12/15〜12/21のSANFRECCE Diary
<24.12.21>
Jリーグは昨日、来年度のルヴァンカップの組み合わせと日程を発表しました。また国立競技場で開催されるカードも発表されました。それらを加えたサンフレッチェの来季の日程は次の通り。
節
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開催日
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kick off
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対戦相手
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競技場
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備考
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FFSC
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2/8(土)
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13:35
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ヴィッセル神戸
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国立競技場
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ACL2 R16
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2/12(水)
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21:00
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ナムディンFC
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ティエンチュオン・スタジアム
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J1-1
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2/15(土) or 2/16(日)
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町田ゼルビア
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ACL2 R16
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2/19(水)
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19:00
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ナムディンFC
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広島サッカースタジアム
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J1-2
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2/22(土) or 2/23
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横浜F・マリノス
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J1-3
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2/26(水)
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清水エスパルス
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J1-4
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3/1(土) or 3/2(日)
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横浜FC
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ACL2 QF-1
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3/4(火) or 3/5(水)
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ACL2準々決勝1st leg
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J1-5
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3/8(土) or 3/9(日)
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ヴィッセル神戸
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7/2に変更の可能性あり
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ACL2 QF-2
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3/11(火) or 3/12(水)
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ACL2準々決勝2nd leg
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J1-6
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3/15(土) or 3/16(日)
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柏レイソル
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J1-7
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3/29(土) or 3/30(日)
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京都サンガ
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J1-8
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4/2(水)
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鹿島アントラーズ
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J1-9
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4/5(土) or 4/6(日)
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セレッソ大阪
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ACL2 SF-1
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4/8(火) or 4/9(水)
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ACL2準決勝1st leg
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J1-10
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4/12(土) or 4/13(日)
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ファジアーノ岡山
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ACL2 SF-2
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4/15(火) or 4/16(水)
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ACL2準決勝2nd leg
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J1-11
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4/19(土) or 4/20(日)
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名古屋グランパス
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J1-12
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4/25(金) or 4/26(土)
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浦和レッズ
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J1-13
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4/29(火・祝)
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アルビレックス新潟
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J1-14
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5/3(土・祝)
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アビスパ福岡
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J1-15
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5/6(火・休) or 5/7(水)
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湘南ベルマーレ
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J1-16
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5/10(土) or 5/11(日)
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ガンバ大阪
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J1-17
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5/17(土) or 5/18(日)
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東京ヴェルディ
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6/25(水)に変更の可能性あり
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ACL2 F
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5/17(土)
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ACL2決勝
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J1-18
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5/25(日)
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15:00
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FC東京
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国立競技場
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J1-19
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5/31(土) or 6/1(日)
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川崎フロンターレ
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LPO1
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6/4(水)
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ルヴァン杯プレーオフ1st leg
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LPO2
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6/8(日)
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ルヴァン杯プレーオフ2nd leg
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J1-20
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6/14(土) or 6/15(日)
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鹿島アントラーズ
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J1-21
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6/21(土)or 6/22(日)
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横浜FC
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J1-22
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6/28(土)or 6/29(日)
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名古屋グランパス
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J1-23
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7/5(土)
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ファジアーノ岡山
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J1-24
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7/19(土)-21(月・祝)
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アルビレックス新潟
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J1-25
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8/9(土)-8/11(月・祝)
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清水エスパルス
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J1-26
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8/16(土)or 8/17(日)
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ガンバ大阪
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J1-27
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8/23(土)or 8/24(日)
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東京ヴェルディ
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J1-28
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8/30(土)or 8/31(日)
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セレッソ大阪
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LQF1
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9/3(水)
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ルヴァン杯準々決勝1st leg
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LQF2
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9/7(日)
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ルヴァン杯準々決勝2nd leg
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J1-29
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9/13(土)-9/15(月・祝)
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京都サンガ
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J1-30
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9/20(土)
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ヴィッセル神戸
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8/20に変更の可能性あり
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J1-31
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9/23(火・祝)
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柏レイソル
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J1-32
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9/27(土)or 9/28(日)
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アビスパ福岡
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J1-33
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10/4(土)or 10/5(日)
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町田ゼルビア
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LFS1
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10/8(水)
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ルヴァン杯準決勝1st leg
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LSF2
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10/12(日)
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ルヴァン杯準決勝2nd leg
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J1-34
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10/18(土) or 10/19(日)
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FC東京
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J1-35
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10/25(土)or 10/26(日)
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横浜F・マリノス
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J1-36
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11/8(土)or 11/9(日)
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浦和レッズ
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J1-37
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11/30(日)
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川崎フロンターレ
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J1-38
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12/6(土)
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湘南ベルマーレ
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<24.12.21>
プレスリリースによると、細谷航平選手が愛媛FCに期限付き移籍することになりました。サンフレッチェ広島ユースから法政大を経て昨年広島入りした細谷は、ルヴァン杯奈良戦、天皇杯下関戦、ACL2の東方戦とカヤFC戦の4試合に出場してA契約の基準はクリアしたものの、リーグ戦はメンバー入りも無しに終わっていました。愛媛へのレンタルはこれまでも高萩、森脇、川村らが経験し、いずれも成長して戻ってきています。細谷は大卒2年目で彼らよりは遅いレンタルとなりますが、多くの試合を経験することで成長して戻ってきて欲しいと思います。
<24.12.21>
サンフレッチェは一昨日行われた「024-25 SANFRECCE MEDIA FORUM」で、エディオンピースウイング広島開業1年目のデータを発表しました。それによるとスタジアム来場者は11月末時点でサッカー観戦者が624,942人、それ以外が558,317人。J1リーグの来場者は486,579人、WEリーグとカップ戦の来場者数は48,866人で、いずれもクラブの最多入場者数を更新しました。またサンフレッチェクラブ会員数は昨年比277%の約73,000人。クラブ売上見込みも約78億円で、昨年度の約42億円と比較して1.86倍の増加で、昨年のJ1各クラブの実績と比較すると浦和、川崎Fに次いでトップ3に入る数字となっています。今季はスタジアム開業に合わせた投資やチーム強化費の支出が多かったため赤字の予想もあったのですが、中国新聞によると「黒字も確保できる見込み」だとのこと。仙田社長は来季のJ1リーグ入場者数の50万人越えを目標に掲げるとともに、「中期的には100億円を目指したい」と語っていたそうです。
サンフレッチェ広島公式サイト
Soccer King
<24.12.20>
サンフレッチェは昨日、来季のユニフォームを発表しました。ホームキットのデザインはタータンチェックで、1996-99シーズン以来26年ぶりとなります。またアウェイ用は白を基調としたシンプルなデザインで、襟のVネックは左右彼我衣装で、2色の異なるバイオレットを組み合わせています。販売は1月以降で、来月上旬に一次予約受付を始める予定だとのことです。
サンフレッチェ広島公式サイト
<24.12.20>
サンフレッチェは昨日、塩谷司選手と来季の契約を更新した、と発表しました。中国新聞によると来季はチーム最年長になると言うことで「チームの守備を立て直し、来季もう一度優勝を目指して行く」と意気込んでいたとのこと。クラブも「ここ一番で絶対的な活躍をしてくれた。攻守でキーマンとなり、ベテランながら稼働率も高かった」と高く評価していたとのことです。
<24.12.19>
昨日ホームで行われたWEリーグ第7節大宮アルディージャVENTUS戦は、サンフレッチェ広島レジーナが4-0で快勝してリーグ戦で5試合ぶりの勝利を挙げるとともに連敗を2で止めました。
レジーナは皇后杯の市原戦から先発8人を入れ替えて、以下の布陣で戦いました。
木稲
塩田 中村 市瀬 藤生
(→左山71分)
小川 笠原(→瀧澤78分)
立花 柳瀬 松本
(→島袋65分)(→渡邊65分)
上野(→髙橋65分)
SUB:藤田、李
対する大宮は、GK:今村、DF:佐藤、乗松、五嶋、金平、MF:林、上田(→井上68分)、鈴木(→箕輪56分)、船木(→仲田56分)、FW:甲斐(→阪口56分)、平井、と言うメンバーでした。先制点は前半26分で、藤生のクロスを上野が戻し、これを松本が流し込みました。また前半43分には立花の仕掛けをDFに止められたものの、こぼれを上野が叩き込んで2点リードでハーフタイムを迎えました。後半は10分に立花の左足のクロスに逆サイドに走り込んだ柳瀬が右足を合わせてリードを広げます。35分には阪口のシュートを木稲がぎりぎりで防ぐと、後半39分、島袋のロングパスに相手GKが出てきたものの高いバウンドで裏に抜け、ここに走り込んだ髙橋が決めてダメを押しました。これでWEリーグは前半戦の11試合を終了。レジーナは6勝2分け3敗で勝ち点20の4位で、勝ち点25の東京、24の神戸、浦和の「3強」を追う形でウインターブレイクを迎えます。
サンフレッチェ広島公式サイト
WEリーグ公式サイト
<24.12.18>
Jリーグは昨日の理事会で、2026年夏からの「秋春シーズン」移行前の半年間に「特別大会」を開催する、と発表しました。この大会はJ1の20チームとJ2・J3の40チームをそれぞれ地域別の10チームごとに分けた「地域リーグラウンド」として開催。地域ごとの順位を決定した後、同順位同士のホーム&アウェイによる「プレーオフラウンド」で最終順位を決定します。J1リーグの特別大会は優勝賞金1.5億円、2位が6,000万円、3位が3,000万円で、Jリーグ各カテゴリー間の昇格・降格はなし。またJ1優勝クラブにはACLEの出場権が与えられることから、2025シーズンのJ1の優勝と2位が2026/27シーズンのACLEに出場することになるそうです。
<24.12.18>
サンフレッチェは昨日、ピエロス・ソティリウ選出との契約満了を発表しました。
キプロス・ニコシア出身のソティリウは、ブルガリア1部のPFCルドゴレツ・ラズグラドから2022年に広島入りすると、すぐに第26節G大阪戦に先発起用され、続くC大阪戦では試合終了間際に得点を決めて能力の高さを見せつけました。そして翌年は開幕からの12試合中10試合に出場して1ゴールを決めたものの、その後は怪我に悩まされてリーグ戦の出場は19試合。また今季はその経験を生かして十分な身体作りをしてシーズンに臨んだにも関わらず、2度の離脱があって25試合の出場にとどまっていました。ソティリウ、と言えば2022年のルヴァンカップの決勝で途中から出場し、後半アディショナルタイムにPKを決めて同点に追いつくと、45+10分にはCKのボールをボレーで決めてサンフレッチェに初のカップ戦のタイトルをもたらしたのが一番の思い出。フィジカルの強さと高いシュートセンスは間違いなく一流で、出てくれば必ず結果を出してくれる「仕事人」的な選手ではありましたが、しかし度重なる怪我による稼働率の低さは本人にとってもチームにとっても痛かった、と思います。プレスリリースにソティリウのコメントはありませんが、ゲキサカの記事などによるとInstagramに長文の日本語の惜別メッセージを公開しているとのこと。我々サポーターとしても、今後の彼の幸運を祈りたいと思います。
<24.12.17>
プレスリリースによると細谷航平選手が450分の出場時間を超えたため、プロA契約を締結することになりました。4/24に行われたルヴァン杯の奈良クラブ戦で初めて出場した細谷は、天皇杯の下関戦、ACL2のカヤFC戦と東方戦の合わせて6試合464分に出場していました。
<24.12.17>
昨日、日本プロサッカー選手会(JPFA)が「極楽湯 presents 日本プロサッカー選手会(JPFA)アワード2024」を発表し、ベストイレブンに大迫、佐々木、東の3人が選出されました。今回選出されたのは次のメンバー。
【GK】大迫敬(広島)
【DF】中谷(G大阪)、山川(神戸)、佐々木(広島)
【MF】扇原、井手口(神戸)、東(広島)
【FW】鈴木(鹿島)、山田(川崎F)、大迫勇、武藤(神戸)
またMVPには武藤(神戸)が選ばれました。
<24.12.16>
中国新聞によると、磐田のFWジャーメイン良選手を完全移籍で獲得することが明らかになった、とのことです。ジャーメインはスピードとフィジカルが武器で、今シーズンはJ1リーグ3位タイの19ゴールを挙げています。今季の広島は大橋の移籍が優勝を逃した原因の一つとなっていただけに、待望の「点取り屋」の獲得だと言えるでしょう。
<24.12.16>
サンフレッチェは昨日、エゼキエウ選手との契約満了を発表しました。
1998年生まれのエゼキエウは2017年にボタフォゴでトップチームデビューを果たし、スポルチ・レシフェとクルゼイロへのレンタルを経て2020年に広島入りしました。そして初年度はコロナ禍によって精神的に厳しくなり15試合出場にとどまったものの、2021年にはリーグ戦34試合に出場して4ゴールを挙げる活躍で、レギュラーを確保したかに見えました。しかし翌年は怪我の影響もあって出場は9試合。また今季もリーグ戦9試合、カップ戦1試合、天皇杯1試合の出場にとどまって、9月に右股間接の治療のためブラジルに帰国していました。
エゼキエウと言えば2022年の天皇杯決勝で後半から出場し、股抜きのスルーパスで川村の同点ゴールをアシストしたものの、その直後に負傷してしまい、交代枠も使い切っていたため足を引きずりながら後半終了までプレーした、と言うシーンが思い出に残っています。「稲妻」と呼ばれたドリブルとスピードは才能を感じさせたものの、度重なる怪我に泣かされたエゼキエウ。今後どうするかは不明ですが、できればもう一度怪我に強い身体を作って、その才能を開花させて欲しいと思います。
<24.12.15>
サンフレッチェは昨日、ドウグラス・ヴィエイラ選手との契約満了を発表しました。
2016年に東京Vに加入したドウグラス・ヴィエイラは、翌年には18ゴール、2018年にも13ゴールを量産してエースとして活躍しました。そして2019年に広島に移籍。1年目は25試合に出場して7ゴール、2年目は31試合に出場して8ゴールを挙げるなど、度重なる怪我に悩まされながらもコンスタントにゴールを挙げて来ました。特に昨年は8ゴール全てが途中出場でゲットしたもので、ゲームの流れを変える切り札として存在感を見せていました。今季のリーグ戦での先発は3試合にとどまったものの、途中出場を含めれば20試合に出場。またルヴァンカップは4試合、天皇杯では4試合に出場して3ゴールを挙げて、貴重な戦力となっていましたが、11月末に左膝の治療のためにブラジルに帰国していました。189cmの長身を生かしたポストプレーと足下の柔らかさ、そして高いシュート技術でチームへの貢献度は非常に高かったのですが、しかし37歳と言う年齢と怪我の影響もあってか無理が利かなくなって来ていた、と言う印象で、ここで契約満了になるのも仕方がないように思います。ドウグラス・ヴィエイラは「サンフレッチェ広島、本当にありがとうございました!心からの感謝を込めて、ビッグハグを! 」との言葉を残していますが、我々サポーターからもビッグハグを贈りたいと思います。
<24.12.15>
昨日、兵庫県立三木総合防災公園陸上競技場で行われた「皇后杯 JFA 第46回全日本女子サッカー選手権大会」の5回戦で、サンフレッチェ広島レジーナはVONDS市原FCレディースに延長アディショナルタイムのゴールで勝ち、準々決勝に進出しました。
レジーナは浦和戦からメンバーを半分入れ替えて、たぶん以下の布陣で戦いました。
木稲
島袋 呉屋 市瀬 藤生(→塩田62分)
(→中嶋99分)(→中村楓89分)
森 渡邊(→上野99分)
(→笠原62分)
古賀 瀧澤 早間(→吉野83分)
髙橋(→李62分)
SUB:福元、立花、吉野
対する市原は、GK:中村未、DF:岡田(→崎山EX→今井113分)、大河内、松崎、村上、MF:櫻庭(→櫻庭80分)、井上眞(→井上寧74分)、佐藤、FW:西山(→小林80分)、大坪(→城倉54分)、上田、と言うメンバーでした。先制点は広島で、前半10分にスローインから古賀のクロスを髙橋がつなぎ、飛び込んできた森がオウンゴールを誘いました。続いて26分には瀧澤のパスから呉屋のクロスをGKが弾いたこぼれを髙橋が押し込みました。しかし後半3分にセットプレーの流れから1点を返され、後半38分に追いつかれて延長に突入します。そして延長後半のアディショナルタイムに中嶋のパスから李のパスを上野が決めて勝ち越し、浦和戦に続いて2試合連続の土壇場のゴールで勝利を収めました。皇后杯準々決勝は12/22の午後2時からで、会場はサンフレッチェビレッジ広島第一球技場で、INAC神戸レオネッサとの対戦です。
サンフレッチェ広島公式サイト
日本サッカー協会公式サイト
<24.12.15>
U-19日本代表候補に選出されていた中島洋太朗選手は、体調不良のため代表参加を辞退することになりました。
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