9/7〜9/13のSANFRECCE Diary


<25.9.13> 昨日ホームで行われたJ1リーグ第29節京都戦は、一瞬の隙を突かれて同点に追いつかれ、痛み分けに終わりました。
 アメリカ遠征から戻ったばかりの大迫が先発した以外は湘南戦2nd legと同じ先発メンバーで、以下の布陣で戦いました。
       大迫

  塩谷   山﨑  佐々木

     田中聡 中島(→荒木90+1分)

中野就             東(→新井90+1分)

   前田      加藤(→ジェルマン61分)
   (→木下HT)
     ジャーメイン(→川辺86分)

SUB:チョン、キム、マルコス・ジュニオール、小林
 対する京都は、GK:太田、DF:須貝(→福田56分)、宮本、鈴木、MF:福岡(→中野瑠75分)、武田(→レオ・ゴメス56分)、山田(→奥川HT)、平戸(→マルコ・トゥーリオ72分)、佐藤、FW:ラファエル・エリアス、原、と言うメンバーでした。立ち上がりから攻勢に出た広島は、流動的に動いてチャンスをクリエイトします。前半4分には前田、田中聡が続けざまにシュート。7分には中野就のクロスに東が合わせましたが枠外に外れます。前半18分にはカウンターからラファエル・エリアスにシュートを打たれましたが京都のチャンスらしいチャンスはそれだけ。広島はほぼ一方的に攻めて、次々とチャンスを作ります。23分には塩谷のクサビのパスから前田がドリブルで仕掛け、加藤の落としを中島が打ちましたが惜しくも枠外。28分の前田のシュートもDFに当たって枠外に外れ、31分にはクリアボールを田中聡が狙いましたがこれも相手に当って枠外に外れます。更に44分には東のCKを佐々木がヘッドで合わせましたがクロスバーに弾かれ、直後にもジャーメインがシュートしましたが枠を捉えることができません。前半は広島のシュートは13本。ゴール期待値は広島の1.21に対して京都は0.03と圧倒したものの得点は生まれず、スコアレスでハーフタイムを迎えました。
 後半は京都も攻めて来て、2分には原が抜け出してラファエル・エリアスに通りましたがDFが対応。8分にはラファエル・エリアスのクロスに原が合わせましたが大迫がキャッチします。しかしその後は広島が再びペースを握り、9分には東のクロスに木下が合わせましたがバー直撃。11分には東がFKを直接狙いましたが枠外に外れ、13分には波状攻撃を仕掛けましたが京都守備陣にはね返されます。そして後半18分、塩谷のパスを受けて反転した木下のシュートはGKが弾いたものの、こぼれに反応した佐々木が押し込んでついに広島が先制点を奪いました。
 勢いに乗る広島は、その後も追加点を狙って攻めに行きます。27分には中野のクロスをペナルティエリア内で受けた木下がバイシクルで狙いましたがGKがセーブ。35分には山﨑が強烈なミドルを放ちましたがGKが横っ飛びでキャッチします。また後半38分には塩谷がフリーでシュートしましたが枠外。40分にはクロスのこぼれを木下が打ちましたがまたもやポストに嫌われます。逆に後半43分、スルーパスで右サイドに抜け出したマルコ・トゥーリオのクロスを収めたラファエル・エリアスが反転してシュートを放つと、塩谷の股を抜けてゴールに飛び込み同点に追いつかれてしまいます。その後広島は荒木を前線に入れてパワープレーで点を取りに行きましたが果たせず、「6ポイントゲーム」は勝ち点1ずつを分け合うことになりました。
 試合後にスキッベ監督は「1から100までわれわれが本当に素晴らしいサッカーをした。そういうふうに思っています。首位の相手にこういうサッカーができたことが良かった」と語っていましたが、まさにその通り。広島は試合全体を通してゲームを支配し、京都を圧倒し続けました。スタッツによると、広島のボール支配率は57%。シュート数は広島の24本に対して京都は5本。ゴール期待値は広島が2.91、京都が0.41。スキッベ監督が試合後に語っていたように「8対1」は言い過ぎかも知れませんが、広島が2,3点取っていても不思議ではなかったし、むしろ取らなければならない試合でした。試合終盤のラファエル・エリアスの得点は痛恨でしたが、しかし攻め続けていれば事故は起きるもの。その前に追加点を奪って仕留め切ることができなかったことが、勝ち点1にとどまった原因だったと言わざるをえません。内容と結果が必ずしも一致しないのがサッカーだとは言え、非常に残念な結果に終わりました。
 サンフレッチェはこの後オーストラリアに移動してメルボルン・シティとACLEの第1節を消化。帰国して1週間空けて柏とのアウェイゲームが控えています。そしてその後はJ1リーグ戦、ACLE、ルヴァンカップ準決勝を含めて、中2,3日での「9連戦」を戦うことになります。チームはこれまで以上に結束して、タイトル獲得に向けて厳しい戦いをクリアしていかなければなりません。

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<25.9.13> 日本サッカー協会は昨日「FIFA U-20ワールドカップチリ2025」のU-20日本代表を発表し、広島から中島が選ばれました。今回選出されたのは次の21人。
【GK】中村(東京V)、ピサノ(名古屋)、荒木(G大阪)
【DF】塩川(流通経済大)、市原(大宮)、梅木(今治)、森(名古屋)、
    喜多(レアル・ソシエダ)、小杉(ユールゴールデン)
【MF】大関(川﨑F)、平賀(京都)、小倉(法政大)、齋藤(水戸)、
    石渡(いわき)、中川(流通経済大)、石井(湘南)、横山(今治)、
    中島(広島)、佐藤(岡山)
【FW】神田(川﨑F)、高岡(ヴァランシエンヌ)
 このメンバーは9/17からトレーニングを開始。9/27からエジプト、チリ、ニュージーランドとグループステージを戦います。そして決勝まで進めば10/19まで活動することになります。
<25.9.12> 日本代表のアメリカ遠征に参加していた大迫と荒木は昨日の夜に広島に戻っているようですが、中国新聞によるとスキッベ監督は「試合に出てフライト時間も長く、状態は良いわけがない」と起用について明言は避けていたとのこと。大迫が出場できない場合はチョン・ミンギの出場が予想されますが、モバイルサイトによると湘南戦は無理やり出場したところがあったものの2nd legは余裕をもってプレーできたそうです。また山﨑も湘南戦の2試合で試合勘と自信を取り戻したはず。誰が出場することになっても京都の強力な攻撃陣を封じて、チームを勝利に導いて欲しいと思います。
 今日の試合会場はエディオンピースウイング広島で、午後7時キックオフ。チケットは前売りで完売しているため、当日券の販売はありません。試合中継はDAZNで予定されています。今日もキックオフまでに帰ることができればブログでの速報を行う予定ですので、スタジアムに行けない&DAZNを見れない方はこちらをご覧下さい。
<25.9.11> 明日はJ1リーグ第29節。サンフレッチェはホームに京都サンガを迎えます。
 シーズンの出足は悪かった京都でしたが、第6節から5試合負けなしで流れをつかんで第11節終了時点で初の首位。その後はやや調子を落とした時期もありましたが、第19節以降の9試合は負けなし。特に直近の4試合は得点12、失点1で4連勝で堂々の首位に立っています。前回の対戦以降のリーグ戦の戦績は次の通り。
7H ○1-0 広島  【京】ラファエル・エリアス
8H △1-1 柏   【京】OG、【柏】久保
9A ○4-3 鹿島  【京】奥川、ラファエル・エリアス3、【鹿】レオ・セアラ2、師岡
10H ○2-0 湘南  【京】川﨑2
20A ●1-2 浦和  【京】ラファエル・エリアス、【浦】松尾、渡邊
11H ○2-1 新潟  【京】ラファエル・エリアス、奥川、【新】矢村
12H ○2-1 横浜FC 【京】原、奥川、【横F】ルキアン
13A ●1-2 G大阪 【京】米本、【G】宇佐美、ヒュメット
14H ●2-3 C大阪 【京】原、松田、【C】ルーカス・フェルナンデス、古山、中島
15A ○2-1 町田  【京】平賀、福田、【町】望月
16H △1-1 名古屋 【京】長澤、【名】稲垣
17A ○3-0 横浜FM 【京】松田、奥川、福田
18A ●0-1 東京V 【V】新井
19H ○3-0 FC東京 【京】川﨑、武田、奥川
21A △3-3 柏   【京】米本、長沢、川﨑、【柏】小泉、垣田、原田
22H ○3-1 G大阪 【京】マルコ・トゥーリオ2、福田、【G】ジェバリ
23H ○2-1 新潟  【京】マルコ・トゥーリオ2、【新】ダニーロ・ゴメス
24A △2-2 福岡  【京】OG、原、【福】ウェリントン、重見
25A ○2-1 名古屋 【京】ラファエル・エリアス、福田、【名】ユンカー
26H ○1-0 東京V 【京】ラファエル・エリアス
27A ○4-0 FC東京 【京】ラファエル・エリアス3、鈴木
28H ○5-0 岡山  【京】ラファエル・エリアス2、原、中野、奥川
 前節は開始早々に岡山にゴールネットを揺らされながらオンフィールドレビューで取り消されると、その後は次々と相手ゴールに襲いかかって大量得点で勝利しています。ラファエル・エリアス復帰後は4試合で7ゴールと大爆発中の京都。前節から中12日で迎える明日の試合に死角はありません。
 対するサンフレッチェは、日本代表に選ばれていた大迫と荒木と韓国代表のキム・ジュソンが戻ってきます。キムは日曜日のアメリカ戦に先発したものの昨日のメキシコ戦では出場していないため明日の出場の可能性はありますが、日本代表組の2人はアメリカ戦でフル出場して中2日で、しかも長距離移動を挟んでいるということで、大迫はともかく荒木の先発は難しいのではないでしょうか。と言うことで、私の予想メンバーは次の通り。
       大迫

  佐々木  山﨑   キム

     田中聡 川辺

中野              東

   中島      加藤

     ジャーメイン

SUB:チョン、荒木、塩谷、マルコス・ジュニオール、新井、中村、前田、ジェルマン、木下
 1試合消化が多い広島の京都との勝ち点差は4。勝てば勝ち点差が1に縮まるのに対して負ければ7差に広がると言うことで、リーグ優勝のためには絶対に負けるわけにはいかない試合となります。明日は誰が出ることになってもチーム全員で力と心を合わせて、勝ち点3をゲットして欲しいと思います。
<25.9.10> 日本サッカー協会は先週U-16日本女子代表候補を発表し、レジーナユースの長谷川芽衣選手が選ばれました。今回選出されたのは次の23人。
【GK】池田(相模原ドゥーエ)、山中(藤枝順心高)、加登脇(東京Vメニーナ)
【DF】松浦、四本(C大阪GU-18)、清水(相模原ドゥーエ)、竹田(柳ケ浦高)、
    長谷川(広島Rユース)、北村(神戸レオンチーナ)、
    近藤(藤枝順心高)、伊藤(JFAアカデミー福島)
【MF】久保田(市原レディースU-18)、佐藤寿(市原レディース)、山本(JAPANサッカーカレッジ高)、
    田村、池田(C大阪GU-18)、片岡(浦和LJrユース)、花城、山路(JFAアカデミー福島)、
    佐藤葉(仙台Lユース)、山田(筑陽学園高)
【FW】野田(JFAアカデミー福島)、中原(浦和Lユース)

※辞退:池田、久保田
※追加招集:太田(神戸レオンチーナ)、樋口(仙台Lユース)、若月(JFAアカデミー福島)

<25.9.9> 週末に行われた高円宮杯プレミアリーグウエストの第12節で、サンフレッチェ広島ユースは鳥栖U-18に2-3で敗れました。広島のメンバーは、GK:枝川、DF:児玉、林、梅田(→森井HT)、MF:長沼(→河上70分)、山里(→佐藤70分)、小林、太田、原(→小柳87分)、FW:宗田、土井川(→浅沼HT)。前半27分にGKのクリアボールを決められて先制点を許したものの、後半33分に河上が直接FKを決めて追いつきました。後半38分にCKから勝ち越されたものの、後半アディショナルタイムの90+3分にCKからの混戦から宗田が決めて再び追いつきました。しかしその2分後にスローインを起点に押し込まれて勝ち越しを許し、悔しい敗戦となりました。第12節の全結果と夏の間に行われた延期分の結果は次の通り。
【第3節】
福岡U-18   0-1 G大阪ユース

【第8節】
静岡学園高  1-2 福岡U-18

【第9節】
神村学園高  2-1 福岡U-18

【第10節】
福岡U-18   0-1 東福岡高

【第12節】
G大阪ユース 3-0 名古屋U-18
東福岡高   0-6 神村学園高
福岡U-18   1-2 神戸U-18
鳥栖U-18   3-2 広島ユース
大津高    0-3 静岡学園高
帝京長岡高  0-0 岡山U-18

         勝点 試合 勝 分 負 得失差
1 神戸U-18    30    12   10   0   2   +14
2 鳥栖U-18    27    12    9   0   3    +7
3 広島ユース   21    12    6   3   3    +5
4 G大阪ユース  20    12    6   2   4    +9
5 神村学園高   19    12    6   1   5   +11
6 名古屋U-18   17    12    5   2   5    -2
7 大津高     16    12    5   1   6    -1
8 帝京長岡高   14    12    4   2   6    -4
9 岡山U-18    14    12    4   2   6    -6
10 静岡学園高   11    12    2   5   5    -6
11 東福岡高    8    12    1   5   6   -16
12 福岡U-18    7    12    2   1   9   -11

<25.9.8> 昨日ホームで行われたYBCルヴァンカップ準々決勝2nd legは4-1で勝ち、1st legと合わせて6-4で湘南を下して準決勝進出を決めました。
 スキッベ監督は1st legから先発4人を入れ替えて、以下の布陣で戦いました。
       チョン

  塩谷   山﨑  佐々木

     田中聡 中島

中野就             東(→中村HT)

   前田      加藤(→ジェルマン73分)
   (→木下64分)
     ジャーメイン

SUB:田中雄、マルコス・ジュニオール、新井、菅、アルスラン、川辺
 対する湘南は1人の入れ替えで、GK:吉田、DF:大岩、中野伸、MF:藤井(→鈴木雄HT)、松本大、池田(→二田57分)、ゼ・ヒカルド(→小野瀬73分)、奥埜、FW:ルイス・フェリッピ(→小田HT)、鈴木章、太田(→舘85分)、と言うメンバーでした。立ち上がりからペースをつかんだのは広島で、ボールを支配して何度も湘南陣内に攻め込むみます。そして前半12分には前田のドリブルからジャーメインが放ったシュートはポストに弾かれましたが、前半23分、前田が右サイドをドリブル突破して低いクロスを送ると、ゴール正面に走り込んだ加藤が決めて先制点を奪いました。
 飲水タイムのあとは湘南もパスをつないで前に出てくるようになります。しかし広島はこれにハイプレスで対抗。36分にはジャーメインのクロスに中島が合わせましたが枠外に外れます。そして前半39分、吉田からのロングパスを収めた藤井が東をかわしてクロスを送ると、ルイス・フェリッピのパスで裏に抜けた鈴木章がシュートを決めて、同点に追いつかれてしまいます。その後は広島が再び攻勢に出て、44分のジャーメインのシュートや45+5分と45+6分の塩谷のシュートなどで攻め込みましたがゴールは奪えず、2試合合計では湘南の1点リードでハーフタイムを迎えました。
 後半の立ち上がりは湘南が攻め込み、3分には池田のクロスに小田が合わせましたが枠外。7分にも小田にシュートを打たれましたが枠外に外れます。それに対して広島は後半14分、スルーパスで抜け出した中村がペナルティエリアで仕掛けたところを鈴木雄に倒されてPKのジャッジ。これをジャーメインが冷静に決めて、再び2試合合計で同点に追いつきました。
 この後はオープンな展開になって、両チームともにゴールを奪いに行きます。22分にはゼ・ヒカルドに危ないシュートを打たれましたが中野就がブロックし、25分の鈴木章のシュートはチョンが落ち着いてキャッチします。後半36分にはジャーメインのパスを木下が打ちましたがGKが好セーブ。43分には塩谷が強烈なシュートを放ちましたが、GKがスーパーセーブを見せます。そして後半アディショナルタイムの45+3分、塩谷のクロスは逆サイドに流れたものの、これを拾った中村のクロスをジェルマンがヘッドで押し込んで2試合合計で広島がリードします。更に45+8分には中野就のミドルがDFに当たってゴールに飛び込み、粘る湘南に止めを刺しました。
 試合後のスタッツによると広島のボール支配率は67%。またシュート数は広島の17本に対して湘南が9本で、スキッベ監督が「片方のチームが攻め続けて、もう片方のチームが非常に粘り強く守っていた。そういう試合だった」と振り返った通りの内容だったと思います。湘南の山口監督は「ホームのアドバンテージはないと思って戦うことを決めて入りました」と語っていますが、実際のところは積極的に点を取りに来た広島に対して「守備の位置が決まらなくてズルズル下がってしまった」と言うところなのだと思います。2点差以上で勝たなければならない、と言う状況から広島の選手たちが前への推進力を出し、カウンターから失点しても怖れず積極的に戦ったことが勝因だったと言えるでしょう。4点を取った攻撃陣だけでなく「代表組」に代わって出場したチョンと山﨑を含めて、チーム全体の成長を実感できる勝利でした。
 この結果サンフレッチェは2022年以来3年ぶりの準決勝進出が決まり、初めて準決勝への進出を決めた横浜FCと対戦することになりました。1st legはニッパツ三ツ沢球技場で10/8(水)開催で、2nd legは10/12(日)にホーム開催。プレーオフ、準々決勝と1st legで敗れながらホームで逆転して勝ち上がってきたことを考えると、良い巡り合わせで戦うことができると言えます。9/23の柏戦から再び始まる「9連戦」を、チーム全員の力で勝ち抜いて、Jリーグで唯一残した「三冠」の可能性に向かって突き進んで欲しいと思います。

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<25.9.7> モバイルサイトによるとスキッベ監督は「怪我人はほぼいない状態。良い準備ができた」と語っています。湘南戦の5日後には京都戦があり、終了後にはメルボルンに遠征しなければならないと言う強行スケジュールが続きますが、選手起用については「特別なことはありません...闘えるメンバーの中で決めて行くことは変わらない」とのこと。福岡とのプレーオフと同様に、PK戦まで戦うつもりで勝利を目指すことになります。
 今日の試合会場はエディオンピースウイング広島で、午後6時半キックオフ。試合中継はスカパー!プレミアムサービスのch587とスカパー!番組配信SPOOXで生放送・配信が、またスカパー!CS801で録画放送予定されています。今日もブログでの速報を行う予定ですので、スタジアムに行けない&テレビや配信を見れない方はこちらをご覧下さい。
<25.9.7> 昨日ホームで行われたWEリーグ第5節で、サンフレッチェ広島レジーナはRB大宮アルディージャWOMENに3-4で敗れ、6位に後退しました。
 レジーナは木稲が先発に復帰した一方で藤生が欠場して、たぶん以下の布陣で戦いました。
       木稲

渡邊   嶋田  市瀬   塩田

     小川  柳瀬(→古賀58分)

瀧澤            中嶋(→早間75分)
(→臼井34分→島袋75分)
    上野   伊藤め(→李58分)  

SUB:藤田、中村
 対する大宮は、GK:福田、DF:杉澤、乗松、久保、佐藤、MF:阪口(→牧野61分)、髙橋、大島(→平井56分)、浜田(→田中61分)、FW:西尾(→井上HT)、齊藤(→仲田79分)、と言うメンバーでした。前半29分に髙橋のFKを乗松にヘッドで決められて先制点を奪われましたが、39分に中嶋のクロスを上野が押し込んで同点でハーフタイムを迎えました。しかし後半4分に髙橋のロングシュートがGKの頭を越えてゴールネットを揺らすと、10分にはDFラインの裏に抜け出した齊藤にゴールを決められます。更に27分にも井上に裏を取られて4点目を決められてしまいました。対する広島は40分に早間のCKを嶋田がヘッドでねじ込むと、45分にも右からのFKを嶋田が決めて1点差に追いすがりましたが反撃はそれまで。大宮に今季初勝利をプレゼントすることになりました。

サンフレッチェ広島公式サイト  大宮アルディージャ公式サイト
WEリーグ公式サイト
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