2/21〜2/27のSANFRECCE Diary


<21.2.27> 中国新聞によると、サンフレッチェのメンバーは昨日の予想通りで、ジュニオール・サントスと東が初の開幕戦の先発を掴むことになりそうです。一方の仙台も予想布陣は広島と同じ4-2-3-1で、ワントップには元広島の皆川が予想されています。誰が出場することになるにしろチーム全員で力を合わせて、勝ち点3を取ってシーズンのスタートを切って欲しいと思います。
 今日の試合会場はエディオンスタジアム広島で、午後2時キックオフ。試合前イベントとしては「サンフレッチェカップ」のU-10とU-12が9時半から行われます。またスタジアム内では12時50分頃から、エディオンイメージキャラクターの本田望結さんがミニトークショーを行います。また女子プロチームの選手が登場して、挨拶を行います。
 メインスタンド前のおまつり広場では、10時から「DAZN視聴者加入プロモーションブース」「merry baloon バルーンモニュメント展示&フォトスポット」「広島市サッカースタジアム建設PR&個人寄付金ブース」がスタート。SPL∞ASHや炭酸系シンガーソングライターの楓子、FUTRIBESが登場するにぎわいステージも10時からです。
 先着プレゼントは「オリジナルロールフラッグ」を9,000名様に。サンフレッチェクラブ会員限定プレゼントは、開幕戦ポスターデザインのプレミアムカードです。試合会場限定グルメは、広島の牡蠣とレモンをあしらった「かきのレモン鍋」を600円で提供します。その他の詳細、アクセス情報、チケット情報などは、サンフレッチェ広島公式ページをご覧ください。
 テレビ放送はDAZNの他に、NHK広島放送局と仙台放送局で生中継が予定されています。今年もブログでの速報を行いますので、スタジアムに行けない&DAZNを見れない方はそちらをどうぞ。
<21.2.26> 明日はいよいよ今季のJ1リーグ開幕戦。サンフレッチェはホームで仙台と対戦します。
 昨年はホームゲームで1つも勝てず、17位に終わった仙台。特別ルールでJ2降格は免れたものの、経営危機や選手の不祥事等もあって社長も強化部長も監督も交代するなど大揺れのシーズンオフとなりました。そのような中で再建を託されたのが、8シーズンぶりにチームに戻ってきた手倉森誠監督。布陣や選手の並びなどの情報はほとんど無いのですが、仙台伝統の全員が頑張るサッカーに変化はないはず。まずはJ1残留を目標に、手堅く勝ち点を狙って来るのではないでしょうか。
 対するサンフレッチェですが、直近のトレーニングマッチ3試合は全くメンバーが分からなかったので、少ない情報を総合して以下のようにメンバーを予想します。
       大迫

野上   荒木  佐々木   東

     青山  川辺

浅野    Jサントス    森島

       ドグ

SUB:林、今津、茶島、柏、長沼、エゼキエウ、鮎川
 今季から取り組んでいる4バックの初披露となる明日のゲーム。ここまでの練習試合では良い結果を出しているものの多くはJ2クラブが相手だっただけに、J1相手にどれだけのことができるのか。特に昨年終盤に悩まされた得点力不足が解決しているかに注目したいところ。どのような展開になってもチーム全員で力を合わせて、新シーズンの好スタートを切って欲しいと思います。
<21.2.26> 中国新聞によると、サンフレッチェは昨シーズン限りで現役を引退した佐藤寿人氏の引退セレモニーを行うことになったそうです。ホームゲームがある日の開催を予定しているとのことですが、日程は調整中。ゆかりのある仙台戦は明日で名古屋戦、C大阪戦はいずれも秋なので、4/21のルヴァン杯仙台戦になるのではないか、と予想します。
<21.2.26> サンフレッチェは昨日、流通経済大の仙波大志選手と満田誠選手の来シーズンの新加入が内定した、と発表しました。2人ともサンフレッチェ広島ユースの出身で、仙波は高精度のパスを持ち味としたMF、満田はハードワークが持ち味のアタッカーで、2人とも2018年にU-19全日本大学選抜に選ばれています。中国新聞によるとJリーグに特別指定選手として登録する手続きを進めているとのことなので、今季からの出場もありそうです。
<21.2.25> 中国新聞によると、トップ下のポジションに入る3つの枠を巡る争いが激化しているそうです。現時点では中央にジュニオール・サントス、左に森島、右に浅野が有力なものの、昨日の紅白戦では柏、長沼、エゼキエウ、柴崎、藤井を入れて連係などをテストしたとのこと。昨年は「5人交代枠を十分生かしきれず、試合途中に攻撃の変化をうまく出せなかった」ことから、違う特徴を持つ選手をうまく生かす策を探っているそうです。一方GKのポジション争いは当初は林がレギュラー組で起用されることが多かったものの、山形との練習試合から主力組に入った大迫が先週末の非公開での練習試合でも無失点に抑え、一歩リードしているとのこと。今季はシーズン開幕から7試合中2,3日の連戦が続くだけに、当面はいろいろな選手を起用しながらメンバーを見極めることになるのではないでしょうか。
<21.2.24> サンフレッチェの選手・スタッフ41人は昨日、毛利元就ゆかりの清神社を参拝し、毎年恒例の必勝祈願を行いました。中国新聞によると佐々木主将と荒木選手会長が「祈制覇」と書かれた絵馬を奉納し、城福監督が「三矢の訓」に因んだ3本の矢を受け取ったとのこと。城福監督は「故障者もなく、必勝祈願の日を迎えられて嬉しい。チームが積み上げてきたもの、目指すものを共有して、素晴らしい成績を残したい」と話していたそうです。
<21.2.22> 3/3(水)に予定されているJリーグYBCルヴァンカップグループステージ第1節清水戦のチケットですが、今日の11時から一般販売が開始されます。スタジアムの収容人数はリーグ戦と同じで、満席になった場合の50%の17,500人。年間パスは利用できないため、リーグ戦では一般販売されないメインSS指定席やメインS指定席(ホーム西)も販売されます。チケットはJリーグチケットのほか、V-POINTと中国新聞販売所で前売り中で、試合会場での当日券の購入も可能です。チケット販売の詳細は、公式ホームページをご覧ください。
<21.2.21> 今季のJリーグ開幕まで残り1週間となって、各評論家による順位予想も出揃った感じとなっています。サンフレッチェに関しては昨年8位に終わったこと、チーム得点王のレアンドロ・ペレイラが流出したこと、即戦力補強と言えるのはジュニオール・サントスだけであることなどから中位に予想する評論家がほとんどなのですが、その中で異彩を放っているのは大住良之氏。サッカー批評Webの記事で、「今季最も期待しているのがサンフレッチェ広島だ」と書いています。「最初にお断りしておくが、私は『予想』が苦手だ」とは言うものの、全チームの昨年の結果と内容、選手補強の結果や監督の目指すサッカーを考慮し、今季の過密日程や4チーム降格のレギュレーション等を総合的に判断して、広島、鹿島、横浜FMの3チームを優勝候補に挙げています。昨年は「過密日程の中で埋没してしまった」ものの、トップ5に入る、と言う質の高さにジュニオール・サントスと言う切り札が「20ゴールを挙げて得点王になること、そしてその活躍で広島が優勝すると言うのが、私の『Jリーグ2021』の筋書きだ」と言う大住さんの予想通りになって欲しい、と思います。
SANFRECCE Diaryトップページに戻る