8/24〜8/30のSANFRECCE Diary
<25.8.30>
明日はJ1リーグ第28節。サンフレッチェはアウェイでセレッソ大阪と対戦します。
中断期間を9位で迎えたセレッソは、登里と舩木が離脱した左サイドに大畑を補強。また浦和から井上、タイからクルーズらを補強して夏のラウンドを迎えました。そして再開初戦の新潟戦こそ勝利したもののその後は1分け1敗で、現在10位となっています。前回の対戦以降の公式戦の戦績は次の通り。
9A ●1-2 広島 【C】ルーカス・フェルナンデス、【広】新井直、荒木
10H ○1-0 鹿島 【C】進藤
YLC2 ○4-3 今治 【C】ブエノ、ジャルンサックウォンコーン、香川、奥田、【今】竹内、藤岡、日野
11H △1-1 FC東京 【C】ラファエル・ハットン、【F東】ラファエル・ハットン
12A ●0-1 東京V 【V】新井悠
13H ●1-2 町田 【C】チアゴ・アンドラーデ、【町】オ・セフン、ドレシェヴィッチ
14A ○3-2 京都 【C】ルーカス・フェルナンデス、古山、中島、【京】原、松田
15A ○3-1 神戸 【C】上門、柴山、ラファエル・ハットン、【神】宮代
16H ○1-0 横浜FM 【C】ラファエル・ハットン
17A ●0-2 川崎F 【川】エリソン2
YLC3 ○4-1 京都 【C】舩木、チアゴ・アンドラーデ2、ラファエル・ハットン、【京】ムリロ・コスタ
18H ○2-0 福岡 【C】柴山、ラファエル・ハットン
22A △0-0 浦和
19H ○4-2 清水 【C】髙橋、中島、ラファエル・ハットン、ルーカス・フェルナンデス、【清】山原、郡司
YPO1 ○4-1 横浜FC 【C】香川、ブエノ、ラファエル・ハットン、中島、【横F】小倉
YPO2 ●0-4 横浜FC 【横F】森、ユーリ・ララ、鈴木、櫻川
20A △2-2 FC東京 【C】ラファエル・ハットン、田中、【F東】マルセロ・ヒアン2
21H ○2-1 東京V 【C】ラファエル・ハットン、チアゴ・アンドラーデ、【V】川﨑
23H ●0-1 G大阪 【G】半田
天3 ○2-0 徳島 【C】ルーカス・フェルナンデス、ラファエル・ハットン
24A △3-3 湘南 【C】ルーカス・フェルナンデス、ラファエル・ハットン、チアゴ・アンドラーデ、【湘】鈴木章、平岡、ルイス・フェリッピ
天4 ●1-2 FC東京 【C】香川、【F東】仲川、長倉
25H ○3-1 新潟 【C】中島、ルーカス・フェルナンデス、OG、【新】堀米
26A ●0-1 町田 【町】ナ・サンホ、林、オ・セフン
27H △1-1 神戸 【C】香川、【神】エリキ
前節は神戸相手に真っ向からの戦いを挑み、前半35分には20本ものパスをつないで先制点を奪いました。しかし後半立ち上がりにエリキと大迫の「個の力」に崩されて同点に追いつかれてそのまま引き分けに終わっています。明日はラファエル・ハットンが出場停止から戻ってくることから、勝利して上位進出の足がかりを作りたい、と思っているのではないでしょうか。
対するサンフレッチェですが、名古屋戦で筋肉系の怪我で途中退場した中村が気になるところ。スキッベ監督は「それほどひどくはない」と語っていますが無理はさせたくありません。また中3日とは言え連戦の4試合目になることを考えると、多少のメンバーの入れ替えはあるかも知れません。と言うことで、私の予想メンバーは次の通り。
大迫
塩谷 荒木 佐々木
田中聡 川辺
中野 新井
前田 中島
ジャーメイン
SUB:ヒル、キム、山崎、越道、マルコス・ジュニオール、東、加藤、ジェルマン、木下
スキッベ監督の就任以来7勝2分けと好成績を収めているC大阪戦ですが、そのような過去が何の保証にもならないのがサッカー。明日もチーム全員でアグレッシブに戦って、勝ち点3を持ち帰って欲しいと思います。
<25.8.30>
サンフレッチェは昨日、臼井利依選手と寺村穂香選手の2025/26シーズンからの加入内定を発表しました。
臼井選手は島根県松江市の出身で、ディオッサ出雲からAICJ高校に加入してプレーしているMF。身長174cmと長身ながら「自分の持ち味はスピード」と言うほどの選手です。一方の寺村選手は熊本市出身で、広島文教大附属高から山梨学院大に進学して、全日本大学女子サッカー選手権大会での優勝(2023年)や準優勝(2024年)に貢献しています。2人とも正式加入は来年の2月ですが、JFA・WEリーグ特別指定選手としてWEリーグでプレーすることができます。
<25.8.29>
日本サッカー協会は昨日、アメリカに遠征する日本代表のメンバーを発表し、広島から大迫と荒木が選ばれました。今回選出されたのは次の23人。
【GK】早川(鹿島)、大迫(広島)、鈴木彩(パルマ)
【DF】長友(FC東京)、荒木(広島)、板倉(アヤックス)、安藤(福岡)、
渡辺(フェイエノールト)、関根(ランス)
【MF/FW】
遠藤(リバプール)、伊東(ヘンク)、南野(モナコ)、三苫(ブライトン)、
小川(NEC)、前田(セルティック)、堂安(アイントラハト・フランクフルト)、
上田(フェイエノールト)、町野(ボルシアMG)、佐野(マインツ05)、
久保(レアル・ソシエダ)、細谷(柏)、望月(町田)、鈴木唯(フライブルク)
6月のW杯アジア最終予選のメンバーから谷(町田)、町田(サンジロワーズ)、瀬古(グラスホッパー)、鈴木淳(コペンハーゲン)、高井(トッテナム)、大橋、森下(ブラックバーン)、鎌田(クリスタル・パレス)、中村(ランス)、平河(ブリストル)、熊坂(柏)、藤田(ザンクトパウリ)、三戸(ロッテルダム)、佐野航(NEC)、俵積田(FC東京)、佐藤(岡山)が外れ、早川、荒木、板倉、安藤、伊東、南野、三苫、小川、前田、堂安、上田、望月、鈴木唯が選ばれています。このメンバーは9/1からトレーニングを開始して、9/6にメキシコ代表、9/9にアメリカ代表と対戦します。
<25.8.28>
昨日豊田スタジアムで行われた天皇杯準々決勝で、サンフレッチェは名古屋を4-2で下して3年ぶりにベスト4に進出しました。
東京V戦は出場停止だった佐々木が復帰。また中島をシャドウで起用して、以下の布陣で戦いました。
大迫
塩谷 荒木 佐々木
(→キム71分)
田中聡 川辺
中野 新井
(→東88分)
中島 中村(→木下60分)
(→前田88分)
ジャーメイン(→ジェルマン71分)
SUB:ヒル、マルコス・ジュニオール、アルスラン、加藤
対する名古屋は、GK:ピサノ、DF:野上、三國、原(→河面42分)、MF:徳元(→中山64分)、椎橋(→和泉HT)、稲垣、森島、森(→ユンカー78分)、FW:木村(→永井HT)、山岸、と言うメンバーでした。立ち上がりから積極的に前に出た広島は、前半1分に新井がファーストシュートを放ちます。そして前半5分、中野のクロスを中村がスルーし、これを田中聡が左足で叩くと三國に当たってゴールに飛び込み、広島が幸先良く先制点を奪いました。
この後も広島の勢いは止まらず、10分にはジャーメインのシュートがDFに当たり、続いて中島のシュートは枠外。17分には新井のFKに荒木が合わせましたが惜しくも枠外に外れます。そして前半19分、ジャーメインが粘って出したパスを塩谷がワンタッチでDFラインの間に送ると、右ポケットに抜け出した田中聡が右足でゴールネットを揺らして、追加点を奪いました。
飲水タイムを挟んで何とか押し返そうとする名古屋。しかし広島はハイプレスを続けて攻撃の糸口を与えません。そして前半38分、佐々木のスルーパスで抜け出した中村がDFをかわしてパスを送ると、これをペナルティエリア内でキープした中島を野上が引っかけてPKのジャッジ。これを中島が自ら蹴ってリードを3点に広げます。その後も広島は中野の決定的なシュートなどでペースを渡さず、3点リードでハーフタイムを迎えました。
前半終了間際の交代に続いて、ハーフタイムにも2枚替えで反撃を試みる名古屋。しかし広島は後半3分、高い位置でのカウンターから新井がクロスを送ると、逆サイドから飛び込んだ中野が決めて、4点目を奪いました。
その後もどんどん前に出て押し込もうとする広島でしたが、しかしさすがにやや運動量が落ちた隙を突かれてしまいます。後半9分、カウンターから山岸のクロスを永井に決められて1点を奪われると、16分にはCKから和泉が危ないヘッドも枠外。その後も名古屋がパスを回して攻め手を伺います。後半36分にはユンカーのヒールパスで抜け出した中山のクロスを山岸に決められて2点差に迫られますが、その後広島は選手を入れ替えながら落ち着いて時計を進めます。名古屋は最後まで得点を取りに来ましたが広島は集中した守備ではね返して、2点リードのまま試合終了のホイッスルとなりました。
前半のスタッツを見ると、広島のシュートは8本だったのに対して名古屋は0本。広島は前半を通して前からの積極的なサッカーを展開して、名古屋に隙を与えませんでした。また後半もギアを上げようとしてきた名古屋に対して先手を打って、決定的な4点目を奪いました。カウンターからの2失点は余計だったかも知れませんが、それもチームがイケイケになってしまったから。2点差になってからは守備を再構築して、相手にチャンスを与えずに試合をクローズしました。昨年のルヴァンカップではPK戦で敗れ、今季のリーグ戦は2度とも敗れた名古屋に対して、溜飲を下げることのできた勝利だったと言えるでしょう。
この結果サンフレッチェは3年ぶりの準決勝進出。準決勝の相手はこちらも今季の「シーズンダブル」を喫した神戸なので、そのリベンジの機会が与えられたと言って良いでしょう。準決勝の日程の詳細はまだ発表されていませんが、予定では11/16(日)で、過密日程から解放された後になります。1992年のJリーグの発足以降6回決勝に進出しながら全て準優勝に終わっているサンフレッチェですが、今年こそあと2回勝利して、前身の東洋工業以来55年ぶりの優勝を勝ち取って欲しいと思います。
ブログ速報
前半
後半
広島公式サイト
名古屋公式サイト
Jリーグ公式サイト試合データ
ゲキサカ
戦評
スポナビ
<25.8.27>
モバイルサイトによるとスキッベ監督は選手の状態はいい、と語っていたとのこと。アウェイ連戦ではあるものの中3日空いているだけに、現状のベストメンバーで戦う可能性が高そうです。
今日の試合会場は豊田スタジアムで、午後6時半キックオフ。Jリーグチケットによると、チケットはほぼ全席種残っている模様です。試合中継はスカパー!プレミアムサービスのch585で生放送が、スカパー!番組配信とSPOOXでライブ配信が、スカパー!CS801で8/28(木)の深夜2時から録画放送が予定されています。今日も早く帰ることができればブログでの速報を行う予定ですので、スタジアムに行けない&スカパー!を見れない方はこちらをご覧下さい。
<25.8.26>
明日は天皇杯の準々決勝。サンフレッチェは豊田スタジアムで名古屋と対戦します。
前回の対戦時には13位まで順位を上げていた名古屋でしたが、その後のリーグ戦は1分けの後4連敗で16位。18位との勝ち点差は3となって、降格圏が近づいてきています。前回の対戦以降の成績は以下の通り。
22A ○2-1 広島 【名】マテウス・カストロ2、【広】新井直
23H △0-0 東京V
天3 ○2-1 熊本 【名】ユンカー、浅野、【熊】大﨑
24A ●0-3 横浜FM 【横】谷村、ヤン・マテウス、植中
天4 ○2-1 東京V 【名】内田、稲垣、【V】新井悠
25H ●1-2 京都 【名】ユンカー、【京】ラファエル・エリアス、福田
26A ●1-2 浦和 【名】原、【浦】小森、マテウス・サヴィオ
27H ●3-4 川崎F 【名】森、原、和泉、【皮】伊藤2、エリソン2
前節はこの夏に補強した藤井と木村が先発し、現役高校生の森がゴールを決めるなど収穫もあったものの、後半早々のユンカーの退場により数的不利になったのも響いて試合終了間際の勝ち越しを許し、リーグ戦4連敗となっています。ユンカーの出場停止はリーグ戦の2試合となったため明日の出場は可能ですが、今季の広島戦で全4ゴールを挙げているマテウス・カストロが怪我で離脱中で明日も欠場が濃厚だとのこと。唯一残ったタイトルの可能性を残すために、またリーグ戦に弾みをつけるためにも、勝利を狙ってくるのは間違いありません。
対するサンフレッチェですが、東京V戦は出場停止だった佐々木が戻ってきます。その他の選手はコンディション次第ですが、東京V戦で先発5人を入れ替えて勝ったことを考えると、明日もある程度のメンバーを入れ替える可能性がありそうです。と言うことでメンバーは難しいのですが、私の希望も込めた予想は次の通り。
大迫
キム 荒木 佐々木
川辺 中島
中野 東
前田 中村
ジャーメイン
SUB:ヒル、塩谷、山﨑、田中聡、新井、加藤、マルコス・ジュニオール、ジェルマン、木下
昨年はルヴァンカップの準々決勝で対戦してPK戦の末に敗れ、今季のリーグ戦はシーズン・ダブルを食らうなどこのところの相性が悪い名古屋ですが、プロ同士の対戦で何度も同じ相手に負けるわけにはいきません。明日は中3日で実質アウェイの厳しい試合となりますが、明日もチーム一丸となって、天皇杯制覇に向けて前進して欲しいと思います。
<25.8.26>
中国新聞によるとトルガイ・アルスラン選手が昨日からチーム練習に合流したそうです。3/2の横浜FC戦で負傷退場しましたが、左膝は「前十字靭帯断裂と半月板の損傷」だったとのこと。復帰まで5ヶ月かかりましたが、あと数週間で試合出場も可能になりそうだ、とのことです。
<25.8.25>
一昨日ホームで行われたWEリーグ第3節で、サンフレッチェ広島レジーナは序盤の失点を取り返すことができず、アルビレックス新潟レディースに0-1で敗れました。
木稲が欠場して藤田が初先発。また渡邊と古賀が先発起用されて、以下の布陣で戦いました。
藤田
渡邊 嶋田 市瀬 藤生
(→塩田61分)
小川 柳瀬(→李84分)
瀧澤 中嶋(→立花70分)
(→伊藤璃61分)
上野 古賀(→伊藤めHT)
SUB:石田、早間
対する新潟のメンバーは、GK:久野、DF:有吉、山谷、白沢、園田、MF:川村、杉田(→横山75分)、川澄(→富岡75分)、山本(→上尾野辺65分)、FW:新堀、城和(→滝川54分)、と言うメンバーでした。新潟の得点は前半6分。嶋田が城和にボールを奪われ、ループシュートに藤田が飛んだものの届かずゴールネットを揺らされました。その後は広島が反撃し、小川のワンタッチパスでゴール前に進入した上野がシュートしましたがGKの正面。前半34分には中嶋がカットインして正面からシュートしましたが枠外に外れます。後半も瀧澤のクロスに伊藤めが飛び込みましたが惜しくも届かず。また左サイドを突破した中嶋のクロスに上野が合わせましたが枠を捉えることができません。後半40分には伊藤璃がFKを直接狙いましたがGKに弾かれ、得点の無いままに試合終了となりました。試合後のスタッツによると、広島のシュートは12本だったのに対して新潟は2本。ほとんどの時間帯で広島が攻め続けたものの無得点に終わったということで、「ゴールをこじ開ける力が足りなかった」(赤井監督)試合となってしまいました。
サンフレッチェ広島公式サイト
WEリーグ公式サイト
BSN新潟放送
<25.8.24>
昨日アウェイで行われたJ1リーグ第27節東京V戦は、中野、中村、新井のゴールで3-0で勝ちました。
出場停止の佐々木に替わって左ストッパーに入ったのはキム・ジュソン。また中島、新井、ジェルマン、木下を先発に起用して、以下の布陣で戦いました。
大迫
塩谷 荒木 キム(→東77分)
田中聡 中島
中野 新井直(→越道86分)
ジェルマン 中村(→マルコス・ジュニオール86分)
(→ジャーメインHT)
木下(→川辺60分)
SUB:ヒル、山﨑、前田、加藤
対するヴェルディは前節から2人入れ替えて、GK:マテウス、DF:宮原、谷口、井上(→唐山86分)、MF:深澤、食野、平河、新井悠、FW:齋藤(→川﨑77分)、染野(→白井77分)、福田(→松橋66分)、と言うメンバーでした。最初のシュートは広島で、前半5分に中島が奪ったボールを木下が打ちましたがDFに当たって枠外に外れます。続く左からのCKにジェルマンが合わせたボールはポストに弾かれましたが、こぼれ球を中野が決めて広島が先制点を奪いました。
その後はヴェルディも攻勢に転じ、CKから広島ゴールに迫ります。広島も20分にジェルマンがシュートを放ちましたが枠外。26分には深澤の落としを染野に打たれましたが大迫がキャッチします。後半39分にはヴェルディが波状攻撃を仕掛け、福田や平川がシュートを放ちましたが守備陣がはね返し、前半アディショナルタイムには福田のクロスに齋藤が合わせましたが大迫が頭でクリアします。前半の後半はヴェルディに攻め込まれましたが大迫を中心とした守備は崩れず、広島1点リードでハーフタイムを迎えました。
後半立ち上がりは広島が押し込んで、2分にはCKのこぼれを中島がシュートしたものの枠外。5分には塩谷のシュートが相手の手に当ったかに見えましたが、VARチェックの結果お咎め無しとなります。その後はヴェルディがペースを握り、後半13分には新井悠のシュートはバー直撃。また食野のシュートは大迫が反応します。そして後半17分、中村が奪ったボールをジャーメインを使ってDFラインの裏に抜け、飛び出してきたGKも抜いてシュート。これが見事に決まって、広島が追加点を奪いました。更に後半38分、左タッチライン際からのFKを新井直が蹴ると、このボールには誰も触れずにそのままゴールへ。新井直の今季4ゴール目で、広島がリードを3点に広げました。その後両チームともにチャンスを作り、後半アディショナルタイムには唐山に決定機を作られましたが大迫がファインセーブで凌ぎ、広島が3-0のままゲームをクローズしました。
試合後のスタッツによると、シュート数は広島の14本に対して東京Vは17本。またゴール期待値は広島の1.61に対して東京Vは1.53で、内容的にはほぼ互角だった、と言えると思います。にも関わらず3-0と言う結果になったのは、大迫の好セーブ連発があったからだと言って良いでしょう。スキッベ監督は「運も味方したと思います」と言っていましたが、ただ神戸戦から中2日の厳しい日程だったにも関わらず、攻撃でも守備でも良い動きを見せていたのは確か。試合を通して守備でも攻撃でも集中し、ここぞと言うところで決め、また守ることができたからこそ、良い結果に導くことができたのではないでしょうか。今後も過密日程が続きますが、この日のように選手が入れ替わってもチームとして高いパフォーマンスを維持して、勝ち続けて欲しいと思います。
ブログ速報
前半
後半
広島公式サイト
東京V公式サイト
Jリーグ公式サイト試合データ
ゲキサカ
戦評
Soccer King
戦評
中村草太
Football LAB
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