9/24〜9/30のSANFRECCE Diary


<23.9.30> 中国新聞によると、前節は腰を痛めて出場を回避した佐々木が復帰する可能性が濃厚だとのこと。「鉄板3バック」の力で名古屋の攻撃を抑えて、チームを勝利に導いて欲しいと思います。
 今日の試合会場はエディオンスタジアム広島で、午後7時キックオフ。当日券販売はありますが、メインS指定席の一部やバック指定席が完売していますので、観戦予定の方はお早めにどうぞ。なおスタジアム周辺の施設や道路上への迷惑駐車は絶対にお止め下さい。また今日の試合中継はDAZNのみとなっています。今日は現地観戦予定のため、ブログでの速報はできません。スタジアムに行けない&DAZNを見れない方は、モバイルサイトの速報などをどうぞ。
<23.9.29> 明日はJ1リーグ戦第29節。サンフレッチェはホームで名古屋グランパスと戦います。
 中断時点で3冠の可能性を残していた名古屋は、マテウス・カストロの移籍もあって森島、前田、中島を補強して夏の戦いに臨みました。しかしルヴァンカップは準決勝に進出したものの天皇杯は敗退。またリーグ戦も直近の5試合が2分け3敗と勝ちがなく、首位との勝ち点差が8に開いています。前回の対戦以降の公式戦の戦績は次の通り。
L6H ○2-1 広島  【名】和泉、石田、【広】柴崎
18A ●0-2 FC東京 【東】ディエゴ・オリヴェイラ2
19H ○2-0 川﨑F 【名】ユンカー、和泉
20H △2-2 横浜FM 【名】永井、ユンカー、【FM】エウベル、藤田
天3 △1-1 仙台  【名】マテウス・カストロ、【仙】小出
   PK5-4
21A ●1-2 京都  【名】和泉、【京】山﨑、パトリック
天4 ○3-0 浦和  【名】マテウス・カストロ、ユンカー、和泉
22H ○1-0 新潟  【名】森下
23H ○1-0 鹿島  【名】野上
24A ●0-1 浦和  【浦】ホセ・カンテ
25A ●1-3 C大阪 【名】森下、【C】上門2、北野
天QF ●0-2 柏   【柏】戸嶋、マテウス・サヴィオ
26H △1-1 横浜FC 【名】稲垣、【FC】高井
LQH △1-1 鹿島  【名】久保、【鹿】松村
LQA ○2-1 鹿島  【名】中島、吉田、【鹿】仲間
27A ●0-1 福岡  【福】ウェリントン
28H △1-1 札幌  【名】ユンカー、【札】小林
 前節は札幌の攻勢をランゲラックの好セーブ連発で防ぐ、と言う展開から、後半5分に速攻からユンカーが決めて先制点を奪いました。しかし後半21分にサイドをパス回しで崩され同点に追いつかれると、その後も札幌に攻め込まれながら何とか失点を防いで勝ち点1を確保しています。優勝争いに生き残るためにはもう1つも勝ち点を落とせない名古屋。明日は今季3戦全勝と相性の良い広島が相手と言うことで、6試合ぶりの勝利を期して広島に乗り込んでくるに違いありません。
 対するサンフレッチェですが、前節遠征に参加できなかった佐々木の状態が気になるところ。また前節はシュート19本を放ちながら無得点に終わったことを考えると、多少メンバーを入れ替えてくる可能性もありそうです。と言うことで、私の予想メンバーは次の通り。
       大迫

  塩谷   荒木   東

     満田  川村

中野            志知

   加藤    マルコスJ

      ソティリウ

SUB:川浪、住吉、松本泰、野津田、越道、エゼキエウ、Dヴィエイラ
 首位神戸との勝ち点差は11。2位横浜FMとの勝ち点差は10と残り6試合で追いつくのは難しい差になってしまいましたが、明日の試合に勝てば4位名古屋と勝ち点で並ぶことになります。明日もチーム一丸で戦い抜いて、一つでも上の順位を目指して欲しいものです。
<23.9.29> 昨日アジア大会のグループステージ第3節を戦った日本女子代表は、7-0でベトナムを下して首位で準々決勝進出を決めました。超ワールドサッカーによると日本女子代表のメンバーは、GK:浅野(→松本69分)、DF:後藤、古賀、佐々木(→田畑HT)、MF:千葉、谷川、脇阪(→天野56分)、小山、中嶋、FW:島田(→大澤HT)、塩越(→上野HT)。立ち上がりから谷川のFKや千葉と中嶋のコンビでチャンスを作った日本は、前半19分に塩越がゴールを決めて先制点を奪うと、24分には中嶋のクロスのこぼれを塩越が押し込んで2点リードでハーフタイムを迎えました。4バックに変更して迎えた後半は、5分にCKから千葉が3点目を奪うと、9分には上野のシュートが相手のハンドを誘って得たPKを脇阪が決めてリードを4点に広げます。更に24分には大澤、32分に千葉、そして後半アディショナルタイムにも大澤が得点して、7-0で勝利を収めました。準々決勝の相手はグループCを首位で通過した北朝鮮か、あるいはグループEの2位との対戦になるとのことです。

日本サッカー協会公式サイト
<23.9.29> 昨日行われたアジア大会のラウンド16で、U-22日本代表は鮎川の2ゴールなどでU-24ミャンマー代表に7-0で勝ち、準々決勝進出を決めました。日本はパレスチナ戦から先発10人を入れ替えて、GK:小畑、DF:関根、馬場(→山﨑HT)、根本、今野(→奥田78分)、MF:重見、松岡(→内野64分)、角、日野、佐藤(→小見HT)、FW:鮎川(→松村78分)。序盤からボールを支配した日本は前半12分、佐藤が日野とのパス交換から中央を割って先制点を奪うと、26分には重見のシュートはカットされたものの鮎川が隙を突いてゴールを決めます。続いて27分には鮎川のスルーパスで抜け出した佐藤がGKの股の間を抜いてリードを広げ、35分には左サイドを突破した佐藤のクロスを鮎川が押し込んで4点目を奪います。更に42分には佐藤のクロスに角が合わせて、5点リードでハーフタイムを迎えました。そして後半はやや膠着したものの、21分に内野、28分に日野が決めるなど最後まで手を緩めることなく勝利しました。準々決勝の対戦相手は、ここまで4連勝で勝ち上がってきた北朝鮮。13年ぶりの優勝を目指す戦いは、ここから佳境を迎えます。

日本サッカー協会公式サイト
<23.9.28> 9/25にアジア大会のグループステージ第2節を戦った日本女子代表は、上野のゴールなどでネパールに8-0で快勝し、2連勝となりました。この試合のメンバーは、GK:浅野、DF:後藤、佐々木(→田畑HT)、古賀、MF:脇阪(→石田HT)、塩越(→榊原HT)、天野、FW:山本、上野(→中嶋60分)、土方、大澤(→島田76分)。日本サッカー協会公式サイトによると、3分の塩越のループシュートを皮切りに13分に山本、27分に上野、30分に脇阪がゴール。36分には大澤が倒されてPKを得ると、自らPKを決めて5-0でハーフタイムを迎えました。4バックに変更して迎えた後半は14分に後藤のロングフィードから榊原が決め、30分には大澤がゲット。40分に中嶋がゴールネットを揺らしたシーンはオフサイドを採られましたが、最後は土方が2試合連続となる8点目を決めて試合を締めました。
<23.9.27> 先週末に行われた高円宮杯プレミアリーグウェストの第15節で、サンフレッチェ広島ユースは神戸U-18に勝利し、6連勝で首位をキープしました。広島のメンバーは、GK:山田、DF:黒木、中光、石原、橋本、MF:鳥井、石橋(→小林73分)、竹山、FW:角掛、中川、井上愛(→木村73分)。ゲキサカの記事によると、両チームともになかなかシュートにも持ち込めないじりじりとした展開で迎えた後半アディショナルタイムに、橋本のCKを黒木がヘッドで叩き込んで劇的な勝利を挙げました。第15節の全結果と順位表は次の通り。
【第15節】
神戸U-18   0-1 広島ユース
横浜FCユース 3-1 東福岡高
静岡学園高  0-4 米子北高
神村学園高  0-0 大津高
名古屋U-18  2-1 磐田U-18

        勝点 試合 勝 分 負 得失差
1 広島ユース  32    15   10   2   3   +19
2 静岡学園高  27    14    8   3   3   +10
3 神戸U-18   27    15    8   3   4    +7
4 米子北高   26    15    8   2   5    +8
5 大津高    24    15    7   3   5    +3
6 名古屋U-18  24    15    7   3   5    +3
7 神村学園高  20    15    6   2   7    -4
8 東福岡高   18    15    5   3   7    -2
9 横浜FCユース 16    14    4   4   6    -9
10 磐田U-18   14    15    4   2   9    -6
11 鳥栖U-18   12    14    3   3   8   -10
12 履正社高    9    14    3   0  11   -19

<23.9.26> 昨日、アジア大会のグループステージ第2節を戦ったU-22日本代表は、U-24パレスチナ代表を1-0で下して首位で決勝トーナメント進出を決めました。ゲキサカによると初戦から先発2人を入れ替えて、GK:藤田、DF:奥田、山﨑、馬場、吉田、MF:山内(退場27分)、谷内田(→谷内田)、西川(→日野66分)、FW:小見(→鮎川66分)、内野(→角76分)、松村(→佐藤76分)、と言うメンバーでした。序盤から日本が攻勢に出て前半13分には吉田がクロスバー直撃のシュートを放ち、18分には内野を倒した相手DFが退場となって数的有利になります。そして22分に谷内田が直接FKを決めて先制しました。しかし日本も27分に山内が2枚目のイエローで退場となって両チーム同数になったとのこと。その後はパレスチナが0-1でも2位通過が可能なことから両者とも無理をせず、日本がそのまま1-0で勝利しました。この結果首位でグループステージを突破することになった日本は、28日に決勝トーナメント1回戦でミャンマーと対戦することになりました。

日本サッカー協会公式サイト サッカーキング
<23.9.25> 先週行われた「第19回アジア競技大会」で、日本女子代表は8-0でバングラデシュを下して好スタートを切りました。この試合のメンバーは、GK:浅野、DF:小山、田畑、後藤(→石田HT)、古賀、MF:脇阪、塩越(→土方HT)、中嶋(→榊原HT)、谷川、FW:島田、千葉(→山本57分)。TBSのサイトによると前半7分に千葉が強烈なミドルを決めて先制すると、8分に谷川がPKを決め、29分には千葉がゲット。前半終了間際にはこの日2本目のPKを塩越が決めて4-0で前半を終えました。日本の攻勢はその後も続き、後半4分に土方、13分に榊原、35分に谷川、40分に榊原が決めるゴールラッシュとなりました。
<23.9.24> 昨日アウェイで行われたJ1リーグ戦第28節京都戦は、堅い守備を崩せず痛い敗戦を喫しました。
 川村が出場停止から復帰。また佐々木に代わって東がストッパーに入って、以下の布陣で戦いました。
       大迫

  塩谷   荒木隼   東

    野津田  川村
    (→マルコスJHT)
中野            志知
(→エゼキエウ64分)
   満田      加藤

      ソティリウ(→Dヴィエイラ64分)

SUB:川浪、住吉、松本泰、越道
 対する京都は、GK:ク・ソンヨン、DF:麻田、アピアタウィア、三竿、福田、MF:福岡(→松田HT→山田87分)、武田、金子、FW:山﨑(→パトリック83分)、原、豊川(→三沢71分→荒木大87分)、と言うメンバーでした。立ち上がりから広島が攻めに出て、ファーストシュートは満田が放ちましたがGKの正面を突きます。京都もその直後にデザインされたCKから三竿がフリーでシュートしましたが枠外。2分には加藤、4分には満田6分には野津田がシュートを放ちます。また14分には中盤の激しい守備から中野が抜け出しましたがシュートはわずかに枠を外れ、16分には野津田、中野、18分には加藤が立て続けに決定機を迎えますが決めることができません。逆に京都も12分に福岡、23分に山﨑、30分には福岡が危険なシュートを打ってきます。広島はその後も満田や塩谷、京都も山﨑が狙いましたがいずれもゴールにはならず、両者ともスコアレスでハーフタイムを迎えました。
 後半から1人ずつ入れ替えた両チームですが、先にチャンスをモノにしたのは京都。後半6分、右からのスローインで抜け出した山﨑のクロスはクリアしたものの、こぼれを豊川に叩き込まれて先制点を許してしまいました。
 これで勢いが出た京都は追加点を狙って攻め込んできます。しかし広島はその時間帯を凌ぐと反撃し、12分にはソティリウが抜け出してシュートしたものの枠外。その直後にはGKのパスをかっさらったマルコス・ジュニオールがループを狙いましたが頭を越えることができずにキャッチされてしまいます。エゼキエウとドウグラス・ヴィエイラを投入し、攻撃の圧力を強める広島。20分にはジュニオール・サントス、22分にはドウグラス・ヴィエイラ、26分には志知が次々と京都ゴールに迫りますが決めることができません。広島は最後まで点を取りに行ったものの京都の堅い守備を崩すことができず、悔しい敗戦となってしまいました。
 Football Labによるとこの試合のシュート数は京都の10本に対して広島は22本。チャンス構築率は京都の7.8%に対して広島は15.6%、ゴール期待値は京都の0.888に対して広島は1.541で、数字上では攻撃面で広島が上回っていたことが表れています。試合後にスキッベ監督は「自分たちのチームのパフォーマンスにも満足しています」と語っているように、広島のサッカーはできていた、と言えるでしょう。ただ、京都の曺貴裁監督が勝因として「全員が魂を込めてピッチに立ち、得点の形も練習してきたことが成果になった」と語っていることからも分かるように、相手の広島対策を上回ることができなかった、と言うことなのではないでしょうか。モバイルサイトによると試合前に川村は「神戸戦より京都戦の方が難しい戦いになる。神戸はやることは決まっていたし、キーマンもすごく分かりやすかった」と語っていましたが、まさにその心配の通りになった、と言えるでしょう。
 今節は首位の神戸も2位の横浜FMも勝利して、上位との差が再び開いてしまいました。残り6試合で神戸との勝ち点差は11、横浜FMとの差は10と言うことで追いつくのは非常に厳しいことになりましたが、しかしまだまだ諦めるのは早いと思います。次節の4位名古屋、次々節はの位C大阪との対戦に勝利して、上位への挑戦権を確保して欲しいと思います。

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