11/13〜11/19のSANFRECCE Diary


<22.11.19> 中国新聞によると、サンフレッチェは4人の外国人選手との契約を更新する方針を固めたとのことです。この中で、4月に加入して25試合5得点の実績を残したベン・カリファと、ルヴァンカップ優勝を決める2得点を挙げたピエロス・ソティリウの残留が最優先になるとのことですが、怪我に苦しむ時期の長かったドウグラス・ヴィエイラとエゼキエウもスキッベ監督のサッカーへの順応性が高いため、貴重な戦力と考えているとのことです。一方、8月にブラジルにレンタル移籍したジュニオール・サントスは「僕はボタフォゴFRでのプレーにとても集中している。僕はボタフォゴFRとの契約を更新したいんだ。自分だけでなく、チーム全体がつねにベストを尽くさなければならないが、僕はここに留まりたいね」と語っているとのこと。買い取りオプションの額が400万ドルに設定されていることが障壁になっている、と言う報道もあるものの、ボタフォゴFRも買い取りを希望していることから売却する方向で交渉を進めている、とのことです。
<22.11.18> 日本代表は昨日UAEでカナダとの強化試合を行い、1-2で敗れました。日本代表のメンバーは、GK:権田、DF:酒井(→山根HT)、谷口、板倉(→長友67分)、伊藤、MF:相馬、柴崎、田中(→鎌田67分)、南野(→吉田85分)、久保(→堂安HT)、FW:浅野(→上田HT)。前半8分に柴崎のロングパスに飛び出した相馬がGKの鼻先でコースを変えて先制点を奪いましたが、前半21分にCKのこぼれを押し込まれて同点に追いつかれます。そして後半アディショナルタイムに山根がペナルティエリア内でのタックルを引っかけてPKを与えてしまい、チップキックで蹴られたPKに権田は触ったもののかき出し切れずに失点。本番前の最後の試合を逆転負けで終えることになりました。36年ぶりにワールドカップに出場するカナダに対して主導権を握れず、不用意なファウルで敗れてしまった日本代表でしたが、しかし守田、遠藤、三苫がメンバーにも入らず、また冨安と伊東が出場を回避する中で戦えたことで、本大会に向けて良い準備ができたと言えるのでは?特に怪我から復帰したばかりの浅野が元気にプレーしていたことや、柴崎が良いパスを連発していたことなど収穫も多かったように思います。Jリーグ終了後で、かつヨーロッパはリーグ戦の真っ最中と言う、これまでとは全く違う条件下で行われるカタールW杯。選手の力だけでなく、サポートも含めたチーム全体の力が問われることになりそうです。
<22.11.16> 今週発売の「紫熊倶楽部」12月号(Vol. 298)の表紙は、ルヴァンカップの集合写真。トップ記事は「SPECIAL DOCUMENT ルヴァンカップ優勝 WE ARE WINNERS!」。後半アディショナルタイムのPK獲得のシーンから始まって、「どうしても勝てないのか」と言う思いにとらわれた天皇杯決勝、ルヴァンカップ決勝に向けての1週間の葛藤と、工藤壮人さんが亡くなったと言う知らせ。そして改めてPKのシーンとピエロス選手の決勝ゴールと広島が歓喜に湧いた瞬間を描いています。また続くインタビュー記事では、大迫選手が2つのカップ戦決勝、その間の1週間と同期生たちとの絆について語っています。
 「match report」は天皇杯の京都戦、甲府戦、J1リーグの神戸戦、札幌戦、鳥栖戦、WEリーグの千葉戦、浦和戦、相模原戦。「READERS AREA」を挟んで「アウェイ見聞録」は初めて訪れた新国立競技場。Jリーグアウォーズで優秀監督賞を受賞したスキッベ監督、最優秀ゴール賞を受賞した川村選手と、優秀選手賞の野津田、佐々木、森島、満田の各選手を取り上げています。また続くファミリー紹介の記事では、ホーム最終戦で見つけた竹本さんご夫妻と、やすはちゃんとみさきちゃん、天皇杯決勝直後の吉田サッカー公園でのうっちゃんとはるちゃん、ちえみさんとあさみさんを紹介しています。更に「REGINA VOICE」として、セットプレーで3試合連続アシストした小川選手の言葉を書いています。そして最後はいつものように「REGINA PLAYERS」「SIGMA CALENDER」「紫熊短信」となっています。
 サンフレッチェオフィシャルマガジン「紫熊倶楽部」は税込396円。V-POINT、広島県内の大手書店と東京・銀座のtauで販売中です。また通販はJリーグオンラインストアからどうぞ。
<22.11.15> サンフレッチェは昨日、11/20と12/4に吉田サッカー公園で行われる「高円宮杯JFA U-18サッカープレミアリーグ2022」のホームゲームを、人数を限定しない有観客試合として開催する、と発表しました。対象となるのは第20節のG大阪ユース戦と第22節の東福岡高戦で、11/20は午前11時、12/4は午後1時キックオフの予定です。現在サンフレッチェ広島ユースは12チーム中9位で、プリンスリーグに自動降格となる11位G大阪ユースとは勝点4差。また8位の東福岡高とは勝点2差となっているためどちらも負けられない試合です。ぜひとも多くのファミリーの後押しで、ユースのプレミアリーグ残留を勝ち取って欲しいと思います。
<22.11.14> 昨日レジーナは愛媛FCレディースとのトレーニングマッチを行い、2-0で勝ちました。得点は前半1分に立花、後半30分に左山でした。
<22.11.13> 昨日、レジーナはアンジュヴィオレ広島とのトレーニングマッチを行い、1-0で勝ちました。得点は後半17分に大内でした。
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