2/2〜2/8のSANFRECCE Diary


<25.2.8> 中国新聞によるとサンフレッチェのメンバーは昨日宮崎で1時間20分のトレーニングを行い、その後東京入りしたとのこと。仙台との練習試合では疲れが隠せなかったそうですが、その後の3日間でどれだけリカバーできたか、が今日の試合のポイントになるのではないでしょうか。一方、神戸の吉田監督は中2日でACLEの上海海港戦があることから「全て大事なので今いる選手、フレッシュな選手、試合に臨める選手でしっかり連戦を戦っている」と語っていたそうで、主力温存や新戦力起用の可能性もありそうです。
 今日の試合会場は国立競技場で、午後1時35分キックオフ。チケットはJリーグチケットで販売中です。またテレビ放送は日本テレビ系とTVerで生放送が、またCSの日テレジータスで録画放送が予定されています。今日は現地観戦の予定ですので、ブログでの速報はありません。スタジアムに行けない&テレビを見れない方は、モバイルサイトなどの速報をどうぞ。
 なお前座試合として行われる「NEXT GENERATION MATCH U-18Jリーグ選抜×日本高校サッカー選抜」のU-18Jリーグ選抜に、サンフレッチェ広島ユースから小川、小林、野口の3人が選出されています。このチームのメンバーは次の通り。
【GK】小川(広島ユース)、萩(名古屋U-18)
【DF】千田(岡山U-18)、大川(鹿島ユース)、林(川崎FU-18)、
    森(名古屋U-18)、今井(東京Vユース)、佐々木(FC東京U-18)
【MF】和田(浦和ユース)、小林、野口(広島ユース)、濱﨑(神戸U-18)、
    新川(鳥栖U-18)、長南(柏U-18)
【FW】大西(名古屋U-18)、恩田(川崎FU-18)、仲山(東京Vユース)、
    吉田(鹿島ユース)
 こちらの試合は10:15キックオフで、日テレジータスで生放送される予定です。
<25.2.7> 明日はいよいよ2025年シーズンの幕開け。サンフレッチェは富士フイルムスーパーカップでヴィッセル神戸と対戦します。
 昨年末に山口と菊池が流出した神戸でしたが、移籍の噂が出ていた武藤の慰留に成功。またカエターノ、橋本、本山らを補強して、新シーズンを迎えました。しかし初瀬が海外移籍を目指して離脱。また宮代、井出、井手口、広瀬ら怪我人が続出しているらしく、吉田監督は「選手が20人もいない」とACLEも含めての「8連戦」に不安を募らせているそうです。ただ、シーズン初戦となるスーパーカップは現状のベストメンバーで来るのは間違いないところ。明日はJリーグ王者にして天皇杯覇者として、広島の前に立ちはだかるに違いありません。
 対するサンフレッチェですが、選手をシャッフルしながら戦ったトルコキャンプと違い、トルコキャンプでは主力を固定して戦っていたとのこと。またU-20代表に招集されている中島と井上愛はスーパーカップ終了後に代表に合流するとのことなので、明日は仙台戦の1本目のメンバーが先発する可能性が高そうです。と言うことで、私の予想メンバーは次の通り。
      大迫

   塩谷 荒木 佐々木

    田中聡 中島

中野            東

   加藤  アルスラン

    ジャーメイン

SUB:川浪、松本、新井、川辺、井上潮、仙波、中村、満田、井上愛
 これまで4回出場していずれも勝利、とサンフレッチェにとって相性の良いスーパーカップ。明日も勇気を持って戦いを挑んで、勝利でシーズン開幕を飾って欲しいと思います。
<25.2.7> レジーナは昨日、シーガル広島U-14と30分×2+20分のトレーニングマッチを行い、1-0で勝ちました。得点は1本目の27分に髙橋でした。
<25.2.6> サンフレッチェは昨日、Kリーグ1の水原FCからチョン・ミンギを期限付き移籍で獲得した、と発表しました。背番号は26で、今日のトレーニングからチームに合流するとのことです。
 SOCCER KINGによるとチョンは2018年に中央大学校からFC安養に加入してプロとしてのキャリアをスタート。公式戦に100試合に出場すると、昨年は全北でKリーグ1の17試合とACLの3試合に出場しました。そして7月に水原FCに完全移籍で加入したものの、リーグ戦1試合の出場にとどまっていました。反射神経が良く長い手足を生かしたセービングが持ち味だとのこと。大迫、川浪、田中雄、ヒルと競い合って、GK陣全体をレベルアップさせて欲しいと思います。
<25.2.6> 日本サッカー協会は一昨日「天皇杯JFA第105回全日本サッカー選手権大会」の大会日程を発表しました。それによると、サンフレッチェが出場する2回戦以降の日程は次の通り。
2回戦:6/11(水)(予備日6/18(水))
3回戦:7/16(水)(予備日7/23(水))
ラウンド16:8/6(水)(予備日8/13(水))
準々決勝:8/27(水)(予備日9/10(水))
準決勝:11/16(日)
決勝:11/22(土)

<25.2.5> 中国新聞によると、Kリーグ1の水原から、チョン・ミンギ選手を期限付き移籍で獲得することが分かりました。チョン・ミンギはU-20韓国代表の経験を持つ28歳で、2018年から5シーズンにわたり安養に在籍。2023年に全北に移籍し、昨年はK1の17試合に出場して、5月の月間ベストセーブ賞を受賞しましたが、7月に水原に移籍してからは1試合の出場にとどまっていました。広島は大黒柱の大迫の不在に備えて横浜FMのポープ・ウィリアムの獲得に動いていた、との報道が流れていましたが、ポープが残留を決断したことから方向転換した模様です。
<25.2.5> 宮崎キャンプ7日目の昨日は仙台との練習試合を行い、2-0で勝ちました。テレビ新広島によると、45分×2+30分で行われた試合の1本目のメンバーは次の通り。
      大迫

   塩谷 荒木 佐々木

    田中聡 中島

中野            東

   加藤  アルスラン

    ジャーメイン

※途中から仙波が右サイドに入っていた模様
 序盤からハイプレスでチャンスを作り、ジャーメインや田中聡がチャンスを作ったとのこと。逆にカウンターから攻め込まれたシーンはしっかりと抑え込んでいたそうです。そしてスコアレスで迎えた44分、前線からのプレスで得たチャンスをジャーメインが決めて、1-0で1本目を終えました。
 メンバーが入れ替わった2本目は中村のワントップで臨んだそうですが、なかなかチャンスを作れずスコアレス。3本目も一進一退の攻防でしたが、24分にユースの宗田が右からカットインすると左足でゴールを決めて、試合を締めました。
 SIGMA CLUB WEBによると広島の選手たちは疲れが溜まっているのが明らかだったとのこと。残る3日間でコンディションを整えて、スーパーカップとその後に続くナムディン戦に向けて準備して行くことになりそうです。
<25.2.4> モバイルサイトによるとスキッベ監督は2/1の練習試合について「いいゲームでした。自分たちもいいところを出せましたし、相手もいいところを出してきた」と語っています。ほぼ全員が65-75分出場して4-2で勝ったそうで、怪我上がりの新井、山﨑、菅も短時間ながら良いプレーを見せていたとのことです。一方、中国新聞によるとトルコキャンプから別メニューで調整していたイヨハが昨日の練習から完全合流し、紅白戦では「3バックの左に入り、はつらつとプレー」していたそうです。

サンフレッチェ広島公式サイト 宮崎キャンプ5日目
<25.2.3> モバイルサイトによると宮崎キャンプ4日目の一昨日は「名も無き相手」(スキッベ監督)との練習試合を非公開で45分×3本で行ったとのこと。「全員が65〜75分ぐらいの感じでプレーする」予定で、山﨑も出場する可能性があったそうです。また中国新聞によると「中盤のボールロストからカウンターを浴びた」らしく、昨日はスキッベ監督にしては珍しくホワイトボードを使いながら、ボール保持時の逆サイドの選手のポジションを指示していたとのことです。
<25.2.2> 公式サイトによると、2/12に行われるACL2のラウンド16ナムディン戦のチケットは、現地のアウェイ専用ゲート(A5ゲート)で無料配布されるとのこと。日本人であることが分かる写真付きの身分証(パスポートや運転免許証など。スマホで撮った画像やコピーでもOK)を提示すれば、無料でアウェイ席のチケットがもらえるそうです。
 なお、ナムディン市の最寄りの大都市はハノイとハイフォンですが、日本からハイフォンへの直行便はないのでハノイ経由で行くことになると思います。ベトナムのLCCベトジェットエアが9:30発と16:25発の2便を運行しているので、これを使うのが良さそう。一方、ハノイのドイモイ空港からナムディンへの移動はバスがあるとのこと。こちらのサイトによると1時間ごとの運行で、2時間半で到着する模様です。また現地在住の方のこちらのサイトも参考になりそうです。
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