2/7〜2/13のSANFRECCE Diary


<21.2.13> 公式サイトによると、午前・午後の2部練習となった鹿児島キャンプ8日目は、やはり今季の特徴である紅白戦を行いました。合流が遅れていたブラジル人選手たちもレギュラー争いの中に入ってきたことで、紅白戦のメンバーも日が変わるごとに変化が出てきているとのこと。前日には主力組だった選手が控え組に回るなど、激しいポジション争いが繰り広げられているそうです。残り2日となった鹿児島キャンプですが、明日の最終日は山形との練習試合で打ち上げて、広島に戻って開幕戦に向けての最終調整を行うことになります。
<21.2.12> プレスリリースによると、2/27(土)のJ1リーグ第1節仙台戦のチケットが明日から販売開始となります。今シーズンのスタートの収容人数は、イベント開催における入場制限の方針に基づいて、スタジアムのキャパシティの50%にあたる17,500人。メインSS指定席とS指定席(ホーム西)は年間パスで完売しているため、メインS指定席(東)とバック指定席、ゾーン指定席が販売される予定です。また家族やグループで観戦する方には、バックBゾーンを大人2枚+小中高生2枚をセットにした「家族割」や、サポーターBゾーンを大人3枚セットにした「グループ割」が販売されます。チケットの会員先行販売は明日・明後日の2日間だけで、割引率は20%。また2/15(月)からは会員・一般販売がスタートしますが、会員は10%割引となります。チケット販売はJリーグチケットにおけるQRコード販売の他、V-POINTと中国新聞販売所における紙のチケット発券がありますが、コンビニやプレイガイドでの販売はありません。その他チケットに関する詳細は、オフィシャルホームページをご覧ください。
<21.2.11> 鹿児島キャンプ6日目の昨日は磐田と45分×2+35分×2の練習試合を行い、トータルスコア6-2で勝ちました。
 モバイルサイトによると1試合目(45分×2)のメンバーは次の通り。
       林(→大迫71分)

茶島  荒木 佐々木   東
(→野上71分)(→今津71分)
   青山    川辺(→土肥71分)
   (→柴崎71分)
浅野    森島     柏(→Jサントス26分→浅野79分)
(→森島59分)(→柏HT)
      ドグ(→鮎川HT)
 公式サイトによると立ち上がりから広島が怒濤の攻めを見せたとのこと。3分には決定的なシュートが続くと、縦パスを収めたドウグラス・ヴィエイラが決めて先制点を奪いました。しかしその後は磐田にボールを支配されて、7分には大森、12分には小川に決定的なシーンを作られました。そして38分、前からのプレスをかわされロングパスで抜け出した大森のパスを小川に決められ、1-1で1本目を終えました。2本目に入ると広島がペースを握り、11分の鮎川のシュートはGKのスーパーセーブに防がれたものの、20分にはCKからの混戦から鮎川が押し込んで勝ち越すと、39分には磐田のパスに飛び込んだ東がダイレクトシュートを決めて、90分のトータルスコア3-1としました。
 3本目はユースの選手も入れて、おそらく以下のような布陣になったものと思われます。
      大迫(→増田22分)

清水  山崎  野上  今津(→仙波28分)
  (→井林28分)
   柴崎    土肥

長沼    エゼ    藤井

      満田
 こちらも9分にCKから野上のヘッドで先制点を奪ったものの、24分に藤原(磐田U-18)に強烈なミドルを決められて同点に追いつかれました。しかし31分に満田がカットインから2人をかわしてゴールを決めて2-1で35分を終えました。4本目のメンバーはたぶんこんな感じ。
      増田(→川浪20分)

今津  井林  山崎  清水

   仙波    土肥

長沼    エゼ    藤井
      (→満田20分)
      鮎川
 10分に長沼がドリブルからシュートを決めると、その後もペースを譲らず35分×2の2試合目も3-1で終えました。
<21.2.10> 鹿児島キャンプも昨日が折り返し点の5日目。公式サイトによると練習試合の前日と言うことで、ボール回しをした後にセットプレーの練習を行ったそうです。攻守を入れ替えながらCKやFKなどいろいろなパターンでポジショニングを確認するなど、シーズン中を思わせるような力の入れ具合だったとのことで、今日の磐田戦でその成果が試されることになりそうです。
 ところで磐田戦ですが、今日の12時キックオフで4本行われる予定だとのこと。公式モバイルサイトのtssサンフレッチェ広島では速報を行うとのことですので、ぜひご覧ください。
<21.2.9> 公式サイトによると、鹿児島キャンプ4日目の昨日は2部練習で、午前中はフルコートでの紅白戦をメインに行ったそうです。時間は約10分の試合を3本だったそうですが、1本ずつメンバーを入れ替えながら新たな組み合わせを試したとのこと。中国新聞によると、ドウグラス・ヴィエイラが2本で主力組の1トップに入り、ポストプレーと積極的な守備で「模範」を示したそうです。また3本目はジュニオール・サントスが1トップを試されていたとのこと。ジュニオール・サントスをどう起用するか、他の選手とどのように組み合わせるか、しばらくは試行錯誤が続くことになりそうです。
<21.2.8> 公式サイトによると、鹿児島キャンプ3日目の昨日はGKとブラジル人を除いた選手たちは約1時間のリカバリートレーニングで終了しました。途中から合流したブラジル人3人は松本との練習試合に出場しましたが、本格的な全体練習への合流は今日からになるとのこと。前線の選手は鮎川も永井も結果を出しているだけに、ポジション争いはいっそう激しくなりそうです。
<21.2.7> 昨日、指宿いわさきホテルサッカー場で松本山雅との練習試合を45分+35分+45分+35分で行い、トータルスコア8-1で勝ちました。モバイルサイトによると1本目のメンバーは、GK:林、DF:佐々木、荒木、MF:青山、川辺、柏、東、茶島、森島、浅野、FW:鮎川。先制点は1本目の8分で、鮎川のシュートはGKの好守に阻まれたものの、その直後の森島のCKを佐々木がヘッドで決めました。
 2本目は柏、林に代わって今津と大迫が入って、佐々木が左SBの布陣で戦ったとのこと。そして前半10分に青山の浮き球のパスを鮎川がヘッドで決めました。2本目の22分に鮎川、青山、茶島に代わって永井、柴崎、柏が入り、今津が右SB、東が左SBに布陣変更したそうです。
 続く3本目には練習生やユースのメンバーも加わって、GK:大迫、DF:清水、山崎(練習生)、今津、仙波、MF:藤井、柴崎、土肥、長沼、満田、FW:永井、と言う布陣になったそうです。そして3分にはCKの折り返しを永井が押し込んで3点目を奪うと、33分には今津のスルーパスから永井が決めてリードを4点に広げました。
 3本目の17分に交代で入った増田がそのままゴールマウスに立って、4本目はGK:増田、DF:清水、山崎、藤井、満田、MF:エゼキエウ、仙波、土肥、長沼、ジュニオール・サントス、FW:ドウグラス・ヴィエイラ、と言う布陣になります。そして13分には松本にゴールを許して3点差になりましたが、その2分後にエゼキエウの左からのクロスを長沼がヘッドで決めて5点目を奪うと、28分には仙波のシュートのこぼれをつないで藤井が決めて6点目。そして31分と35分にはジュニオール・サントスが続けざまにゴールを決めて、試合を締めました。
 試合後に城福監督はまずは主力組が出場した1本目と2本目について「ピンチになりそうなところで集中の高い守備をしていた」「得点は2点だけでしたが、ゲーム内容としてはとても締まっていたし、緊張感のある声掛けをしてくれた」と評価しました。またブラジル人選手が前線に揃った4本目に関しては守備が緩くなったものの「いいにつけ、悪いにつけ、想定どおりの試合になった」と語りました。
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