2/6〜2/12のSANFRECCE Diary


<22.2.12> いよいよ残り3日となった昨日の宮崎は、この日一番の暖かさとなったとのこと。チームは翌日のトレーニングマッチに向けた調整と言うことで、ウォーミングアップの後に早速2/3コートでの11対11を行いました。そしてその後は初めてセットプレーの練習をしたそうで、柏、柴崎、川村がキッカーを務めながら左右のCKやFKで攻守の位置取りを確認したとのことです。

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<22.2.11> 宮崎キャンプ8日目の昨日は、午前中に1時間15分ほどの密度の高い練習を行いました。ウォーミングアップの後にフリーマン2人を付けた6対6のポゼッション練習を行い、その後3人組のパス交換からゴールを狙う練習を行うなど、パスの質にこだわった連携の構築作業に努めたそうです。なお中国新聞によると、手術後のため別メニュー調整が続いていたドウグラス・ヴィエイラが状態を上げてきたそうで、昨日は初めてフルメニューを消化したとのこと。またエゼキエウも金沢戦の3セット目に出場して決定的なスルーパスとキレのあるドリブルでチャンスを演出していたそうで、攻撃陣のポジション争いもより激しくなりそうです。

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<22.2.10> 昨日ツエーゲン金沢と35分×3本で練習試合を行い、6-2で勝ちました。中国新聞によると主力組で臨んだ1本目は、紅白戦でもやったことのなかったジュニオール・サントスと永井の2トップで戦ったそうですが、しかし攻守の歯車が噛みあわなかったとのこと。13分に自陣ゴール前でのスローインを奪われ、林誠道に決められて0-1で終わりました。しかし若手主体で戦った2本目と3本目は「まさに積み上げてきているものを十分に発揮する内容」(公式サイト)だったそうで、前線からの強度の高いプレスで相手を押し込むと10分と20分に鮎川がゴールを奪って逆転。35分に一瞬の隙を突かれてOGで失点しましたが、3本目は4分に満田、8分に中野がゴールを奪うと、その後も猛攻を続けて21分に満田が2点目を決めます。そして31分には松本泰がアーリークロスをヘッドで押し込んで試合を締めました。成果と課題の両面が出た試合となりましたが、迫井ヘッドコーチは「前からの守備は生命線だが、うまくいかないこともある。状況に応じてやらなければならない」(中国新聞)と語る一方で「レベルアップしているのは間違いない。今後もさらなるレベルアップをしていきたい」(公式サイト)と語っていたとのこと。スキッベ監督不在の中ではあるものの、チームは「基本編」から「応用編」に進みつつある、と言うことなのかも知れません。

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<22.2.9> 2次キャンプの折り返しとなる日となる宮崎キャンプ6日目の昨日は、「強度」を求められる密度の濃いトレーニングとなったそうです。ウォーミングアップ後に行われた6対6のハーフコートゲームでは迫井ヘッドコーチから「もっとボールに行く!」と言う言葉が何度も飛び出して、強度の高い守備意識をチーム全体に植え付ける内容だったとのこと。そして続くハーフコートの紅白戦でも何度も前線からのアグレッシブな守備を強調していたそうです。ただ中国新聞によると、前線からのプレスが未成熟なためスイッチの切り替えがうまくいかず、様々な問題が浮き出ているとのこと。今後は主力組のメンバーを固めながら、チームとしての連動性を高めていくことになるのではないでしょうか。

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<22.2.8> 宮崎キャンプ5日目の昨日は午前はオフで午後3時からトレーニングを行ったとのこと。30分ほどウォーミングアップを行った後に4対2のボール回しから2/3に縮めたピッチでの11対11を行い、攻撃時のビルドアップを行ったそうです。中国新聞によると、ジュニオール・サントスは昨年より5kg以上体重を絞って合流するなど並々ならぬ決意で今シーズンに臨んでいるとのこと。前線からの強度の高いプレスにも意欲的に取り組んでいるそうで、昨日も鋭いDFへの寄せでミスを誘って得点につなげるなど、成長した姿を見せているそうです。練習試合4試合で3ゴールを決めている永井も好調を持続していることから、昨日の練習ではこの2人が交互に主力組のワントップに入るなど、ポジション争いの火花を散らしているとのことです。

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<22.2.8> 日本サッカー協会は昨日、「高円宮杯JFA U-18サッカープレミアリーグ2022」の概要を発表しました。それによると今季はこれまでよりも4チーム増えて、24チームをEAST/WESTで12チームずつにわけて、ホーム&アウェイによる2回戦総当たりを行います。そしてそれぞれのリーグの優勝チームは12月中旬に行われるファイナルに進出。一方11位と12位のチームはプリンスリーグに自動降格し、10位のチームは残留を賭けてプレミアリーグプレーオフを戦います。サンフレッチェ広島ユースは、昨年戦った名古屋U-18、G大阪ユース、大津高、鳥栖U-18、C大阪U-18、神戸U-18、磐田U-18、東福岡高とプレーオフを勝ち抜いた静岡学園高と履正社高、そしてEASTから「移籍」した昨年2位の清水ユースの12チームでWESTを戦います。
<22.2.7> 宮崎キャンプ4日目の昨日は、練習試合の翌日ということもあって午前中はリカバリーのみで終了し、午後は出場時間の少なかった選手がハーフコートの6対6などでみっちりと鍛えたそうです。中国新聞によると、横浜FMとの練習試合で主力組のボランチとして1本目に出場した川村の評価が高まっているとのこと。「横浜のプレッシャーが今までに感じたことがないくらい強く、まだまだだった」と感想を述べていたそうですが、しかしリーグ屈指のハイプレスを感じることができたのは良かったのではないでしょうか。また手術からの復活を目指す森島も2本目、3本目を合わせて45分間プレーしたそうで、昨日の午後の練習でも切れのある動きを見せていたとのこと。開幕戦でプレーできる可能性も高まってきた、と言えそうです。

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<22.2.6> 昨日横浜F・マリノスと45分×3の練習試合を行い、トータルスコア3-2で勝ちました。1本目の4分にマルコス・ジュニオールに先制点を許しましたが、13分に浅野が1点を返しました。その後22分に再びマルコス・ジュニオールのゴールで勝ち越されたものの、38分の仙波のゴールで追いついて2-2で1本目を終えました。そして2本目の17分に永井のゴールで突き放し、3本目は両チームともスコアレスで終わりました。

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<22.2.6> レジーナは昨日、シーガル広島U-14との練習試合を30分×4で行い、トータルスコア3-3で引き分けました。1本目の2分と19分に失点したものの、23分にOGで1点を返しました。2本目はスコアレス。そして3本目の9分に齋原、26分に谷口のゴールで一度は逆転したものの、4本目の11分に失点してそのまま終わりました。
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