6/13〜6/19のSANFRECCE Diary


<21.6.19> サッカーキングによると広島の先発予想は3週間前のFC東京戦と同じ。天皇杯のメンバーから総入れ替えで戦って、惨敗を喫した屈辱の記憶を払拭したいところです。一方の柏は韓国代表に参加していたキム・スンギュは隔離期間中のため出場できないとのこと。またアンジェロッティも怪我をしたとのことなので、総力戦で戦いを挑んでくる可能性が高そうです。
 今日の試合会場はエディオンスタジアム広島で、午後7時キックオフ。試合前イベントとしてはメインスタンド前のおまつり広場で「広島県信用組合PRブース」「アオアシコラボビジュアルフォトスポット」「カープ×サンフレッチェ共同記念ユニフォーム展示」「広島市サッカースタジアム建設PR&個人寄付金ブース」が3時から。またFTRIBESやSPL∞ASH、レジーナなどが登場する「にぎわいステージ」も3時から行います。先着プレゼントは「アオアシ」コラボの「サッカー観戦みどころ冊子」を先着5,000名様に。サンフレッチェクラブ会員限定プレゼントは林選手のプレミアムカードです。
 試合会場限定グルメは、森崎和幸C.R.Mの「油そば」800円と森崎浩司アンバサダーの「ハラミビビンバ丼」900円をそれぞれ限定50食と77食提供します。またグッズ売り場では「アーリーサマーセール」と題して、グッズが43%-90%OFFになるセールを行います。なおチケットは前売りで完売したので、当日券の販売もシーズンパス特典のアップグレードもありませんのでご注意下さい。
 試合中継はDAZNのみで、今日もいつものようにブログでの速報を行う予定ですので、スタジアムに行けない&DAZNを見れない方は速報ブログをご覧ください。
<21.6.18> 明日はJ1リーグ戦第18節。サンフレッチェはホームで柏レイソルと戦います。
 開幕から8試合を1勝1分け6敗とスタートダッシュに失敗した柏は、第9節から3連勝して一時は12位まで浮上したものの、その後は再びトンネルに入り6試合勝ちなしで降格圏に沈んでいます。今季のここまでの戦績は次の通り。
1A ●0-2 C大阪 【C】大久保、坂元
L1H ●0-1 横浜FC 【FC】伊藤翔
2H ○2-1 湘南  【柏】呉屋2、【湘】岡本
3H ●0-1 名古屋 【名】稲垣
4A ●0-1 川崎F 【川】家長
5A ●0-2 鳥栖  【鳥】林2
6H ●1-2 清水  【柏】鈴木義、チアゴ・サンタナ
L2A ○1-0 浦和  【柏】クリスティアーノ
7A △1-1 横浜FC 【柏】大南、【FC】田代
8A ●1-2 鹿島  【柏】仲間、【鹿】上田、白崎
9H ○1-0 G大阪 【柏】大谷
10A ○1-0 大分  【柏】江坂
L3H △1-1 湘南  【柏】呉屋、【湘】古林
11H ○5-1 徳島  【柏】呉屋2、江坂、椎橋、仲間、【徳】宮代
L4A ●0-2 横浜FC 【FC】ジャーメイン、岩武
12A ●0-1 仙台  【仙】西村
L5H △3-3 浦和  【柏】アンジェロッティ2、古賀、【浦】ユンカー、伊藤敦、関根
13A ●0-1 福岡  【福】志知
14H ●0-4 FC東京 【東】ディエゴ・オリヴェイラ、アダイウトン2、三田
L6A △1-1 湘南  【柏】高橋峻、【湘】池田
15A △1-1 横浜FM 【柏】シノヅカ、【FM】松原
16H ●1-2 神戸  【柏】椎橋、【神】郷家
17H ●1-2 札幌  【柏】クリスティアーノ、【札】小柏、岡村
天2 ○3-0 栃木C 【柏】クリスティアーノ、三丸、アンジェロッティ
 前節札幌戦は2度のVARの介入により前半のうちに1-2となったものの、後半は次々と選手を投入して攻め続けたものの得点できず、札幌の逃げ切りを許しています。ここまで得点力不足に悩まされていた柏でしたが、新型コロナウイルスの影響で合流が遅れていたアンジェロッティがフィットしてきて、前線のポジション争いが活性化してきたのは間違いないところ。天皇杯から中9日という日程的な有利も生かして、十分な広島対策を練って乗り込んでくるに違いありません。
 対するサンフレッチェですが、代表から川辺と佐々木も戻ってくることからベストメンバーで戦うことができます。と言うことで、予想メンバーは次の通り。
       大迫

  野上   荒木  佐々木

     青山  川辺

       森島
藤井             柏

   浅野   Jサントス

SUB:林、今津、茶島、ハイネル、東、エゼキエウ、Dヴィエイラ
 天皇杯で惨敗を喫し、プロとしての面目を失ったサンフレッチェ。「ファミリー」の信頼を取り戻すためには、リーグ戦で勝ち続けるしかありません。明日はいつも以上に一人一人が球際で戦って、必ず勝利して欲しいと思います。
<21.6.17> 昨日エディオンスタジアムで行われた天皇杯2回戦で、サンフレッチェはおこしやす京都ACに1-5と惨敗を喫し、2年ぶりの天皇杯はあっさり終わってしまいました。
 増田を今季初めて先発起用。また長沼を左ストッパーに配置して、以下の布陣で戦いました。
       増田

   今津  井林  長沼
   (→藤井72分)
     柴崎  土肥
     (→ハイネル60分)
茶島             東

    鮎川  エゼキエウ(→森島60分)
    (→浅野66分)
     Dヴィエイラ(→Jサントス60分)

SUB:川浪、清水航
 対するおこしやす京都は、GK:真田、DF:萩原、榎本、西村、瓜生(→戸田78分)、MF:清水良、平石(→尾本90分)、稲垣(→守屋58分)、貫名(→林78分)、FW:青戸(→イブラヒム58分)、高橋、と言うメンバーでした。広島のキックオフで始まった試合はいきなり茶島のクロスからドウグラス・ヴィエイラがヘディングシュートを放ちます。また4分にも茶島のクロスにドウグラス・ヴィエイラが合わせ、こぼれ球に詰めたもののGKに抑えられます。続いて11分には茶島がカットして持ち上がり、柴崎のシュートを導いたもののDFがブロック。17分には今津が強烈なミドルを放ちましたが上にわずかに外れ、23分にも相手のミスからドウグラス・ヴィエイラがGKと1対1になりましたが枠を捉える事ができません。序盤は広島のプレスにミスが続いていたおこしやすでしたが、徐々に慣れてきたか20分ごろからは攻め込むシーンも出てきます。22分の稲垣のシュートは枠を外れて助かったものの、前半27分、おこしやすが広島陣内で繋ぐと右に抜け出した青戸に強烈なシュートを決められ、先制点を奪われてしまいました。
 その後広島は前掛かりになって攻め、28分には東のクロスから鮎川がシュートしましたがGKがキャッチ。35分にはFKの折り返しを長沼がシュートしましたがこれも枠を外れます。逆に前半37分には速攻から攻め込まれ、茶島が足を滑らせて稲垣の抜け出しを許し高橋に押し込まれて2点目を失ってしまいました。
 2点を追いつかなければならなくなった広島は、より攻撃の圧力を強めておこしやすゴールに迫ります。前半39分にはCKからの井林のヘッドは弾かれ、こぼれをエゼキエウが打ちましたが枠外。41分のエゼキエウのシュートも、42分の東のヘッドも枠を捉える事ができません。そして前半45分、茶島の低いクロスを柴崎がゴールに打ち込んで、ようやく1点差に迫ってハーフタイムを迎えました。
 選手交代なしで迎えた後半はおこしやすの攻勢で幕を開けます。広島は5分に鮎川がシュートしたもののGKの正面。7分、8分、11分にも続けざまにチャンスを作りましたがゴールは割れません。逆に後半13分には危ういミドルを打たれ増田が何とか弾きます。次々と選手を交代させて何とかゴールをこじ開けようとする広島。しかし後半31分にCKを頭で流し込まれてリードを2点差に広げられてしまいます。その後33分と43分にもゴールを割られ、逆に攻撃は最後まで機能しないままに試合終了のホイッスル。スタンドのサンフレッチェファミリーはブーイングもできずに、相手チームに拍手を送るしかありませんでした。
 中2日で行われる柏戦を考えて「控え組」でこの試合に臨んだサンフレッチェですが、だから負けた、ということは無いと思います。相手はJ1からすれば4つもカテゴリーが下の地域リーグ。それに対してこちらは全員がプロで、しかも先発にはブラジル人2人を含む経験豊富な選手を揃えていました。本来は攻撃的なポジションの長沼を左ストッパーに使った采配はどうかとは思いますが、しかし前の試合から2週間以上も準備期間があったことを考えれば、機能しない言い訳にはなりません。実際、立ち上がりは広島が次々と相手ゴールに襲いかかり、いつでも得点が取れるのではないか、と言う雰囲気もありました。そこで点を取りきれなかったのは問題ですが、しかしそれはサッカーでは良くあること。相手がプロのスピードと当たりの強さに慣れてきた、と言ってもそれを上回るだけの力はあるはずなので、「靴一足分の寄せ」などのサンフレッチェのサッカーの基本を続けていればいずれは結果につながるはずだったのです。ところが前半27分にはボールホルダーへの寄せが甘く、簡単に決定機を作られて先制点を許し、37分には自らDFラインのバランスを崩して失点してしまいました。序盤の劣勢を跳ね返して攻めに出てきたおこしやす京都を称えるべきなのかも知れませんが、それ以上に簡単に崩れてしまったサンフレッチェの選手たちは、プロサッカー選手としての自らを改めて問い直されなければならない、と思います。
 しかし前半の2失点以上に問題なのは、後半の戦い方だと思います。おこしやす京都に2点を奪われたとは言え前半終了間際の柴崎のゴールで点差は1点。初体験のプロのスピードと強度と戦い続けることで、時間が経つにつれておこしやすの選手たちの頭と身体が疲労してくるのは間違いないところなので、広島としてはボールをキープして相手を走らせ、ゴール前で相手を振り回し続けて隙を探し続ければいいわけです。ところがサンフレッチェは徐々に焦りを募らせて、攻撃的な選手を投入して自らバランスを崩しました。特に後半27分に今津に代えて藤井を投入した後は本職のDFは井林だけ。セットプレーから決定的とも言える3点目を失い、その後も次々と失点を繰り返したのはその采配のせいだ、と言わざるを得ません。城福監督は「監督である自分の責任だと思っています」と語っていますがその「責任」がどれほどの重みのあるものなのか、厳しく問われなければならない、と思います。
 今季はここまでのリーグ戦19試合でトップチームの27選手中23人を起用してきましたが、これは超過密日程と怪我人の続出があったからでしょう。今後は日程的に余裕があることを考えると、ある程度選手を固定して戦うことになるのは間違いないところ。とするとこの試合で力を見せつけることができなかった選手の出場機会は限られることになるでしょう。屈辱にまみれた選手たちが汚名返上するためには、練習で違いを見せてチャンスをつかみ、そこで結果を出すしかありません。

ブログ速報  前半  後半
広島公式サイト
Jリーグ公式サイト試合データ
ゲキサカ  戦評  おこしやす京都  城福監督
日刊スポーツ  戦評  「おこしやす京都」とは?
サッカーダイジェストWeb  天皇杯2回戦
公式記録
<21.6.16> 中国新聞によると今日のおこしやす京都戦は増田、鮎川、土肥ら若手中心で戦うとのこと。誰が出るにしてもここまで練習で積み上げてきたサンフレッチェらしいサッカーで、天皇杯優勝に向けて良いスタートを切って欲しいと思います。
 今日の試合会場はエディオンスタジアム広島で、午後6時キックオフ。当日券は午後3時からの販売となるほか、ファミリーマート、セブン・イレブン、ローソン等のコンビニでも購入できますのでご利用下さい。またテレビ放送はスカパー!のCS800とスカパー!プレミアムサービスのch580及びスカパー!サッカーオンデマンドで生中継の予定です。今日はブログでの速報ができると思いますので、スタジアムに行けない&スカパー!を見れない方はこちらをご覧ください。
<21.6.16> 日本代表は昨日、FIFAワールドカップカタール2022のアジア2次予選の最終戦をキルギスと戦い、5-1で勝ちました。日本代表のメンバーは、GK:川島、DF:山根(→室屋76分)、中谷、昌子、小川、MF:坂元、川辺、守田(→橋本61分)、原口(→古橋61分)、FW:オナイウ(→佐々木68分)、浅野。序盤から日本が一方的にボールを支配して攻め込むものの、キルギスの人数をかけた守りになかなか得点が奪えませんでしたが、前半26分にペナルティエリア内での相手のハンドによりPKを得ます。ここでオナイウが蹴って代表初ゴールを決めると、前半31分には中盤からするするとドリブルで抜け出した川辺が右サイドからクロス。これを逆サイドに走り込んだオナイウが押し込んで追加点を奪います。更にその2分後には小川のクロスをオナイウがヘッドで決めて、あっという間のハットトリックでリードを3点に広げました。しかし前半アディショナルタイムに守田がアリクロフを後ろから倒してPKを与えると、これをムルザエフに決められて3-1でハーフタイムを迎えました。
 後半も右の坂元と山根、左の浅野と小川が何度も相手陣内に切り込んでチャンスを作ります。そして後半23分には佐々木を投入して3バックに変更すると、後半27分にはその佐々木が右からのCKをヘッドで決めて4点目。更に後半32分には速攻から古橋のパスで抜け出した浅野が冷静にGKの横を抜くシュートを決めて、ダメを押しました。
 タジキスタン戦に続いての先発出場となった川辺ですが、この日も中盤の底に陣取って攻撃のリズムを作るとともに、DFラインの前で何度もボールを奪いました。そしてハイライトは何といっても前半31分のシーン。走り込みながら坂元のパスを受けると、素晴らしいタッチで相手を抜き去ると正確なクロスでオナイウの2点目をアシストしました。これまでの代表戦ではあまり見られなかった川辺の持ち味である3列目からの飛び出しを見せることができたのは、やはり試合に出続ける中で代表に馴染んできた、と言うことなのか。少なくとも激しい代表ボランチのポジション争いの中で、確固とした足跡を残した、と言えるのではないでしょうか?また、タジキスタン戦ではやや低調だった佐々木もこの日は伸び伸びとしたプレーで持ち味を出して、代表初ゴールを決めることもできました。今回の日本代表は「国内組」が中心でしたが、2人ともその中で良いアピールができた、と言って良さそうです。

サッカーダイジェストWeb  採点・寸評  川辺が代表で感じた課題  「浅野ナイス」「これが佐々木翔じゃ!」ファンも歓喜
<21.6.15> 明日は天皇杯2回戦。サンフレッチェはホームにおこしやす京都ACを迎えます。
 2010年にアミティエSCとして関西サッカーリーグに参加し、2018年におこしやす京都ACにチーム名を変更してJリーグを目指しているこのチームは、2019年に関西リーグで3度目の優勝を遂げ「全社」でも準優勝したものの、全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2019では3位に終わってJFL昇格を逃しています。昨年のリーグ戦は4位に終わったものの今季は6試合を消化して無敗で首位。また天皇杯の京都府予選を兼ねた「京都FAカップ2021」の決勝では延長戦の末にAS.Laranja Kyotoを下して、2年連続5回目の天皇杯本戦出場権を獲得しました。そして1回戦では関西リーグのライバルでもあるアルテリーヴォ和歌山と3点ずつ取りあう大接戦を演じ、PK戦に勝利して勝ち上がっています。J1クラブからすればカテゴリーが4つ下のチームですが、仙台、横浜FM、FC東京、甲府がいずれも都道府県代表に敗れるなどジャイアント・キリングが続出しているだけに、おこしやす京都も「一発」を狙って来るに違いありません。
 対するサンフレッチェですが、この試合の後すぐに柏戦があることから城福監督は「中2日は考慮に入れたい」(モバイルサイトによる)と語っています。ただ、柏戦の後はまた2週間空くことを考えると完全にターンオーバーする可能性は低そう。と言うことで、私はメンバーを次のように予想します。
       大迫

  野上   荒木  井林

     青山 ハイネル

       森島
藤井             東

   浅野   Jサントス

SUB:林、今津、茶島、柴崎、柏、エゼキエウ、鮎川
 昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響でレギュレーションが大きく変わり、予選で敗退した1971年から49年ぶりに天皇杯に参加できなかったサンフレッチェ。東洋工業時代の1969年以来の優勝を目指して、良いスタートを切って欲しいと思います。
<21.6.15> UAE1部のアル・アインは12日、塩谷司選手が今シーズン限りで退団する、と発表しました。2017年6月にサンフレッチェからアル・アインに移籍した塩谷は4年間で公式戦117試合に出場して14ゴール12アシストを記録。2018年にはクラブW杯に出場してレアル・マドリーからゴールを奪うなど2得点の活躍で、クラブ史上初の準優勝に貢献しました。また今季も28試合に出場して2ゴール1アシストを記録して、チームに大きく貢献していました。塩谷は自身のtwitterで"Thank you @alainfcae, players and the fans for four years. I don't want to say goodbye see you soon."とコメントしていますが、サカノワによるとJリーグ復帰が見込まれているとのこと。ぜひ広島に戻ってきて、「サンフレッチェファミリー」の一員として戦って欲しいと思います。
<21.6.14> プレスリリースによると、今週末に行われるホーム柏戦の前売券が、バックスタンドに続いてメインS指定席(東)も完売となり、残りは車イス席と「セブン-イレブンフィールドシート」のみとなりました。シーズンパス、年間指定席、前半戦のユーティリティープラン、サンフレッチェクラブ会員特典の「バックゾーン入場引換券」は前売りの一般販売が終了した後でもご利用頂けますが、「セブン-イレブンフィールドシート」も残り数席となっていますので、観戦予定でチケットがまだの方はお早めにご購入下さい。
<21.6.13> U-24日本代表は昨日ジャマイカ代表(A代表)との親善試合を行い、4-0で勝ちました。U-24日本代表のメンバーは、GK:谷(→鈴木HT)、DF:町田(→瀬古HT)、酒井宏、吉田、旗手(→橋岡60分)、MF:遠藤航、三苫(→相馬60分)、堂安(→三好75分)、久保(→食野65分)、田中、FW:前田(→上田HT)。日本は立ち上がりから厳しいプレスと鋭いパス回しでペースを握り、何度もビッグチャンスを作ります。そして前半32分、スローインのボールを受けた久保が右から仕掛けてシュートを放つと、何とDF2人とGKの股を抜いてゴールを奪いました。また前半42分にはバイタルエリアでパスを回して相手を動かすと、フリーになった遠藤航がコントロールショットを決めて、2点リードで前半を折り返しました。3人を入れ替えて臨んだ後半も全くペースを落とすことなく相手を押し込むと、後半12分には中央をドリブルで攻め上がった三苫が絶妙なスルーパス。これをスピードを落とさずに収めた上田がGKの動きを見ながらループシュートを決めます。更に後半19分には相馬がドリブルでペナルティエリア内に侵入すると、中央でパスを受けた堂安が冷静に決めてリードを4点に広げます。そして日本は最後まで相手にペースを渡すことなく完勝を収めました。
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