12/8〜12/14のSANFRECCE Diary
<24.12.14>
Jリーグは昨日、来季のリーグ戦の日程を発表しました。またAFCはACL2のラウンド16の日程と会場を発表しました。これらを合わせたサンフレッチェの4月までの日程は次の通り。
節
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開催日
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kick off
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対戦相手
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競技場
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備考
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FFSC
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2/8(土)
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13:35
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ヴィッセル神戸
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国立競技場
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ACL2 R16
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2/12(水)
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21:00
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ナムディンFC
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ティエンチュオン・スタジアム
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J1-1
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2/15(土) or 2/16(日)
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町田ゼルビア
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ACL2 R16
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2/19(水)
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19:00
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ナムディンFC
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広島サッカースタジアム
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J1-2
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2/22(土) or 2/23
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横浜F・マリノス
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J1-3
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2/26(水)
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清水エスパルス
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J1-4
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3/1(土) or 3/2(日)
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横浜FC
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ACL2 QF-1
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3/4(火) or 3/5(水)
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ACL2準々決勝1st leg
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J1-5
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3/8(土) or 3/9(日)
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ヴィッセル神戸
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7/2に変更の可能性あり
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ACL2 QF-2
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3/11(火) or 3/12(水)
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ACL2準々決勝2nd leg
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J1-6
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3/15(土) or 3/16(日)
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柏レイソル
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J1-7
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3/29(土) or 3/30(日)
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京都サンガ
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J1-8
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4/2(水)
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鹿島アントラーズ
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J1-9
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4/5(土) or 4/6(日)
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セレッソ大阪
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ACL2 SF-1
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4/8(火) or 4/9(水)
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ACL2準決勝1st leg
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J1-10
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4/12(土) or 4/13(日)
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ファジアーノ岡山
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ACL2 SF-2
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4/15(火) or 4/16(水)
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ACL2準決勝2nd leg
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J1-11
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4/19(土) or 4/20(日)
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名古屋グランパス
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J1-12
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4/25(金) or 4/26(土)
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浦和レッズ
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J1-13
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4/29(火・祝)
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アルビレックス新潟
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何と2/8から3/1まで3週間で7試合を戦う過密日程が続く(ACL2を勝ち上がれば更に続く)と言う過酷な日程となっています。今季も後半は過密日程に苦しめられただけに、来季は今年以上に選手層を厚くして戦う必要がありそうです。
<24.12.14>
日本サッカー協会は昨日トレーニングキャンプを行うU-19日本代表候補を発表し、広島から中島と井上が選ばれました。また広島ユース出身の中川も選ばれました。今回選出されたのは次の29人。
【GK】中村(東京V)、小林(FC東京)、後藤(FC東京U-18)、荒木(G大阪ユース)
【DF】桒原(明治大)、鈴木(國學院大)、塩川(流経大)、市原(大宮)、
梅木(今治)、本間(横浜FM)、喜多(京都)、土屋(川崎FU-18)
本多(湘南U-18)
【MF】行友(愛媛)、大関(福島)、平賀(京都)、保田(大分)、
小倉(法政大)、齋藤(水戸)、中川(流経大)、石井(湘南)、
末永(山口)、中島(広島)、佐藤(FC東京)、嶋本(大津高)
【FW】神田(川崎F)、井上(広島)、徳田(鹿島)、高岡(日章学園高)
先月のメキシコ遠征のメンバーから池田(筑波大)、髙橋(C大阪)、布施(日大藤沢高)、堺屋(鳥栖)、花城(シュツットガルト)、貴田(アルヘンティノス・ジュニアーズ)と追加招集だったシュミット(ザンクトパウリU19)が外れ、小林、桒原、鈴木、梅木、本間、本多、行友、大関、末永、嶋本、徳田、高岡が選ばれてします。このメンバーは来週月曜日から高円宮記念JFA夢フィールドでキャンプを行い、最終日の12/19に流経大とトレーニングマッチを行います。
<24.12.14>
プレスリリースによると、有馬賢二ヘッドコーチが町田のコーチに就任することになりました。2003年にFC東京の下部組織で指導者としてのキャリアをスタートした有馬氏は、2019-2021に岡山の監督を務めた後に広島のトップチームのコーチに就任し、スキッベ監督の下でチームを指導してきました。町田はヘッドコーチを務めていた金明輝氏が福岡の監督に就任したことから、後任として有馬コーチに白羽の矢が立ったものと思われます。
<24.12.14>
サンフレッチェは昨日、今治にレンタル中だった土肥航大選手との契約満了を発表しました。大阪府出身の土肥はサンフレッチェ広島ユースから2019年にトップ昇格。初年度は出場機会がなかったものの、2年目はリーグ戦13試合、カップ戦1試合に出場してポテンシャルの高さを示しました。しかし3年目はリーグ戦6試合の出場にとどまると2022年に水戸に期限付き移籍。26試合に出場して2ゴールを挙げるなどレギュラーとして活躍しました。翌2023年には甲府に期限付き移籍したもののなかなか出場機会をつかめず、3試合に出場しただけで7月に今治に移籍。終盤の2試合を除く全試合に出場して、チームの4位躍進に貢献しました。そして今季は栃木でシーズンをスタートしたものの2試合の出場にとどまり8月に再び今治に移籍。ところがそこでも3試合の出場に終わってレンタル終了となっていました。Qolyの記事によると、2日目には先日退団が発表された薄井覇人選手と今治にレンタル中だった土肥航大選手が参加していたとのこと。土肥は広島からの発表はされていませんが、今季栃木で2試合、今治で3試合の出場にとどまったことから、契約解除が決まっていたものと思われます。
<24.12.13>
AFCは昨日ACL2のノックアウトラウンドの組み合わせ抽選会を行い、サンフレッチェのラウンド16の対戦相手がベトナムのナムディンFCに決まりました。試合は2/12か13にアウェイ、2/19か20にホームで行われる予定で、2/8にスーパーカップを戦い、2/14-15にJリーグ開幕戦を戦うサンフレッチェは、いきなり過密日程からのスタートとなります。中国新聞によると、東地区の組み合わせは次の通り。
ナムディン(ベトナム)──┐
├─┐
広島(日本)───────┘ │
├─┐
ムアントンU(タイ)───┐ │ │
├─┘ │
ライオンC(シンガポール)┘ │
├─
ポート(タイ)──────┐ │
├─┐ │
全北現代(韓国)─────┘ │ │
├─┘
シドニー(豪州)─────┐ │
├─┘
バンコクU(タイ)────┘
ACL2の決勝は5/17で、会場は東地区のホームスタジアムとなります。
<24.12.12>
週末に行われた高円宮杯プレミアリーグウェストの最終節で、サンフレッチェ広島ユースは東福岡高と1-1で引き分け3位でフィニッシュしました。この日の広島ユースのメンバーは、GK:小川、DF:小谷、木吹、林、MF:橋本、桝谷、井上証、小林、野口(→大上免64分)、FW:井上愛、宗田(→原64分)。前半12分に相手FWに先制点を許しましたが、後半35分に木吹のパスを井上愛が右足で決めて同点に追いつき、そのまま勝ち点1ずつを分け合いました。第22節の全結果と順位表は次の通り。
【第22節】
静岡学園高 2-2 神村学園高
神戸U-18 0-3 名古屋U-18
岡山U-18 2-0 鳥栖U-18
東福岡高 1-1 広島ユース
大津高 3-0 米子北高
鹿児島城西高 2-3 帝京長岡高
勝点 試合 勝 分 負 得失差
1 大津高 55 22 18 1 3 +45
2 神戸U-18 48 22 15 3 4 +20
3 広島ユース 40 22 12 4 6 +31
4 名古屋U-18 40 22 12 4 5 +19
5 神村学園高 37 22 11 4 7 +7
6 鳥栖U-18 35 22 11 2 9 +5
7 帝京長岡高 30 22 9 3 10 -11
8 東福岡高 26 22 6 8 8 -3
9 静岡学園高 24 22 6 6 10 -11
10 岡山U-18 22 22 6 4 12 -17
11 米子北高 10 22 3 1 18 -40
12 鹿児島城西高 7 22 1 4 17 -45
<24.12.11>
スキッベ監督は昨日エディオンピースウイング広島で、シーズン総括会見を行いました。それによると最初には「夏に川村・大橋・野津田を失ったこと。日程面での難しさもあってルヴァン杯と天皇杯を失ったこと」を一番大きな出来事として挙げました。「今年全体で見る限りでは良いとこも悪い時もあった」と語っていますが、やはり主力3人を失った状態で夏を迎えたこと、アルスラン、川辺、パシエンシアの獲得で盛り返したものの、終盤はACL2との兼ね合いで厳しい日程となり「チーム全体で疲労が広がっていた」と語り、2位に入った達成感よりも悔しさを滲ませた会見となりました。来季はACL2で決勝まで勝ち進めば広島での開催になるそうで、決勝に進出すること、そしてACL2でのタイトルを取ることを目標に掲げました。
広島公式サイト
<24.12.11>
昨日「2024 J.LEAGUE AWARDS」が開催され、大迫敬介、佐々木翔の両選手がベストイレブンに選出されました。それによると、今季のベストイレブンは次の通り。
【GK】大迫敬(広島)
【DF】濃野(鹿島)、中谷(G大阪)、トゥーレル(神戸)、佐々木(広島)
【MF】マテウス・サヴィオ(柏)、知念(鹿島)、宇佐美(G大阪)
【FW】武藤、大迫勇(神戸)、アンデルソン・ロペス(横浜FM)
なおゲキサカの記事によると大迫敬の得票数は153票で、MVPに選ばれた武藤の166票に次いで2番目に多かったとのこと。一方中野は91票で、濃野とは4票差で受賞を逃しました。
<24.12.11>
プレスリリースによると、松本山雅から期限付き移籍していた薄井覇人選手が退団することになりました。薄井は1年間の在籍中に公式戦の出場はなく、シュツットガルト戦での7分間のプレーにとどまりました。
<24.12.10>
Jリーグは昨日、「FUJIFILM SUPER CUP 2025」の開催要項を発表しました。今シーズンは神戸がJ1リーグと天皇杯の2冠を達成したため、スーパーカップで対戦するのはリーグ2位の広島。会場は国立競技場で、2/8(土)の13:35キックオフとなります。カップ戦決勝の勝率が低い広島ですが、スーパーカップには4回出場して4回とも勝っています。来シーズンの最初の公式戦を勝利して、幸先良いスタートを切りたいものです。
<24.12.10>
サンフレッチェは昨日、代表取締役社長に久保雅義氏が就任する、と発表しました。久保氏は久保允誉会長の長男で、聖学院大卒業後にオフィス・デポ・ジャパンを経て2012年にサンフレッチェ広島に入社。企画広報部長、営業部長、レジーナ事業本部長などを歴任して今年の2月から副社長を務めていました。なお、5年にわたって社長を務めてきた仙田信吾氏は引き続きクラブに残る、とのことです。
<24.12.10>
Jリーグは昨日、今シーズンの各賞を発表しました。それによると優秀監督賞はスキッベ監督で、2022年に続いて2年ぶり2度目の受賞となります。また「フェアプレー賞」にサンフレッチェ広島、セレッソ大阪、鹿島アントラーズの3クラブ(その中で、C大阪はフェアプレー賞高円宮杯を受賞)、フェアプレー個人賞には大迫敬介選手がキム・ジンヒョン選手(C大阪)と安西幸輝(鹿島)両選手とともに選ばれました。そしてMVPとベストイレブンの候補となる優秀選手賞には、大迫敬、荒木、佐々木、中野、東、松本泰の6人が選出されています。今回優秀選手賞に選ばれたのは次の34人。
【GK】谷(町田)、ランゲラック(名古屋)、一森(G大阪)、前川(神戸)、
大迫敬(広島)
【DF】濃野(鹿島)、昌子(町田)、高井(川崎F)、中谷(G大阪)、
酒井、トゥーレル、山川(神戸)、荒木、佐々木、中野(広島)、
【MF】マテウス・サヴィオ(柏)、脇坂(川崎F)、田中(湘南)、
井手口、扇原(神戸)、東、松本泰(広島)
【FW】鈴木、知念(鹿島)、アンデルソン・ロペス、ヤン・マテウス(横浜FM)、
山田(川崎F)、ジャーメイン(磐田)、ウェルトン、宇佐美(G大阪)、
レオ・セアラ(C大阪)、大迫勇、宮代、武藤(神戸)
「2024Jリーグアウォーズ」は、明日の午後6時20分から横浜アリーナで開催されます。
<24.12.10>
一昨日PEACE STADIUM Connected by SoftBankで行われたWEクラシエカップの準決勝で、サンフレッチェ広島レジーナは延長の末三菱重工浦和レッズレディースを下して、2年連続決勝進出を決めました。
レジーナはリーグ戦からメンバーを入れ替えて、たぶん以下の布陣で戦いました。
木稲
塩田 市瀬 中村 藤生
笠原(→呉屋64分)
立花 瀧澤 松本(→柳瀬58分)
(→小川58分→渡邊99分))
上野 中嶋(→李105+3分)
(→髙橋美105+3分)
SUB:福元、早間、島袋
対する浦和は、GK:池田、DF:遠藤、石川、後藤、栗島(→高塚107分)、MF:柴田、角田(→岡村102分)、島田(→丹野107分)、塩越、伊藤(→藤崎80分)、FW:髙橋は、と言うメンバーでした。先制点は前半23分、左サイドを突破した松本のパスを中嶋が受けると、ドリブルからニアサイドにシュートを突き刺しました。続いて36分には上野がGKからボールを奪うとそのままゴールに流し込んで、レジーナの2点リードで前半を終えました。しかし後半になると浦和に攻め込まれ、8分のミドルは木稲が触ってバーに当ったものの、ここに走り込んだ髙橋はなに押し込まれてしまいます。その後も一方的に攻められながらも凌いでいましたが、34分に髙橋はなのヒールから塩越のシュートのこぼれを髙橋はなに決められて同点に追いつかれました。延長は一進一退の攻防となりましたが延長後半14分、渡邊のCKを呉屋が落とし、これを髙橋美夕紀が身体ごと押し込んでついに勝ち越し。攻められる時間が長い苦しい試合でしたが、チーム全員で心を一つにして決勝進出を勝ち取りました。決勝は12/29の午後1時から、国立競技場でINAC神戸レオネッサと対戦します。
サンフレッチェ広島公式サイト
WEリーグ公式サイト
試合動画
テレ東スポーツ
<24.12.9>
昨日アウェイで行われたJ1リーグ今季最終戦は、G大阪に1-2で敗れて2位でのフィニッシュとなりました。
札幌戦からFWを入れ替えて、以下の布陣で戦いました。
大迫
塩谷 荒木 佐々木
松本泰 川辺(→中島60分)
中野 東(→柏78分)
(→越道90分)
加藤 アルスラン(→満田78分)
ソティリウ(→パシエンシア60分)
SUB:川浪、青山
対するG大阪は、GK:一森、DF:福岡、半田、黒川、中谷、MF:山田(→美藤78分)、鈴木(→岸本90分)、山下(→福田73分)、ダワン、ウェルトン(→ファン・アラーノ78分)、FW:坂本(→ジェバリ90分)、と言うメンバーでした。立ち上がりは広島が攻め込みましたが、G大阪もウェルトンのドリブルからチャンスを作ります。11分のウェルトンのクロスは荒木がぎりぎりでクリアしたものの、その1分後にCKの流れからウェルトンのクロスを坂本に決められ、先制点を許してしまいました。
広島もその直後に加藤が決定機を作りましたがDFがブロック。19分には高い位置で奪った松本泰のパスをアルスランが打ちましたが枠外に外れ、20分にも相手陣内でパスカットしたアルスランがフリーでシュートしましたが一森にセーブされてしまいます。また21分のFKのこぼれを拾った佐々木のシュートもわずかに上に外れます。同点を狙って攻め込む広島。しかしG大阪は一森を中心とした堅い守備でゴールを割らせてくれません。前半42分には塩谷が左足で狙いましたが枠外。43分の佐々木の決定的なヘッドも一森に弾かれます。アディショナルタイムにはCKの流れから塩谷が打ちましたが枠を捉えることができず、ガンバの1点リードでハーフタイムを迎えました。
後半立ち上がりも広島が攻め込み、2分にはCKから川辺と荒木がシュートしましたがDFがブロック。8分にはアルスランのパスから東がシュートしましたがこれも枠外に外れます。中島とパシエンシアを投入してゴールをこじ開けようとする広島。19分のアルスランのシュートはDFに当ってコースが変わったところに加藤が飛び込みましたが触れず、21分には荒木のクロスに松本泰が飛び込みましたが枠を捉えることができません。そしてこの日最大のチャンスは後半24分。左からの東のクロスをDFラインの裏で受けた加藤が胸トラップから反転してシュートしてゴールネットに突き刺します。しかしVARの介入の結果ジャッジはノーゴール。パシエンシアはオフサイドラインから出ていたもののプレーに関与しておらず、加藤は明らかにオンサイドだったにも関わらず無情のジャッジで同点ゴールが取り消されてしまいました。
何とか追いつきたい広島は、満田と柏を入れて更に前掛かりに攻めます。しかし後半34分にFKの折り返しを中谷に押し込まれて2点目を奪われ、43分にはパス交換から坂本に決められてリードを3点に広げられます。広島は後半アディショナルタイムに柏のクロスを加藤が押し込んで一矢報いましたが反撃はそこまで。今季の最終戦は悔しい敗戦に終わってしまいました。
この試合の広島は決して内容が悪かったわけではなかったと思います。実際、シュート数はガンバの12本を上回る19本。ゴール期待値も2.117で、チャンスビルディングポイントの攻撃もほぼ今季の平均と同じ15.23となっていました。ただ試合を通して感じたのは相手の寄せの速さと球際の厳しさで、いつもよりもパスが引っかかるシーンが多かったように思います。後半24分の加藤のゴールが取り消されなければ(実際、家本政明氏は「ノーファウルの可能性が極めて高い」と書いています)、広島が勝っていた可能性もあったと思います。いずれにせよJ1の上位を争う2チームが今季の集大成として全力でぶつかった結果、ガンバがわずかに上回ったゲームだった、と言って良いのではないでしょうか。
今節は神戸が勝って2連覇を達成した一方で町田が敗れ、勝ち点68の広島は2位でシーズンを終えることになりました。過去2シーズンは3位でしたが首位との勝ち点差はいずれも13。それに対して今季の首位との勝ち点差は3で、明らかにレベルアップしたと言って良いでしょう。今シーズンの優勝を逃したのは痛恨でしたが、しかし優勝にあと一歩まで迫ったのは事実。スキッベ監督の3年目は、チームとして大きく成長した1年だったと言って間違いありません。来季はシーズン前半にACL2での優勝を目指し、後半はACLEへの参戦が決まっているサンフレッチェ。今季以上に厳しい戦いが予想されるだけに、より一層レベルアップして、次こそはリーグ優勝を勝ち取って欲しいと思います。
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ゲキサカ
戦評
中野
大迫
坂本
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Football LAB
<24.12.8>
中国新聞によるとスキッベ監督は、「長いシーズンの最後だから、できる限りの全てを出し切ろう」と穏やかな表情で約1時間の練習を見守っていたそうです。優勝は神戸が勝たないことが前提条件ですが、それを気にしても仕方がないところ。まずは目の前の試合に全力で勝利して欲しいと思います。
今日の試合会場はパナソニックスタジアム吹田で、午後2時キックオフ。試合中継はNHK-BSとDAZNとなっています。また、エディオンピースウイング広島ではパブリックビューイングを開催しますので、お近くの方はぜひお越しください。今日もブログでの速報を行いますので、スタジアムに行けない&テレビやDAZNを見れない方はこちらをご覧下さい。
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