5/23〜5/29のSANFRECCE Diary


<21.5.29> 明日は過酷な「17連戦」の最終戦。サンフレッチェはJ1リーグ戦第17節をFC東京と戦います。
 開幕から第8節までは4勝3分け1敗と好スタートを切ったFC東京でしたが、第9節川崎F戦から5連敗。一時は順位を13位まで落としています。今季のここまでの公式戦の戦績は次の通り。
1A △1-1 浦和  【東】森重、【浦】阿部
L1H ○1-0 徳島  【東】田川
2H ○3-2 C大阪 【東】田川、レアンドロ、森重、【C】大久保、原川
3H ●2-3 神戸  【東】ディエゴ・オリヴェイラ、永井、【神】ドウグラス2、郷家
4A △1-1 大分  【東】渡邊凌、【分】町田
5H ○3-2 湘南  【東】田川、ディエゴ・オリヴェイラ、渡辺剛、【湘】山田、高橋
6H ○2-1 仙台  【東】田川、ディエゴ・オリヴェイラ、【仙】蜂須賀
L2H ○2-0 神戸  【東】ディエゴ・オリヴェイラ、三田
7A △0-0 名古屋
8H ○2-1 札幌  【東】ディエゴ・オリヴェイラ2、【札】アンデルソン・ロペス
9H ●2-4 川崎F 【東】アダイウトン、内田、【川】家長2、三苫、レアンドロ・ダミアン
10A ●0-1 福岡  【福】ブルーノ・メンデス
L3A ○1-0 大分  【東】永井
11H ●1-2 鳥栖  【東】森重、【鳥】酒井、樋口
L4A △1-1 徳島  【東】ウヴィニ、【徳】浜下
12H ●0-3 横浜FM 【FM】オナイウ3
L5A △0-0 神戸
13A ●0-3 鹿島  【鹿】町田、松村、上田
14A ○4-0 柏   【東】ディエゴ・オリヴェイラ、アダイウトン2、三田
L6H △1-1 大分  【東】永井、【分】弓場
15H ○1-0 G大阪 【東】ディエゴ・オリヴェイラ
16A ●0-3 清水  【清】チアゴ・サンタナ、ヴァウド、片山
 5連敗のあとに2連勝と上り調子で清水戦を迎えたFC東京でしたが、前半14分に先制点を許すとその後も着々と失点して完敗を喫しています。ここでまた調子を落としてしまうのか、それとももう一度流れを掴むのか。上位進出のためにはターニングポイントとなる試合になると言うことで、長谷川監督はチームを引き締め直してこの試合に臨もうとしているに違いありません。
 対するサンフレッチェですが、前節温存した青山、森島、浅野らを先発起用する可能性が高そうです。と言うことで、予想メンバーは次の通り。
       大迫

  野上   荒木  佐々木

       川辺

    青山    森島
柏             藤井

     浅野 Jサントス

SUB:林、井林、東、茶島、ハイネル、長沼、鮎川
 2ヶ月にわたった「17連戦」は厳しい戦いが続きましたが、その中で選手が成長し、また戦い方も整理されたことがここのところの好成績に繋がっているのは間違いないところ。明日はその集大成となるような戦いで、勝点3を持ち帰って欲しいものです。
<21.5.28> だいぶ遅くなってしまいましたが、発売中の「紫熊倶楽部」6月号(Vol. 280)を紹介します。
 最初の記事は、「カープとサンフレッチェがユニフォームでコラボレーション 広島ならではのスペシャリティ」と言うタイトルで、広島を代表する両チームのコラボによるユニフォームを九里選手と川辺選手の言葉とともに紹介しています。続いて今月のインタビュー記事は「1万字インタビュー」が2本。森島選手は「僕は、頑張ります。」と言うタイトルで、今津選手は「今津がいてよかったと、言われたい」と言うタイトルで、自分自身とチームの現状や今後に向けての思いを語っています。
 「MATCH REPORT」は4/7の横浜FC戦から5/8の鳥栖戦までの10試合。また見事なプロデビューを果たした棚田選手と、大宮Vに勝利したレジーナ初のプレシーズンマッチを紹介しています。
 「READERS AREA」を挟んで、連載「HIROSHIMA STADIUM PARK PROJECT」は森崎兄弟による「新しいスタジアムへの夢と希望」の前編。「COLUMN for SPL∞ASH」ではいろいろなところに拘りをもつ永尾梨央さんが登場しています。また「掛本智子のFACE TO FACE」では、サッカーも生活も一緒に頑張る松原姉妹を紹介しています。更に「REGINAたちのストーリー」として、日本代表候補に選ばれた上野選手と、二度にわたる前十字靭帯断裂を乗り越えてサッカーに戻ってきた中村選手を取り上げています。そして最後はいつものように「SIGMA CALENDER」と「紫熊短信」となっています。
 サンフレッチェオフィシャルマガジン「紫熊倶楽部」は税込396円。ホームゲーム会場と広島県内の大手書店等でご購入下さい。また通販はJ.LEAGUE ONLINE STOREからどうぞ。
<21.5.27> 昨日ホームで行われたJ1リーグ戦第16節浦和戦は、後半アディショナルタイムの川辺のゴールで追いつき勝点1を分け合いました。
 城福監督は前節から先発5人を入れ替えて、以下の布陣で戦いました。
       大迫

  野上   荒木  佐々木

    ハイネル 柴崎(→川辺58分)
    (→森島67分)
藤井             東

   長沼    エゼキエウ(→茶島76分)
   (→浅野58分)
      Jサントス

SUB:林、井林、鮎川
 対する浦和は、GK:鈴木、DF:西、岩波、槙野、明本、MF:田中(→山中63分)、柴戸、伊藤敦(→関根63分)、汰木(→武藤79分)、FW:小泉(→阿部89分)、ユンカー(→興梠79分)、と言うメンバーでした。序盤は広島がパスを回して攻撃に出たもののシュートまで行けずにいると、浦和に一発のチャンスをものにされてしまいます。前半14分、右サイドへのスルーパスで田中が抜け出すとDFとGKの間にクロス。大迫と荒木が重なって逆サイドに抜けると、汰木の折り返しをユンカーに決められ先制点を許してしまいました。
 その後広島は、臆することなく丹念にパスを繋いで浦和陣内に攻め込みます。そして21分に東のクロスからCKを取ると、左から蹴ったハイネルのボールはGKの手の先を越えて直接ゴールネットに飛び込んで、同点に追いつくことができました。
 これで勢いが出た広島は、主に右からの攻めでチャンスを作ります。28分には藤井のクロスにエゼキエウが合わせようとしましたがわずかに合わず、36分にはジュニオール・サントスがペナルティエリアの外から狙いましたがDFがブロック。37分には藤井のクロスから柴崎が決定的なシュートを放ったものの枠外に外れます。終盤にはハイネルやジュニオール・サントスが痛むシーンがあってアディショナルタイムが5分に延びたものの両者とも得点はなく、1-1のまま前半を終了しました。
 後半最初のチャンスは浦和で、0分に速攻から汰木がシュートまで行きましたがDFがマークを離さずミスを誘います。逆に3分にはハイネルのドリブルから作ったチャンスで藤井が狙いましたが枠外。8分にはハイネルがシュートしましたがブロックされ、浦和の逆襲は荒木が冷静に対応します。続いて12分には浅野とのワンツーからエゼキエウがビッグチャンスを迎えたものの決められず、15分の川辺のシュートも18分の川辺のスルーパスで浅野が抜け出したシーンもGKにセーブされます。浦和は守備に重心を置きながらも速い攻撃で広島陣内に迫りましたが、それが功を奏したのが後半37分。左からのアーリークロスを興梠が折り返すと、マークに付いていた荒木の手に当たってしまいます。これで与えられたPKを興梠に決められて、再び浦和にリードを許すことになりました。
 何とか追いつきたい広島は、両サイドの攻撃から打開を図ります。そして41分には茶島のクロスに東が飛び込んだものの合わず、42分には浅野が仕掛けましたがリターンが合わずにDFがクリア。45分には藤井のパスをジュニオール・サントスが狙いましたが枠を捉える事ができません。そして46分、藤井がドリブルで仕掛けて前に出そうとしたパスはDFに当たったものの、こぼれを狙った川辺のミドルシュートがニアサイドを打ち抜いてついに同点に追いつき、激闘は2-2の引き分けに終わりました。
 中3日の浦和に対して広島は中2日と言うことで、城福監督は前節から前線の構成を変えてこの試合に臨みました。その結果、前線からのプレスのかかりは良く、またパス回しもスムーズにできていたものの、前半はなかなかシュートに行けない時間が続きました。失点シーンはやや不運もありましたが、いずれも緩急を生かした浦和の攻撃にやられたと言う感じで、浦和の狙い通りの展開に持ち込まれていた、と言って良いでしょう。それに対して広島は、終盤に放り込みに行くのではなく、両サイドのポケットを突いて点を取りに行きました。そして藤井の突破からの浅野へのパスは引っかかったものの、3列目から飛び出した川辺がコースを突いたシュートを決めて同点に追いつきました。中国新聞によると川辺は居残り練習でミドルシュートを磨いていたそうですが、これまで個人でもチームでも積み重ねたものが結実したシーンだった、と言って良いのではないでしょうか。
 好調・浦和よりも日程が厳しかったのにも関わらず、内容的に上回った広島。ここで勝利まで行けなかったのは残念ですが、苦しい状況の中で勝点を1でも確保できたのは、今後に向けて重要な結果だったと言えます。過酷な「17連戦」も残り1試合。明後日までの準備期間を有効に使って、東京遠征に臨んで欲しいと思います。

ブログ速報  前半  後半
広島公式サイト  浦和公式サイト
Jリーグ公式サイト試合データ
ゲキサカ  戦評
日刊スポーツ  スコア詳細  戦評  川辺  ハイネル  ユンカー  興梠
サッカーダイジェストWeb  採点&寸評  戦評  「しびれた」川辺の劇的同点弾にファン歓喜  【バイタルエリアの仕事人】川辺
Football LAB
<21.5.26> 中国新聞によると、今日もC大阪戦で採用した3バックで戦う可能性が高いとのこと。リーグ戦デビューから3試合で4得点を挙げているユンカーはその3得点が右からのクロスが起点になっているだけに、左WBで起用される東の頑張りが勝敗を分けることになるかも知れません。
 今日の試合会場はエディオンスタジアム広島で、午後7時キックオフ。メインスタンド前のおまつり広場では、「カープ×サンフレッチェ共同記念ユニフォーム展示」と「広島市サッカースタジアム建設PR&個人寄附金ブース」が行われます。サンフレッチェクラブ会員限定プレゼントは茶島選手のプレミアムカード。飲食売店は場内のみで、メインスタンド3Fコンコースとバックスタンドコンコースで4時半からの販売開始となります。一方グッズ販売は場外のおまつり広場のみとなっています。また当日券はメイン・バック総合案内所のほか、Jリーグチケットでも販売していますのでご利用下さい。更に今日は平日ナイトゲーム限定割引の「駆けつけ割」も行います。お仕事や学校などでご来場が遅れる方でも、7時半以降にJリーグチケットで購入すると半額になりますのでぜひご利用下さい。
 試合中継ですが、今日はNHK-BS1で生放送が予定されていて、佐藤寿人氏が初めてNHKでの解説を行うそうです。今日もできればブログでの速報を行う予定ですので、スタジアムに行けない&TVまたはDAZNを見れない方は速報ブログをご覧ください。
<21.5.25> 明日はJ1リーグ戦第16節。サンフレッチェはホームで浦和と対戦します。
 徳島をJ1昇格に導いたロドリゲス監督を招聘して今季に臨んだ浦和は、第6節までにわずか1勝と苦しみました。しかし第7節で鹿島に競り勝つとその後の9試合は7勝2敗。特にこのところの公式戦は4連勝で、順位も6位に浮上しています。今季のここまでの公式戦の戦績は次の通り。
1H △1-1 FC東京 【浦】阿部、【東】森重
L1A △0-0 湘南
2A ●0-2 鳥栖  【鳥】山下2
3H ○2-0 横浜FC 【浦】杉本、阿部
4A ●0-3 横浜FM 【FM】前田2、小池
5H △0-0 札幌
6H ●0-5 川崎F 【川】小林2、レアンドロ・ダミアン、旗手、脇坂
L2H ●0-1 柏   【柏】クリスティアーノ
7H ○2-1 鹿島  【浦】明本、槙野、【鹿】関川
8A ○2-0 清水  【浦】岩波、杉本
9H ○1-0 徳島  【浦】関根
10A ●0-1 C大阪 【C】丸橋
L3A ○2-1 横浜FC 【浦】杉本2、【FC】クレーベ
11H ○3-2 大分  【浦】西、槙野、田中、【分】町田2
L4H △0-0 湘南
12A ●0-2 福岡  【福】ブルーノ・メンデス、ジョン・マリ
L5A △3-3 柏   【浦】ユンカー、伊藤、関根、【柏】アンジェロッティ2、古賀
13H ○2-0 仙台  【浦】ユンカー、阿部
14A ○3-0 G大阪 【浦】ユンカー2、田中
L6H ○2-0 横浜FC 【浦】関根、汰木
15H ○2-0 神戸  【浦】田中、ユンカー
 前節神戸戦は前半は苦しい展開になったものの、後半からの選手交代をきっかけにペースをつかんで勝ちきっています。ロドリゲス監督の戦術が浸透しただけでなく、U-24代表の鈴木彩艶の台頭やノルウェーで活躍したユンカーの加入などで戦力アップした浦和。今、もっとも難しい相手の一つであるのは間違いなさそうです。
 対するサンフレッチェですが、浦和よりも1日少ない中2日で戦わなければならない、と言うのがポイントだと思われます。できればC大阪戦と同様のメンバーで戦いたいところですが、疲労の回復度合を見ながらの起用になるのは間違いなさそう。と言うことで、私のメンバー予想は次の通り。
       大迫

  野上   荒木  佐々木

       川辺

   ハイネル   森島

エゼキエウ          東

    鮎川 Dヴィエイラ

SUB:林、井林、藤井、茶島、柏、浅野、Jサントス
 過酷な「17連戦」も残り2試合。これが終われば約半月間の休みになるだけに、チーム全員で力を合わせて戦い抜いて欲しいと思います。
<21.5.24> 昨日アウェイで行われたJ1リーグ戦第15節C大阪戦は、ジュニオール・サントスと浅野の久々のゴールで逆転で勝利し、順位を9位に上げました。
 城福監督は今季初めて3バックを採用して、以下の布陣で戦いました。
       大迫

  野上   荒木  佐々木

       川辺

    青山    森島
柏             藤井(→東72分)
(→茶島79分)
     浅野 Jサントス(→ハイネル86分)
   (→鮎川79分)

SUB:林、井林、長沼
 対するセレッソは、GK:キム・ジンヒョン、DF:松田陸、チアゴ(→瀬古HT)、新井(→丸橋82分)、ダンクレー、MF:藤田(→西川82分)、清武、高木(→原川66分)、坂元、奥埜、FW:加藤(→豊川66分)、と言うメンバーでした。立ち上がりに奥埜にシュートを許すなどやや押し込まれたものの徐々に押し返すと、8分には浅野がシュートしましたがDFがブロック。9分には柏の強烈なミドルがセレッソゴールを襲いましたがキム・ジンヒョンのファインセーブに防がれます。また12分にはカウンターからジュニオール・サントスが抜け出し、16分には柏の突破から藤井が惜しいクロスをクリアーされます。続いて32分には荒木のクリアを青山がワンタッチで繋いで抜け出したジュニオール・サントスがシュートしましたが惜しくもポストに弾かれます。更に34分にはFKを野上が狙いましたがGKが好反応で弾き、37分には藤井が強烈なシュートを放ちましたがこれもGKが立ちふさがります。前半は広島が何度もビッグチャンスを作ったもののキム・ジンヒョンの壁を破れず、逆にC大阪には決定機を与えず両者無得点でハーフタイムを迎えました。
 ところが後半開始早々に、清武のCKを大迫が弾こうとしたものの空振りしてしまい、荒木の足に当たったボールを奥埜に押し込まれて、先制点を許してしまいました。しかし広島はその4分後、森島が蹴ったCKのボールを野上がヘッドで流し、ジュニオール・サントスがワントラップから蹴り込んで同点に追いつきました。
 この後はC大阪にボールを支配される時間が長くなり、8分には坂元にシュートを許したもののサイドネット。12分には波状攻撃から瀬古にシュートを許しましたが荒木が背中で防ぎます。その直後に中盤で川辺が奪ってジュニオール・サントスに渡すと、ジュニオール・サントスはダンクレーに引っ張られながらも重戦車のようなドリブルで前に出て前線に鋭いスルーパスを出します。ここに弧を描くように走り込んだ浅野が角度の無いところからシュートを突き刺してゲット。その後VARの介入により荒木の「背中クリア」が手に当たっていたか確認の長い時間があったもののお咎めはなく、浅野の得点が認められて広島が勝ち越しました。
 何とか追いつきたいC大阪はその後は圧倒的にボールを支配して広島陣内に攻め込みます。これに対して広島は両WBも下げて守りを固めて、カウンターからの追加点を狙います。後半35分には左サイドを抜け出した森島が超ロングシュートを狙いましたがキム・ジンヒョンが必死で触って防ぎます。C大阪はクロスから、あるいはドリブル突破から攻め込んできますが、広島の守備の集中は切れません。最後は10分にも及んだアディショナルタイムを凌いで、広島が1点リードを保ったままで逃げ切りました。
 ここまで「17連戦」の14試合でわずかに3勝。5月に限っては1勝2分け3敗で、特に失点は9と「守備崩壊」に近い状況だったということで、城福監督は今季初めて3バックを採用しました。中国新聞によると城福監督は「堅い守備を取り戻したい気持ちがあった。今季目指す、前線からボールを奪いに行く守りが3バックでも可能と考えた」と語っているものの、やはり疲労の蓄積によって前線からボールホルダーを追い回す守備が機能しなくなって来たことが大きかったのではないでしょうか。理想のサッカーを追うことは重要ですが、それも結果が出てこそのこと。うまくいかない時には一歩下がって、基本に立ち戻ることが重要です。これまで長く結果が出なかったジュニオール・サントスと浅野にゴールが生まれたこと、最後にしっかりとゴール前に鍵をかけて逃げ切ったことを含めて、この勝利はチームがもう一つ成長するためにきっかけになるに違いありません。

ブログ速報  前半  後半
広島公式サイト  C大阪公式サイト
Jリーグ公式サイト試合データ
ゲキサカ  戦評
日刊スポーツ  スコア詳細  戦評  浅野  奥埜
サッカーダイジェストWeb  採点&寸評  戦評
Football LAB
<21.5.24> 週末に「天皇杯JFA第101回全日本サッカー選手権大会」の1回戦が各地で行われ、広島県代表の福山シティFCは2-1で松江シティFCを下して2回戦進出を決めました。2回戦の相手は清水エスパルスで、6/9(水)の午後7時キックオフでIAIスタジアム清水で対戦します。一方、サンフレッチェの対戦相手となるのは、アルテリーヴォ和歌山をPK戦の末下して勝ち上がったおこしやす京都AC。こちらは6/16(水)の午後7時キックオフで、エディオンスタジアム広島で行われます。
<21.5.23> 中国新聞とモバイルサイトによると、今日は浅野とジュニオール・サントスが先発するとのこと。2トップか、それともドウグラス・ヴィエイラとの3トップになるかは分かりませんが、ぜひとも点を取ってチームを勝利に導いて欲しいと思います。
 今日の試合会場はヤンマースタジアム長居で、午後3時キックオフ。今日はリモートマッチとなるためチケット販売はありません。また試合中継はDAZNのみとなります。今日もいつものようにブログでの速報を行う予定ですので、DAZNを見れない方は速報ブログをご覧ください。
<21.5.23> 昨日、広島広域公園第一球技場でWEリーグプレシーズンマッチの初めてのホームゲームを戦ったサンフレッチェ広島レジーナは、2-0で千葉レディーズを下して2連勝となりました。この日のレジーナのメンバーは、GK:福元、DF:内田(→松原志HT)、松原優(→左山88分)、中村、木崎、MF:小川、増矢、川島(→島袋61分)、FW:立花(→近賀70分)、上野(→谷口61分)、山口(→中嶋61分)。対する千葉Lは、GK:清水、DF:田中、市瀬、林、大熊(→城和74分)、MF:今井(→石田88分)、岸川、小澤(→藤代56分)、曽根(→鴨川56分)、安斎(→大澤56分)、FW:南野(→井上88分)、と言うメンバーでした。前半からパスを繋いで攻撃を構築しようとした広島でしたが、千葉の高い位置からのプレスにあってなかなか形を作れず、前半はクロスからの増矢のシュート1本だけに終わりました。しかし後半5分に相手のパスをカットした松原優から川島に繋ぐと、最後は山口が決めて先制。また後半27分にも高い位置での守備から中嶋のパスを谷口が決めてリードを広げ、そのまま逃げ切りました。

公式記録
試合動画
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