7/18〜7/24のSANFRECCE Diary


<21.7.24> 8/9(月・祝)に開催予定のJ1リーグ戦第23節福岡戦の応援ツアーの参加者を募集中です。日程は8/9の午後1時に広島駅新幹線口、1時25分に広島ヘリポートを出発し、玖珂PA、下松PAを経由して午後5時頃ベスト電器スタジアムに到着。福岡戦を観戦後にスタジアムを出て、広島ヘリポートには午前1時15分ごろ、広島駅新幹線口には1時40分ごろ戻ってきます。料金はビジターシート入場券付きで大人20,000円、小中高生18,000円。サンフレッチェクラブ会員とちゅーピークラブ会員は1,000円引きになります。またチケットをお持ちの方は大人3,000円、小中高生1,500円割引です。募集人数は先着30名様で、定員になり次第締切ります。お問い合わせは4月にひろでん中国新聞旅行から社名変更した「たびまちゲート広島」(082-543-2102)へ。お申し込みはたびまちゲート広島のウェブサイトからどうぞ。
<21.7.23> 昨日行われた東京オリンピックのグループリーグ初戦で、日本五輪代表は久保のゴールで南アフリカを下し、幸先の良いスタートを切りました。日本五輪代表のメンバーは、GK:谷、DF:酒井、吉田、板倉、中山(→旗手72分)、MF:遠藤、田中、三好(→相馬60分)、堂安(→町田85分)、久保、FW:林(→上田72分)。新型コロナウイルス感染者が出たことからぎりぎりまで試合の可否が分からなかった南アフリカは、立ち上がりから5-4-1のブロックを作って守りを固めます。それに対して日本は丹念にパスを繋いで何とか守備の穴を探そうとします。鋭いクサビのパスや細かいパス交換で中央に引きつけ、サイドに展開して突破からクロス、など様々な形でチャンスを作ります。前半15分には中山のクロスを収めた久保がシュートを放ちましたが惜しくも枠外。また32分には堂安のスルーパスで抜け出した三好がシュートを放ちましたがGKの好セーブに弾かれ、34分のCKの流れから林が押し込んだシーンではオフサイドを取られます。南アフリカもマイボールになった時には良い動かし方で日本の陣内に攻め込んだものの日本の守備の集中は切れません。この流れは後半も続き、後半4分には吉田のパスで林が抜け出しましたがDFがりぎりぎでクリア。5分の久保のシュートは惜しくも右に外れ、8分の堂安の決定機も決めることができません。更に11分には中山のクロスに林が飛び込みましたがGKのスーパーセーブにあいます。次々と選手を交代させて点を取りに行く森保監督。そしてついに試合が動いたのは後半26分、田中の浮き球のパスを右で受けた久保がDFとの1対1をかわして中央に切れ込んでシュート。GKは反応したものの触ったボールがポストに当たってネットを揺らし、日本が待望の先制点を奪います。そしてその後は南アフリカに押し込まれるシーンもあったものの得点はYるさず、最少得点を守って初戦勝利を飾りました。
<21.7.22> プレスリリースによると、サンフレッチェは「アニバーサリーレプリカユニフォーム」を受注販売することになりました。種類は「古希レプリカ」「バースデーレプリカ」「ウェディングレプリカ」「サンクスレプリカ」の4種類で、それぞれ特別デザインにお名前と日付を入れることができます。価格は税込20,900円で、オフィシャルオンラインショップで7/24(土)の10時から今年いっぱい受け付けます。大切な家族や友人の記念日のプレゼントとして、ぜひご利用下さい。
 ところでせっかく良い企画をスタートさせたついでに、ぜひ実現して欲しいのは「還暦レプリカ」。城福監督が60歳の誕生日にプレゼントされた赤いユニフォームを3/21の大分戦後に着用していたのを見て、同い年の私も欲しいなー、と思っていたのですが、これは残念ながら非売品のGKユニフォームで作製した特別製。と言うことで諦めるしかなかったのですが、今はちょうど真っ赤な「カープコラボユニ」があるので、それを使ってぜひ作って欲しいところ。もしサンフレッチェのグッズ担当者が見ていたら、ぜひご検討下さい!
<21.7.21> サンフレッチェは昨日クラブとして初となる男女共同での集合写真を撮影しました。中国新聞によると昨日エディオンスタジアム広島であった端子チームの練習前に実施したとのこと。五輪代表の大迫を除く男女25人ずつの選手が集合し、城福、中村両監督を中心に男女交互に整列して撮影し、最後は全員で声を合わせてスタジアムへの来場を呼びかけたそうです。

サンフレッチェ広島公式ホームページ
サンフレッチェチャンネル
<21.7.20> サンフレッチェは昨日エディオンスタジアム広島で、住吉ジェラニレショーン選手の加入記者会見を行いました。冒頭で足立強化部長は現在のJ2でNo.1の選手だ、と紹介。今シーズンの活躍が目覚ましかったことから注目していたそうで、DFの強化とチーム全体の底上げを目指してオファーした、と獲得の理由を語りました。続いて住吉は「水戸で約1年半プレーして自分自身も早く上のレベルでプレーしたいと思っていた」と今の気持ちを語りました。彼の母親は横浜で広島風お好み焼屋を経営しているそうで、熱烈なカープファンでもあったとのこと。サンフレッチェ広島への加入が決まったと伝えたところ「ものすごく喜んでくれた」とのこと。小さい頃からお好み焼を良く食べていたことから、広島で食べ歩きすることを楽しみにしていると語りました。「努力した汗は無駄にならない」「努力したから報われるのではなく、報われるまで努力する」と言う母親の教えを胸に、国士舘大から水戸を経て広島に移籍した先輩の塩谷のように大きく成長して欲しいと思います。

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<21.7.19> プレスリリースによると、ドウグラス・ヴィエイラ選手は7/11に行われた横浜FC戦で再受傷したそうで、先週金曜日に広島県内の病院で検査を受けた結果、左大腿直筋肉離れで全治3〜4週間と診断されました。
<21.7.18> 昨日、東京五輪に臨むU-24日本代表はU-24スペイン代表との親善試合を行い、1-1で引き分けました。この日のメンバーは、GK:谷(→大迫HT)、DF:酒井(→橋岡HT)、冨安(→町田HT)、吉田(→瀬古HT)、旗手、板倉、MF:遠藤(→田中HT)、久保、堂安(→三好HT)、相馬(→中山80分)、林(→前田HT)。これまで戦った相手とは違って、さすがスペイン。序盤からボールを持たれて日本が守りを固める展開が続きます。しかしそれでも吉田と冨安が中央を固め、中盤もスペースを埋めて粘り強く対応してチャンスをうかがいます。そして前半42分、久保が相手をなぎ倒しながら左サイドを突破すると中央へパス。そこに走り込んだ堂安が豪快に蹴り込んで、日本が先制点を奪いました。負けたままで終わるわけにはいかないスペインは、後半から次々とA代表級の選手を投入して得点を奪いに来ます。特に後半23分からEURO2020で若手最優秀選手に選ばれた18歳のペドリを投入するとスペインの攻撃のリズムが上がります。そして後半33分、ペドリとのコンビで左サイドを突破したミランダが低いクロスを送ると、ハピプアドのシュートがソレールに当たってポストを叩いてゴールに飛び込み、同点に追いつかれてしまいました。その後はスペインの猛攻を耐えつつ時折上田がチャンスを作り、後半アディショナルタイムには田中のFKが惜しくもGKに抑えられて、両者1点ずつを取り合ったままで試合を終えました。
 地域性やコロナ禍の影響もあってなかなか強い相手との試合ができなかった五輪代表でしたが、この日の相手は「本物」でした。ボール支配率34:66と言うスタッツに見られるようにボールキープに長けているだけでなく、パスの速さと強さも正確無比で何度も危険な縦パスを通されていました。世界のトップクラスがどんな質のサッカーをするのか、またそれに対してどのように対応すれば良いのかを体験できる、貴重な機会だったと言えるでしょう。またそんな中でも失点を1に抑えただけでなく、久保と堂安のコンビで点を奪えたことは自信にもなったのではないでしょうか。5日後に迫る五輪本番に向けて、良い準備ができたと言えると思います。
 ところで後半から出場した大迫でしたが、本気度を上げてきた相手に対して日本は多くのメンバーを入れ替えた、と言う難しい状況だったにも関わらず、非常に良いプレーを見せたのではないかと思います。特に後半14分に波状攻撃を受けたシーンでは、ブライアン・ヒルの至近距離のシュートを好反応で弾き、高く上がったボールもしっかりとキャッチしてピンチを防ぎました。また後半17分にもぎりぎりのところで弾いてピンチを防ぐなど何度も良いプレーを見せました。本番直前にして2nd GKと言う難しい状況には変わりないものの、しっかりとやるべきことをやっていたと言うことを、示すことができたのではないでしょうか?

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