5/21〜5/27のSANFRECCE Diary


<23.5.27> 中国新聞によると、塩谷の離脱によって空いたCBのポジションについてスキッベ監督は、志知、山﨑、中野、住吉の「4人を試しながら使って行く」と語っているとのこと。このところセットプレーからの失点が続いているだけに、大事な場面で守備陣がしっかりと守り切れるかどうか、が今日の試合のポイントになるかも知れません。
 今日の試合会場はエディオンスタジアム広島で、午後2時キックオフ。試合前イベント等についてはサンフレッチェ広島公式サイトをご覧下さい。試合中継は広島ホームテレビとDAZNで行われます。今日もブログでの速報を行いますので、スタジアムに行けない&TVやDAZNを見れない方はこちらをご覧下さい。
<23.5.26> 明日はJ1リーグ戦第15節。サンフレッチェは久々のホームゲームを湘南ベルマーレと戦います。
 「5位以内」を目標にスタートした今シーズンの湘南は開幕戦に大勝して好スタートを切り、第9節までは2勝5分け2敗で11位に付けていたものの、その後は4連敗で17位に後退しています。今季のこれまでのリーグ戦の戦績は次の通り。
1A ○5-1 鳥栖  【湘】大橋3、平岡、小野瀬、【鳥】小野
2H △2-2 横浜FC 【湘】町野、OG、【横FC】小川2
3A △1-1 川崎F 【湘】平岡、【川】瀬川
4H ●2-0 京都  【湘】木下、山田楓
5A ●1-2 福岡  【湘】小野瀬、【福】山岸2
6H ○4-1 G大阪 【湘】町野4、【G】ジェバリ
7A △2-2 FC東京 【湘】杉岡、タリク、【東】仲川、エンリケ・トレヴィザン
8H △1-1 横浜FM 【湘】鈴木、【横FM】アンデルソン・ロペス
9A △2-2 名古屋 【湘】山田直、町野、【名】森下、中谷
10A ●0-2 神戸  【神】初瀬、山口
11H ●1-2 柏   【湘】杉岡、【柏】マテウス・サヴィオ、細谷
13H ●2-4 札幌  【湘】町野、阿部、【札】駒井、小柏、浅野、スパチョーク
14H ●0-2 C大阪 【湘】レオ・セアラ、上門
 先発メンバー5人を変更して臨んだ前節は、前半から何度も決定機を作ったもののキム・ジンヒョンの好セーブに阻まれて決めることができず、2点を奪われて敗れています。ミッドウィークに行われたルヴァンカップ第5節でも清水に3点を奪われて敗れるなど、2ヶ月近く勝利から見放されている湘南。明日こそは勝ちたいと思って、全力で戦いを挑んでくるに違いありません。
 対するサンフレッチェですが、こちらも公式戦3連敗中。また先発をほとんど変えずに臨んだ横浜FC戦から中2日と言うことを考えると、ある程度選手を入れ替えてくる可能性もありそうです。と言うことでどんなメンバーを起用するかは読めないのですが、私は希望も込めて次のように予想します。
       大迫

   山﨑  荒木 佐々木

    野津田  川村

柏              東

       森島

   Bカリファ  鮎川

SUB:川浪、志知、中野、松本泰、柴崎、エゼキエウ、Dヴィエイラ
 連敗で5位に後退し、首位・神戸との勝ち点差が7に広がったサンフレッチェ。優勝争いから脱落しないためには、これ以上負けるわけにはいきません。あすは久々にホームで戦える利を生かして、勝ち点3をゲットして欲しいと思います。
<23.5.26> 日本サッカー協会はキリンチャレンジカップに臨む日本代表を発表し、広島から大迫敬介、川村拓夢両選手が選ばれました。今回選出されたのは次の26人。
【GK】シュミット(シントトロイデンVV)、中村(ポルティモネンセ)、大迫(広島)
【DF】谷口(アルラヤナン)、板倉(ボルシアMG)、森下(名古屋)、
    伊藤(シュツットガルト)、瀬古(グラスホッパー)、菅原(AZ)
【MF/FW】
    遠藤(シュツットガルト)、伊東(ランス)、浅野(VfLボーフム)、
    守田(スポルディング)、川辺(グラスホッパー)、相馬(カーザ・ピア)、
    鎌田(アイントラハト・フランクフルト)、三苫(ブライトン)、
    古橋、前田、旗手(セルティック)、堂安(フライブルグ)、
    上田(セルクル・ブルージュ)、川村(広島)、中村(LASK)、
    久保(レアル・ソシエダ)、川崎(京都)
 3月に招集されたメンバーから谷、半田(G大阪)、冨安(アーセナル)、橋岡(シントトロイデン)、角田、西村(横浜FM)、バングーナガンデ(FC東京)、町野(湘南)、田中(フォルトゥナ・デュッセルドルフ)が外れ、中村、谷口、川辺、相馬、古橋、旗手が復帰。また新たに森下、川村、川崎が招集されています。このメンバーは6/11のJ1リーグ第17節終了後に集合して、5/15のエルサルバドル戦と6/20のペルー戦を戦います。
<23.5.25> 昨日アウェイで行われたルヴァンカップグループステージ第5節横浜FC戦は0-1で敗れ、プライムステージ進出決定は最終節に持ち越しとなりました。
 サンフレッチェは怪我の塩谷の代わりに志知を起用した以外は名古屋戦と同じで、以下の布陣で戦いました。
       大迫

  佐々木  荒木  志知(→山﨑HT)

    野津田  川村
    (→柏65分)
越道             東(→Bカリファ90+4分)
(→鮎川79分)
   森島   エゼキエウ
   (→松本泰HT)
     Dヴィエイラ

SUB:川浪、柴崎
 対する横浜FCはリーグ戦から全員入れ替えて、GK:永井、DF:ユーリ・ララ、ヴァンイヤーデン、宇田、MF:近藤(→小川72分)、高井、三田、武田(→マテウス・モラエス83分)、カプリーニ(→新井83分)、坂本(→高塩87分)、FW:マルセロ・ヒアン、と言うメンバーでした。フレッシュなメンバーで試合に臨んだ横浜FCは序盤から積極的に前に出てきます。それに対して広島はパス回しでプレスを外して敵陣に迫り、何度もセットプレーのチャンスを得ます。前半7分にはCKのこぼれをエゼキエウが狙いましたが枠外。9分には森島のCKを荒木が頭に当てますがゴールラインを割ります。また20分にも東のCKに荒木がヘッドで合わせましたが、叩きつけたボールはわずかに枠を外れます。また24分には高い位置で奪った野津田のパスからチャンスを作り、エゼキエウのラストパスに東が詰めましたがGKのファインセーブに防がれます。逆に前半27分、横浜の右からのFKのボールをユーリ・ララに決められて、先制点を許してしまいました。
 これで勢いの出た横浜は、ラインを高くして広島の攻撃を食い止めつつ追加点を狙いに来ます。33分にはマルセロ・ヒアンの落としに飛び込んだ三田がシュート体勢に入ったものの佐々木がカバー。42分にはカプリーニとのコンビネーションでマルセロ・ヒアンに打たれましたが枠外で助かり、アディショナルタイムには坂本、武田に打たれましたがDFが身体を入れて防ぎます。広島も41分にCKにドウグラス・ヴィエイラが合わせたもののチャンスは少なく、横浜FCの1点リードでハーフタイムを迎えました。
 後半の頭から松本泰と山﨑を投入して流れを変えようとする広島。7分には東のパスで裏を取った川村のクロスはGKに防がれ、12分の川村のシュートはポストを直撃。20分の松本泰のヘッドもまたもやポストに弾かれます。また25分にはドウグラス・ヴィエイラと松本泰が、29分にも松本泰がシュートしましたがゴールを割れず。33分にも柏のクロスに川村が合わせましたが枠を捉えることができません。広島は次々と攻撃的な選手を投入し、布陣も変えながら点を取りに行きますがどうしてもゴールは割れず、最後はドウグラス・ヴィエイラが肘打ちを食らって流血しながらも最後まで戦い抜いたものの点は奪えず、無情のホイッスルが鳴り響きました。
 試合後にスキッベ監督は「相手のゴールが決まるまではすごく良いサッカーができた...後半のパフォーマンスはすごく満足しています」と語っていますが、しかし実際のところは神戸戦や名古屋戦ほどの内容ではなかったように思います。DAZNの解説は「疲れがあるのではないか」と何度も言っていましたが、やはりほぼ同じメンバーで中3日で戦った影響か動きにキレがなく、フレッシュなメンバーを揃えた相手を上回ることができませんでした。決定的なシュートが3回もポストに弾かれた不運はあったにしろ、良い時のようなサッカーからは物足りない試合だった、と思います。リーグ戦で今季初めての連敗を喫したことや、満田の離脱の影響もあったとは思いますが、やはりチームとして悪いサイクルに入ってしまっているのではないでしょうか。今後も中2日、中3日での5連戦が待っていますが、何とか立て直して欲しいと思います。

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<23.5.24> 中国新聞によると塩谷が名古屋戦で肩を負傷していたそうで、スキッベ監督は「14日間ぐらい(チームを)離れることになるだろう」と語っていたそうです。一方、柏が約2ヶ月ぶりにメンバー入りするとのこと。今日はフレッシュなメンバーで戦って勝ち点3をゲットして、プライムステージ進出を決めて欲しいと思います。
 今日の試合会場はニッパツ三ツ沢球技場で、午後7時キックオフ。テレビ放送はスカパー!プレミアムサービスのスカチャン8(ch. 588)で生放送が、スカパー!サービスのCS801で5/26(金)の4時半から録画放送が予定されています。またSPOOXのサッカーLIVEでの配信もありますが、スカパー!のサッカーセット契約者はスカパー!番組配信をご覧下さい。今日は久しぶりにブログでの速報を行いますので、スタジアムに行けない&スカパー!等を見れない方はこちらをご覧下さい。
<23.5.24> サンフレッチェは昨日、越道草太選手とプロA契約を締結した、と発表しました。今季ユースから昇格した越道は第2節新潟戦で初出場。その後体調不良で先発のチャンスを逃したこともあったものの、ルヴァンカップ第3節の神戸戦で先発出場するとその時のプレーを評価され、リーグ戦でもレギュラーを掴んで第12節福岡戦でA契約の基準の450分出場をクリアしていました。中国新聞によると年俸は600万円で、越道は「現状に満足せず、これからも一つでも多く勝利に貢献できるように頑張ります」と決意を述べました。
<23.5.23> 明日はルヴァンカップグループステージ第5節。サンフレッチェはアウェイで横浜FCと対戦します。
 リーグ戦は開幕から10試合勝ちなしと低迷していた横浜FCでしたが、新潟戦から3バックに変更。後ろに人数をかけて守備を固め、カウンターで得点を狙うと言う戦い方が功を奏して、5月は3勝1敗で順位も16位に上げています。前回の対戦以降の戦績は次の通り。
8H ●0-3 広島  【広】東、OG、ドウグラス・ヴィエイラ
L4H ●0-2 名古屋 【名】貴田2
9A △1-1 G大阪 【横FC】ンドカ、【G】宇佐美
10H ●1-4 札幌  【横FC】近藤、【札】浅野2、小柏、田中
11H ○1-0 新潟  【横FC】ユーリ・ララ
12A ●0-3 神戸  【神】大迫2、佐々木
13A ○1-0 柏   【横FC】小川
14H ○2-1 川崎F 【横FC】井上、山下、【川】瀬古
 ルヴァンカップはこれまで4連敗で、既にプレミアステージへの進出の可能性はなくなっていますが、だからこそ今後に生かせるような戦い方をしてくるはず。中3日で続くリーグ戦の間の試合と言うことも考えて、フレッシュなメンバーで戦う可能性が高そうです。
 対するサンフレッチェですが、中国新聞によるとスキッベ監督はこれから3週間で6試合の連戦が続くことに関して「すべての試合を同じ11人で戦えるとは考えていない。メンバーをどうするかはその都度決めたい」と語っているとのこと。名古屋戦で先発したドウグラス・ヴィエイラとエゼキエウは無理をさせず、少なくとも前線のメンバーは変えてくるのではないでしょうか。と言うことで、私の予想メンバーは次の通り。
       大迫

  塩谷   荒木  佐々木

    松本泰   東

越道            志知

       川村

   Bカリファ  鮎川

SUB:川浪、山﨑、中野、青山、茶島、エゼキエウ、ドウグラス・ヴィエイラ
 グループステージの2位以上が確定し、2位グループの中では最も勝ち点を稼いでいるサンフレッチェですが、プライムステージ進出のためには少なくともあと1勝は必要だと思われます。明日もチーム一丸となって、勝ち点3を持ち帰って欲しいものです。
<23.5.22> 昨日アウェイで行われた高円宮杯プレミアリーグウェストの第7節で、サンフレッチェ広島ユースは静岡学園高に2-3で敗れました。広島のメンバーは、GK:山田、DF:山根、黒木、中光、石原、MF:松本、木村(→鳥井88分)、石橋(→木吹82分)、竹山(→中島20分)、FW:角掛(→井上愛76分)、中川。前半16分にヘディングシュートのこぼれを押し込まれて先制点を奪われましたが、37分に木村が相手のパスミスを奪い松本が決めました。しかし後半21分と34分にセットプレーから失点し、後半アディショナルタイムに井上愛が1点返したものの追いつけずに終わりました。第7節の全結果と順位表は次の通り。
【第7節】
履正社高   2-1 米子北高
神戸U-18   1-0 大津高
横浜FCユース 3-3 磐田U-18
静岡学園高  3-2 広島ユース
名古屋U-18  1-2 神村学園高
東福岡高   1-0 鳥栖U-18

        勝点 試合 勝 分 負 得失差
1 静岡学園高  16     7    5   1   1    +8
2 神村学園高  15     7    5   0   2    +8
3 名古屋U-18  11     7    3   2   2    +5
4 広島ユース  11     7    3   2   2    +4
5 神戸U-18   11     7    3   2   2    -1
6 大津高    10     7    3   1   3     0
7 米子北高   10     7    3   1   3    -1
8 東福岡高    9     7    3   0   4    -1
9 履正社高    9     7    3   0   4    -7
10 鳥栖U-18    8     7    2   2   3    -1
11 横浜FCユース  6     7    1   3   3    -5
12 磐田U-18    2     7    0   2   5    -9

<23.5.21> 昨日アウェイで行われたJ1リーグ戦第14節名古屋戦は、川村のゴールで先制したもののユンカーの2ゴールで逆転されて、2連敗で5位に後退しました。
 ドウグラス・ヴィエイラとエゼキエウを今季初めて先発起用して、以下の布陣で戦いました。
       大迫

  塩谷   荒木  佐々木
       (→中野83分)
    野津田  川村
    (→Bカリファ62分)
越道             東
(→志知62分)
   森島   エゼキエウ(→鮎川78分)
   (→松本泰83分)
     Dヴィエイラ

SUB:川浪、山﨑
 対する名古屋は、GK:ランゲラック、DF:丸山、中谷、藤井、MF:和泉(→内田73分)、米本、稲垣、森下、、FW:マテウス・カストロ(→酒井66分)、永井(→長澤66分)、ユンカー(→野上81分)、と言うメンバーでした。立ち上がりから攻勢に出たのは広島で、ドウグラス・ヴィエイラのポストプレーとエゼキエウの神出鬼没の動きでチャンスを量産します。前半4分にはエゼキエウのパスをドウグラス・ヴィエイラがシュートしたもののGKがセーブ。6分には川村のシュートがポストを叩き、こぼれをドウグラス・ヴィエイラ、野津田が打ちましたが決めることができません。名古屋もカウンターからチャンスを作り、13分には森下の突破から稲垣が飛び込みましたがシュートは枠を外れて助かります。20分過ぎからは再び広島が攻勢に出て、23分にはエゼキエウがフェイントでDFをかわしてシュートしましたがGKがぎりぎりでセーブ。その直後にはCKのボールを東がボレーで狙いましたがヒットせず、30分の野津田のミドルもGKに弾かれます。そして前半38分、ドウグラス・ヴィエイラが倒されて得たFKを川村が蹴ると、低いボールが相手2人に当たってゴールネットを揺らし、広島が先制点を奪いました。しかしその後は名古屋の反撃を受け、41分のマテウス・カストロのFKは大迫が弾いたものの、その直後の和泉のCKを永井がフリック。これを逆サイドに詰めていたユンカーに決められてしまいます。その後広島はエゼキエウの2本の決定的なシュートで名古屋ゴールに迫ったものの決めることができず、同点でハーフタイムを迎えました。
 長谷川監督の激を受けた名古屋は、後半立ち上がりから積極的に前に出てきます。そして後半2分、森下のドリブルに越道が付いて行ったもののクリアできず、ゴール前を横切るクロスを逆サイドに詰めていたユンカーに押し込まれて勝ち越しを許してしまいました。
 これで名古屋は守りを固め、カウンター狙いをはっきりさせてきます。それに対して広島は前半以上に攻撃の強度を上げて、8分には東のクロスに森島が飛び込みましたがわずかに合わずに枠外に外れ、10分の川村のミドルは枠外に外れます。志知を左WBに投入して東を右に回し、ツートップで点を取りに行こうとするスキッベ監督。25分には森島のクロスにドウグラス・ヴィエイラが合わせたボールはGKは見送ることしかできなかったもののわずかに外れ、34分のドウグラス・ヴィエイラのシュートはGK正面を突きます。最後はイエローを受けていた荒木を外して4バックにして、前線に攻撃的な選手を並べて点を取りに行ったものの42分のドウグラス・ヴィエイラのヘッドも枠を捉えることができず、1点を取り返せないままに終了のホイッスルとなりました。
 ドウグラス・ヴィエイラとエゼキエウを初めて先発起用して戦ったわけですが、少なくとも前半は今季最高と言える内容だったと思います。エゼキエウの技術と運動量も凄かったのですが、やはり絶品だったのがドウグラス・ヴィエイラのポストプレー。ハイボールやクサビのパスをことごとく収め、味方に繋ぐことによって攻撃のリズムを作っていました。Football LABによると、前半の広島のシュートは13本だったのに対して名古屋は3本。ボール支配率は56%で、ほぼ45分間にわたって名古屋を自陣に押し込み続けました。名古屋が割り切って守備を固めていたため得点は1点にとどまりましたが、もっと点を取らなければならない前半だった、と言えるでしょう。
 それに対して名古屋は「なんとか前半は(失点)ゼロでしのげれば」(長谷川監督)と言う戦いをしながらもセットプレーから同点に追いつき、後半は頭から攻勢をかけて勝ち越し点を奪ってその後は守りを固めて逃げ切りました。美しいサッカー、とは言えませんし、長谷川監督も「決して褒められた内容じゃない」と振り返っていますが、しかしサッカーはどんな形ででも相手より1点でも多く取れば勝ち、のスポーツ。勝利のためにチーム全体が規律を守り、ハードワークしたから勝利を引き寄せることができたのだ、と言えます。それに対して広島もやるべきことをやっていたのは間違いないのですが、しかしゴールを奪う、と言う点でもう少しだけ運と工夫が必要だった、と言う気がします。2失点目の原因となった越道の緩慢なプレーも含めて、わずかな「違い」を突き詰めて行くことが、今後のサンフレッチェにとって必要なことなのかも知れません。

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ゲキサカ  戦評
日刊スポーツ  スコア詳細
サッカーダイジェストWeb  直接FKで先生弾の川村
Football LAB
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