終わり、相手の守備を崩すことができませんでした。後半に3人投入してからは仕掛ける気持ちが強くなり、攻撃の流れがスムーズになったことを考えると、やはりこれまで作り上げてきたサッカーに立ち戻ることが重要な気がしてなりません。今季は残り2試合となりましたが、最後まで自分たちのサッカーを貫いて欲しいもの。少なくともこのまま負け続けたままでシーズンを終えないで欲しいと思います。
ブログ速報
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後半
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Football LAB
<21.11.21>
昨日ホームで行われたWEリーグ第10節ジェフユナイテッド市原・千葉レディース戦は島袋のゴールで追いついたものの勝ち越しはできず、またもやホーム初勝利を逃しました。
レジーナの先発は前節から2人入れ替えて、以下の布陣で戦いました。
木稲
松原優 左山 中村 内田(→木崎57分)
近賀 小川
(→柳瀬71分)
川島(→齋原57分)
立花 中嶋
(→島袋57分)
谷口(→大内86分)
SUB:福元、山口
対する千葉は、GK:清水、DF:大熊、林、市瀬、MF:田中、岸川、鴨川、藤代、安齋(→曽根HT)、南野(→城和79分)、FW:大澤、と言うメンバーでした。最初のチャンスは前半2分。レジーナは左サイドの低い位置から繋いで相手ゴールに迫ると、小川がミドルシュートを放ちましたがGKに止められ中嶋が詰めましたが押し込めません。続いて15分にも小川が強烈なミドルを放ちましたがGKのファインセーブに阻まれます。続いて17分にはクリアが小さくなったところを谷口が落とし、立花がダイレクトで狙いましたがGKが触ってバーに弾かれます。その後は千葉の反撃を許し、18分には鴨川がシュートを打ったものの枠外。21分には田中にヘッドで狙われたものの枠外に外れ、23分にはゴール前でのワンツーでフリーになった大澤がフリーでシュートを放ちましたが木稲が素晴らしい反応で防ぎます。レジーナは29分に中嶋がドリブルから決定的なシュートを放ったものの枠を捉える事ができず、両者スコアレスでハーフタイムを迎えました。
後半もパスを繋いでゲームを作ろうとする広島ですが、5分に右サイドの高い位置で奪われると岸川が思いきってミドルシュート。木稲は反応したものの弾き出すことができず、先制点を許してしまいました。
反撃したいレジーナは後半12分に3枚替え。更に後半26分には柳瀬を投入してほぼ一方的に千葉を押し込みます。15分には松原優のクロスのこぼれを島袋が狙いましたが惜しくも枠外。26分には柳瀬がペナルティエリア内から狙いましたが枠を外れ、27分には齋原のクロスを中嶋がフリーで打ちましたが枠を捉えることができません。そして後半29分、CKの連続から中嶋、左山が繋いで最後は島袋が押し込み、レジーナが同点に追いつきました。
この後も勝ち越しを狙って攻め続けるレジーナ。37分には小川のFKに左山が合わせたものの枠を外れ、44分の決定機はファウルを取られます。レジーナは最後まで攻め続けたものの勝ち越し点は奪えず、勝点1ずつを分け合うことになりました。
前節、怪我で途中退場となった上野が欠場。またここまで全試合に先発してきた木崎に代えて内田を初めて先発起用した中村監督でしたが、選手たちはその采配に良く応えていたと思います。立ち上がりから高い位置からのプレスが効いて何度も相手ゴールに迫って、ビッグチャンスを作りました。また相手の流れになった時間帯は集中して相手の攻撃をはね返し、木稲のビッグセーブもあって耐えました。更に途中交代で出場した選手たちはチームを活性化させて、同点に追いつくと言う結果を残しました。後半5分にミスをきっかけに失点してしまったのは残念だったものの、前節大逆転負けを喫したショックから立ち直って、自分たちのサッカーを存分に表現した90分間だったと思います。次節は前半戦の最後の試合として、ホームに首位のINAC神戸を迎えます。ここまで全勝で来ている強敵との対戦になりますが、臆することなく戦って、今度こそホーム初勝利を挙げて欲しいと思います。
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