1/1〜1/4のSANFRECCE Diary


<25.1.4> 先月行われた「Jリーグインターナショナルユースカップ」に参加したサンフレッチェ広島ユースは6チーム中4位に終わりました。
 Jリーグ公式サイトによると12/17に行われたグループステージ初戦の水原(韓国)戦のメンバーは、GK:小川(→野呂67分)、DF:林、森井、太田、MF:長沼、原(→野崎62分)、河上(→山里HT)、浅沼(→牧野48分)、FW:宗田、(→小柳62分)、土井川(→髙橋HT)、信重(→梅田48分)。前半10分に信重、後半15分(35分ハーフ)に太田がゴールを決めて、2-0で勝ちました。
 12/18日に行われたライト・トゥ・ドリーム(ガーナ)との対戦となったグループステージ第2戦のメンバーは、GK:小川、DF:林、梅田(→河上HT)、森井、太田(→野崎66分)、MF:山里(→浅沼HT)、長沼、原(→小柳66分)、FW:宗田、土井川(→牧野HT)、信重(→髙橋HT)。Jリーグ公式サイトによると7分に梅田のゴールで先制したものの前半のうちに3点を奪われ、後半も着々と失点して後半29分に河上がゴールを決めたものの後半アディショナルタイムにも失点し、2-6で敗れました。
 そして最終日の12/21に行われた3位4位決定戦は、ソウル(韓国)との対戦となりました。Jリーグ公式サイトによると広島のメンバーは、GK:小川、DF:林、森井、太田、MF:長沼、原、河上(→梅田55分)、浅沼(→山里55分)、FW:宗田、土井川(→牧野55分)、髙橋(→信重HT)。前半29分に先制点を奪われましたがアディショナルタイムに土井川のゴールで追いついて前半は1-1。後半は4分と33分に失点し、35分に宗田のゴールで追いすがったもののそのまま逃げ切られました。
<25.1.2> Jリーグは先週、今季の2月、3月開催分のリーグ戦の日程、キックオフ時間とスタジアムを発表しました。それによるとここまで分かっているサンフレッチェの日程は次の通り。

開催日
kick off
対戦相手
競技場
備考
FFSC
2/8(土)
13:35
ヴィッセル神戸
国立競技場
ACL2 R16
2/12(水)
21:00
ナムディンFC
ティエンチュオン・スタジアム
J1-1
2/16(日)
14:00
町田ゼルビア
町田GIONスタジアム
ACL2 R16
2/19(水)
19:00
ナムディンFC
広島サッカースタジアム
J1-2
2/23(日)
14:00
横浜F・マリノス
エディオンピースウイング広島
J1-3
2/26(水)
19:00
清水エスパルス
IAIスタジアム日本平
J1-4
3/2(日)
14:30
横浜FC
エディオンピースウィング広島
ACL2 QF-1
3/4(火) or 3/5(水)
ACL2準々決勝1st leg
ACL2 QF-2
3/11(火) or 3/12(水)
ACL2準々決勝2nd leg
J1-6
3/16(日)
14:00
柏レイソル
エディオンピースウイング広島
J1-7
3/29(土)
14:00
京都サンガ
サンガスタジアム by KYOCERA
J1-8
4/2(水)
鹿島アントラーズ
J1-9
4/5(土) or 4/6(日)
セレッソ大阪
ACL2 SF-1
4/8(火) or 4/9(水)
ACL2準決勝1st leg
J1-10
4/12(土) or 4/13(日)
ファジアーノ岡山
ACL2 SF-2
4/15(火) or 4/16(水)
ACL2準決勝2nd leg
J1-11
4/19(土) or 4/20(日)
名古屋グランパス
J1-12
4/25(金) or 4/26(土)
浦和レッズ
J1-13
4/29(火・祝)
アルビレックス新潟
J1-14
5/3(土・祝)
アビスパ福岡
J1-15
5/6(火・休) or 5/7(水)
湘南ベルマーレ
J1-16
5/10(土) or 5/11(日)
ガンバ大阪
J1-17
5/17(土) or 5/18(日)
東京ヴェルディ
6/25(水)に変更の可能性あり
ACL2 F
5/17(土)
ACL2決勝
J1-18
5/25(日)
15:00
FC東京
国立競技場
J1-19
5/31(土) or 6/1(日)
川崎フロンターレ
LPO1
6/4(水)
ルヴァン杯プレーオフ1st leg
LPO2
6/8(日)
ルヴァン杯プレーオフ2nd leg
J1-20
6/14(土) or 6/15(日)
鹿島アントラーズ
J1-21
6/21(土)or 6/22(日)
横浜FC
J1-22
6/28(土)or 6/29(日)
名古屋グランパス
J1-5
7/2(水)
19:00
ヴィッセル神戸
ノエビアスタジアム神戸
J1-23
7/5(土)
ファジアーノ岡山
J1-24
7/19(土)-21(月・祝)
アルビレックス新潟
J1-25
8/9(土)-8/11(月・祝)
清水エスパルス
J1-26
8/16(土)or 8/17(日)
ガンバ大阪
J1-27
8/23(土)or 8/24(日)
東京ヴェルディ
J1-28
8/30(土)or 8/31(日)
セレッソ大阪
LQF1
9/3(水)
ルヴァン杯準々決勝1st leg
LQF2
9/7(日)
ルヴァン杯準々決勝2nd leg
J1-29
9/13(土)-9/15(月・祝)
京都サンガ
J1-30
9/20(土)
ヴィッセル神戸
8/20に変更の可能性あり
J1-31
9/23(火・祝)
柏レイソル
J1-32
9/27(土)or 9/28(日)
アビスパ福岡
J1-33
10/4(土)or 10/5(日)
町田ゼルビア
LFS1
10/8(水)
ルヴァン杯準決勝1st leg
LSF2
10/12(日)
ルヴァン杯準決勝2nd leg
J1-34
10/18(土) or 10/19(日)
FC東京
J1-35
10/25(土)or 10/26(日)
横浜F・マリノス
J1-36
11/8(土)or 11/9(日)
浦和レッズ
J1-37
11/30(日)
川崎フロンターレ
J1-38
12/6(土)
湘南ベルマーレ

 なおこちらにカレンダー形式の日程表(とりあえず7月分まで)をまとめていますので、参考にしてください。
<25.1.1> 明けましておめでとうございます。今年もサンフレッチェ広島とSANFRECCE Diaryをよろしくお願いします。
 2024年のサンフレッチェは、例年以上に歓喜と悔しさが交錯した一年でした。特にトップチームは最終節まで優勝を争ったものの最終的には首位・神戸と勝ち点4差の2位。2022年、2023年は3位に入ったとは言え優勝争いには絡めなかっただけに、スキッベ監督の下で初めて「リーグ優勝」を現実的な目標として意識できたシーズンだったと言えます。その一方で「優勝」のためには足りないものがあることを教えられたシーズンでもありました。特にシーズン途中で主力3人が流出したことと、夏場の過密日程で2つのカップ戦で敗退したこと、そして終盤に失速して首位を明け渡してしまったことは痛恨でしたが、しかしそれらは「選手層の厚み」を増やすことによってこそ解決できる問題だと思います。強化部はオフに積極的に動いて菅、ジャーメイン、田中聡を補強しましたが、それだけでは不十分なのは明白。彼らをチームに組み込んで戦力化することと同時に、残留した選手たちがより一層成長して、誰が出ても戦力が落ちないチームを作ることが必要です。今季は2/8にスーパーカップを戦うと、その後はリーグ戦とACL2が平行する過密日程が続きます。そこを選手を入れ替えつつチーム一丸で乗り越えることができるかどうかが、今季の試金石となるでしょう。
 またサンフレッチェと広島にとっては、今年は「新スタジアム2年目」のシーズンとなります。華々しく開場し、「街なかスタジアム」の素晴らしさを内外に鳴り響かせたエディオンピースウイング広島は、今季のシーズンパスの売れ行きも好調だとのこと。空き席のリセールのシステムも整備するそうで、昨年以上に多くの観客が集まる年になりそうです。ただほぼ全試合完売だったリーグ戦だけでなく、ACLやレジーナの試合などまだまだ観客が増える余地は大きいので、そこも含めて上昇して行けるかどうかを問われる年になりそう。昨年末に仙田前社長は「売上高100億円でビッグクラブの仲間入りを目指す」と語っていましたが、Jリーグだけでなく日本サッカー全体を牽引する立場に大きく成長する一年にして欲しいと思います。
<25.1.1> サンフレッチェは昨日、東俊希選手と来季の契約を更新した、と発表しました。
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