1/1〜1/3のSANFRECCE Diary
<26.1.3>
サンフレッチェは昨日、井上愛廉選手が松本山雅へ期限付き移籍する、と発表しました。
川崎市出身の井上愛廉は、ユース所属時の2024年に2種登録されて、第7節湘南戦でトップチーム初出場してチームの最年少出場記録を更新しました。また第26節C大阪戦ではアルスランの2ゴールを導くアシストを記録。ACL2ではグループステージの2試合に先発フル出場し、特にMD5のカヤFC戦では貴重な同点ゴールを決めて難しい試合を引き分けに持ち込むなど、確かな足跡を残してトップチームに昇格しました。しかし今季は出番に恵まれず、出場はリーグ戦1試合8分間にとどまっていました。苦しい状況の中でも「トラップやシュート精度の向上に取り組み、筋力トレーニングに力を入れて体も一回り大きくなっていた」(中国新聞による)とのこと。半年間の武者修行で試合経験を積んで、成長して戻ってきて欲しいと思います。
<26.1.3>
サンフレッチェは昨日、大迫敬介選手との契約更新を発表しました。
<26.1.2>
昨日国立競技場で行われた皇后杯決勝で、サンフレッチェ広島レジーナはINAC神戸レオネッサを2-1で下し、初優勝を果たしました。
先発は準決勝のC大阪戦、WEリーグの相模原戦と同じで、以下の布陣で戦いました。
石田
島袋 嶋田 市瀬 藤生
(→塩田62分)
渡邊
小川 柳瀬
李 中嶋
(→古賀67分)
上野
SUB:木稲、藤田、中村、伊藤め、松本、早間、立花
対するINAC神戸レオネッサは、GK:大熊茜、DF:井手(→髙瀬90+3分)、太田、三宅(→サンプソン54分)、桑原、MF:成宮、大熊環、山本(→松原79分)、FW:水野、吉田、久保田(→三谷79分)、と言うメンバーでした。開始早々に成宮がミドルシュートを放ち、7分には桑原、10分には吉田にシュートを打たれるなど序盤は神戸のペースでしたが、しかし徐々に広島のハイプレスが効いて押し返します。12分には上野がミドルを放つと、14分には中嶋のクロスに渡邊が飛び込みましたがDFがクリア。25分には中嶋のクロスに上野が当てましたが枠外に外れ、26分にも島袋がシュートしましたが枠を捉えることができません。そして前半31分、左サイドのパス交換でフリーになった渡邊からのボールを小川が中央に送ると、走り込んだ李がダイレクトで合わせて広島が先制点を奪いました。
この後の時間帯は神戸に攻め込まれましたが無失点で凌ぐと、後半開始早々には上野がペナルティエリア内でファウルを受けてPKを得ます。ここで上野が自ら蹴りましたが大熊茜がストップ。16分には中嶋のクロスを李が落とし、上野がフリーで打ちましたが枠を外してしまいます。広島が押しながらもチャンスを決め切れずに迎えた後半21分、FKからのロングパスはクリアしたものの、こぼれ球を拾った成宮のクロスを久保田に決められてしまいました。
同点に追いつかれたレジーナでしたが、しかしアグレッシブな姿勢を保って勝ち越し点を奪いに行きます。後半25分には中嶋のクロスに小川が合わせましたがGKがファインsねー部。30分には中嶋のクロスに小川が合わせましたが枠外に外れ、32分には上野、34分には柳瀬がシュートを放ちましたが神戸の身体を張った守備に防がれます。神戸も選手交代をきっかけに押し返してきて、37分にはCKの流れから井手に打たれましたが枠外に外れます。そして後半45分、DFラインの裏に落ちたボールを上野がペナルティエリア内でキープしてマイナスのパスを送ると、ここに走り込んだ中嶋が鋭いシュートを決めて勝ち越します。そしてその後も攻勢をかけてきた神戸を落ち着いてはね返して、優勝決定を告げる試合終了のホイッスルが鳴り響きました。
WEリーグでは11勝2分け1敗で首位を走るINAC神戸に対し、レジーナは4勝6分け4敗で6位と差をつけられていますが、しかし神戸の唯一の敗戦は広島戦。加えてクラシエカップのグループステージでも神戸に勝利していると言うことで、レジーナの選手たちに臆する気持ちはありませんでした。立ち上がりこそ押し込まれましたが自分たちで修正すると、その後は前線からの守備を徹底して押し返しました。その中で生まれた先制点は3人目、4人目の動きで相手を崩して得点を決めたもので、赤井監督が「普段のトレーニングの成果を出せたこともそうですが、今日のゲームに向けてしっかりスカウティングできていたことも大きな要因」と語るゴールでした。またその後は何度も中嶋のクロスからチャンスを作りながらも得点を奪えませんでしたが、最後は中嶋が「日々彼女に伝えている“積極的に仕掛ける、チャレンジする”プレー」(赤井監督)が決勝ゴールにつながりました。今季のレジーナは主力に怪我人が続出して苦しい戦いが続いていましたが、そんな中でもチーム全員で成長してきたことがこのタイトルに繋がった、と言えるでしょう。
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<26.1.1>
サンフレッチェは昨日、塩谷司選手、加藤陸次樹選手、前田直輝選手との契約更新を発表しました。また、木吹翔太選手のいわきFCへの育成型期限付き移籍期間延長を発表しました。
<26.1.1>
新年明けましておめでとうございます。
スキッベ監督との4年が終了し、今年はサンフレッチェにとって新たなタームが始まります。そのキーパーソンとなるのはバルトシュ・ガウル監督。若手年代の指導の実績があるとは言え、トップチームで指揮を執ったのは2022-23シーズンにグルーニク・サブジェのみ、と言う38歳の指揮官が広島を率いることになります。新スタジアムでの2年間を成功裏に乗り越え、Jリーグでは常に優勝を争うチームになったサンフレッチェですが、しかし大事なのはここから。若手育成の伝統を引き継ぎつつ結果を残せるチームにしていくことが、今年最も重要な課題になるのではないでしょうか。ガウル監督とフロントがどのようなチームづくりを進めて行くのか。その中で選手たちがどう生長して行くのか。今季のサンフレッチェの挑戦に注目して行きたいと思います。
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