6/9〜6/15のSANFRECCE Diary


<24.6.15> モバイルサイトによるとスキッベ監督は東京Vについて「攻撃が魅力的です。一番前の選手も速い。本当に良いチームだと思います」と語っています。ルヴァンカップでは相手がターンオーバーしてきたこともあって前半は圧倒しましたが、主力組が出てきた後半は反撃を受けて危ないシーンも多く作られただけに、十分な警戒が必要なのは間違いないところ。今日もチーム全体で全力で戦って、上位に食らいつく勝点3を取って欲しいと思います。
 今日の試合会場はエディオンピースウイング広島で、午後6時半キックオフ。チケットは前売りで全席完売していますので、当日券販売はありません。また試合中継はDAZNのみとなっています。今日はキックオフまでに帰宅できればブログでの速報を行いますので、スタジアムに行けない&DAZNを見れない方はこちらをご覧下さい。
<24.6.14> 中国新聞によると、野津田がタイ1部のBGパトゥムから完全移籍のオファーを受けて、チームを離脱したことが分かったそうです。BGパトゥムは今年から仙台などを指揮していた手倉森誠氏が監督に就任。元広島のティーラシンやC大阪から移籍した丸橋祐介選手が所属していて、2023-24シーズンは4位でフィニッシュしています。雨野強化本部長は「タイに向かった。契約はサインして決まるものでそれはまだ。何も決まっていない」と語っていますが、おそらく現地でメディカルチェックして問題なければ、そのまま決まるのではないでしょうか。
<24.6.14> 明日はJ1リーグ第18節。サンフレッチェはホームで東京Vと戦います。
 ターンオーバーで臨んだルヴァンカップの広島戦は、序盤の2失点と1点取った後の失点が響いて反撃も及ばず敗退しましたが、その後のリーグ戦2試合はいずれも勝利して現在広島との勝点差は2の11位。また水曜日の長野戦も5得点での快勝で、良い流れに乗ってきています。前回の対戦以降の戦績は次の通り。
YLC3 ●2-3 広島  【V】見木2、【広】大橋2、川村
16A ○1-0 神戸  【V】OG
17H ○5-3 札幌  【V】木村2、染野2、見木、【札】荒野、近藤、原
天2 ○5-0 長野  【V】山田、袴田2、山見、木村
 前節は10分に先制しながらも20分に追いつかれましたが、しかしその後は札幌の緩い守備の隙を突いて着々と得点を重ねて今季2度目の連勝を達成しています。明日は勝てば広島よりも順位が上になるのは確実なだけに、自分たちのサッカーを表現して勝点3を持ち帰ろうとしているに違いありません。
 対するサンフレッチェですが、代表に行っていた大迫と川村が戻ってくる一方で、前節怪我で途中退場となった荒木の出場は難しそうです。ただその一方で天皇杯で活躍したメンバーが出場機会を虎視眈々と狙っているのは間違いないだけに、その中での「ベストメンバー」が先発とベンチに名前を連ねるのではないでしょうか。と言うことで、私の予想メンバーは次の通り。
       大迫

  塩谷   中野  佐々木

    松本泰  川村

新井              東

   大橋      加藤

      ソティリウ

SUB:川浪、松本大、青山、越道、満田、小原、Dヴィエイラ
 明日は「6月の9連戦」の5試合目。全体を見るとちょうど折り返しの試合となりますが、今後の5試合はいずれもリーグ戦だと言うことを考えると、ここからが正念場だと言って良いでしょう。明日もいつものようにチーム全体で心を合わせて、積極的に前に出るサッカーで勝利を勝ち取って欲しいと思います。
<24.6.13> 昨日行われた天皇杯2回戦で、サンフレッチェはバレイン下関を2-0で下し、3回戦進出を決めました。
 ルヴァンカッププレーオフの連戦直後だということで先発メンバー全員を入れ替えて、たぶん以下の布陣で戦ったと思われます。
       田中

  松本大  細谷   志知

    野津田  青山

茶島              柏

   満田      小原(→松本泰87分)
   (→エゼキエウ60分)
     Dヴィエイラ(→マルコスJ60分)

SUB:川浪、佐々木、加藤、大橋
 対する下関は、GK:岡崎、DF:半田、舛田(→宗野61分)、岩本、MF:野田(→齋藤84分)、野見山(→原崎61分)、戸田、稗田、FW:西田、坂野(→米沢HT)、佐藤(→岸田84分)、と言うメンバーでした。先制点は前半7分で、ドウグラス・ヴィエイラが倒された得たPKを自ら決めました。その後しばらくはお互いにチャンスを作りながら得点は生まれない時間が続きましたが、前半26分に青山の裏へのパスで抜け出した小原がゴールを決めると、29分にも青山のパスを起点に柏、小原が繋いで満田が追加点を奪いました。その後前半33分には稗田のスルーパスで抜け出した西田に決められてしまいましたが、前半アディショナルタイムにドウグラス・ヴィエイラ、満田が立て続けに決めて、5-1でハーフタイムを迎えました。
 後半も広島が立ち上がりからチャンスを作ると、6分には左からカットインした小原が右足で決め、13分にはCKをドウグラス・ヴィエイラがヘッドで決めてハットトリックを達成します。続いて17分にはエゼキエウのGKへのプレスからマルコス・ジュニオールがゴールを決めます。大差がついても諦めない下関は、後半27分に原崎のドリブルから米澤が決めて2点目を奪いましたが、広島はその後も手を緩めず攻め続けます。そして35分には茶島、野津田と繋いだボールを小原が決めて2人目のハットトリックを達成すると、その1分後には青山が強烈なミドルを叩き込みます。更に44分には速攻からエゼキエウが決めて、これまでの最多得点記録(2015年の天皇杯2回戦広島経済大戦の8-0)を更新する11得点で勝利を収めました。
 モバイルサイトによるとスキッベ監督は「今日は本当に見ていて楽しいカップ戦になったと思います」と語っています。その理由は自チームが11点も取ったことだけではなく、「下関が自分たちの目指すサッカーを見せてくれた」から。彼らが「勇敢でオフェンシブなサッカー」で「自分たちにって脅威になった」ことが、相乗効果となってゲーム全体を「楽しい」ものにした、とのことです。下関の選手にしてみれば大量点を奪われたことはショックだったかも知れませんが、しかしそんな中でも2点を返すことが出来たことはポジティブ。きっと下関の、また下関の選手たちの今後の糧となるに違いありません。
 そして広島にとっては、やはり「ターンオーバー」で出てきた選手たちが見事な結果を出したことは今後のために非常に大きい、と言えます。4月から5月は怪我人の続出もあって、先発メンバーだけでなくベンチ入りのメンバーにも困っていたことを考えると、層の厚さは雲泥の差になったと言って良いでしょう。6月の連戦は今後J1リーグ戦として5試合連続となりますが、ここを「ルヴァン組」と「天皇杯組」の双方の力を合わせて乗り切って欲しいと思います。戦うことになりました。
公式記録
広島公式サイト
Jリーグ公式サイト試合データ
日刊スポーツ
<24.6.12> 中国新聞によると、大幅なメンバー変更が予想される今日の試合は、満田、田中、青山らが先発することになりそう。昨年は栃木に、また2021年にはおこしやす京都に敗れている因縁の天皇杯ですが、今日は誰が出ることになっても「広島のサッカー」を貫いて、勝利して次に繋げて欲しいと思います。
 今日の試合会場は福山通運ローズスタジアムで、午後8時半キックオフ。チケットはJFAチケットなどで購入できますが「残りわずか」となっていますので、観戦予定の方はお早めにどうぞ。また残念ながら試合中継は予定されていないので、スタジアムに行けない方はモバイルサイトの速報などをご覧ください。
<24.6.12> 昨日、エディオンピースウイング広島で行われたFIFAワールドカップ2026アジア2次予選のシリア戦は、多彩な攻撃で5-0で圧勝して2次予選の全試合を無失点で終えました。この日はミャンマー戦から先発を9人入れ替えて、GK:大迫(→谷76分)、DF:板倉、冨安、町田、MF:遠藤(→鎌田62分)、田中(→川村73分)、堂安、久保(→相馬62分)、南野、中村(→伊藤HT)、FW:上田、と言うメンバーでした。立ち上がりからほぼ一方的に攻めた日本は前半13分に中村のドリブル突破からのクロスを上田がヘッドで決めると、19分には右からカットインした堂安がニアサイドをぶち抜いて2点目。更に22分には久保のパスが相手DFに当たってオウンゴールとなり、3-0で前半を折り返しました。4バックに変えて臨んだ後半も日本が圧倒。何度もチャンスを作りながら決められずもどかしい時間帯が続きましたが、しかし27分の鎌田のスルーパスで抜け出した相馬がペナルティエリア内で倒されてPKを得ると、自ら決めて点差を広げます。そして後半40分には伊藤のカットからのパスを受けた南野がミドルレンジから右足を振り抜いて逆サイドに決めて、ダメ押しのゴールでそのまま試合を締めました。
 なお久々の先発となった大迫ですが、相手のチャンスがほとんど無かったこともあって落ち着いた対応に終始。特にビルドアップではプレスをかけられても慌てず味方に繋ぎ、またロングパスを通すなど能力の高さを見せていたと思います。途中で谷にポジションを譲ったものの、全く問題のない出来だったと言えるでしょう。また後半28分からボランチに入った川村は、ミャンマー戦の反省からか高い位置をキープしつつ虎視眈々とシュートチャンスをうかがっていました。試合展開が一方的だったため「アピール」ができたかと言うと微妙ではあるものの、ホームスタジアムへの凱旋としては上々の出来だった、と言って良いのではないでしょうか?
<24.6.11> 明日は天皇杯2回戦。サンフレッチェは中国リーグのバレイン下関と対戦します。
 下関市社会人リーグから選抜された選手を中心に2006年に発足したバレイン下関は、JFAの最下部のリーグの山口県リーグ4部からスタートして2010年に県リーグ1部に昇格。その後何度か中国地域リーグ昇格を目指してチャレンジし続け、ついに2018年に昇格を勝ち取りました。そして2020年には山口県サッカー選手権大会で悲願の初優勝を果たして天皇杯の本大会に初出場。昨年に続いて2年連続4回目の出場となった今年は初戦でJ3の鳥取をPK戦の末に破って天皇杯初勝利を挙げています。攻められる展開が多くても粘り強く戦ってここまで勝ち上がってきた下関。明日は初のJ1との対戦ということで、「ジャイアントキリング」を虎視眈々と狙ってくるのではないでしょうか。
 対するサンフレッチェですが、一昨日のFC東京戦の後にスキッベ監督が「天皇杯はたくさん別のメンバーが出ることになると思います」と語っていたことを考えると、ターンオーバーして戦う可能性が高そうです。と言うことでメンバー予想は難しいのですが、私は次のように考えます。
       田中

  松本大  細谷   志知

    野津田  青山

越道              柏

   満田   エゼキエウ

     Dヴィエイラ

SUB:川浪、佐々木、新井、松本泰、小原、加藤、大橋
 FC東京戦から先発全員を入れ替えたとしても、ピッチに並ぶのはほとんどが経験豊富な選手。相手がどこであろうと負けるわけにはいきません。明日はJ1クラブのプライドを賭けて、天皇杯初制覇に向けて好スタートを切って欲しいと思います。
<24.6.10> 昨日、エディオンピースウイング広島に17,924人を集めて行われたYBCルヴァンカッププレーオフラウンド2nd legは、サンフレッチェが3-1で勝利し、2試合合計5-2で2年ぶりのプライムラウンド進出を決めました。
 塩谷が先発に復帰。東俊希を左WBに回した以外は1st legと同じで、以下の布陣で戦いました。
       川浪

  中野   荒木  佐々木
       (→越道34分)
    塩谷   松本泰
    (→志知87分)
新井             東俊

   大橋      加藤(→満田87分)
   (→エゼキエウ71分)
      ソティリウ(→Dヴィエイラ71分)

SUB:田中、松本大、野津田、柏
 対するFC東京は1st legから2名入れ替えて、GK:波多野、DF:中村(→原川62分)、森重、エンリケ・トレヴィザン(→岡74分)、徳元、MF:高、小泉、仲川(→尾谷74分)、FW:ディエゴ・オリヴェイラ、俵積田(→東慶74分)、安斎(→野澤零62分)、と言うメンバーでした。序盤はお互いに持ち味を出してお互いのゴール前に迫ると、最初のビッグチャンスは広島。前半10分に新井のクロスをソティリウがボレーで狙いましたがわずかに枠外に外れます。また15分にはCKに飛び出したGKが触れず大橋がヘッドで叩きつけたものの、カバーに入った中村にぎりぎりでクリアされます。18分には速攻から大橋のパスを東俊希がフリーでシュートしたものの枠外。19分には相手ボールをカットした大橋がペナルティエリア内からシュートを放ちましたが枠を捉えることができず。20分には東俊希のクロスに松本泰が合わせましたがポストを舐めるように外れます。その後はFC東京も押し返し、広島ゴールに迫りますがDF陣がはね返します。前半31分にはディエゴ・オリヴェイラと絡んだ荒木が負傷退場したと言うことで、スキッベ監督は越道を右WBに入れ新井を下げて対応します。37分には佐々木のパスを受けた大橋が反転してシュートしたもののGK正面。その直後にはカウンターから安斎が飛び出しましたがクロスは佐々木がクリアします。45+1分には東俊希のパスを受けたソティリウが反転してシュートしたものの惜しくも枠外。45+2分には中村のシュートがわずかに外れ、45+4分には東俊希がペナルティエリア内からシュートを放ちましたがGKに弾かれます。前半はお互いに決定機を作りあったもののゴールは割れず、スコアレスでハーフタイムを迎えました。
 後半も最初のチャンスは広島で、2分に越道がフリーでクロスを上げたものの合わず、7分には加藤のスルーパスで松本泰が抜け出しましたがシュートは打てません。そして後半7分、越道のクロスからの東俊希のシュートはDFに当たって跳ね返ったものの、こぼれ球を加藤が冷静に流し込んで先制点を奪いました。更にその2分後には、塩谷のパスで左サイドを抜け出した加藤がゴール前を横切るクロスを入れると、逆サイドに飛び込んだ大橋が倒れ込みながら押し込んで、1st legに続いての連続得点で合計得点差を3に広げました。
 これで余裕の出た広島は、その後も主導権を握りつつ試合を進めます。後半12分には越道がミドルシュートを放ちましたがGKが横っ飛びでセーブ。18分には原川にシュートを打たれましたが上に外れます。そして後半22分、塩谷のロビングのパスでDFラインの裏を取った加藤が森重をかわして冷静にシュートを決めて、2試合合計の点差を4点に広げました。
 その後は選手を入れ替えながら試合を進める広島。29分には松本泰のパスに走り込んだエゼキエウがフリーでシュートしましたがGKに弾かれ、直後のCKにドウグラス・ヴィエイラがヘッドで合わせましたがGKに止められます。後半31分には左からの野澤零のクロスに飛び込んだ2種登録の尾谷が飛び込んで1点を返し、37分には野澤零の折り返しを原川に打たれましたがFC東京の反撃はそこまで。後半45+1分にはエゼキエウの強烈なミドル、その直後にはCKから新井のヘッドなど広島は最後まで前へのサッカーを続けて、そのまま押し切りました。
 試合後にスキッベ監督は「本当に今日は両方のチームがすごく良いパフォーマンスだったと思います。FC東京の速い攻撃、カウンターは非常に危ないものでした」と語っていますが、実際のところはほとんどの時間帯は広島がゲームを支配していたと思います。前半から前への積極的なプレーが効果的で、序盤から何度も決定的なチャンスを作っていました。FC東京は堅い守備をベースにパスのつなぎとドリブル突破で点を取りに来ましたが、広島の守備陣は集中した対応でほとんど決定機を作らせていませんでした。先に3点を取れたのは加藤の素晴らしいプレーのお陰だったのは確かですが、「引き分けでも勝ち抜き」と言う状況に関わりなくチーム全体が前向きのプレーを続けたことが勝因だったと思います。スキッベ監督就任以降はなかなかホームで勝てなかったFC東京戦ですが、サンフレッチェらしさを貫くことによって、勝つべくして勝ったと言って良いのではないでしょうか。準々決勝は9/4と9/8と3ヶ月後となりますが、それまでにチームの総合力を更に高めて、リーグ戦、ルヴァンカップ(+天皇杯)、ACL2が重なる厳しい日程を勝ち抜いて欲しい、と思います。

広島公式サイト  FC東京公式サイト
Jリーグ公式サイト試合データ
サッカーダイジェストWeb
日刊スポーツ
ゲキサカ  戦評
<24.6.9> モバイルサイトによるとスキッベ監督は、「勝ち上がりに向けて100%の準備をして、100%のパフォーマンスを出していかないといけない」と語っています。勝ち抜きのためには勝利が必要なFC東京は、立ち上がりから全力で来るのは間違いないところ。こちらも最初からフルパワーで戦って、勝ち上がりを決めて欲しいと思います。
 今日の試合会場はエディオンピースウイング広島で、午後6時半キックオフ。サンフレッチェ広島公式サイトによると、今日は新スタジアムになって初めて当日券が販売されます。販売は午後4時からバックスタンド側2Fチケットカウンターで行われますが、時間帯によっては混みあうことが予想されますのでなるべくサンフレチケットで事前購入をお願いします。試合中継はフジテレビTWO(スカパー!CS308とスカパー!プレミアムサービスch615)で生放送が、またスカパー!番組配信スカパー!SOCCERアプリSPOOXで生配信が予定されています。今日は仕事の関係でブログでの速報はできませんので、スタジアムに行けない&TVなどを見れない方はモバイルサイトの速報をご覧下さい。
<24.6.9> 昨日行われたJユースカップ1次ラウンド第3節で、サンフレッチェ広島ユースは愛媛U-18に5-1で勝ち、首位で2次ラウンド進出を決めました。広島のメンバーは、GK:小川、DF:桝谷、林、鵜飼、児玉、MF:太田、野口、井上証、FW:菊山、小林、長沼。得点は前半14分に長沼、前半24分、後半10分、18分に小林、37分に野口。失点は前半31分でした。1次ラウンドの順位表は次の通り。
    勝点 試合 勝 分 負 得失差
1広島    9     3    3   0   0   +13
2愛媛   3     3    1   0   2    -2
3山口    3     3    1   0   2    -3
4今治    3     3    1   0   2    -8
 この結果、広島ユースと愛媛U-18が2次ラウンド進出が決まりましたが、この両チームの1次ラウンドの対戦結果が2次ラウンドの結果として持ち越されるとのこと。広島ユースはこの後、北九州U-18及び鳥栖U-18と対戦して、ノックアウトラウンド進出を争うことになります。
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