1/22〜1/28のSANFRECCE Diary


<23.1.28> WEリーグは昨日、3月以降の日程を発表しました。それによるとレジーナの日程は次の通り。

開催日
kick off
対戦相手
競技場
9
3/4(土) or 3/5(日)
WE ACTION DAY
10
3/12(日)
14:00
大宮アルディージャVENTUS
NACK5スタジアム大宮
11
3/18(土)
14:00
マイナビ仙台レディース
広島広域公園第一球技場
7
3/21(火・祝)
13:00
アルビレックス新潟レディース
広島広域公園第一球技場
12
3/26(日)
13:00
INAC神戸レオネッサ
ノエビアスタジアム神戸
13
4/1(土)
13:00
ジェフユナイテッド市原・千葉レディース
フクダ電子アリーナ
19
4/15(土)
14:00
大宮アルディージャVENTUS
広島広域公園第一球技場
14
4/23(日)
14:00
日テレ・東京ヴェルディベレーザ
広島広域公園第一球技場
15
4/29(土・祝)
15:00
AC長野パルセイロ・レディース
長野Uスタジアム
16
5/3(水・祝)
14:00
三菱重工浦和レッズレディース
広島広域公園第一球技場
17
5/7(日)
アルビレックス新潟レディース
18
5/13(土) or 5/14(日)
WE ACTION DAY
20
5/27(土)
13:00
マイナビ仙台レディース
ユアテックスタジアム仙台
21
6/3(土)
14:00
ちふれASエルフィン埼玉
広島広域公園第一球技場
22
6/10(土)
14:00
ノジマステラ神奈川相模原
相模原ギオンスタジアム


<23.1.27> サンフレッチェ広島公式facebookによると、トルコキャンプ15日目の昨日は一日オフとなり、チーム全員でイスタンブールを観光しました。写真を見るとイスタンブール随一の観光地であるブルーモスク(スルタンアフメト・モスク)近辺を歩き回ったようで、2週間に及んだ激しいキャンプの疲れをとってリフレッシュできた様子です。この後選手たちは帰国の途についたとのこと。そして月曜日には宮崎入りして、2/11までの2次キャンプを行って開幕に備えることになります。
<23.1.26> トルコキャンプ14日目となった昨日はカスムパシャSKとのトレーニングマッチを行い、3-2で勝ちました。モバイルサイトによると前半のメンバーは、GK:大迫(→林31分)、DF:中野、塩谷、佐々木、東、MF:野津田、川村、柴崎、森島、満田、FW:ベン・カリファ。広島は高い位置からのプレスが効いて主導権を握っていたそうで、何度もビッグチャンスを作ったとのこと。そしてついに45+2分に満田のシュートのこぼれを柴崎が押し込んで、1-0でハーフタイムを迎えました。
 後半のメンバーは、GK:林(→川浪61分)、DF:茶島、住吉、松本大、志知、MF:松本泰、青山、棚田、木吹、越道、FW:ドウグラス・ヴィエイラ。13分にカウンターからのミドルシュートはバーに当たったもののこれが林の頭に跳ね返って1点を取られたそうです。続いて33分にはプレスをかわされて狭いところを通されて逆転を許してしまいました。しかしその5分後に青山を起点に棚田、松本泰とつないだボールを中島が決めて同点に追いつくと、41分には棚田がダイレクトでシュートを決めて勝ち越して、そのまま試合を終えました。
 スキッベ監督のインタビューによると内容も結果も満足できるものだったとのこと。2週間にわたって休みなしで鍛えに鍛えた成果が出た、と言って良さそうです。
<23.1.25> サンフレッチェ広島公式facebookによると、トルコキャンプ13日目の昨日はアンタルヤでの練習を打ち上げ、イスタンブールに移動しました。今日はトルコキャンプ中の最後のトレーニングマッチとして、トルコ1部(スュペル・リグ)に属するカスムパシャSKと対戦します。
<23.1.24> トルコキャンプ12日目の昨日はセルビア・スーペルリーガ1部のFKムラドスト・ルチャニとのトレーニングマッチを行い、0-0で引き分けました。モバイルサイトによると広島の前半のメンバーは、GK:林、DF:中野、塩谷、佐々木、志知、MF:野津田、松本大、松本泰、FW:森島、ベン・カリファ、満田。後半のメンバーは、GK:川浪、DF:茶島、中野、住吉、東、MF:青山、木吹、柴崎、FW:越道、棚田、中島。後半は8分の茶島のシュートや27分の茶島のクロスからの柴崎のヘッド、35分の茶島のシュートなど何度か決定機を作ったものの決め切れなかったとのこと。一方ミスから決定機を作られながらも守備陣が頑張って、無失点に抑えたとのことです。
<23.1.23> 超Worldサッカーなどによると、ブラジルのフォルタレーザECは20日、ジュニオール・サントスを完全移籍で獲得した、と発表しました。契約は2025年末までの3年間で、移籍金は70万ドル(約9,000万円)だとのことです。昨年8月にボタフォゴに期限付き移籍していたジュニオール・サントスは、リーグ戦のほぼ全試合に先発出場するなど右サイドハーフでレギュラーに定着し、クラブも本人もチーム残留を希望していましたが、レンタル延長を求めるボタフォゴ側と完全移籍しか認めない広島側が合意に至らず、交渉は暗礁に乗り上げていました。
<23.1.22> トルコキャンプ10日目の昨日はオーストリア1部のLASKリンツとのトレーニングマッチを60分×2本で行い、1-2で敗れました。モバイルサイトによると1本目のメンバーは、GK:大迫、DF:茶島、塩谷、佐々木、東、MF:青山、川村、満田、FW:森島、ベン・カリファ、棚田(→中野37分)。対するLASKには元G大阪の中村敬斗が出場していました。試合はなかなかプレスがかからず、ボールを支配される流れが続きます。しかし13分にはベン・カリファのクロスを森島が右足で叩きましたが枠外に外れます。LASKの決定機を大迫の好セーブなどで凌いでいた広島でしたが、47分にLASKの右サイドの選手が佐々木を押し倒しながら突破して低いクロスを送ると、逆サイドで無人のゴールに押し込まれて先制点を許します。その後広島は森島のヘッドや満田のシュート等で同点を狙ったものの実らず、LASKのリードで1本目を終了しました。
 広島の2本目のメンバーは、GK:川浪、DF:越道、住吉、松本大、柏(→志知30分)、MF:野津田、松本泰、柴崎、FW:中島(→木吹49分)、ドウグラス・ヴィエイラ(→荒木37分)、木吹(→棚田37分)。こちらは立ち上がりから広島がペースを握り、4分には野津田が右足でミドルを放ったものの枠外。9分にはCKから住吉が狙いましたぎりぎりでクリアされ、11分にはドウグラス・ヴィエイラが決定機を迎えましたがGKに止められます。また15分にも松本泰がシュートまで持ち込みましたが枠を捉えることができず。逆に22分に微妙なPKを取られて2点目を許してしまいました。対する広島も45分にCKの流れからPKをもらうと棚田がゲット。その後も木吹のシュートなどで点を狙いに行ったものの得点できず、そのまま終了しました。
 私は動画配信を2本目の途中まで見ていたのですが、LASKはオーストリア・ブンデスリーガの3位に付けているだけあって個人の力とチーム力があって良いチームだったと思います。それに対して広島は長いキャンプの疲れが出ていたかなかなかプレスがはまらなかったものの、粘り強い守備と素早いパス回しで対等に戦えていました。1本目の失点シーンは佐々木が倒されたにも関わらず笛が鳴らず、DFの足が止まってしまった感じがありましたが、それ以外のシーンではしっかりと集中できていて、何度かあった決定機をものにしていれば十分に勝てた試合だったと思います。スキッベ監督によると4バックはあくまでオプションの1つのようですが、練習を重ねることにより十分に使えるシステムになってきている、と言えそうです。
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