1/9〜1/15のSANFRECCE Diary


<22.1.15> 1/8に全体練習を開始したサンフレッチェ広島の選手たちは今日のオフを挟んで火曜日まで広島で練習し、1/20から1/29まで熊本での一次キャンプを行います。サンフレッチェ広島の公式サイトによると、熊本キャンプ中のトレーニングマッチは以下の2試合が予定されています。
1/22(土) 宮崎産業経営大学
1/28(金) ロアッソ熊本

<22.1.14> 広島商工会議所の池田晃治会頭は先週、サッカースタジアム建設に向けて経済界で集めている寄付が、昨年末時点で約16億円に達した、と明らかにしました。目標は今年3月までに10億円だったそうですが、それを前倒しで超過達成したことになります。サッカースタジアムの起工式は大成建設を代表とするJVが主催して1/26に行われるそうで、いよいよ2月初旬に着工することになるそうです。
<22.1.13> 今秋発売の「紫熊倶楽部」2月号(Vol.288)を紹介します。最初の記事はスキッベ監督の独占インタビュー。将来を期待されながらも膝の怪我で若くして現役を引退し、指導者の道を歩んだ経緯と、その中でどのようなサッカーを作り上げてきたかを紹介。サンフレッチェについては「守備のクオリティは高い。必要なのは、前に行く姿勢ですが、そのクオリティはチームにある」と見ていて、「攻撃的なサッカーを展開したい」と語っています。2つ目の記事は、毎年2月号で掲載しているという青山選手のインタビュー。昨年のシーズンを総括するとともに、今シーズンへの期待を述べています。続いて森崎兄弟による「レジェンドが語る若者たちへの期待」という記事では、荒木、浅野、今津、森島、長沼、住吉、松本泰、藤井、エゼキエウ、大迫、東、鮎川、棚田、川村、野津田の15人を一人ずつ取り上げて、各選手への期待を語っています。
 モノクロページの最初は仙田社長のインタビューで、「チームもクラブもあたらしい局面を迎える2022年」と題して、スキッベ監督への期待やコロナ禍の元での経営、新スタジアムや「エキスタ」プロジェクト、レジーナ、そして「SDGs宣言」などについて話しています。「現有戦力維持、若手成長戦略。そして、スキッベ監督の目指すサッカーを妄想する」というコラムと「松原志歩/涙と歓喜の2021年」という記事、そして「READERS AREA」を挟んで、「新サッカースタジアムは広島の街の新しいランドマークだ」と言うタイトルの記事では、広島を表現するシンボルの一つとしてのスタジアムのあり方について書いています。サンフレッチェファミリーの記事では、安芸高田市でずっと応援しているというきぬえさん、さゆりさんのペアと、東洋工業時代から応援しているというさんたパパさんを紹介。「僕の好きな○○」では、今津選手が甘いものについて語っています。
 後ろのカラーページで取り上げられているのは、レジーナの木崎あおい選手。レジーナの選手名鑑に続いて、山口選手が好きな洋服について語っています。そして「SIGMA CALENDER」「紫熊短信」を挟んで、最後のページでは新ユニフォームを紹介しています。
 サンフレッチェオフィシャルマガジン「紫熊倶楽部」は税込396円。V-POINTと広島県内の大手書店および東京・銀座の広島県アンテナショップtauで販売中です。また通販はJ.LEAGUE ONLINE STOREからご購入下さい。
<22.1.12> 昨日Jリーグの村井チェアマンはオンライン取材で、Jリーグの新外国人監督と選手の入国について、政府と協議していく方針を示しました。政府はオミクロン株感染拡大による水際対策を2月末まで継続する方向で調整中だとのことなので、これによりスキッベ監督を含む新外国人監督と選手が開幕に間に合わないことになります。村井チェアマンは昨年3〜4月に特例入国した外国人選手をJヴィレッジで隔離措置を行った経験を元に、「様々な検査や対策を講じながら対応してきた実績もある。こういったものをしっかりと説明しつつ、(政府に)理解を求めていく」と話し、W杯予選後に14日間の隔離を強いられる日本代表選手の問題と合わせて、JFAとともに政府と協議していくとのことです。
<22.1.11> 遅くなりましたが、年末に発売されたサンフレッチェクラブ会員広報誌の「ASSIST」2021年冬号を紹介します。トップ記事は佐々木選手のインタビュー。J1残留という最低限の目標はクリアしたものの、戦績や内容には物足りなさを感じたという2021年シーズンを、キャプテンの立場から振り返っています。続く記事は森崎浩司アンバサダーが、ユース出身のレフティの後輩である東俊希選手と対談して、昨シーズンの経験と今季の目標を聞いています。また「紫の戦士、それぞれの激闘録」では、昨年所属した全選手を一人一人の2021シーズンを振り返っています。更に「2021紫闘の軌跡」では様々な数値を使って昨シーズンを総括。これに「4年間の情熱に、感謝を込めて」という城福監督へのメッセージと、「2021年、その苦闘と未来への財産」というタイトルの足立強化部長へのインタビューが続いています。
 「CLUB INFORMATION」と選手たちの日常のスナップを集めた「吉田DIARY」を挟んで、「新スタジアムの基本設計が公開!にぎわいと臨場感あふれる空間に」という記事では計画が進められている新サッカースタジアムの最新情報を紹介。マツダとのタイアップ記事では、塩谷選手がマツダの人気コンパクトカー「MAZDA 2」を体験しています。
 レジーナの記事では、開幕から第10節までを簡単に振り返るとともに、中村監督へのインタビューを掲載。また「WE ACTION DAY」での取り組みを紹介しています。また「あの頃、私は」では近賀ゆかり選手のこれまでのサッカー人生を綴っています。そして育成組織情報では、トップチーム昇格が決定した棚田遼選手のインタビューを掲載しています。
 サンフレッチェ広島アシストマガジン「ASSIST」は定価380円。通販はJリーグオンラインストアからどうぞ。
<22.1.10> 2017年と2018年にサンフレッチェに在籍し、山口へのレンタルを経て2019年末に退団した工藤壮人選手のテゲバジャーロ宮崎入りが7日発表されました。工藤は広島退団後はオーストリア2部やポーランド2部、ドイツ4部、チェコ2部などの練習に参加しながらなかなか所属クラブが決まりませんでしたが、2020年の12月にオーストラリアAリーグのブリスベン・ロアーに加入しました。しかし半年間の在籍で14試合出場1ゴールにとどまり、昨年8月に双方合意の上で契約を解除していました。柏在籍時にはクラブの歴代最多得点を記録した工藤は、バンクーバー・ホワイトキャップス移籍以降は今一つ結果が出せてませんが、逆境にあっても屈しないメンタルの強さがあるのは間違いないところ。久々の日本でのプレーで、また輝きを取り戻して欲しいと思います。
<22.1.9> サンフレッチェは昨日、吉田サッカー公園で全体練習を開始しました。ブラジル人3人と体調不良(おそらくは新型コロナウイルス感染)の1人を除く25人が参加して、約1時間の軽めの調整を行ったそうです。モバイルサイトによると愛媛での3年間の武者修行から戻ってきた川村や甲府から復帰の野津田、そして昨シーズン途中で戻って来ながら右足付け根の痛みに苦しんだ松本泰らが一様に今季に向けての意欲を見せていたとのこと。今季のボランチは、青山、柴崎、塩谷も含めて最も激しいポジション争いが繰り広げられることになりそうです。
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