9/11〜9/17のSANFRECCE Diary
<22.9.17>
中国新聞とモバイルサイトによるとスキッベ監督は「リーグ3位と言うところをどうしても取りたい」と語っています。現在4位のC大阪との勝点差は3。C大阪の消化試合数が1試合少ないことを考えるとほぼ並んでいると言って良いので、まずは今日の名古屋戦で勝点3を確保して、今後の戦いを優位に進めて欲しいと思います。
今日の試合会場は豊田スタジアムで午後7時キックオフ。今日のアウェイ指定席は「声出しエリア」として設定されて、こちらでチケット販売中です。また試合中継はいつものようにDAZNのみとなっています。今日もブログでの速報を行う予定ですので、スタジアムに行けない&DAZNを見れない方はこちらをご覧下さい。
<22.9.17>
サンフレッチェは昨日、ピエロス・ソティリウ選手が「UEFAネーションズリーグ」のキプロス代表に選出された、と発表しました。ピエロス・ソティリウ選手は名古屋戦後に帰国して、9/25のギリシア戦と9/28のコソボ戦を戦います。
<22.9.16>
明日はJ1リーグ戦第30節。サンフレッチェはアウェイで名古屋グランパスと対戦します。
今季はずっと中位をキープして来た名古屋は29試合を消化して勝点38。「降格圏」の17位福岡との勝点差は10で残留をほぼ確定している一方で、3位広島との勝点差は12。明日の試合に敗れればACL出場権獲得の可能性が消滅するだけに、何としても勝ちたい試合となっています。前回の対戦以降のリーグ戦の戦績は次の通り。
16A ●0-1 広島 【広】野津田
17A ●0-3 浦和 【浦】ショルツ、伊藤、関根
18H △1-1 鹿島 【名】マテウス・カストロ、【鹿】仲間
19A △0-0 湘南
20A ○1-0 柏 【名】マテウス・カストロ
21H ●0-2 清水 【清】西澤、チアゴ・サンタナ
23A △2-2 札幌 【名】レオ・シルバ、マテウス・カストロ、【札】深井、青木
24H ○3-0 浦和 【名】重廣、マテウス・カストロ、永井
25A △0-0 鳥栖
26H ○1-0 磐田 【名】マテウス・カストロ
27H ●0-2 G大阪 【G】パトリック、鈴木
28A ○3-2 福岡 【名】森下、永井2、【福】クルークス、平塚
29A △0-0 神戸
22H △1-1 川崎F 【名】橘田、【川】稲垣
水曜日に行われた川崎F戦は後半16分に先制点を許したものの、CKのこぼれを稲垣が突き刺して同点に追いつくと、その後は攻め込みながらも勝ち越すことができずに勝点1ずつを分け合っています。激闘から中2日。しかも土曜日の神戸戦と同じ先発メンバーで戦ったと言うことで疲労の蓄積が気になるところではあるものの、明日は「クラブ30周年記念試合」と言うことで高いモティベーションで戦いを挑んでくるのではないかと思われます。
対するサンフレッチェですが、塩谷が出場停止から戻ってくることなどを考えて、私の予想布陣は次の通り。
大迫
塩谷 荒木 佐々木
松本泰 野津田
柏 川村
森島 満田
Bカリファ
SUB:川浪、住吉、野上、藤井、エゼキエウ、Dヴィエイラ、ピエロス
前節・川崎F戦は0-4で完敗を喫したサンフレッチェでしたが、やはり前半途中から押し込まれるに従って受け身になってしまい、前からのプレスがかけられなくなったのが原因だと言えます。明日はこの試合の教訓を生かして、積極的なサッカーで勝利をもぎ取ってきて欲しいと思います。
<22.9.16>
日本サッカー協会は昨日ドイツ遠征する日本代表を発表しましたが、広島からは選出されませんでした。今回選ばれたのは次の30人。
【GK】川島(ストラスブール)、権田(清水)、シュミット(シントトロイデン)、谷(湘南)
【DF】長友(FC東京)、吉田(シャルケ04)、酒井(浦和)、中山(ハダースフィールド)、
谷口、山根(川崎F)、冨安(アーセナル)、伊藤(シュツットガルト)、
瀬古(グラスホッパー)
【MF/FW】
原口(ウニオン・ベルリン)、柴崎(レガネス)、遠藤(シュツットガルト)、
伊東(ランス)、南野(モナコ)、古橋、旗手、前田(セルティック)、
守田(スポルティング)、鎌田(アイントラハト・フランクフルト)、相馬(名古屋)、
三苫(ブライトン)、堂安(フライブルク)、上田(ブルージュ)、町野(湘南)、
田中(デュッセルドルフ)、久保(レアル・ソシエダ)
このメンバーは9/23にアメリカ代表、9/27にエクアドル代表といずれもデュッセルドルフで対戦します。
<22.9.15>
プレスリリースによると、明日(9/16 20:00)から来週月曜日(9/19 22:00)まで「サンフレッチェ広島レジーナ シーズンスタートオークション」を開催します。対象となるのは21-22シーズンに実際に利用されたボールとのぼり旗。いずれも選手のサイン入りで、全て3,000円からのスタートとなっています。開催はスポーツオークションを運営しているHATTRICKのサイトで行われ、参加のためには無料の会員登録が必要です。詳細はサンフレッチェ広島公式サイトをご覧下さい。
<22.9.14>
Jリーグは昨日、J1リーグの8月度月間優秀監督賞にスキッベ監督を選出しました。スキッベ監督の選出は4月度に続いて2回目で、8月中のリーグ戦4試合に全勝したことだけでなく、「魅力的なサッカー」(窪田委員)「リズムの良いパスとポジションチェンジの攻撃を構築」(宮本委員)「ベテランと若手の融合」(柱谷委員)「暑い夏にも強度を保ち勝点を積み上げる」(寺嶋委員)とそれぞれ試合内容の良さやチーム作りの手腕を評価しています。スキッベ監督はこの受賞は「チーム全員の成果」と喜びを語るとともに、「今後も現状よりさらに上を目指し、チーム一つになって戦って行きたい」と抱負を述べました。
Jリーグ公式サイト
<22.9.13>
週末に行われた高円宮杯プレミアリーグウェストの第14節で、サンフレッチェ広島ユースは開始5分で先制したものの残り3分で追いつかれて引き分けに終わりました。広島のメンバーは、GK:中原、DF:渡邉、MF:畑野、井野、笠木、越道、高下、竹山(→仲川HT)、石原、FW:滝口、妹尾(→木吹81分)。前半5分に笠木のFKを妹尾が繋ぎ井野が押し込んで先制点を奪いました。しかしその後は押し込まれる展開が続いて、後半42分に寺裏にドリブルで仕掛けられてゴールを決められ勝点1ずつを分け合うことになりました。第14節の全結果と順位表は次の通り。
【第14節】
磐田U-18 1-4 名古屋U-18
東福岡高 1-0 G大阪ユース
神戸U-18 3-1 C大阪U-18
静岡学園高 1-1 広島ユース
大津高 2-2 鳥栖U-18
勝点 試合 勝 分 負 得失差
1 鳥栖U-18 31 13 10 1 2 +23
2 神戸U-18 23 13 7 2 4 +5
3 静岡学園高 21 13 6 3 4 +6
4 磐田U-18 21 11 7 0 4 +3
5 東福岡高 19 11 6 1 4 -6
6 C大阪U-18 17 12 5 2 5 +10
7 広島ユース 16 14 4 4 6 -5
8 履正社高 14 13 4 2 7 0
9 名古屋U-18 13 11 4 1 6 -4
10 大津高 13 13 3 4 6 -12
11 清水ユース 12 12 3 3 6 -7
12 G大阪ユース 9 12 2 3 7 -13
報知新聞
静岡新聞
<22.9.12>
一昨日アウェイで行われたWEリーグカップ第4節ノジマステラ神奈川相模原戦で、サンフレッチェ広島レジーナは後半終了間際に逆転したものの最後に追いつかれ、今季初勝利を逃しました。
レジーナは新加入の瀧澤を初めて先発起用して、以下の布陣で戦いました。
福元
松原優 左山 中村 木崎
(→島袋59分)
小川
松原志 柳瀬
(→齋原59分)
川島 瀧澤(→立花74分)
谷口
SUB:木稲、塩田、近賀、中嶋
対する相模原は、GK:久野、DF:石田み(→井上HT)、伊東、大賀、平野、MF:松原有、石田千、杉田、FW:松本(→平田79分)、南野、藤原、と言うメンバーでした。先制点は後半39分。相模原の藤原がペナルティエリア外左から右足を振り抜くと、ゴール右上に決まってしまいました。それに対して広島はその3分後、右からのパスを中央で受けた立花がいったんはDFに引っかけられたもののスライディングで流し込んで同点ゴールを決めます。そして後半アディショナルタイム2分、左からのスローインを齋原が中央に送るとこれを川島がボレーで決めて勝ち越しました。しかしその2分後に相模原のCKをクリアミスして痛恨のオウンゴール。悔しい引き分けとなりました。この結果レジーナは勝点1を積み上げるにとどまり、1試合消化が少ない状況ながらグループBの最下位となっています。
サンフレッチェ広島公式サイト
WEリーグ公式サイト
試合動画
ひろスポ!
<22.9.11>
昨日アウェイで行われたJ1リーグ戦第29節川崎F戦は0-4で敗れ、リーグ戦の連勝が5でストップするとともに順位も3位に後退しました。
出場停止の塩谷に代わって右ストッパーで先発起用されたのは住吉。またドウグラス・ヴィエイラ、川村、エゼキエウ、野上、柴崎が先発して、以下の布陣で戦いました。
大迫
住吉 荒木 佐々木翔
(→今津78分)
柴崎 野津田
(→森島HT)
野上 柏
(→満田HT)
川村 エゼキエウ(→ベン・カリファ68分)
Dヴィエイラ(→ピエロス68分)
SUB:川浪、エゼキエウ
対する川崎Fは、GK:チョン・ソンリョン、DF:山根、ジェジエウ、谷口、佐々木旭、MF:シミッチ(→遠野83分)、脇坂(→瀬古90+2分)、橘田、FW:家長(→チャナティップ90+2分)、マルシーニョ(→宮城87分)、知念(→小林83分)、と言うメンバーでした。立ち上がりは広島が高い位置からのプレスでペースを握り、3分にはスローインからエゼキエウが突破してパスに川村が飛び込んだもののクリア。続いて7分にはエゼキエウがミドルを放ったもののDFに当たり、8分にはCKに荒木がヘッドで合わせましたが枠外に外れます。その後は川崎Fの反撃を受けて、18分にはロングパスを受けた知念の粘りから家長がフリーで打ちましたが大迫がキャッチし、20分には知念に打たれましたが佐々木翔がブロックします。23分にはCKからのボールを川村が引っかけるようにしてシュートしましたがGKがスーパーセーブ。24分にもスローインから繋いで攻め込みましたがシュートまで行けません。その後は川崎Fにペースを握られると前半33分、左サイドからの突破から佐々木旭のクロスを家長に決められ先制点を奪われてしまいました。
これで勢いのついた川崎Fは、35分にはハーフカウンターからマルシーニョが抜け出しましたが大迫が飛び出してセーブ。39分には知念にシュートを打たれましたが大迫が横っ飛びでキャッチし、40分にもカウンターからシミッチに売られましたが枠外に外れます。また43分にはFKにマルシーニョが合わせましたが枠外に外れ、川崎Fの1点リードでハーフタイムを迎えました。
後半に入るとスキッベ監督は森島と満田を投入してペースを握り返そうとします。そして立ち上がり早々に左右の揺さぶりから川村がシュートしましたが枠外。5分には高い位置で奪って満田が、続いて柏がクロスを入れましたがクリアされます。しかしその後は再び川崎Fの反撃を受け、12分の家長のシュートは何とかクリアしたものの13分には脇坂にペナルティエリア内でターンされてシュートを決められ追加点を奪われます。また、20分には住吉がペナルティエリア内で脇坂を倒して与えたPKを知念に決められ、川崎Fのリードは3点に広がります。更に32分には佐々木旭の突破からマルシーニョのシュートは大迫が素晴らしい反応で弾いたものの、こぼれ球を家長に決められてリードを広げられます。その後は川崎Fの固いブロックに阻まれ、なかなかシュートまで持ち込むことができません。そして後半アディショナルタイムの野津田のミドルもポストに弾かれ、広島は無得点のまま試合終了のホイッスルとなりました。
劇的な逆転勝利を挙げたC大阪戦から中2日。しかもアウェイでの連戦と言うこともあってスキッベ監督は先発メンバーの半分を入れ替えてこの試合に臨みました。そして前半の25分ほどは良い流れで試合を進めることができたものの、その後は川崎Fにペースを奪われると最後まで押し返すことができず、約1ヶ月ぶりの敗戦となってしまいました。連戦の疲れは言い訳にはならない、とは良く言いますが、しかしながら全体的に足が重そうに見えたのは確か。それに対して川崎Fは中2日で戦った前節「湘南戦は体が動かなかったところがあり、頭に関しても途切れてしまった」(鬼木監督)の反省もあって、6日間の間にしっかりと自分たちのサッカーを再構築してこの試合に臨んだわけで、その差が出てしまった、と言うことでしょう。スキッベ監督は川崎Fについて横浜FMとともに「この2チームは、自分たちよりも力が上だと思っている」と語っていますが、やはりこのような相手に対してはチームとしての最高の力を発揮できなければこうなってしまう、と言うことなのだと思います。この結果、残り試合数を考えるとリーグ優勝の可能性はかなり低くなった、と言わざるを得ませんが、ただこれで「3冠」の可能性がなくなったわけででは無いし、ACL出場権がかかる3位争いでは優位な立場にいます。この敗戦を糧にして、更にチームとして成長して今後の試合に臨んで欲しいと思います。
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