3/28〜4/3のSANFRECCE Diary


<21.4.3> SOCCERKINGのプレビュー記事によると、佐々木が日本代表合宿で足に違和感を感じてモンゴル戦前のトレーニングを休んだ、と言う情報があるとのこと。3/8に全治3〜4週間の診断を受けた井林の回復次第では、佐々木に代わって井林がメンバー入りする可能性もありそうです。一方のG大阪はレアンドロ・ペレイラのワントップでの先発出場が予想されています。広島の守備陣には「元エース」を抑えて、チームを勝利に導いて欲しいものです。
 今日の試合会場はエディオンスタジアム広島で、午後2時キックオフ。試合前イベントとしては「サンフレッチェカップ」のU-9、U-10、U-12が9時半から行われます。メインスタンド前のお祭り広場では、10時から広島県警によるパトカー・白バイ展示が行われます。「サンフレッチェ広島スクールPRブース」「広島市サッカースタジアム建設PR&個人寄附金ブース 」「にぎわいステージ」も10時から開催します。先着プレゼントは「オリジナルマスクケース」を9,000名様に。「かっぱえびせん匠海 瀬戸内レモン味」を1,000名様にプレゼントします。サンフレッチェクラブ会員限定プレゼントは、選手集合写真のプレミアムカード。飲食店はおまつり広場は10時から、メインスタンド3Fコンコースとバックスタンドコンコースは11時半より開店します。また当日券はJリーグチケットかメインスタンドとバックスタンドの入口前のチケットBOXでご購入下さい。その他グルメ情報やアクセス情報などの詳細は、公式ホームページをご覧ください。
 試合中継ですが、今日もDAZNのみとなっています。いつものようにブログでの速報を行いますので、スタジアムに行けない&DAZNを見れない方はそちらをご覧ください。
<21.4.3> 昨年は中止になってしまった「高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ2021」は今日開幕。10チームによる2回戦総当たりで12月までリーグ戦を行います。サンフレッチェ広島ユースの日程は次の通り。
1A  4/4 (日)11:00 神戸U-18(いぶきの森球技場)
2H  4/11(日)11:00 京都U-18(吉田サッカー公園)
3H  4/18(日)11:00 磐田U-18(吉田サッカー公園)
4A  4/25(日)11:00 名古屋U-18(トヨタスポーツセンター)
5H  5/1 (土)11:00 大津高(吉田サッカー公園)
6A  5/15(土)16:00 G大阪ユース(万博フットボールセンター)
7A  5/23(日)11:00 鳥栖U-18(駅前不動産スタジアム)
8A  6/27(日)11:00 東福岡高(東福岡高グラウンド)
9H  7/3 (土)11:00 C大阪U-18(吉田サッカー公園)
10H  9/4 (土)16:00 神戸U-18(吉田サッカー公園)
11A  9/11(土)16:00 京都U-18(東城陽グラウンド)
12A  9/19(日)11:00 磐田U-18(ゆめりあ球技場)
13H  9/26(日)10:00 名古屋U-18(吉田サッカー公園)
14A  未定       大津高(未定)
15H 10/16(土)11:00 G大阪ユース(吉田サッカー公園)
16H 11/21(日)11:00 鳥栖U-18(吉田サッカー公園)
17H 11/28(日)11:00 東福岡高(吉田サッカー公園)
18A 12/5 (日)13:00 名古屋U-18(未定)

<21.4.2> 明日はJ1リーグ戦第7節。サンフレッチェはホームでG大阪と対戦します。
 レアンドロ・ペレイラとチアゴ・アウベスを獲得し、韓国代表のチュ・セジョンも加入。各ポジションに複数のレギュラークラスを揃えてリーグ戦とACLの両方で戦える陣容を整えて今シーズンを迎えたG大阪でしたが、しかし開幕戦で敗れると3月に入って選手、スタッフにコロナ感染の陽性判定者が出たことで第2節鹿島戦は中止。その後一度は活動を再開したものの、再び選手、スタッフに陽性判定が出たことにより3/9からチームの活動を休止し、第2節以降のリーグ戦6試合を中止しています。今季の公式戦の戦績は次の通り。
FXSC ●2-3 川崎F 【G】矢島、パトリック、【川】三苫2、小林
1A ●0-1 神戸  【神】古橋
 3/23に活動を再開して10日間ほど練習しているためコンディションは良いはず。ここから逆襲すると言うつもりで、高いモティベーションで広島に乗り込んでくるに違いありません。
 対するサンフレッチェですが、昨日の練習から「代表組」の佐々木と川辺が戻っているとのことなので、現状のベストメンバーで戦うことができそうです。と言うことで、メンバー予想は次の通り。
       大迫

野上   荒木  佐々木   東

     青山  川辺

浅野            森島
      Jサントス

     Dヴィエイラ

SUB:林、今津、茶島、長沼、柏、エゼキエウ、鮎川
 先週の横浜FM戦では完成度の違いを見せつけられて完敗を喫したサンフレッチェ。その屈辱を晴らすには、試合で勝つしかありません。明日はここまで作り上げてきたサッカーを出し切って、今後の連戦に向けての再スタートを切って欲しいと思います。
<21.4.2> Jリーグは一昨日、4月後半に予定されていたACLが6月に変更されたことにより、参加予定の4チームに関係するリーグ戦の日程変更を発表しました。影響は30試合に及びますが、その中でサンフレッチェに関係するのは次の3試合。
【第19節】4/14(水)19:00 名古屋×広島(豊田スタジアム):6/22からの変更
【第10節】4/18(日)14:00 川崎F×広島(等々力スタジアム):4/14 or 4/15からの変更
【第20節】5/12(水)19:00 G大阪×広島(パナソニックスタジアム吹田):6/27からの変更
 カレンダー形式の新しい日程表はこちらにまとめましたが、何と明日から5月末までの58日間で17試合、8週間にわたって2試合ずつ消化する超過密日程となりました。
<21.4.1> 広島市サッカースタジアム整備等事業者選定審議会は昨日、HIROSHIMAスタジアムパークのDB事業者(設計と施工を一括して発注する事業者)の優先交渉権者として、大成建設やフジタら8社による共同企業体(JV)を選定した、と発表しました。中国新聞によると4つのJVが提出した建設計画を採点した結果、採択されたJVの提案が最もスタジアムとしての昨日の完成度が高いと評価されたとのこと。サンフレッチェの試合がない日のにぎわい創出や災害時の利用にも配慮しているそうです。このJV選定により、2024年のスタジアムパーク開業に向けて、プロジェクトは新たなフェイズに入ります。
<21.3.31> 昨日、フクダ電子アリーナで行われたW杯2次予選のアウェイ・モンゴル戦は、W杯予選史上最多の14点のゴールラッシュで快勝し、最終予選進出に王手をかけました。メンバーは韓国戦から2人入れ替えて、GK:権田、DF:松原、吉田(→中谷64分)、冨安(→畠中71分)、小川、MF:守田(→浅野HT)、遠藤、南野(→古橋71分)、伊東、鎌田(→稲垣64分)、FW:大迫。モンゴルの積極的なプレーに立ち上がりこそ攻めあぐねたものの、前半13分に松原のパスを南野が決めて先制すると、23分に大迫が華麗なターンから2点目。26分には伊東のクロスを鎌田がワンタッチで決めます。続いて32分には伊東のマイナスのパスを守田が決め、40分には松原のクロスがオウンゴールを呼び込んで、5-0で前半を終了しました。後半は10分に大迫がゴールを決めると、23分には稲垣が初代表初ゴール。その後は28分の伊東、33分の古橋、34分の伊東、42分の古橋が決めます。そして後半アディショナルタイムには集中力の切れたモンゴルに対して浅野、大迫、稲垣が次々と得点を決めて、歴史的なゴールラッシュで試合を終えました。

サッカーダイジェストWeb 記事まとめ ゲキサカ 試合記録
<21.3.30> 昨日北九州で行われたU-24日本代表とアルゼンチンとの親善試合は、板倉の2ゴールなどで3-0で快勝しました。日本のメンバーは、GK:谷、DF:板倉、町田、原、古賀(→中野89分)、瀬古、MF:相馬(→三苫88分)、田中、久保(→三好75分)、FW:食野(→旗手43分)、林(→田川60分→渡辺皓90+1分)。日本は立ち上がりから動きが良く、ペースを握ります。前半26分にはクロスのこぼれ球を田中がボレーシュート。37分には原のクロスに林がヘッドで合わせましたが枠を外れます。そして前半45分、瀬古のロングパスを収めた林がGKとの1対1を制して先制点を奪いました。そしてその流れは後半も続き、6分には相馬がペナルティエリア内からシュートしましたがポストに嫌われます。そして後半23分、久保のCKを板倉がヘッドで押し込み、後半27分にもCKから板倉が決めてリードを3点に広げます。そして守ってもアルゼンチンのシュートを2本に抑え、南米予選を1位で通過したアルゼンチンに完勝しました。

サッカーダイジェストWeb 記事まとめ ゲキサカ 試合記録
<21.3.29> サンフレッチェ広島レジーナは昨日、なでしこリーグ2部の福岡J・アンクラスと45分×2+30分の練習試合を行い、6-0で勝ちました。得点は1本目の7分に山口、24分と34分に大内、2本目の5分と13分に齋原、3本目の18分に小川でした。
<21.3.28> 昨日アウェイで行われたYBCルヴァンカップグループステージ第2節横浜FM戦は、守備が崩壊して0-5で敗れました。
 サンフレッチェは大分戦から先発7人を入れ替えて、以下の布陣で戦いました。
        林

今津   野上  荒木    東
(→柏62分)
     青山  柴崎(→茶島74分)
     (→エゼキエウ62分)
長沼     鮎川     森島
       (→DヴィエイラHT)
      Jサントス(→浅野56分)

SUB:増田、藤井
 対する横浜FMは、GK:高丘、DF:磐田、チアゴ・マルチンス、伊藤、小池、MF:扇原、喜田(→和田62分)、マルコス・ジュニオール(→天野9分)、FW:仲川(→樺山76分)、オナイウ、エウベル(→南76分)、と言うメンバーでした。試合は立ち上がりから両者ともに積極的に攻め込みます。2分にはジュニオール・サントスのスルーパスで抜け出した鮎川がシュートしましたがGKがキャッチ。8分のエウベルのシュートは青山がブロックします。また14分にはペナルティエリア内で相手ボールを奪った柴崎が思いきって狙いましたが枠外に外れ、20分にはジュニオール・サントスがFKからシュートしましたがGKが落ち着いて処理します。そして前半26分、林からのパスを扇原にカットされると、仲川のワンタッチパスを受けたオナイウに決められて先制点を許してしまいました。
 これで勢いの出た横浜FMは、ボールの支配率を高めて広島を押し込みます。その中で広島は33分、森島が超ロングシュートを狙いましたがゴールまで届かず、37分には青山のロングパスで抜け出した長沼がGKとの1対1になりましたが決めることができません。逆に41分には仲川に決定的なシュートを打たれましたがポストが弾き、後半アディショナルタイムにも仲川にミドルを打たれましたが林が弾き出します。前半は広島が良い攻撃を見せた時間帯もあったものの得点は奪えず、横浜FMの1点リードでハーフタイムを迎えました。
 城福監督は後半の頭からドウグラス・ヴィエイラを投入しましたが、しかし得点を奪ったのは横浜FM。後半7分に左からのクロスをオナイウが落とすと、仲川が身体を投げ出した荒木を嘲笑うかのようなステップでシュートを決めて、点差は2点に広がりました。
 その後は広島も後半8分の長沼や9分の森島、26分の浅野、37分のエゼキエウなど決定機を作ったものの、ゴールネットを揺らすことができません。逆に後半12分には速攻からエウベルのクロスを岩田に押し込まれて3点目。17分にはオナイウのシュートは林が止めたものの、こぼれ球を仲川に決められて点差は4点に広がります。35分の天野のシュートは枠外に外れ、40分には樺山のシュートがポストを叩いて難を逃れたものの、44分には和田のパスからオナイウに5点目を決められて、為す術の無いままに敗戦のホイッスルを聞くことになりました。
 ここまで公式戦7試合負けなしで試合に臨んだサンフレッチェ。今季から導入した4バックとプレッシングサッカーがチームに浸透し、自信を付けてきたところだったわけですが、その自信を完膚無きまでに叩きのめされた、と言う結果だったように思います。4年前からずっと同様のサッカーを続けている横浜FMは、さすがにパス回しもゴール前の精度も一枚上手、と言う感じ。広島は前半の途中までは互角に戦えていたものの、失点してからはなかなか押し返すことができなくなりました。後半、次々と失点したところは攻撃重視の布陣にしたから、と言う面もあるのでさほど心配は要らないかも知れませんが、それにしてもハイプレスのガチンコ勝負となるとまだまだ足りないところがある、と言うことを、思い知らされた試合だったと言えるのではないでしょうか。試合後に城福監督が「危機感をもたらしてくれたゲーム」と語っているように、チーム全体で危機感を共有して、次の対戦では絶対にこの屈辱を晴らして欲しいと思います。

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