2/12〜2/18のSANFRECCE Diary


<23.2.18> 中国新聞によると、福岡から移籍した志知が先発する可能性が高いとのこと。宮崎での練習試合では左WBで出場を重ねてきたらしく、「アグレッシブなスタイルが自分にマッチしている」と語っているそうです。一方札幌に移籍した浅野ですが、道新スポーツによるとベンチスタートになりそうだとのこと。終盤の勝負どころで投入される可能性が高いだけに、志知とのマッチアップも見れるかも知れません。
 今日の試合会場はエディオンスタジアム広島で、午後2時キックオフ。試合前イベントとしては、「メガ・エッグにぎわいステージ」は12時10分から。昨シーズンで現役を引退した駒野コーチによるトークショーと、チアリーディングスクール「ドリームレインボー」やラグビーチーム「中国電力レッドレグリオンズ」、フリースタイルフットボールの「FUTRIBES」、サンフレッチェレディース「SPL∞ASH」が登場します。また10時からは「キックターゲット」「ICONパスマシーン」「サンチェふわふわドーム」がオープン。おまつり広場特設ブースでは、開幕記念の「ぜんざい」を無料で振る舞います。そして各入場ゲートでは「ぶち紫ハリセン」を15,000枚配布します。
 サンフレッチェクラブ会員限定プレゼントは、2023シーズンの集合写真。またハーフタイムには抽選で写真パネルをプレゼントします。またトルコ・シリア地震救援金の募金活動を行いますので、ぜひご協力下さい。
 テレビ中継は、NHK広島放送局で生放送が予定されています。今年もDAZNを見ながらブログでの速報を行いますので、スタジアムに行けない&テレビやDAZNを見れない方は、こちらをご覧下さい。
<23.2.17> 明日はいよいよ今季の開幕戦。サンフレッチェはホーム・エディオンスタジアム広島に北海道コンサドーレ札幌を迎えます。
 ペトロヴィッチ監督が率いて6年目の札幌は、高嶺、興梠、ガブリエル・シャビエルらが抜けたものの、小林祐希、浅野雄也らを補強して、タイトル獲得を目標に今シーズンを迎えました。しかし1/11から始まった沖縄での一次キャンプでは町田、長崎、名古屋に3連敗。また先週土曜日の熊本との練習試合でも、主力組が出た90分間に4失点で逆転負けを食らっています。道新スポーツによると選手たちは「開幕1週前なので、チームとしてもうちょっと形になれば良かったけど、まだ修正できる部分が多かったかなという試合になってしまいました」と危機感に満ちていたそうですが、だからこそより強い気持ちで戦いを挑んでくるはず。昨年の1勝2分け1敗と言う戦績と同様、どちらに転ぶか分からないような試合になるに違いありません。
 対するサンフレッチェですが、中国新聞によると昨シーズン終了後に右膝の半月板部分切除の手術を受けた荒木は宮崎キャンプの全4試合に出場しているそうで、スキッベ監督も「術後の経過も良く...とても良い状態」と語っているとのこと。また柏、森島らも練習に復帰しているそうですが、まずは状態が良い選手を起用してくる可能性が高いのではないでしょうか。と言うことで、私の予想メンバーは次の通り。
       大迫

  塩谷   荒木  佐々木

    松本泰  野津田

中野            志知

   満田      川村

      Bカリファ

SUB:川浪、住吉、東、青山、森島、エゼキエウ、棚田
 トルコキャンプでは4バック、宮崎キャンプでは3バックで練習し、メンバーもシャッフルしながらチーム全体のレベルアップを図ってきた今シーズンのサンフレッチェ。明日はその成果を発揮して、エディオンスタジアム広島のラストイヤーを良い形でスタートして欲しいと思います。
<23.2.16> 中国新聞によると、トップチームの選手、スタッフ等約40人が昨日、恒例の清神社参拝で今季の必勝祈願を行いました。仙田社長とスキッベ監督を先頭に入場し、荒木、野津田両選手が「祈制覇」と書かれたサイン入り絵馬を奉納。佐々木選手が玉串を捧げるのに合わせてかしわ手を打ち、神事に続いてスキッベ監督が3本の破魔矢を受け取った、とのことです。
<23.2.15> 中国新聞によると、サンフレッチェのトップチームは昨日、吉田サッカー公園で3日ぶりに全体練習を再開しました。「Jリーグキックオフカンファレンス」に出席したスキッベ監督と佐々木選手を除くスタッフと選手が参加して、小雪の舞う中で約2時間の練習を行ったとのこと。またトルコキャンプの途中から離脱していたソティリウが全体練習に復帰して、感覚を確かめていたそうです。これまでメンバーを固定せずチーム作りを進めてきたことから、ここからが開幕戦のレギュラー争いの本番。11のポジションを巡って、激しい争いが繰り広げられることになりそうです。
<23.2.14> オフィシャルホームページによると、サンフレッチェは今シーズンのホームゲーム時の観戦・応援ルールを次のように決定しました。まず入場の上限人数は、エディオンスタジアム広島の収容人数の半分となる20,175人。昨シーズンに設定されていた「声出し応援エリア」は廃止して、全ての座席で声出し応援が可能になります。また感染防止対策については、体調が良くない場合などの来場の自粛を求めるものの、入場ゲートでの体温チェックもマスクの配布もなし。声を出す時のマスクの着用やこまめな手洗いと消毒は各自に任せて、入場ゲートでの一律の手指消毒も行いません。また飛沫を拡散させる楽器や指笛などの使用は制限され、複数の座席の頭上を覆う形での旗などの掲示も禁止されていますが、サポーターゾーン席とビジターゾーン席では「応援の先導目的で使用する太鼓またはそれに準ずる楽器、拡声器」の使用も許可されます。2020年以来続いていた声出し応援の制限が緩和され、ようやくJリーグにも日常が戻ってくる、と言って良さそうです。
<23.2.12> 宮崎キャンプ13日目の昨日はJクラブとの完全非公開での練習試合を行い、13日間に及んだ2次キャンプを打ち上げました。中国新聞によると2次キャンプは1部練習を貫き、「練習をやり過ぎないようにコントロールした」(スキッベ監督)とのこと。そのおかげかトルコキャンプから1ヶ月間ハードな練習を続けたものの、長期離脱となるような負傷者はゼロ。別調整を続けているソティリウと森島も復帰間近で「今よりももっといい状態で開幕を迎えられそうだ」と語っているそうです。
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