8/17〜8/23のSANFRECCE Diary


<25.8.23> モバイルサイトによるとスキッベ監督は選手のコンディションについて「疲れていると思います。メンバーを入れ替えていかないといけない」と語っています。一方の城福監督は「我々がキックオフからいかにフルパワーで臨んで、我々の課題である後から出た選手も含めて100%の力を出して」戦わなければならない、と語っているとのこと。今日も厳しい戦いになるのは間違いないところですが、中野選手が言うように「誰が出てもサンフレッチェらしいサッカーをして、サポーターに勝利を届け」て欲しいと思います。
 今日の試合会場は味の素スタジアムで、午後7時キックオフ。チケットは「メインSS指定ミックス1階」以外は販売中ですので、観戦予定でチケットがまだの方はJリーグチケットからご購入下さい。試合中継は、NHK-BSとDAZNで予定されています。今日もブログでの速報を行う予定ですので、スタジアムに行けない&BSやDAZNを見れない方はこちらをご覧下さい。
<25.8.22> 明日はJ1リーグ第27節。サンフレッチェはアウェイで東京Vと対戦します。
 昨年6位の戦力を維持し、更なる飛躍を目指して今シーズンの戦いに臨んだ東京Vでしたが、7月に翁長が、8月には木村と綱島が相次いで移籍。6人を獲得したもののレギュラークラスは少ないようで、城福監督の苦心の采配が続いています。前回の対戦以降の公式戦の戦績は次の通り。
17A ●1-2 広島  【V】木村、【広】ジェルマン、川辺
YLC3 ○2-0 新潟  【V】木村、川﨑
18H ○1-0 京都  【V】新井
19A △0-0 福岡
YPO1 ●0-3 柏   【柏】中川、久保、垣田
YPO2 ●1-2 柏   【V】染野、【柏】渡井、垣田
天2 ○3-1 栃木  【V】綱島、鈴木、山見、【土地】高橋
20H ●0-3 柏   【柏】久保、小泉、細谷
21A ●1-2 C大阪 【V】川﨑、【C】ラファエル・ハットン、チアゴ・アンドラーデ
22A ○1-0 川崎F 【V】深澤
23A △0-0 名古屋
天3 ○1-0 鳥栖  【V】染野
24H ●0-1 町田  【町】菊池
25H ○1-0 横浜FM 【V】谷口
天4 ●1-2 名古屋 【V】新井、【名】内田、稲垣
26A ●0-1 京都  【京】ラファエル・エリアス
 前節は京都と一進一退の攻防を繰り広げたものの、後半21分の失点を取り返すことができずに敗れています。この試合で寺沼と森田が負傷して出場は微妙だとのことですが、前節から中6日のアドバンテージを活かして十分な準備をして明日を迎えようとしているのではないでしょうか。
 対するサンフレッチェですが、前節のレッドカードで佐々木が出場停止となります。また強度の高い試合から中2日と言うことを考えると、多少のメンバーの入れ替えはあるのではないでしょうか。と言うことで、メンバー予想は難しいのですが、希望を込めて私は次のように考えます。
       大迫

  中野   荒木   キム

     田中聡 中島

新井             中村

    前田 ジャーメイン

       木下

SUB:ヒル、山﨑、越道、東、川辺、マルコス・ジュニオール、小林、加藤、ジェルマン
 水曜日には久々の敗戦を喫して6位に後退した広島ですが、優勝争いはここからが正念場。上位から離されないためには、勝ち点を着実に積み重ねることが重要です。明日も誰が出ることになってもアグレッシブにプレーして、勝利を持ち帰って欲しいと思います。
<25.8.21> 昨日ホームで行われたJ1リーグ第30節神戸戦は、痛恨のオウンゴールで決勝点を許し、5試合ぶりの敗戦となりました。
 先発はG大阪戦と同じ。また加藤と新井が復帰し、ヒルが初めてメンバー入りして、以下の布陣で戦いました。
       大迫敬

  塩谷   荒木  佐々木(退場57分)

     田中聡 川辺(→中島90分)

中野              東(→加藤90分)
(→小林90分)
    前田    中村
    (→キム59分)
     ジャーメイン(→木下59分)

SUB:ヒル、マルコス・ジュニオール、新井、ジェルマン
 対する神戸は、GK:前川、DF:酒井、山川(→本多HT)、マテウス・トゥーレル、永戸、MF:鍬先(→仰木はら73分)、エリキ(→パトリッキ73分)、井手口、汰木(→武藤65分)、FW:宮代(→井出90分)、大迫勇、と言うメンバーでした。最初のシュートは広島で、2分に塩谷のパスから前田が打ちましたがGKに止められます。しかしその後は神戸のチャンスが多くなり、4分にはエリキのシュートを大迫敬がファインセーブ6分には汰木のバックヘッドを大迫敬が抑え、11分の永戸のシュート性のクロスも大迫敬が弾きます。また13分にはエリキのヘッドがバーに当たり、16分には井手口のパスでフリーになった永戸が決定機を迎えましたが、大迫敬がわずかに触って弾きます。押されぎみの広島でしたが、しかし14分にはジャーメインと川辺が惜しいシュートを放ち、28分にも神戸ゴールに迫ります。33分には素早いパス交換から井手口に打たれましたが大迫敬が素晴らしい反応で弾きます。広島も38分に中村のクロスをペナルティエリア内で受けたジャーメインがシュートしましたが大きく外してしまい、40分の中村のシュートも枠外。44分には中野のロングスローを起点に東が決定機を迎えましたが前川のファインセーブに防がれ、前半アディショナルタイムには大迫勇にフリーで打たれましたが大迫敬が素晴らしい反応で弾き、こぼれを汰木に打たれましたが枠外に外れて助かります。前半は両チームともに決定機を作りながらも両GKの好守に阻まれ、スコアレスでハーフタイムを迎えました。
 後半最初のチャンスは広島で、7分に中村のクロスに中野が合わせましたが惜しくも枠外に外れます。そして後半9分、東のバックパスをカットした大迫勇が抜け出そうとするところを佐々木が手で止めたことから、DOGSOと判断されて一発退場。広島は残り35分余りを10人で戦うことになりました。
 後半14分には永戸にFKを直接狙われたものの、しかしその後は1人少ない広島が素晴らしい運動量で押し込みます。17分には中村にスルーパスを出した田中聡がそのままゴール前に進出してクロスに合わせたものの枠外。23分には中野のクロスに木下が合わせましたがDFが寄せて枠外に飛ばすことができません。その後も中村と田中聡を中心に、数的不利を感じさせない戦いを見せます。しかし後半42分、右からのCKに塩谷と大迫敬が重なってしまい、こぼれがキムに当たってそのままゴールへ。痛恨のオウンゴールで先制を許してしまうと、その後の選手交代も功を奏せず敗戦となってしまいました。
 試合後にスキッベ監督は「失点のシーンは本当に悔やまれる、アンラッキーな失点だった」と語っていますが、それ以外にも後半23分の木下へのファウルを取ってもらえなかったことや佐々木の退場のジャッジも含め、運に恵まれなかったのは確かだと思います。ファインセーブ連発だった大迫敬や最後まで縦横に走り回った中村、そして何より1人少なくなってからむしろ相手を押し込み、チャンスを量産したプレーなど、サンフレッチェらしさが詰まった内容の濃い試合で、勝ち点ゼロに終わったのは不当だとも思えるような試合でした。
 ただその一方で、前半の途中までは神戸にやられてしまったこと、そしてそれ以降も数々の決定機を作られたことは事実。試合全体の流れを見れば、神戸が上回っていたと言わざるをえない試合だったようにも思います。リーグ優勝を勝ち取るためには、この神戸を上回らなければならないこと、そのためにはサンフレッチェの選手も個人もまだまだ成長しなければならないことが明確になった試合だ、とも言えるでしょう。今後の暑い中での連戦は、レギュラー選手だけでは乗り切れないのは間違いないところ。今こそ選手全員の奮起で、難しい状況を乗り越えて欲しいと思います。

ブログ速報  前半  後半
広島公式サイト  神戸公式サイト
Jリーグ公式サイト試合データ
ゲキサカ  戦評
Soccer King
Football LAB
<25.8.20> 中国新聞によると前節の試合中にアゴを縫う怪我をした佐々木は、まだ抜糸はしていないものの「大丈夫」だとのこと。またモバイルサイトによると、体調不良で前節はベンチにも入らなかった新井も「全てのトレーニング・メニューをこなしている」とのことなので、今日は現状のベストメンバーで戦うことができそうです。
 今日の試合会場はエディオンピースウイング広島で午後7時キックオフ。チケットは前売りで完売していますので、当日券の販売はありません。また試合中継はDAZNのみとなっています。今日もブログでの速報を行う予定ですので、スタジアムに行けない&DAZNを見れない方はこちらをご覧下さい。
<25.8.19> 明日は前倒しで行われるJ1リーグ第30節。サンフレッチェはホームでヴィッセル神戸と対戦します。
 第19節から7試合負けなし(6勝1分け)で首位に立ち、天皇杯もぎりぎりの試合を勝ち切って準々決勝に進出した神戸ですが、リーグ戦はこのところ2連敗で、順位を6位に落としています。前回の対戦以降の公式戦の戦績は次の通り。
5H ○1-0 広島  【神】エリキ
23H ○4-0 湘南  【神】扇原、宮代、佐々木、汰木
天3 ○2-1 甲府  【神】岩波、エリキ、【甲】内藤
24A ○2-1 岡山  【神】エリキ、宮代、【岡】江坂
天4 ○2-1 東洋大 【神】井出、宮代、【東】湯之前
25A ●0-2 町田  【町】中山、相馬
26H ●0-1 横浜FC 【横】伊藤
 7連敗中だった横浜FCをホームに迎えて戦った前節は、序盤から押し込んでチャンスを量産したものの堅い守備を崩せず、逆に後半アディショナルタイムにカウンターから決勝点を奪われて敗れています。ここまで攻撃の中心として活躍してきた佐々木大樹が負傷するなど流れが悪い神戸ですが、しかし長期欠場が続いていた大迫と武藤が相次いで復帰して攻撃陣の駒に不足はありません。6位とは言え首位・京都との勝ち点差は2しかないだけに、明日は連敗脱出と首位奪取を目指してくるに違いありません。
 対するサンフレッチェですが、前節は試合を通してアグレッシブな姿勢を貫いて、点差以上の内容差で勝利することができました。中国新聞によると移籍加入後初めてベンチから外れた加藤が「初心に返ってポジションを取り戻す」と誓って練習で良い動きを見せていたそうですが、連戦は始まったばかりであることを考えると、少なくとも先発は前節と同じになる可能性が高いのではないでしょうか。と言うことで、私の予想メンバーは次の通り。
       大迫

  塩谷   荒木  佐々木

     田中聡 川辺

中野              東

    前田    中村

     ジャーメイン

SUB:チョン、山﨑、キム、中島、マルコス・ジュニオール、菅、加藤、ジェルマン、木下
 スキッベ監督のサッカーは、前からのプレスでアグレッシブに戦うのが生命線。明日も酷暑の中での厳しい試合になりそうですが、ベンチのメンバーも含めてチーム一丸となって勝利して欲しいと思います。
<25.8.19> Jリーグは昨日、ACLの日程決定を受けて今後のJ1リーグの日時とキックオフ時間を発表しました。それによると、今後のサンフレッチェの日程は次の通り。

開催日
kick off
対戦相手
競技場
備考
J1-30
8/20(水)
19:00
ヴィッセル神戸
エディオンピースウイング広島
J1-27
8/23(土)
19:00
東京ヴェルディ
味の素スタジアム
天皇杯QF
8/27(水)
18:30
名古屋グランパス
豊田スタジアム
J1-28
8/31(日)
19:00
セレッソ大阪
ヨドコウ桜スタジアム
L-QF1
9/3(水)
19:00
湘南ベルマーレ
レモンガススタジアム湘南
L-QF2
9/7(日)
19:00
湘南ベルマーレ
エディオンピースウイング広島
J1-29
9/12(金)
19:00
京都サンガ
エディオンピースウイング広島
ACLE-1
9/16(火)
17:45
メルボルン・シティ
メルボルン・レクタングラー・スタジアム
J1-31
9/23(火・祝)
19:00
柏レイソル
三協フロンティアスタジアム柏
NHK-BS
J1-32
9/27(土)
18:00
アビスパ福岡
ベスト電器スタジアム
ACLE-2
9/30(火)
19:00
上海海港
広島サッカースタジアム
J1-33
10/4(土)
16:00
町田ゼルビア
エディオンピースウイング広島
NHK広島
LFS1
10/8(水)
ルヴァン杯準決勝1st leg
LSF2
10/12(日)
ルヴァン杯準決勝2nd leg
J1-34
10/17(金)
19:00
FC東京
エディオンピースウイング広島
ACLE-3
10/21(火)
19:00
蔚山HD
蔚山文殊スタジアム
J1-35
10/25(土)
14:00
横浜F・マリノス
日産スタジアム
LF
11/1(土)
ルヴァン杯決勝
ACLE-4
11/4(火)
19:00
江原FC
広島サッカースタジアム
J1-36
11/9(日)
13:00
浦和レッズ
エディオンピースウイング広島
天皇杯SF
11/16(日)
天皇杯準決勝
天皇杯F
11/22(土)
天皇杯決勝
ACLE-5
11/25(火)
20:15
成都蓉城
鳳凰山体育公園
J1-37
11/30(日)
14:00
川崎フロンターレ
Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu
NHK広島
J1-38
12/6(土)
14:00
湘南ベルマーレ
エディオンピースウイング広島
NHK広島
ACLE-6
12/10(水)
19:00
上海申花
広島サッカースタジアム
ACLE-7
2/10(火)
19:00
ジョホール・ダルル・タクジム
広島サッカースタジアム
ACLE-8
2/17(火)
19:00
FCソウル
ソウルW杯スタジアム

 なお、カレンダー形式の日程表はこちらをどうぞ。
<25.8.18> 昨日ホームで行われたWEリーグ第2節で、サンフレッチェ広島レジーナは後半アディショナルタイムの勝ち越しゴールでINAC神戸を突き放し、2025/26シーズンの初勝利を挙げました。
 レジーナの先発は前節と同じで、たぶん布陣は以下の通り。
       木稲

嶋田   市瀬  左山   藤生
         (→塩田17分)
     小川  柳瀬(→李72分)

   瀧澤       伊藤め(→古賀56分)
   (→伊藤凛72分)
     上野  中嶋
     (→渡邊72分)

SUB:藤田、早間
 対する神戸は、GK:大熊茜、DF:井手、太田、三宅、水野(→三谷89分)、MF:久保田(→桑原62分)、成宮、大熊環、山本(→高瀬72分)、愛川(→道上89分)、FW:吉田、と言うメンバーでした。前半は左山が負傷退場し、また相手の圧力に押し込まれる時間もありましたが、しかし前半42分、高い位置で小川が相手ボールを奪うと藤生がシュート。これはGKに止められましたがこぼれを上野が押し込んで、広島が先制点を奪いました。これに対して後半37分、左からのCKに太田が合わせて同点に追いつかれてしまいます。しかしレジーナは最後まで諦めずにゴールを狙い続け、後半アディショナルタイム5分に李のスルーパスで左サイドに抜け出した古賀がクロスを送ると、これを相手DFがオウンゴールを誘って劇的勝利を挙げました。

サンフレッチェ広島公式サイト
WEリーグ公式サイト
サッカーマガジンWeb
<25.8.17> 昨日ホームで行われたJ1リーグ第26節G大阪戦は、前半の中村のゴールで2試合ぶりに勝利を挙げました。
 スキッベ監督は前節から先発3人を変更。またユースの小林志紋選手を初めてベンチに入れて、以下の布陣で戦いました。
       大迫

  塩谷   荒木  佐々木

     田中聡 川辺

中野              東

    前田    中村(→ジェルマン75分)
    (→木下67分)
     ジャーメイン(→中島72分)

SUB:チョン、山﨑、キム、マルコス・ジュニオール、菅、小林
 対するガンバは、GK:一森、DF:半田、黒川(→奥抜80分)、三浦(→岸本80分)、中谷、MF:安部、鈴木、FW:ジェバリ(→ヒュメット80分)、山下(→ファン・アラーノHT)、満田、ウェルトン(→福岡65分)、と言うメンバーでした。開始早々にCKからチャンスを作った広島は、その後も前からのプレスで流れを作ります。対するガンバはファウルを厭わない激しい守備で広島の攻撃を抑えようとします。そして前半19分、塩谷のロングパスをDFラインの裏で受けた中村がGKの股を抜くシュートを決めて、広島が先制点を奪いました。
 これで勢いのついた広島は、26分の中村のシュートや29分の波状攻撃、そして35分の中野のシュートなどで追加点を狙いに行きます。前半38分にはガンバの攻撃を凌いでカウンターからジャーメインが抜け出そうとしましたが三浦がファウルで止め、44分には前田のパスから中村が決定機を迎えましたがシュートは枠外に外れます。前半は広島のシュートは4本ながら内容的に上回り、1点リードでハーフタイムを迎えました。
 後半からファン・アラーノを入れて流れを変えようとするポヤトス監督。そして立ち上がりはガンバが攻勢に出て、セットプレーやクロスで広島ゴールに迫ります。対する広島は後半5分、東のパスで抜け出した中村が左から仕掛けてシュートしましたが枠外。6分には塩谷がミドルを放ちましたが枠外に外れます。その後は再びガンバのペースとなって、黒川やファン・アラーノがドリブルで仕掛けて来ます。そして後半15分、ファン・アラーノ、ウェルトンと繋いだボールがペナルティエリア内の安部に繋がりましたが、大迫がキャッチに行ったところに高く足を上げて奪いに行った安部が一発退場。広島は残り30分を数的有利で戦うことになりました。
 福岡をDFラインに入れて、3バックで凌ごうとするガンバ。広島も攻撃の選手を入れ替えながら追加点を奪いに行きます。後半30分にはハイプレスからジェルマンが決定機を迎えましたがDFがブロック。34分には田中聡、中島、中野、田中聡が続けざまに決定機を迎えましたが一森が立ちはだかります。終盤は東が足を攣ってしまいましたが、交代回数3回を使い切ってしまったため田中聡を左に配置し、東をシャドウに変更して凌ぎます。ガンバも選手交代で何とか反撃しようとしましたが広島守備陣が落ち着いて対応して、1点差を守ったまま勝利のホイッスルとなりました。
 試合後のスタッツを見ると広島のシュートは12本だったのに対してガンバは3本。ゴール期待値が広島0.93に対してガンバは0.1だったことから見ても、1-0での勝利は妥当なものだったと言って良いでしょう。またガンバに退場者が出る、と言う展開はアウェイでの第16節と同じでしたが、しかしその時はむしろ数の少ない相手に押し込まれたのに対して、この試合では終始ペースを握り続けました。ガンバのポヤトス監督は試合後に「本当にこの結果は自分自身悲しく思います」と語っていますが、これは単に結果だけでなく、内容でも良いものを見せることができなかった、と言うことに対してでしょう。広島の走行距離の合計が102.779kmで、G大阪の99.108kmを3km以上上回り、スプリント回数も100回対77回と広島が遥かに多かったことからも分かるように、試合を通して運動量で上回ったこと、そしてそのベースにチーム全体のアグレッシブさがあったことが、勝因だったと言えるのではないでしょうか。
 今節は鹿島が引き分けに終わり、神戸が敗れたことによって勝ち点3の中に6チームがひしめき合うことになっています。大混戦の度がますます上がったJ1リーグを勝ち抜くには、一つ一つの試合を大事に戦うこと。今後はリーグ戦とカップ戦が同時進行での過密日程になりますが、この日出場機会がなかった選手も含めたチーム全体の力で、戦い抜いて欲しいと思います。

ブログ速報  前半  後半
広島公式サイト  G大阪公式サイト
Jリーグ公式サイト試合データ
日刊スポーツ  ポヤトス監督
Sportsnavi
Football LAB
<25.8.17> アジアサッカー連盟は昨日AFCチャンピオンズリーグ・エリートのリーグステージの対戦カードと日程を決定しました。それによると、他のコンペティションも含めた今後のサンフレッチェの日程は次の通り。

開催日
kick off
対戦相手
競技場
備考
J1-30
8/20(水)
19:00
ヴィッセル神戸
エディオンピースウイング広島
J1-27
8/23(土)
19:00
東京ヴェルディ
味の素スタジアム
天皇杯QF
8/27(水)
名古屋グランパス
豊田スタジアム
J1-28
8/31(日)
19:00
セレッソ大阪
ヨドコウ桜スタジアム
L-QF1
9/3(水)
19:00
湘南ベルマーレ
レモンガススタジアム湘南
L-QF2
9/7(日)
19:00
湘南ベルマーレ
エディオンピースウイング広島
J1-29
9/12(金) or 9/13(土)
京都サンガ
エディオンピースウイング広島
ACLE-1
9/16(火)
17:45
メルボルン・シティ
メルボルン・レクタングラー・スタジアム
J1-31
9/23(火・祝)
19:00
柏レイソル
三協フロンティアスタジアム柏
NHK-BS
J1-32
9/26(金) or 9/27(土)
アビスパ福岡
ベスト電器スタジアム
ACLE-2
9/30(火)
19:00
上海海港
広島サッカースタジアム
J1-33
10/4(土)or 10/5(日)
町田ゼルビア
エディオンピースウイング広島
LFS1
10/8(水)
ルヴァン杯準決勝1st leg
LSF2
10/12(日)
ルヴァン杯準決勝2nd leg
J1-34
10/17(金) or 10/18(土)
FC東京
エディオンピースウイング広島
ACLE-3
10/21(火)
19:00
蔚山HD
蔚山文殊スタジアム
J1-35
10/25(土)or 10/26(日)
横浜F・マリノス
日産スタジアム
LF
11/1(土)
ルヴァン杯決勝
ACLE-4
11/4(火)
19:00
江原FC
広島サッカースタジアム
J1-36
11/8(土)or 11/9(日)
浦和レッズ
エディオンピースウイング広島
天皇杯SF
11/16(日)
天皇杯準決勝
天皇杯F
11/22(土)
天皇杯決勝
ACLE-5
11/25(火)
20:15
成都蓉城
鳳凰山体育公園
J1-37
11/30(日)
14:00
川崎フロンターレ
Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu
NHK広島
J1-38
12/6(土)
14:00
湘南ベルマーレ
エディオンピースウイング広島
NHK広島
ACLE-6
12/10(水)
19:00
上海申花
広島サッカースタジアム
ACLE-7
2/10(火)
19:00
ジョホール・ダルル・タクジム
広島サッカースタジアム
ACLE-8
2/17(火)
19:00
FCソウル
ソウルW杯スタジアム


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