6/22〜6/28のSANFRECCE Diary


<25.6.28> 中国新聞によると前節2ヶ月半ぶりに復帰した中島は「試合後も左膝の状態は良く、90分間のプレーでも問題ない」と語っていたとのこと。今のサンフレッチェはシャドウもボランチも人材が豊富なので先発するかどうかは分かりませんが、少なくとも試合途中から出てきて流れを変える役割を果たしてくれるのではないでしょうか。
 今日の試合会場はエディオンピースウイング広島で、午後7時キックオフ。チケットは前売りで完売しているため、当日券の販売はありません。また試合中継はDAZNで予定されています。今日もブログでの速報を行う予定ですので、スタジアムに行けない&DAZNを見れない方はこちらをご覧下さい。
<25.6.27> 明日はJ1リーグ第22節。サンフレッチェはホームで名古屋グランパスと対戦します。
 6試合連続勝ちがなく苦しいスタートだった今季の名古屋でしたが、堅い守備をベースにじわじわと順位を上げてきて、前節終了時点で勝ち点24で14位となっています。前回の対戦以降の公式戦の戦績は次の通り。
11H ○2-1 広島  【名】マテウス・カストロ2、菅
12A ●0-1 鹿島  【鹿】知念
13H ●1-2 柏   【名】稲垣、【柏】山田、細谷
14A ○3-0 清水  【名】稲垣、和泉、椎橋
15H △0-0 岡山
16A △1-1 京都  【名】稲垣、【京】長沢
17A △1-1 福岡  【名】徳元、【福】金森
18H ○2-1 浦和  【名】稲垣、永井、【浦】渡邊
19H ○3-0 新潟  【名】和泉、菊地、山岸
天2 ○3-0 都農  【名】稲垣、原、山岸
20A ●1-2 神戸  【名】原、【神】OG、宮代
21H △1-1 清水  【名】山岸、【清】千葉
 永井とマテウス・カストロが先発に復帰して臨んだ前節は、後半19分にマテウス・カストロのドリブルからのパスを山岸が決めて先制点を奪いました。しかし後半終了間際にCKから同点に追いつかれると、その後も攻め込まれたものの何とか凌いで勝ち点1ずつを分け合っています。前回の対戦ではマテウス・カストロの個人の力に敗れた広島としては、十分に注意して試合に臨む必要がありそうです。
 対するサンフレッチェですが、前節は理想的な試合運びで快勝できたことを考えると、そのままのメンバーで戦う可能性が高そうです。と言うことで、予想メンバーは次の通り。
       大迫

  中野   荒木   佐々木

     川辺   東

新井            中村

    加藤  ジャーメイン

       木下

SUB:チョン、山﨑、菅、井上潮、中島、越道、松本、前田、ジェルマン
 今週から来週にかけて名古屋、神戸、岡山との「連戦」となるサンフレッチェ。初戦で勝利して勢いをつけて、首位を追撃して欲しいと思います。
<25.6.25> 日本サッカー協会は昨日、CFA PEACE CUPに参加するU-16日本代表を発表し、サンフレッチェ広島ユースから枝川と森井が選ばれました。今回選出されたのは次の23人。
【GK】佐藤(浦和ユース)、枝川(広島ユース)、大下(鹿島ユース)
【DF】森井(広島ユース)、髙橋(浦和ユース)、斉藤(市立船橋高)、
    エゼモクェ(C大阪U-18)、笠原(昌平高)、西野(磐田U-18)、
    橋本(FC東京U-18)、竹内(名古屋U-15)
【MF】藤本(G大阪ユース)、里見(神戸U-18)、岩土、小笠原(鹿島ユース)、
    和田(浦和ユース)、江川、松永(横浜FMユース)、小枝(磐田U-18)、
    木村(川崎FU-18)、三井寺(FC FUORICLASSE SENDAI)
【FW】髙木(鹿島ユース)、平井(熊本ユース)
 このメンバーは7/2からトレーニングを開始して、7/4から中国、韓国、ウズベキスタンの各U-16代表と対戦します。
<25.6.25> レジーナユースは日曜日に「皇后杯広島県予選」の準決勝を広島文教大附属高と対戦し、1-0で勝ちました。決勝は今週土曜日の10時からで、AICJ高と対戦します。
<25.6.24> 先週末に行われた高円宮杯プレミアリーグウエストの第10節で、サンフレッチェ広島ユースは神戸U-18に敗れて首位との勝ち点差が6に広がりました。広島のメンバーは、GK:小川、DF:児玉(信重63分→牧野83分)、林、梅田(→浅沼77分)、太田、MF:長沼、山里、野口、小林、原、FW:菊山(→河上83分)。前半17分に先制点を許したものの、23分にCKのこぼれを長沼が決めて同点でハーフタイムを迎えました。後半も一進一退の攻防となりましたが、後半45分に中央突破から勝ち越し点を許してしまいました。第10節の全結果と順位表は次の通り。
【第10節】
名古屋U-18 2-4 神村学園高
帝京長岡高 1-3 鳥栖U-18
神戸U-18  2-1 広島ユース
岡山U-18  4-1 静岡学園高
大津高   3-1 G大阪ユース

         勝点 試合 勝 分 負 得失差
1 神戸U-18    24    10    8   0   2   +11
2 鳥栖U-18    24    10    8   0   2   +11
3 広島ユース   18    10    5   3   2    +5
4 名古屋U-18   17    10    5   2   3    +3
5 大津高     16    10    5   1   4    +3
6 G大阪ユース  13     9    4   1   4    +5
7 帝京長岡高   12    10    4   0   6    -4
8 神村学園高   10     9    3   1   5    -1
9 岡山U-18    10    10    3   1   6    -7
10 静岡学園高   7     9    1   4   4    -8
11 福岡U-18    4     6    1   1   4    -7
12 東福岡高    4     9    0   4   5   -11

<25.6.23> 昨日アウェイで行われたJ1リーグ第21節は、木下の移籍後初ゴールなどで4-0で快勝し、3位に順位を上げました。
 加藤が出場停止から戻ってきた一方で塩谷が欠場して、以下の布陣で戦いました。
       大迫

  中野   荒木   佐々木
       (→山﨑大88分)
     川辺   東(→中島74分)

新井            中村(→菅88分)

    加藤  ジャーメイン
    (→前田81分)
       木下(→ジェルマン81分)

SUB:チョン、井上潮、越道、松本
 対する横浜FCは、GK:メギオラーロ、DF:山﨑浩(→鈴木準85分)、ンドカ、福森、MF:山根(→遠藤66分)、ユーリ・ララ、山田、新保(→村田HT)、FW:鈴木武(→櫻川HT)、駒井(→室井HT)、ルキアン、と言うメンバーでした。最初のチャンスは広島で、前半4分に東のスルーパスで抜け出した加藤がシュートしましたがGKに止められます。対する横浜FCも前半9分、福森のFKにユーリ・ララがヘッドで合わせましたが枠外に外れます。そして前半17分、左からの新井のCKを木下がヘッドで押し込んで、広島が先制点を奪いました。
 続いて前半23分には大迫からのロングフィードを福森がクリアミス。DFラインの裏に走り込んだ加藤が冷静にGKの股を抜くシュートを決めて追加点を奪います。その後は横浜FCにボールを持たれる時間が長くなったものの、広島も縦に速い攻撃を仕掛けると、前半38分には中村の仕掛けからのクロスを川辺が強烈なミドルを放ちましたがGKがファインセーブで防ぎます。そしてその直後のCKの流れから中村が右サイドへクロス。これをヘッドで叩き込んだ新井のゴールはいったんはオフサイドのジャッジとなったものの、VARオンリーレビューの結果オフサイドは取り消され、点差を3点に広げました。
 後半の頭から3枚替えで流れを変えようとする四方田監督。横浜FCが風上に立ったこともあって、横浜FCに押し込まれながら広島がはね返す、と言う流れとなります。後半16分にはCKに合わせたユーリ・ララのシュートはクロスバーに当たり、ンドカのシュートはDFとポストが弾きます。なかなか押し返せない広島でしたが、後半30分、久々にピッチに立った中島がDFラインの裏にスルーパスを送ると木下がシュート。これはいったんはGKに止められたものの、こぼれ球を木下が押し込み、広島のリードは4点に広がりました。
 このまま終われない横浜FCは、左右のクロスから広島ゴールに迫ります。しかし広島も39分には左に抜け出したジャーメインが惜しいシュート。続いて前田のクロスは惜しくもジェルマンに合いません。横浜FCは最後まで諦めずに攻撃し続けたものの広島の守備は堅く、3試合ぶりのクリーンシートで試合を締めました。
 この試合の前線の組み合わせは初めての3人となりましたが、加藤は「やりやすかった...共通認識ができている感じ。距離感がすごく良かった」と語っています。スキッベ監督は「風の影響が大きかった」と振り返っていますが、それでもセットプレーとクロスから2点、相手のミスを突いて1点、そしてスルーパスからの1点といろいろなパターンから得点できたことは、チームとして自信になるに違いありません。開幕から怪我人続出や移籍加入などによりなかなか前線の組み合わせが定まらず、それが得点力不足にも影響していたサンフレッチェでしたが、ここに来て今季最多の4得点できたのは、積み上げてきたものがようやく実を結んだ、と言って良いのではないでしょうか。
 今節は首位・鹿島が敗れたことで、鹿島との勝ち点差は5。消化試合が1試合少ないことを考えると、ようやく手が届くところに来た、と言って良いでしょう。ただ下を見れば9位町田までの勝ち点差も5で、J1はこれまで以上の混戦になりそうな雰囲気になってきました。7月下旬からの中断まで残り4試合。できれば全部勝って1試合平均勝ち点を2に乗せて、真夏の戦いに向かって欲しいと思います。

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<25.6.22> 中国新聞によると塩谷は今週の練習には出ていなかったそうで、スキッベ監督は「虫垂炎で(復帰には)ちょっとかかるだろう」と語っていたそうです。一方、左膝の怪我から復帰した中島は遠征メンバーに入っているとのこと。誰が出ることになっても全員で力を合わせて、勝ち点3を取って来て欲しいと思います。
 今日の試合会場はニッパツ三ツ沢球技場で、午後6時キックオフ。チケットはアウェイゴール裏指定席を含めてまだ残っていますので、観戦予定の方はJリーグチケットなどで購入の上ご来場下さい。また試合中継はDAZNで予定されています。今日もブログでの速報を行う予定ですので、スタジアムに行けない&DAZNを見れない方はこちらをご覧下さい。
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