7/11〜7/17のSANFRECCE Diary


<21.7.17> プレスリリースによると、Jリーグによる「新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン」でチケットの販売期間が緩和されたことから、8/14(土)のJ1リーグ戦第24節神戸戦のチケット販売が7/14(水)から開始されています。この神戸戦の観客数ですが、広島県の「新型コロナウイルス感染拡大防止のための広島県の対処方針」が一部改正されたことにより、スタジアム収容人数の半分にあたる17,500人で行うとのことですが、「メインS指定席(東)」「セブンーイレブンフィールドシート」のチケットは既に完売しているとのこと。昨日の時点でバック指定席は30%、他のゾーン指定席は10%程度の販売状況でまだ余裕はありますが、夏休み真っ最中のホームゲーム、しかも毎年恒例のピースマッチと言うことで多くの観客が予想されるので、観戦予定の方は早めに前売券を購入しておいた方が良さそうです。
<21.7.16> 7/25から始まる「第45回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会」(クラセンU-18)のグループステージの組み合わせと日程が発表されています。それによるとサンフレッチェ広島ユースの試合日程は次の通り。
7/25(日)8:45 広島ユース×C大阪U-18(前橋フットボールセンターC)
7/26(月)8:45 広島ユース×甲府U-18(前橋工科大学)
7/28(水)8:45 広島ユース×名古屋U-18(前橋総合運動公園)
7/29(木)ラウンド16
7/31(土)準々決勝
8/2 (月)準決勝
8/4 (水)決勝

<21.7.15> プレスリリースによると、サンフレッチェは夏休み最初の週末となる7/24に練習見学会を開催することになりました。新型コロナウイルス感染の拡大に伴って昨年から練習見学を中止してきましたが、今回は人数を限って一日限定で復活させるとのこと。サンフレッチェクラブ会員限定で、同伴者1名は非会員の方でも大丈夫です。募集人数は50組100名で、応募者多数の場合は抽選になります。募集〆切は明日(7/16)の午後1時で、当選通知は明日の6時ごろにメールで届くとのこと。詳細とお申し込みは公式ホームページからどうぞ。
<21.7.14> 先週発売の「紫熊倶楽部」8月号(Vol. 282)を紹介します。トップ記事は「紫の背番号8、欧州への挑戦 川辺駿に贈る言葉」と題して、グラスホッパーに移籍した川辺選手にエールを贈っています。続くインタビュー記事は、大迫敬介選手。U-24代表の正GKだったにも関わらず谷や鈴木に追い上げられ、五輪代表落選の危機に陥っていた大迫がどのような思いでここ数週間を過ごしたか、を追っています。また、林卓人、福元美穂と言う元日本代表GKが対談して、自らとお互いについて、そしてGKとは何か、と言うことについて縦横に語っています。そして藤原寿徳GKコーチが、GKの魅力と本質について語っています。
 「READERS AREA」を挟んで後ろのカラーページの最初は「ゴールキーパーの本質を もっともっと、理解したい」と言うコラム。「名ゴールキーパーのいるチームに栄光がある」と言う歴史と「GK王国・広島」について考察しています。更に増田選手の誕生日を祝う記事と、川浪吾郎選手、木稲瑠那選手の記事が続きます。
 「COLUMN for SPL∞ASH」では「アウェイ観戦に行きたい!」と言う高田萌子さんが登場。「Match Report」はおこしやす京都戦、柏戦、鳥栖戦です。続く「掛本智子のFACE TO FACE」ではレジーナのファンタジスタ・増矢理花選手にインタビューしています。そして最後はいつものように「SIGMA CALENDER」と「紫熊短信」となっています。
 サンフレッチェオフィシャルマガジン「紫熊倶楽部」は税込396円。ホームゲーム会場と広島県内の大手書店および東京・銀座の広島県アンテナショップtauで販売中です。また通販はまだ出ていませんが、いずれJ.LEAGUE ONLINE STOREで買えるようになるはずです。
<21.7.13> 昨日大阪で行われたU-24日本代表とU-24ホンジュラス代表との親善試合は、堂安の2ゴールなどで3-1で勝ちました。日本のメンバーは、GK:谷、DF:酒井(→橋岡80分)、吉田(→町田80分)、冨安、中山(→藤田87分)、MF:遠藤、久保(→相馬80分)、三好、堂安、田中(→板倉63分)、FW:林(→前田63分)。日本は立ち上がりから動きが良く、また球際も強くホンジュラスを圧倒します。そして前半13分、久保の左足から繰り出されたFKがDFラインの裏に落ちると、ここに走り込んだ吉田が右足アウトサイドで流し込み、先制点を奪いました。その後はややホンジュラスにボールを持たれる時間もあったものの、高い位置からのプレスと素早い切り替えでチャンスを作らせません。そして前半40分、冨安の低いクロスを林がDFを背負いながら後方へ落とすと、堂安がDFの間を縫ったシュートを決めて、2点リードで前半を折り返しました。後半から5人を入れ替えてきたホンジュラスに対して、メンバー交代の無かった日本は徐々に運動量が落ちてホンジュラスの猛攻を受けます。そして後半20分、右サイドを破られてリバスのシュートは谷が触ったものの弾き出せず、富安に当たってゴールに飛び込み1点差に迫られました。そしてその後も劣勢を覆せない状況が続いたものの、後半40分、遠藤のサイドチェンジで抜け出した相馬が胸トラップから低いクロスを送ると、堂安がスライディングで押し込んで3点目を奪います。そしてその後はホンジュラスの反撃を許さず、2点のリードを保って逃げ切りました。
<21.7.12> 昨日ホームで行われたJ1リーグ戦第22節横浜FC戦は、カウンター一発に沈んで2ヶ月ぶりの敗戦を喫しました。
 不在となった大迫、川辺と怪我の浅野に代わって林、ハイネル、エゼキエウを起用して、次の布陣で戦いました。
        林

  野上   荒木  佐々木

    ハイネル 青山

藤井             柏
(→長沼HT→Dヴィエイラ77分)
  エゼキエウ    森島(→鮎川45+2分)
  (→東70分)
      Jサントス

SUB:増田、今津、茶島
 対する横浜FCは、対する横浜FCは前節と同じで、GK:六反、DF:伊野波、韓、袴田(→ヨンアピン84分)、MF:前嶋、高橋、瀬古、高木(→武田81分)、小川(→松尾57分)、ジャーメイン(→松浦57分)、FW:渡邉(→クレーベ57分)、と言うメンバーでした。川辺不在の影響か、立ち上がりからコンビネーションが合わないシーンが目立つ広島。1分には佐々木のトラップが大きくなったところを奪われ、倒した佐々木にイエローが出されます。そして前半10分、右からのCKを跳ね返されるとそれを拾った前嶋が前線へスルーパス。抜け出した小川が飛び出してきた林もかわして無人のゴールに流し込み、先制点を許してしまいました。
 その後は引いて守る横浜FCに対して、広島がボールを回して攻め込みますがなかなかシュートまで行けません。広島がようやく初シュートを放ったのは前半26分で、柏がカットインしてシュートしましたがGKがキャッチ。30分にはCKに野上が合わせましたが枠外に外れ、ハイネルのシュートも枠外を捉える事ができません。前半最大の決定機は41分で、右からの柏のクロスに森島がヘッドで合わせましたが惜しくも枠外。しかもこのプレーで森島が負傷して担架でピッチを去ってしまいます。43分にはエゼキエウが惜しいシュートを放ったもののGKに抑えられて、横浜の1点リードのままハーフタイムを迎えました。
 後半から長沼を投入して攻撃のリズムを上げようとする城福監督。3分にはクロスの折り返しをジュニオール・サントスが狙いましたが当たり損なってしまいます。後半の最大の決定機は17分で、細かいパス交換から青山のヒールで抜け出した鮎川がGKと1対1になったものの、シュートは六反の好セーブに防がれます。後半の後半は行ったり来たりの展開となって、お互いにシュートまで持ち込むものの守備の集中は切れません。広島は37分に青山、42分に東が決定的なシーンを迎えたもののシュートは決まらず、ここまでリーグ戦1勝と苦しんでいた横浜FCに2勝目を献上してしまいました。
 試合後にハイネルは「今日は自分が彼のポジションに入りましたが、自分自身も全然納得のいく試合内容ではなかった」と語っていますが、やはり川辺の不在が大きかったのは間違いないと思います。中盤の底でパス回しの中心となり、攻守の切り替え時には真っ先にプレスをかけ、機を見て前線に飛び出してここぞと言うところでゴールを決めていた川辺の代わりがすぐに務まらないのは当然のこと。むしろ彼の不在をチーム全体でカバーできなかったが残年でなりません。そしてそれ以上に残念だったのは、相手が狙っていたカウンターを防ぐことができなかったこと。特に林が飛び出しながらボールに触ることもできずにゴール前をがら空きにしてしまったことは、判断ミスだったと言わざるを得ません。今季は大迫がリーグ戦全試合でゴールを守ってきましたが、その影響が出てしまった、と言うことなのかも知れません。ここから約1ヶ月、東京五輪による中断となりますが、そこでまずは身体のコンディションを整えて、チーム戦術を練り上げて残り16試合に備えて欲しいと思います。

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<21.7.11> SOCCERKINGのプレビュー記事によると、今日は林、ハイネル、エゼキエウが先発することになりそう。守備と攻撃の両面で貢献度の高かった川辺の移籍はチームにとっては痛手ですが、そこは全員でカバーして勝利して中断に入りたいものです。
 今日の試合会場はエディオンスタジアム広島で、午後6時キックオフ。試合前イベントとしては午後4時50分ごろからパフォーマーユニット「PKH(パルクール広島)」によるショーが行われます。メインスタンド前のおまつり広場では午後2時から「広島ガスPRブース」「オタフクソースPRブース」「中国電力PRブース」「フレンドリータウン吉賀町」がオープン。また「スポーツチャレンジ体験会」としてBMXやランニングフォームチェック、リフティング体験などが行われます。また「にぎわいステージ」ではSPL∞ASHやサンフレッチェ広島レジーナのほか、ROSTER、スポーツチャレンジ、楓子が登場します。
 サンフレッチェクラブ会員限定プレゼントはエゼキエウ選手のプレミアムカードを3,000名様に。おまつり広場の飲食売店は午後2時から、場内の飲食売店は午後3時半からの販売開始で、アルコール販売は7時まで、飲食の販売は8時までとなっています。なお既に発券されたチケットが5,000人を超えていますので、当日券の販売はありません。サンフレッチェクラブ会員特典の「バックゾーン入場引換券」は利用できますので、その機会にぜひお使いください。その他イベント情報は公式ウェブページをご覧ください。
 試合中継はDAZNのみで、今日もいつものようにブログでの速報を行う予定ですので、スタジアムに行けない&DAZNを見れない方は速報ブログをご覧ください。
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