10/19〜10/25のSANFRECCE Diary
<25.10.25>
モバイルサイトによるとスキッベ監督は「ここまで本当に満身創痍というか、ほとんどの選手が疲労困憊の状態です。ですから、何人か(メンバーは)変わるかもしれません」と語っています。蔚山戦では久々に出場機会を掴んだ越道が可能性のあるプレーを見せただけに、次は結果を出して欲しいところ。チーム全体の力を結集して、勝って帰ってきて欲しいと思います。
今日の試合会場は日産スタジアムで午後2時キックオフ。試合中継はDAZNのみとなっています。今日もブログでの速報はできないので、スタジアムに行けない&DAZNを見れない方は、モバイルサイトの速報などをご覧下さい。
<25.10.24>
Jリーグは昨日、「2025YBCルヴァンカップニューヒーロー賞」に中島洋太朗選手を選出した、と発表しました。ニューヒーロー賞の対象は満年齢21歳以下の選手で、1回戦から準決勝までの各試合会場における報道関係者の投票をもとに、Jリーグで選出します。中島は準々決勝の湘南戦の2試合と準決勝の1st legに出場して1ゴールを決めていますが、「チームの決勝進出に大きく貢献したこと、そして明治安田J1リーグでも着実に試合数を伸ばし、チームに無くてはならい存在に成長しつつある活躍ぶりと将来性が評価」されて、今回の選出となりました。広島からニューヒーロー賞に選ばれるのは2010年の高萩洋次郎選手以来2人目で、クラブでは受賞記念グッズを受注販売するとのことです。
Jリーグ公式サイト
サンフレッチェ広島公式サイト
<25.10.24>
明日はJ1リーグ第35節。サンフレッチェはアウェイで横浜F・マリノスと対戦します。
開幕から下位に低迷し、第11節には最下位に転落してなかなか浮上できなかった横浜FMでしたが、2度の監督交代と主力の大幅入れ換えを経て第24節に最下位を脱出すると、第27節には降格圏も脱出して現在17位となっています。8月以降の公式戦の戦績は次の通り。
25A ●0-1 東京V 【V】谷口
26A ○3-1 清水 【横】角田、ディビッド、谷村、【清】北川
27H △0-0 町田
28A ●0-1 神戸 【神】武藤
YQF1 ●1-4 柏 【横】植中、【柏】ジエゴ、瀬川、垣田2
YQF2 ●0-1 柏 【柏】戸嶋
29H ●0-3 川崎F 【川】伊藤、エリソン、宮城
30H ○2-0 福岡 【横】デイビッド、角田
31A ●1-3 G大阪 【横】天野、【G】満田、ヒュメット、宇佐美
32A ○3-1 FC東京 【横】喜田、谷村2、【東】高、ショルツ
33A ●0-1 柏 【柏】小泉
34H ○4-0 浦和 【横】谷村、キニョーネス、クルークス、植中
前節は開始早々の6分に相手陣内でボールを奪って先制点を奪うと、前半のうちに4点を奪うゴールラッシュで勝利して、18位横浜FCに勝ち点差2をつけています。ロングボールを主体とした「非保持」のスタイルが定着し、勝ち筋が見えてきた横浜FM。残り試合は上位相手ばかりであることから、まずは広島に勝利してJ1残留に向けて前進したいと考えているのではないでしょうか。
対するサンフレッチェですが、中国新聞によると顔面骨折の田中聡は「鼻と頬と眼窩底」で決して軽傷ではないものの、手術をするほどでもなかったことから昨日の練習にはフェイスガードを付けて合流していたとのこと。前日練習でも問題なければ、明日からの先発復帰もありそうです。と言うことで、私の予想メンバーは次の通り。
大迫
佐々木 荒木 キム
川辺 田中聡
中野 新井
ジャーメイン 中村
ジェルマン
SUB:チョン、山﨑、塩谷、茶島、菅、アルスラン、加藤、前田、木下
リーグ優勝のためには崖っぷちの広島としては、明日は何としても勝たなければならない試合。怪我人続出や疲労の蓄積など難しい状況はありますが、苦しい時こそチーム全体で助け合って、勝ち点3を持ち帰って欲しいと思います。
<25.10.23>
先日発売された「紫熊倶楽部」の11月号(vol.333)を紹介します。表紙とトップ記事はトルガイ・アルスラン選手。3/2に襲われた「悪夢」から、どのように復帰への道のりを辿ったか、その苦闘の様子を綴りつつ、復活のPKを決めた10/4の町田戦までを描いています。これに続くスペシャルインタビューは、ヴァレール・ジェルマン選手。有名なサッカー選手だった父の背中を追いながらサッカー選手になった人生を振り返り、広島入りしてからの苦しさと克服した過程などについて語っています。また「広島の歴史を紡いだ外国籍選手たち」と言うコラムでは、アルスラン選手のリーダーシップから、2003年から2004年にかけて広島に在籍したセザール・サンパイオ選手らサンフレッチェの歴史を彩った外国籍選手たちを振り返っています。
10/12以降のトップチームとレジーナ公式戦の展望記事では、注目選手として菅、荒木、中島、田中聡、加藤、前田、伊藤め、市瀬、臼井、伊藤璃の各選手を取り上げています。「READERS AREA」を挟んで後半のカラーページの最初は「広島ホームテレビ『KICH OFF! HIROSHIMA』にたどり着くまでの物語」の後編。「MATCH REPORT」はJ1リーグの京都戦、柏戦、福岡戦、町田戦と、ACLEのメルボルン・シティ戦、上海海港戦、WEリーグの仙台戦、埼玉戦、C大阪戦、東京V戦。「レジーナ選手名鑑」の後は、大迫、東、中野、中島各選手のショートインタビュー。そして最後はSIGMA CALENDERと紫熊短信となっています。
サンフレッチェオフィシャルマガジン「紫熊倶楽部」は税込396円。エディオンピースウイング広島のオフィシャルショップ、広島県内の大手書店、及び東京・銀座のtauで販売中です。また通販はオフィシャルオンラインショップからどうぞ。
<25.10.22>
昨日アウェイで行われたAFCチャンピオンズリーグエリートのリーグステージ第3節は、1点が遠く蔚山に0-1で敗れました。
サンフレッチェはFC東京戦のメンバーから前線の3人を入れ替えて、以下の布陣で戦いました。
大迫
佐々木 荒木 キム
塩谷 川辺(→小林83分)
中野 新井(→ジェルマン62分)
(→越道83分)
前田 中村
(→加藤HT)
木下(→菅75分)
SUB:田中雄、チョン、山﨑、茶島、アルスラン、井上愛
対する蔚山は光州戦から先発全員を入れ替えて、GK:ムン・ジョンイン、DF:チョ・ヒョンテク(→パク・ミンソ75分)、ソ・ミョングァン、イ・ジェイク、ミロシュ・トロヤク(→チョン・スンヒョン86分)、チェ・ソクヒュン(→マルコン86分)、MF:イ・ジンヒョン、キム・ミンヒョク、マティアス・ラカバ(→オム・ウォンサン75分)、FW:イ・ヒギュン(→イ・チョンヨン75分)、ホ・ユル、と言うメンバーでした。最初のチャンスは広島で、9分に中村がシュートしましたがDFがブロック。続いて中野のロングスローにキム・ジュソンがヘッドで合わせましたが枠外に外れます。対する蔚山は12分、右からのクロスに逆サイドから飛び込んだキム・ミンヒョクがヘッドで押し込んで、先制されてしまいました。
この後は低い位置でブロックを作る蔚山に対して、ボールを支配して攻め込む広島。前半15分には右からのクロスに新井が合わせましたがDFに当たり、18分には塩谷のミドルをDFがクリア。19分にはCKに佐々木が合わせましたがクリアされます。蔚山も16分に速攻からホ・ユルがシュートしましたがDFがブロックし、22分には左からのクロスにホ・ユルがヘッドで合わせましたが枠外に外れます。その後は再び攻める広島、守る蔚山。前半23分には新井のクロスにキム・ジュソンがフリーで合わせましたが枠を捉えることができず、35分には中村がペナルティエリア内からシュートしましたがクロスバーを直撃。38分には新井のFKに荒木が合わせましたがGKにキャッチされます。その後も40分の新井のシュートや45分の右からのクロスの折り返しなどチャンスを作ったもののゴールは奪えず、蔚山の1点リードで前半を終了しました。
後半はハイプレスで押し込む広島。4分にはロングスローのこぼれを木下、加藤、荒木が狙いましたがDFが身体を張ってブロックし、7分には中村のパスを新井が打ちましたが枠を捉えることができません。11分がミドルレンジから中野が打ちましたがGKの正面。14分には佐々木のパスを塩谷が打ちましたが枠外に外れます。22分には川辺のCKに荒木が合わせましたが枠外。26分には中村の抜け出しからのクロスを加藤が打ちましたがブロックされ、27分には加藤のクロスを受けた木下がゴール前で前を向きましたが空振りしてしまいます。ボールを回して何とかこじ開けようとする広島。蔚山は3枚替えで更に守りを固めます。39分にはカットインした越道がゴール左上隅を狙ってシュートしましたがわずかに枠外。43分にはジェルマンが落としたボールを加藤が打ちましたがGKのファインセーブに防がれます。広島は最後まで攻め続けたものの蔚山のゴールは割れず、0-1での敗戦となってしまいました。
試合後のスタッツによると、蔚山のシュートが3本だったのに対して広島は20本。特に後半はほぼハーフコートマッチの様相で、広島がボールを支配して攻め続けましたが、しかしノーゴール。シュートが多かった割には決定的だと言えるものは多くなく、蔚山の集中した守備を崩すことができませんでした。モバイルサイトによるとスキッベ監督は「こうした国際的な舞台、特に蔚山のようにフィジカルの力が強い相手と対戦するときには、スコア、つまり得点を取らなければ勝てません。そのためには、もう少しクリエイティブな攻撃の形を作る必要があると考えています」と語っていますが、ACLEに限らずJリーグでも顕在化している得点力不足が、ここでも現れてしまったと言わざるを得ません。やはり、創造性を発揮できるアルスラン、中島、マルコス・ジュニオールが怪我で出場できないことが大きい、と思います。加えて主力に連戦の疲労が蓄積して、ここぞというところでの踏ん張りがきかなくなっているのかも知れません。土曜日に行われる横浜FM戦、そして来週のルヴァンカップ決勝に向けて、とにかく怪我や体調不良での離脱者が戻ってきてくれるのを願うばかりです。
広島公式サイト
AFC公式サイト
Jリーグ公式サイト試合データ
ゲキサカ
戦評
Soccer King
Sportsnavi
<25.10.21>
中国新聞によると昨日の前日練習にはアルスランの姿がなかったとのこと。スキッベ監督は「軽傷を強調していた」そうですが、怪我人続出の事態に急きょユースの小林と宗田が合流したそうです。一方の蔚山はマルコン(マルコス・ヴィニシウス・アマラウ・アウヴェス)が復帰する可能性があるとのこと。今日は守りを固めて失点を防ぎつつ少ないチャンスを狙う、と言う時間が長くなるかも知れません。
今日の試合会場は蔚山文殊フットボール・スタジアムで、午後7時キックオフ。試合中継はDAZNで予定されています。今日は仕事の関係で速報はできないので、スタジアムに行けない&DAZNを見れない方は、モバイルサイトの速報などをご覧下さい。
<25.10.20>
明日はAFCチャンピオンズリーグエリートのリーグステージ第3節。サンフレッチェはアウェイで蔚山HDと対戦します。
1983年に国内で4番目のプロサッカークラブとして発足した蔚山は、Kリーグ1を5回、ACLを2回優勝している韓国屈指の強豪クラブです。特に近年は2022年に全北の6連覇を阻んで3度目の優勝を飾ると、その年から3連覇を達成。またAFCクラブランキングによりFIFAクラブワールドカップの出場権を獲得して今シーズンを迎えました。ところがベテラン選手の多くが退団して若返りを図ったのが悪かったのか今シーズンはなかなか調子が上がらず、FIFAクラブワールドカップは3戦全敗で終了。また12チームが3回戦総当たりで戦うK1リーグ戦は9位に終わり、7位〜12位で行われる順位決定リーグ行きが決定し、10/2の二度目の監督解任を行ってK1残留を目指す状況となっています。8月以降のリーグ戦とACLEの戦績は次の通り。
20H ●2-3 水原 【蔚】チョ・ヒュンテク、コ・スンボム、【水】パブロ・サブバッグ2、ウィリアン
25H ○1-0 済州 【蔚】ルドヴィグソン
26A ●2-4 水原 【蔚】マルコン、ルドヴィグソン、【水】パブロ・サブバッグ2、ウィリアン、ロー・キュンホ
27A ●2-3 ソウル 【蔚】コ・スンボム、チョ・ヨンウク、【ソ】チョ・ユン、チョ・ヨンウク、ドユン・ファン
28H ●0-2 全北 【全】イ・ヨンジェ、ジョン・ジンウ
29A △1-1 浦項 【蔚】ホ・ユル、【浦】イ・ホジェ
ACL1 ○2-1 成都蓉城【蔚】オム・ウォンサング、ホ・ユル、【成】ペドロ・デルガド
30H △0-0 安養
31A △1-1 大邱 【蔚】ペク・インウ、【大】フェルナンド・シルバ
ACL2 △1-1 上海申花【蔚】ルドヴィグソン、【申】ルイス・ンラボ
32A ●0-3 金泉尚武【尚】イ・ドンジュン、キム・ソンサム、イ・ドンギョン
33H ○2-0 光州 【蔚】ルドヴィグソン、イ・チョンヨン
今シーズンは不調にあえぐ蔚山HDですが、韓国代表選手や外国人選手など能力の高い選手を揃えており、戦術がフィットすれば力を発揮するのは間違いないところ。明日はホームでは負けられない、と言う強い気持ちで、待ちかまえているに違いありません。
対するサンフレッチェですが、出場停止中のジャーメインは明日も欠場となります。またFC東京戦ではベンチからも外れた中島と田中聡はそれほど重傷ではない、との情報もありますが、週末に横浜FM戦、来週にはルヴァンカップの決勝を控えていることを考えると、無理はさせない可能性が高いのではないでしょうか。と言うことで、私の予想メンバーは次の通り。
大迫
中野 山﨑 キム
川辺 東
新井 菅
前田 加藤
木下
SUB:田中雄、チョン、荒木、塩谷、佐々木、茶島、中島、越道、中村、アルスラン、ジェルマン、井上愛
4つのコンペティションを戦い、怪我人も続出しているサンフレッチェですが、しかしそれによってこれまで出場機会が少なかった選手にもチャンスが訪れています。明日は誰が出ることになってもサンフレッチェらしいアグレッシブなサッカーを展開して、勝ち点をゲットして戻ってきて欲しいと思います。
<25.10.20>
日本サッカー協会は17日、FIFA U-17ワールドカップカタール2025のメンバーを発表し、サンフレッチェ広島ユースから小林と野口が選ばれました。今回選出されたのは次の21人。
【GK】平野(大分U-18)、村松(ロサンゼルス)、松浦(新潟U-18)
【DF】田中(浦和ユース)、竹野(神村学園高)、藤井(横浜FMユース)、
藤田(川﨑FU-18)、メンディー(流経大柏高)、元砂(鹿島ユース)
【MF】瀬口(神戸U-18)、川本(柏U-18)、小林、野口(広島ユース)、
平島(鹿島ユース)、姫野(千葉)、長南(柏)、和田(浦和ユース)
【FW】瀬尾(桐蔭学園高)、浅田(横浜FM)、吉田(鹿島ユース)、
マギー(琉球U-18)
9月に大阪で行われたトレーニングキャンプのメンバーから佐藤陸(山形ユース)、針生(清水ユース)、佐藤桜(柏U-18)、篠崎(市立船橋高)、児玉(京都U-18)、加藤(横浜FMユース)、大貫(鹿島ユース)、神田(大宮)、谷(鳥栖U-18)、北原(FC東京)が外れ、村松、元砂、野口、長南、瀬尾、吉田が選出されています。このメンバーは明後日から国内合宿を行って大学生とのトレーニングマッチを行い、今月末にカタールに移動します。そしてグループリーグでモロッコ、ニューカレドニア、ポルトガルと対戦し、11/27に行われる決勝を目指して戦うことになります。
<25.10.20>
週末に行われた高円宮杯プレミアリーグウエストの第18節で、サンフレッチェ広島ユースは名古屋グランパスU-18に競り勝って、首位との勝ち点差を4に縮めました。広島のメンバーは、GK:小川、DF:林、長沼、森井、MF:児玉(→小柳90+5分)、野口、小林、原(→梅田90+5分)、河上、FW:宗田(→浅沼90+5分)、土井川(→山里77分→佐藤87分)。後半11分に小林のパスを宗田が決めて先制点を奪いましたが、その2分後に同点に追いつかれます。しかし広島は後半23分に小林のシュートのこぼれを土井川が押し込んで勝ち越して、そのまま逃げ切りました。第18節の全結果と順位表は次の通り。
【第18節】
神戸U-18 0-1 静岡学園高
岡山U-18 1-2 G大阪ユース
福岡U-18 4-0 神村学園高
帝京長岡高 3-2 東福岡高
名古屋U-18 1-2 広島ユース
大津高 1-2 鳥栖U-18
勝点 試合 勝 分 負 得失差
1 鳥栖U-18 40 18 13 1 4 +19
2 神戸U-18 40 18 13 1 4 +17
3 広島ユース 36 18 11 3 4 +10
4 G大阪ユース 29 18 9 2 7 +13
5 大津高 28 18 9 1 8 +6
6 神村学園高 26 18 8 2 8 +8
7 名古屋U-18 26 18 8 2 8 -2
8 帝京長岡高 20 18 6 2 10 -14
9 静岡学園高 18 18 4 6 8 -11
10 岡山U-18 17 18 5 2 11 -14
11 福岡U-18 16 18 5 1 12 -10
12 東福岡高 14 18 3 5 10 -22
<25.10.19>
サンフレッチェは昨日、ユースの小林志紋選手と小川煌選手が来季トップに昇格する、と発表しました。
小林は福山市の出身で、ジュニアユースからサンフレッチェの下部組織でプレー。昨年はU-16日本代表、今年はU-17日本代表にも選出されて、主力として活躍していました。またトップチームでもリーグ戦の第26節G大阪戦でメンバー入りすると、第30節神戸戦では途中出場でトップチームデビューを果たしています。一方の小川は長崎市の出身で、スポーツ少年団と中学校でのプレーを経てサンフレッチェ広島ユースに加入して、2年生の春からレギュラーに定着。またU-16日本代表などの年代別代表や、トップチームのトルコキャンプへの参加などで成長してきました。
<25.10.19>
昨日アウェイで行われたWEリーグ第11節ジェフユナイテッド市原・千葉レディース戦は、レジーナが何度もビッグチャンスを作ったものの得点を奪えず、スコアレスドローに終わりました。
レジーナの先発は前節から2人入れ替えて、以下の布陣で戦いました。
藤田
塩田 嶋田 市瀬 藤生
(→早間77分)
小川愛 柳瀬
(→渡邊77分)
伊藤め(→古賀70分)
李 中嶋
(→島袋60分)
上野
SUB:石田、中村、臼井
対する千葉は、GK:田中桃、DF:蓮輪、林、石田菜、足立(→根津75分)、MF:小林(→植本75分)、増田(→角谷59分)、山口、FW:木村(→源間70分)、藤代(→船木70分)、小川由、と言うメンバーでした。前半は千葉の出足の速い守備でなかなか攻め込めない時間が長かったのですが、後半は高い位置からの守備でペースを握り、次々と相手ゴールに迫ります。そして後半のシュート数は千葉の5本に対して広島は14本と3倍近く放ったものの相手の身体を張った守備を打ち破ることができず、勝ち点1ずつを分け合うことになりました。この結果、WEリーグ前半の11試合を終えてレジーナの勝ち点は17。主力に怪我人が続出する中で健闘した、と言えると思いますが、しかし首位のINAC神戸との勝ち点差は11で、3位の日テレ・東京Vベレーザとの差は6。後半に向けて、チーム全体のレベルアップが必要です。
サンフレッチェ広島公式サイト
ジェフユナイテッド市原・千葉公式サイト
WEリーグ公式サイト
<25.10.19>
サンフレッチェは一昨日、長野戦で負傷退場した木稲瑠那選手が「下顎骨骨折観血的整復固定術」の手術を受けた、と発表しました。
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