6/1〜6/7のSANFRECCE Diary
<25.6.7>
明日はYBCルヴァンカッププレーオフラウンド2nd leg。サンフレッチェはホームにアビスパ福岡を迎えます。
1st legは先制点を許し、その後は攻め続けたものの堅い守りを崩せず敗戦を喫した広島。「180分の半分」を終えただけとは言え、何かを変えなければ流れを引き戻すことは難しそうな気がします。徐々に怪我人も復帰していることから選択肢はいろいろとありますが、ようやく試合に戻ってきたマルコス・ジュニオールに期待したいところ。と言うことで明日のメンバーは、希望も込めて次のように予想します。
チョン
塩谷 荒木 佐々木
川辺 東
中野 菅
中村 マルコスJ
ジャーメイン
SUB:田中雄、山﨑、新井、井上潮、松本、越道、前田、加藤、ジェルマン
1st legの試合後に「相手はフィジカルを生かしたサッカーをしてきました。そういったところは次のホームの試合ではしっかり解決していかないといけない」と語っていたスキッベ監督。「もっと狙いを持って正確なプレーをすると同時に、もっと勇気を持ってシュートを狙いにいく」ことで、2点差以上での勝利で勝ち抜きを決めて欲しいと思います。
<25.6.7>
サンフレッチェは昨日、髙橋美夕紀選手がASエルフェン埼玉に完全移籍する、と発表しました。福岡県出身の髙橋は2023-24シーズンに大宮アルディージャVENTUSから広島入りし、リーグ戦21試合に出場して2得点を挙げました。また今季も開幕から2試合連続ゴールを決める活躍を見せましたが、シーズン後半にはベンチから外れることも多くなって、15試合出場3ゴールに終わっていました。
<25.6.7>
サンフレッチェは昨日、川浪吾郎選手が岡山に完全移籍する、と発表しました。茨城県出身の川浪は柏U-18から2010年にトップ昇格しましたが、2年間は出場機会がなく2011年には岐阜に期限付き移籍。その後徳島、新潟、仙台を経て2021年に広島に移籍しました。そして広島1年目こそ出場機会はなかったものの、2022年にはリーグ戦1試合、ルヴァンカップ3試合と天皇杯1試合に出場し、スキッベ監督に「我々には吾郎がいる」と言われるほどの活躍を見せました。また2023年、2024年も主に大迫不在の時にゴールを守ってきましたが、今季は左手の骨折の影響もあってベンチ入りもありませんでした。岡山はブローダーセンが絶対的な守護神として君臨していますが、2番手だった佐々木が育成型期限付き移籍を解除していわきに移籍したことから、経験豊富な川浪に白羽の矢が立ったのではないでしょうか。
<25.6.6>
サンフレッチェは昨日、AC長野パルセイロ・レディースから伊藤めぐみ選手を獲得した、と発表しました。長野県生まれの伊藤はJFAアカデミー福島を経て2021-22シーズンから長野レディースでプレーし、4年間でリーグ戦73試合に出場して11得点を挙げています。こちらの記事によると「150cmと小柄ながら競り負けず、人一倍走ってゴールも決める」プレーヤーで、瀧澤千聖選手とは幼い頃から一緒にプレーしていたとのこと。地元出身で、しかもキャプテンとして活躍してきた伊藤が移籍を決断したと言うことで、強い思いを持って移籍してくるに違いありません。
<25.6.6>
昨日アウェイで行われたW杯アジア最終予選のオーストラリア戦で、日本代表は試合終了間際にゴールを許し、今大会初黒星となりました。日本代表のメンバーは、GK:谷、DF:関根、渡辺(→高井70分)、町田(→瀬古HT)、MF:佐野海、藤田(→久保64分)、鈴木唯、平河、鎌田、俵積田(→中村64分)、FW:大橋(→町野70分)。立ち上がりからボールを支配した日本は、前半28分の鈴木唯のシュートや37分の平河、42分の鎌田などチャンスを作りましたが決めることができずに前半を終了。後半も選手を入れ替えながら相手ゴールに迫りましたが、オーストラリアの堅い守備を崩せずに時間が流れます。後半16分には大橋が決定機を迎えましたがシュートは枠外に外れ、その後も中村や久保、鈴木唯がチャンスを作りますがどうしてもゴールを奪えません。逆に後半終了間際に左サイドを破られて、クロスを押し込まれて失点を喫してオーストラリアに16年ぶりの敗戦。オーストラリアは本大会出場を確実にしました。
<25.6.6>
フランスで行われているモーリスレベロトーナメント(旧トゥーロン国際大会)を戦うU-20日本代表は、グループステージ初戦でコンゴ共和国に2-0で勝ち、幸先良いスタートを切りました。この日のメンバーは、GK:荒木、DF:高橋、塩川、市原、梅木(→布施60分)、MF:中川(→横山HT)、大関(→石渡86分)、小倉、平賀(→西原61分)、石井、FW:神田(→高岡77分)。ゲキサカによると前半3分に中川が惜しいシュートを放ったものの、その後は今後に押し込まれて24分にはオフサイドに救われる、と言うシーンもありました。そして後半11分、石井のパスで抜け出した神田が決めて先制点を奪うと、その1分後にもロングパスを受けた神田が冷静に決めてリードを広げ、そのまま逃げ切りました。
<25.6.5>
昨日アウェイで行われたYBCルヴァンカッププレーオフステージ1st legは、ウェリントンのゴールによる1点を取り返せず0-1で敗れました。
チョン・ミンギが加入後初出場。また塩谷が欠場して、以下の布陣で戦いました。
チョン
中野 荒木 佐々木
川辺 東(→マルコス・ジュニオール74分)
新井 菅
(→前田直63分)
ジェルマン 加藤(→越道63分)
(→中村HT)
ジャーメイン
SUB:田中雄、イヨハ、山﨑、松本、井上潮
対する福岡は、GK:小畑、DF:前嶋、田代、安藤、MF:岩崎(→上島81分)、松岡、秋野(→重見68分)、藤本(→橋本68分)、FW:紺野(→金森81分)、ウェリントン、名古(→前田一90+1分)、と言うメンバーでした。序盤から福岡のプレスに苦しみ、8分にはショートカウンターから名古のクロスはブロック。続いて9分にはカウンターから藤本にシュートを打たれましたがチョンが好反応で防ぎ、12分にはCKから田代がシュートしましたがゴールの上に外れます。その後は広島がペースを掴み、22分にはジェルマンのクロスを菅がシュートしましたがGKがぎりぎりでクリア。23分にはCKに中野が合わせましたがバーに弾かれます。福岡は34分、右から仕掛けた松岡が低いシュートを放ちましたがチョンが反応し、こぼれを藤本に打たれましたが上に外れて助かります。42分には中野のパスをジャーメインがDFと競り合いながら落とし、ジェルマンのシュートはジャーメインに当ってコースが変わったにも関わらずGKが驚異的な反応で弾きます。後半アディショナルタイムには紺野と藤本に決定機を作られましたがチョンが冷静にセーブして、スコアレスでハーフタイムを迎えました。
後半最初の決定機は広島で、2分に新井のクロスにジャーメインがヘッドで合わせましたがGKが反応し、こぼれに加藤が詰めたもののDFにクリアされます。逆に後半10分、紺野のドリブルからのパスをペナルティエリア内で受けた名古がラストパス。これをウェリントンに決められて、先制点を許してしまいました。
取り返したい広島は、中村の右からのクロスからチャンスを作ります。後半18分には前田と越道を投入し、中野とのコンビネーションで右からの攻めを強めます。しかし福岡はゴール前に人垣を作り、広島の攻撃をはね返します。広島はマルコス・ジュニオールを投入して前線の人数を増やし、川辺のワンボランチで圧力を強めます。しかしかえって福岡ゴール前の渋滞が起こってしまい、なかなかシュートまで行けないままに時間が過ぎて行きます。終盤にはマルコス・ジュニオールが技術を見せたもののラストパスが繋がらず、1点が遠いままに試合終了となりました。
試合のスタッツを見ると広島のボール保持率は63%に上ったもののシュート数は9本で、福岡の13本を下回る結果となりました。福岡は前線の選手がボールホルダーを追い回し、前線の選手に対してはフィジカルを生かした守備で起点を作らせず、また広島のプレスに対してはGKも使ったパス回しで的を絞らせない、と言う戦いで、ほぼ思い通りの試合展開で勝利を引き寄せた、と言って良いのではないでしょうか。対するスキッベ監督は「もっと狙いを持って正確なプレーをすると同時に、もっと勇気を持ってシュートを狙いにいく。そういったことが本当に重要になってくる」と振り返っていますが、やはり正確なパスと判断の早いプレーで相手に的を絞らせず、2人目、3人目の動きでDFラインの裏を取ること、またクロスを正確に味方に届けることが、勝利のためには必要だと思います。川崎F戦に続いての公式戦の連敗で、改めて課題が浮き彫りになったと言えるのではないでしょうか。
アウェイでの敗戦を喫したサンフレッチェですが、しかし2試合通算で見ればまだ半分が終わったところ。次はホームの利を生かして2点差以上で勝てば、勝ち抜きが決まります。この日の敗戦から学んだことを生かして、最初からエンジン全開で戦うことが、最も必要なのではないでしょうか。
ブログ速報
前半
後半
広島公式サイト
福岡公式サイト
Jリーグ公式サイト試合データ
ゲキサカ
戦評
西日本スポーツ
福岡2ヶ月ぶり白星
クラブ最年長ゴール
好セーブ連発小畑
<25.6.4>
中国新聞によると、大迫に代わってゴールを守るのはチョン・ミンギ。2月に加入して、広島のGKとして鍛えてきた成果を見せることになります。一方、昨日加入記者会見を行った木下は福岡との2試合は出場できないとのこと。今日はライバルの加入でより一層モティベーションが上がっているであろう他の攻撃陣の奮起に期待したい、と思います。
今日の試合会場はベスト電器スタジアムで、午後7時キックオフ。試合中継はスカパー!プレミアムのch584とスカパー!番組配信、SPOOXで生放送・配信が、またスカパー!のCS801で6/8(日)2時から録画放送が予定されています。今日もキックオフまでに帰宅できればブログでの速報を行う予定ですので、スタジアムに行けない&テレビや配信を見れない方はこちらをご覧下さい。
<25.6.3>
明日はYBCルヴァンカッププレーオフラウンド1st leg。サンフレッチェはアウェイでアビスパ福岡と対戦します。
今季は第4節から7試合を6勝1分けで一時は首位に立った福岡でしたが、その後は9試合勝ちなしで15位まで後退。また「降格圏」の18位との勝ち点差も4となっています。前回の対戦以降の公式戦の戦績は次の通り。
14A ●1-2 広島 【福】見木、【広】加藤、ジャーメイン
15H ●0-1 鹿島 【鹿】レオ・セアラ
16A ●0-1 横浜FC 【横】室井
17H △1-1 名古屋 【福】金森、【名】徳元
YLC3 ○2-1 富山 【福】前田、秋野、【富】高橋
18A ●0-2 C大阪 【C】柴山、ラファエル・ハットン
19H △0-0 東京V
前節は前半から何度か決定機を迎えながら決め切れず、終盤に攻め込まれながらも何とか凌いで勝ち点1を確保しています。広島からレンタルの志知が出場できない上に怪我人が多く苦しい戦いが続く福岡ですが、だからこそここで勝って流れを変えたい、と言う気持ちは強いはず。明日は勝って勢いをつけて、2年ぶりの戴冠に向けて前進したいと思っているのではないでしょうか。
対するサンフレッチェですが、W杯アジア最終予選の代表に選ばれている大迫が不在なので、リーグ戦16試合でベンチ入りしているチョン・ミンギか、あるいは2試合でメンバー入りした田中雄大か、どちらかが先発するのではないでしょうか。と言うことで、私の予想メンバーは次の通り。
チョン
塩谷 荒木 佐々木
川辺 東
中野 新井
中村 加藤
ジャーメイン
SUB:田中雄、山﨑、菅、井上潮、越道、マルコス・ジュニオール、前田、ジェルマン、木下
4連敗中の対戦となった前回は17本のシュートを放ちながらも永石の好守に阻まれ、後半アディショナルタイムのPKで勝ち越して勝利しただけに、明日も苦しい戦いになるのは間違いないところ。「得点のところが圧倒的に足りない」(スキッベ監督)現状を打ち破って、勝って広島に戻ってきて欲しい、と思います。
<25.6.3>
サンフレッチェは昨日、レジーナの監督に赤井秀一氏が就任する、と発表しました。北海道出身の赤井氏は2004年から愛媛FC、2014年からFC今治でプレーし、翌年引退するとともに愛媛FCレディースのコーチに就任。2018年からは愛媛FCレディースの監督を務め、2022年には愛媛FCトップチームのコーチ、そして2023年からはアカデミーのコーチを歴任してきました。
また同時に、寺内良太氏のヘッドコーチ就任も発表しました。石川県出身の寺内氏はサンフレッチェ広島ユースから2001年にトップチームに昇格しましたが天皇杯1試合の出場にとどまり、翌年は愛媛FCに移籍。その後金沢などでプレーしたあと、2012年から木村達朗氏が設立したパテオFCなどで指導者を務めてきました。吉田監督に続いて鈴木俊ヘッドコーチも退任したレジーナは、新たな体制で新シーズンに臨むことになります。
<25.6.3>
サンフレッチェは昨日、柏から木下康介選手を完全移籍で獲得した、と発表しました。
1994年に東京で生まれた木下は横浜FCのアカデミーの出身で、高校卒業とともにドイツ・ブンデスリーガ1部のフライブルクとプロ契約を果たしました。しかし怪我の影響でトップチームへの昇格はならずに2016年に4部のホンブルクに加入。その後スウェーデン、ベルギー、ノルウェーのクラブでのプレーを経て2021年に浦和に移籍し、8月の広島戦でJリーグデビューを果たしました。しかし浦和での出場は2試合にとどまるとその後は水戸、京都を経て昨年から柏に加入。シーズン半ば過ぎまでは途中出場が多かったものの、第31節以降は全試合に先発して10ゴールを挙げました。そして今季も主に途中出場ながら14試合に出場して3ゴールを挙げて、柏の躍進に貢献しています。190cmの長身を生かしたターゲットとしての役割だけでなく、前線からの守備も厭わないアグレッシブさを持つFWで、ジャーメインとワントップのレギュラーを争う力のある実力者だ、と言って良いでしょう。背番号は17で、昨日合流して早速練習にも参加していたとのこと。早ければ明日の福岡戦でベンチ入りして、途中から出てくる可能性もありそうです。
<25.6.2>
中国新聞などによると、柏のFW木下康介選手を完全移籍で獲得することが明らかになった、とのことです。横浜FCユース出身の木下は、2013年にブンデスリーガのフライブルクとプロ契約。その後はドイツ4部やスウェーデンなどでプレーして2021年に帰国。浦和、水戸、京都でプレーし、昨年は柏でリーグ戦全試合に出場して10ゴールをゲット。また今季は主に途中出場で14試合に出場して3得点2アシストをマークしています。今季は開幕後にジェルマン、前田と前線の選手を補強して来ましたが、ワントップをこなせる人材はジャーメインしかいない状態だったことから、長身FWの獲得に動いたものと思われます。
<25.6.1>
昨日ホームで行われたJ1リーグ第19節川崎F戦は、後半41分に追いついたもののアディショナルタイムに勝ち越されて、6試合ぶりの敗戦となりました。
先発メンバーは前節と同じで、中村が2試合ぶりにベンチ入りして以下の布陣で戦いました。
大迫
塩谷 荒木 佐々木
川辺 東(→マルコス・ジュニオール76分)
中野 新井(→菅HT)
(→越道83分)
ジャーメイン 加藤(→前田60分)
ジェルマン(→中村HT)
SUB:チョン、山﨑、松本、井上潮
する川崎Fは、GK:山口、DF:ファンウェルメスケルケン(→田邉66分)、高井、丸山、佐々木旭、MF:河原、脇坂(→大関79分)、山本(→橘田79分)、FW:家長、マルシーニョ(→瀬川79分)、山田(→小林64分)、と言うメンバーでした。最初のシュートは川崎で、9分に山本がシュートしましたが大迫がキャッチ。続いて10分にはパスミスからショートカウンターを受けましたがDFがクリアします。その直後にジャーメインがシュートしましたがGKに抑えられ、12分には東がミドルシュートを放ちましたがGKに止められます。また22分にはCKの流れから加藤がヘッドで狙いましたがクリアされ、24分には塩谷がミドルを放ちましたがブロックされます。その後は川崎にボールを支配され、広島はなかなか反撃に出ることができず。28分には佐々木旭のクロスに家長が合わせましたが、大迫が素晴らしい反応で防ぎ、30分にはマルシーニョがゴール前まで迫りましたがシュートは大迫が身体に当てて防ぎます。広島はロングパスから打開を図りましたがなかなか繋がらず、両者スコアレスのままハーフタイムを迎えました。
後半から2枚替えで流れを変えようとする広島。1分には加藤がペナルティエリア内からシュートしましたがGKが反応します。逆に後半5分、川崎の波状攻撃をいったんははね返したものの、ファンウェルメスケルケンのクロスを弾き切れずにマルシーニョ二押し込まれて、先制点を許してしまいました。
その後広島は左右に流れながらボールを受ける中村を起点に反撃。12分には中村のクロスをジャーメインがヒールで狙いましたがGKがキャッチします。また18分には菅がミドルレンジから狙いましたがGKがぎりぎりでセーブし、クロスに前田が飛び込みましたがクリア。24分には中村のパスで抜け出した前田でしたがシュートは防がれ、28分にはクロスのこぼれを拾った前田がコースを狙ったシュートを放ったもののGKに止められます。その後も33分のジャーメインのヘッドや35分のマルコス・ジュニオールのシュート、37分の前田の決定機など広島が攻め続けましたがそれがようやく実ったのが後半41分。ジャーメインのシュートはクリアされたものの、中村の鋭いクロスに飛び込んだ荒木が押し込んで、ようやく同点に追いつくことができました。
これで勢いのついた広島は、越道の突破などから勝ちに行きます。しかし45+1分にCKの折り返しを佐々木旭に決められて勝ち越しを許し、その後の反撃も実らず試合終了のホイッスルとなりました。
スタッツによると川崎のシュートは13本だったのに対して広島は16本。またゴール期待値は広島の2.32は川崎の1.51を上回っていて、「得点のところが圧倒的に足りない」(スキッベ監督。モバイルサイトによる)試合だったと言えます。ただその一方で、試合を通して川崎のクオリティを上回れなかったのも確か。川辺が「小さなミスの積み重ねだった」(モバイルサイトによる)と振り返っているように、攻撃に出る時にパスをカットされたり、あるいはプレスバックによってボールを失うなど、判断と切替の差が苦戦と敗戦の原因だったように思います。シュートの質なども含めて、優勝争いに勝ち抜くためにはまだまだやるべきことがある、と言うことを痛感させられた試合だったと言えるのではないでしょうか。今後はルヴァンカップのプレーオフ2試合と天皇杯2回戦を挟んで、鹿島との直接対決となります。それまでにもう一度チームとしてやるべきことを整理して、「首位追撃」に向かって欲しいと思います。
ブログ速報
前半
後半
広島公式サイト
川崎F公式サイト
Jリーグ公式サイト試合データ
ゲキサカ
戦評
Soccer King
Football LAB
SANFRECCE Diaryトップページに戻る