10/27〜11/2のSANFRECCE Diary
<24.11.2>
明日はJ1リーグ第35節。サンフレッチェはホームで京都サンガと対戦します。
今季は開幕から調子が上がらず、第14節には最下位に転落した京都でしたが、夏場にラファエル・エリアス、米本らを補強した効果が大きく、降格圏を脱出して現在15位となっています。7月以降の公式戦の戦績は次の通り。
22A ○2-1 福岡 【京】原、宮本、【福】田代
天3 ○3-1 清水 【京】原2、平賀
23H △0-0 浦和
24A ○2-1 磐田 【京】OG、ラファエル・エリアス、【磐】ジャーメイン
25H ○3-2 名古屋 【京】ラファエル・エリアス、原、マルコ・トゥーリオ、【名】パトリック2
26A ●0-2 新潟 【新】小野、谷口
27A ○5-3 C大阪 【京】ラファエル・エリアス3、原、福田、【C】ヴィトール・ブエノ、北野、レオ・セアラ
天4 ○2-0 大分 【京】松田、川﨑
28H ○3-0 FC東京 【京】ラファエル・エリアス、原、平戸
30A ○2-1 横浜FM 【京】ラファエル・エリアス、原、【横】OG
天QF ○3-0 千葉 【京】豊川、マルコ・トゥーリオ、平戸
31H △2-2 G大阪 【京】ラファエル・エリアス2、【G】山田、中谷
32A ●0-2 札幌 【札】岡村、近藤
33H ●2-3 神戸 【京】ラファエル・エリアス、マルコ・トゥーリオ、【神】大迫、佐々木、パトリッキ
34H ○2-0 鳥栖 【京】マルコ・トゥーリオ、福田
天SF ●1-2 神戸 【京】マルコ・トゥーリオ、【神】宮代、佐々木
前節は前半11分にGKのク・ソンユンが一発レッドで数的不利になりましたが、後半20分にマルコ・トゥーリオのミドルで先制すると、後半終了間際にはハーフカウンターから追加点を奪って4試合ぶりの勝利を挙げています。また先週行われた天皇杯の準決勝では一度は同点に追いついたものの、後半10分に勝ち越しを許すとそのまま押し切られて決勝進出を逃しています。残る公式戦はリーグ戦のみとなった京都。現在15位とは言え、降格圏の磐田との勝ち点差は6差しかないだけに、明日は勝って安全圏に逃げ込みたい、と思っているのではないでしょうか。
対するサンフレッチェですが、中国新聞によると湘南戦、シドニーFC戦と2試合連続で途中交代となった荒木は一昨日の練習から合流し、昨日はフルメニューをこなしたとのこと。他の選手も休養十分だと思われることから、明日はベストメンバーで戦うことができそうです。と言うことで、私の予想メンバーは次の通り。
大迫
中野 荒木 佐々木
塩谷 川辺
新井 東
松本泰 アルスラン
加藤
SUB:川浪、中島、柏、満田、マルコス・ジュニオール、パシエンシア、ソティリウ
昨日は神戸が勝利して暫定首位に立っただけに、明日は絶対に勝たなければなりません。自分たちの力を信じて、チーム全員が力を合わせて、明日は勝ち点3をゲットして欲しいと思います。
<24.11.1>
12/21に開催予定の「レジェンドマッチ」実行委員会は、新スタジアムの芝を守るための大型送風機を贈呈するためのクラウドファンディングを行う、と発表しました。今年のエディオンピースウイング広島は猛暑の影響で芝の状態が悪化するなどしていたことから、「未来のレジェンドが、これからもいい状態の芝でプレーできるように」と大型送風機の贈呈を決めたとのこと。返礼品にはレジェンド選手との写真撮影や入場エスコート、ウォミングアップ参加や試合後の懇親会参加などが用意されるとのことです。開始は今日の12時からで、詳細はレジェンドマッチのページをご覧下さい。
<24.10.31>
Jリーグは昨日、「2024Jユースカップ」のノックアウトラウンドの組み合わせを発表しました。それによると広島ユースの準々決勝の相手は神戸U-18。11/4(月・祝)の午前10時半からJヴィレッジで行われます。また準決勝の相手は山形ユースと千葉ユースの勝者との対戦で、11/9(土)の午後2時からAGFフィールド(味の素スタジアムのサブ競技場)となります。そして決勝は11/17(日)の午後2時から、ヨドコウ桜スタジアムでの開催です。この大会でサンフレッチェ広島ユースは1995年、2003年、2006年に優勝していますが、その後は2009年、2013年、2016年には決勝で敗れています。コロナ禍のため2020年は中止となり、この3年はグループステージだけで総合優勝は決めなかったJユースカップ。サンフレッチェ広島ユースとしては、18年ぶりの優勝を目指すしかありません。
<24.10.30>
先週カタールで行われた「AFC U17アジアカップサウジアラビア2025予選」で、U-16日本代表は3連勝で本大会進出を決めました。
まず初戦のネパール戦のメンバーは、GK:佐藤、DF:篠崎、藤井、長南、熊田、MF:野口、加藤(→福岡63分)、武本(→山中75分)、瀬口(→今井HT)、FW:浅田(→川端83分)、谷(→葛西63分)。ゲキサカの記事によると前半13分のまさかの失点を喫したものの、17分に瀬口のクロスを谷が決めて同点に追いつくと、19分には浅田が逆転弾を叩き込み、その後前半38分と43分に谷が決めて4-1でハーフタイムを迎えました。後半は日本が一方的に攻め続け、10分に浅田、15分に谷、19分に浅田、27分に葛西、32分に長南が決めて9-1としました。しかし後半43分に2点目を奪われ9-2で終了しました。
中1日で行われたモンゴル戦は先発10人を入れ替えて、GK:エジケ、DF:藤田、山中、横井、田中、MF:福岡(→加藤78分)、今井(→野口64分)、針生、瀬口(→武本64分)、FW:葛西(→浅田64分)、川端(→谷81分)。ゲキサカの記事によると前半10分に川端がミドルシュートを決めて先制点を奪うと、42分にはオウンゴールで追加点を奪って2-0で前半を折り返しました。後半は2分に川端、11分に葛西、29分に浅田、39分に谷、そして43分には浅田が決めて、7-0で勝利を収めました。
ホスト国のカタールとの対戦となった第3戦は、発熱のため2試合を欠場した小林(広島ユース)が復帰して、GK:松浦、DF:長南、藤井(→山中70分)、篠崎、横井、MF:武本(→瀬口56分)、今井(→加藤83分)、小林(→針生70分)、野口、FW:谷(→川端70分)、浅田、と言うメンバーでした。ゲキサカの記事によると先制点は前半3分で、小林のパスを起点に今井のクロスを谷がボレーで決めました。前半を1-0で終えると、後半7分に小林のクロスを谷が決めて2点目。続いて10分にはオウンゴールで3点目を奪い、23分に瀬口、41分に浅田が決めて、5-0で勝利するとともに、ゴールラッシュとなった今大会を締めくくりました。
U17アジアカップはFIFA U-17ワールドカップの最終予選を兼ねて、来年4月にサウジアラビアで行われます。
<24.10.29>
先週末に行われたJユースカップの2ndラウンドで、サンフレッチェ広島ユースは鳥栖U-18を3-0で下し、全勝でノックアウトラウンド進出を決めました。広島のメンバーは、GK:小川、DF:小谷、林、児玉(→森井77分)、MF:桝谷、太田、長沼(→小柳81分)、原(→梅田64分)、FW:山里(→信重64分)、宗田(→土井川77分)、井上愛(→髙橋64分)。得点は前半31分に宗田、39分に山里、45+3分に井上愛でした。
この結果、広島が戦っていたグループ8の最終順位は次のとおり。
試合 勝 分 敗 得 失 得失差
1 広島 3 3 0 0 13 1 +12
2 鳥栖 3 2 0 1 4 4 0
3 愛媛 3 1 0 2 4 8 -4
4 北九州 3 0 0 3 1 9 -8
ノックアウトラウンドの準々決勝は11/3,4にJヴィレッジスタジアム、準決勝は11/9にAGFフィールド、決勝は11/17にヨドコウ桜スタジアムで行われます。
<24.10.28>
日本サッカー協会は先々週「皇后杯JFA第46回全日本女子サッカー選手権大会」の組み合わせを発表しました。それによるとWEリーグ勢が登場するのは12/14,15の5回戦から。サンフレッチェ広島レジーナの対戦相手はなでしこリーグ1部のニッパツ横浜FCシーガルズ、静岡SSUボニータ、日体大SMG横浜など9チームが戦うトーナメントの勝者で、試合は12/14に兵庫県立三木総合防災公園陸上競技場で行われます。またここで勝つと、準々決勝の対戦相手はちふれASエルフェン埼玉とINAC神戸レオネッサの勝者となります。試合は12/22で、会場はサンフレッチェビレッジ広島第一球技場です。
JFA公式サイト
<24.10.27>
昨日ホームで行われたWEリーグクラシエカップのグループステージ第5節で、サンフレッチェ広島レジーナはAC長野パルセイロ・レディースに競り勝ち、暫定首位に立ちました。
レジーナはC大阪戦から先発7人を入れ替えて、以下の布陣で戦いました。
木稲
島袋 呉屋 中村楓 藤生
(→塩田63分)
渡邊 森(→柳瀬HT)
立花 瀧澤 古賀
(→松本71分)(→左山86分)
髙橋(→李HT)
SUB:福元、早間
対する長野は、GK:梅村、安倍、岩下、奥川、中野、MF:宮本(→稲村62分)、源間(→村上HT)、ナッタワディ・プラムナーク(→玉井HT)、三谷(→菊池74分)、FW:中村恵(→大内62分)、川船、と言うメンバーでした。広島の先制点は開始早々の2分で、森の左からのCKに飛び込んだ呉屋が右足で押し込みました。続いて26分にはパスカットした森のボールを受けた髙橋がミドルレンジから左足を振り抜いて決めました。対する長野は前半38分、クリアボールのこぼれを拾った宮本にミドルレンジから決められて1点差に迫られます。しかしその後は落ち着いてゲームをコントロールし、最後は相手の勢いに押される場面もあったものの1点差を守って逃げ切りました。この試合の結果、レジーナは勝ち点を10に伸ばして暫定首位。今日の試合で日テレ・東京ベレーザが勝てば首位を明け渡すものの、最終節で東京に勝てばノックアウトステージに進むことができます。
サンフレッチェ広島公式サイト
WEリーグ公式サイト
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