7/25〜7/31のSANFRECCE Diary


<21.7.31> 広島県は昨日、直近1週間の人口10万人あたりの新規感染者が10人を超えていることや、他府県の上昇傾向が継続していることから、9/12を期限として「新型コロナ感染拡大防止早期集中対策」を行うことになりました。これによりこの期間内に実施されるサンフレッチェのホームゲーム(8/14神戸戦、8/21川崎F戦、8/28大分戦、9/11横浜FM戦)の入場者は5,000人が上限にされることになりました。Jリーグとサンフレッチェはこれまで十分な感染対策をとって試合を運営してきましたが、人流抑制が目的だと言われるとどうにもならないところ。これにより現在販売中の神戸戦、川崎F戦、大分戦のチケット販売は中止されることになります。ただ販売中止は即日ではなく、8/3(火)になるとのこと。Jリーグチケットのほか、V-POINTと中国新聞販売所でも8/3までは前売券購入が可能ですので、観戦を考えている方はぜひ今のうちにご購入下さい。

Jリーグチケット  福岡戦  川崎F戦  大分戦
<21.7.30> 昨日クラセンU-18のラウンド16を戦ったサンフレッチェ広島ユースは、東京Vユースを1-0で下して準々決勝進出を決めました。広島のメンバーは、GK:波多野、DF:豊田、光廣、藤野、畑野、MF:西村、池田、越道、FW:高柳(→笠木79分)、棚田、森夲(→滝口79分)。序盤から一進一退の攻防が続きましたが、広島は粘り強く戦って後半23分、中央でボールを持った畑野が右に展開すると豊田が高い位置からクロス。これを棚田が高い打点からヘッドで叩き込んで先制点を奪いました。その後は東京Vが次々と攻撃的な選手を投入して反撃してきたものの1点差を守って逃げ切りました。ラウンド16の全結果と準々決勝の組み合わせは次の通り。
【ラウンド16】
京都U-18   1-1 千葉U-18
      PK6-5
神戸U-18   1-2 鹿島ユース
清水ユース  1-0 横浜FCユース
札幌U-18   1-0 磐田U-18
G大阪ユース 0-2 浦和ユース
讃岐U-18   0-0 FC東京U-18
      PK5-6
川崎FU-18  1-3 名古屋U-18

【準々決勝】7/31(土)8:45
京都U-18 ×鹿島ユース(ロード宮城総合運動場陸上競技場)
清水ユース×札幌U-18 (コーエィ前橋フットボールセンターD)
浦和ユース×FC東京U-18(コーエィ前橋フットボールセンターC)
広島ユース×名古屋U-18(前橋総合運動公園群馬電工陸上競技・サッカー場)
公式記録
試合動画
<21.7.29> 昨日行われた東京オリンピックの男子サッカーのグループステージ第3戦で、日本五輪代表はフランスに4-0で快勝して全勝でノックアウトステージ進出を決めました。日本のメンバーは、GK:谷、DF:酒井(→橋岡55分)、吉田、冨安、中山、MF:堂安(→相馬72分)、遠藤(→板倉72分)、田中(→前田80分)、旗手、久保(→三好HT)、FW:上田。ファーストシュートはフランスに打たれたものの、その後は日本がボールを握る時間帯が続きます。そして何度目かのチャンスをものにしたのは前半27分。田中の縦パスを受けた久保がDFラインの裏にパスを送ると、抜け出した上田が強烈なシュート。これはGKが弾いたものの素早くポジションをとった久保が左足で決めて、先制点を奪いました。続いて前半34分には久保の縦パスに反応した上田が抜け出してシュートすると、GKが弾いたボールを走り込んだ酒井が蹴り込んで、2点リードでハーフタイムを迎えました。後半はリードを生かしてコントロールしながら試合を進める日本。後半25分には旗手の横パスを三好が左足でシュートを決めてリードを広げると、後半アディショナルタイムには相馬のスルーパスに走り込んだ前田がグラウンダーのシュートを決めてダメを押しました。この結果A組首位で勝ち上がった日本は、準々決勝でB組2位のニュージーランドと対戦。これに勝つと準決勝はスペイン×コートジボアールの勝者と戦います。
<21.7.29> 昨日行われたクラセンU-18グループステージ第3節で、サンフレッチェ広島ユースは名古屋U-18と引き分け首位でトーナメント進出を決めました。広島のメンバーは、GK:波多野、DF:香取、豊田、光廣、藤野(→森夲HT)、MF:西村、池田、滝口、笠木(→高柳HT)、越道、棚田、でした。第3節の結果と順位表は次の通り。
【E組第3節】
広島ユース 0-0 名古屋U-18
甲府U-18  2-1 C大阪U-18

      勝点 勝 分 敗 得失差
広島ユース    7    2   1   0   +4
名古屋U-18    5    1   1   0   +2
甲府U-18     4    1   1   0   -1
C大阪U-18    0    0   0   3   -5
 今日の8時45分から行われるノックアウトステージのラウンド16で、サンフレッチェ広島ユースはG組2位の東京Vユースと対戦。これに勝つと準々決勝は川崎FU-18×名古屋U-18の勝者と戦います。
公式記録
試合後インタビュー  高田監督  光廣主将
<21.7.28> サンフレッチェは昨日、鳥取との練習試合を行い1-3で敗れました。中国新聞によると主力が出場した前半は押し気味に試合を進めたそうで、16分のエゼキエウのゴールで先制しました。しかし控え組が出場した後半は5分、6分、24分にカウンターから立て続けに失点して逆転負けを喫しました。後半はC大阪から復帰したばかりの松本泰や横浜FC戦で右肩を負傷した森島も出場したとのこと。特に松本泰は持ち前の運動量を披露し、終了間際には強烈なミドルシュートを放って存在感を示したそうです。
<21.7.27> サンフレッチェ昨日、C大阪にレンタル中だった松本泰志選手が復帰する、と発表しました。昨シーズンの途中から福岡に期限付き移籍してJ1昇格に貢献した松本泰は、今季はC大阪に期限付き移籍。そしてACLでは2試合にフル出場して2ゴールを決める活躍を見せましたが、リーグ戦はわずかに2試合27分の出場にとどまっていました。広島としては川辺の移籍により空いたボランチのポジションを埋める人材が欲しいところ。松本泰であればチーム戦術に馴染むのも早いはずなので、これ以上ない即戦力補強だと言えそうです。
<21.7.27> 昨日行われたクラセンU-18のグループステージ第2戦で、サンフレッチェ広島ユースは甲府U-18を下して2連勝。トーナメント進出を確実にしました。この試合のメンバーは、GK:波多野(→名越70+6分)、DF:豊田、光廣、藤野、畑野、MF:西村、池田、越道(→笠木66分)、FW:高柳(→妹尾70+2分)、棚田、森夲(→滝口66分)。先制点は前半30分で、左からの池田のクロスのこぼれを森夲が流し込みました。前半34分に失点して同点で前半を折り返しましたが、後半15分にCKを森夲が決めて勝ち越すと、後半34分に棚田のドリブルから作ったチャンスで滝口が押し込んで突き放しました。
【E組第2節】
広島ユース 3-1 甲府U-18
名古屋U-18 3-1 C大阪U-18

      勝点 勝 分 敗 得失差
広島ユース    6    2   0   0   +4
名古屋U-18    4    1   1   0   +2
甲府U-18     1    0   1   0   -2
C大阪U-18    0    0   0   2   -4
公式記録
ハイライト動画
<21.7.26> 昨日開幕した「第45回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会」のグループステージ初戦で、サンフレッチェ広島ユースはC大阪U-18を3-1で下して好スタートを切りました。広島のメンバーは、GK:波多野、DF:豊田、光廣(→井野65分)、藤野、畑野、MF:西村(→香取65分)、池田、越道、FW:高柳(→中川54分)、棚田、森夲(→笠木54分)。前半3分に西村のCKを豊田がヘッドで決めて先制点を奪うと、13分には高柳のパスを棚田が流し込んで追加点。その後前半26分に1点を返されますが、前半アディショナルタイムの35+1分に森夲が決めて突き放すと、後半は無失点に抑えてそのまま逃げ切りました。なおE組のもう一つの試合の名古屋U-18×甲府U-18は1-1の引き分けに終わり、広島が首位に立ちました。

公式記録
ハイライト動画
<21.7.26> 昨日埼玉スタジアムで行われた東京オリンピック男子サッカーのグループリーグ第2戦でメキシコと対戦した日本五輪代表は、メキシコの追撃を振り切って2-1で勝ち2連勝。準々進出に王手をかけました。森保監督は前節から先発1人を入れ替えて、GK:谷、DF:酒井、吉田、板倉、中山、MF:遠藤、田中、久保、堂安(→三苫79分)、相馬(→前田65分)、FW:林(→上田79分)、と言うメンバーを先発に選びました。そして立ち上がりこそメキシコの圧力に押し込まれたものの、前半6分に酒井の縦パスで堂安が右サイドに抜け出すとグラウンダーのクロス。ここに走り込んだ久保がDFとの競り合いを制して左足を合わせて、幸先の良い先制点を奪いました。続いて前半9分には左から仕掛けた相馬がペナルティエリア内からクロス。ゴール前の林は空振りしてしまったものの堂安がCKを取ると、その直後にVARの介入があって日本にPKが与えられます。これを堂安がど真ん中に蹴り込んで、日本がリードを2点に広げました。そしてその後は焦るメキシコを組織的な守備で抑え込み、後半23分には田中のパスで抜け出した堂安が相手のファウルを誘って退場に追い込みます。それでもメキシコは数的不利を感じさせない猛攻を仕掛け、後半40分にはFKのボールに谷が触れず1点差に迫られますが、最後は谷の好セーブもあってそのまま逃げ切りました。A組のもう一つの試合はフランスが南アフリカを逆転で下して今大会初勝利を挙げています。最終節はフランスに勝つか引き分けならばグループステージ勝ち抜きが決まり、敗れても1点差であれば2位以内が確定します。
<21.7.25> 中国新聞によると、横浜FC戦で負傷退場した森島選手が一昨日から全体練習に合流したそうです。城福監督は「骨にダメージがあれば今季絶望の可能性もあった」そうですが、一昨日の練習ではウォーミングアップで先頭を走り、腕立て伏せも問題なくこなしたとのこと。接触プレーのある実戦形式の練習への参加は見送ったものの、その他の全メニューをこなして復調をアピールしていたとのこと。今季全試合に出場している攻撃の要は、リーグ戦が再開する8/9に照準を合わせているそうです。
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