2/1〜2/7のSANFRECCE Diary
<26.2.7>
昨日アウェイで行われた百年構想リーグ第1節長崎戦は、中野、鈴木、川辺のゴールで3-1で勝ち、幸先の良いスタートを切りました。
3バックは塩谷、山﨑、キム。また新加入の鈴木章斗と復帰の松本、小原も先発して、以下の布陣で戦いました。
大迫
塩谷 山﨑大 キム(→前田90+2分)
川辺 松本
中野 東(→新井74分)
小原 加藤(→ジャーメイン65分)
(→中村65分)
鈴木
(→アルスラン74分)
SUB:大内、志知、菅、木下
対する長崎は、GK:後藤、DF:江川、照山、進藤、MF:山口、岩崎(→キャンベル74分)、マテウス・ジェズス、翁長(→笠柳58分)、松本天(→ピトゥカHT)、長谷川、FW:チアゴ・サンタナ(→山﨑凌85分)、と言うメンバーでした。最初のビッグチャンスは広島で、前半7分に右からのCKを中野がヘッドで折り返し、こぼれ球を鈴木が狙いましたがDFに防がれます。対する長崎も即座に逆襲してCKのこぼれを照山が狙いましたが枠外。9分には大迫のボールをはね返され、抜け出したジェズスに決められましたがオフサイドで助かります。続いて15分にはジェズスがシュートを打ちましたがDFがクリア。19分にもジェズスがシュートまで持ち込みましたが大迫がセーブします。その後20分過ぎからは広島が押し返し、28分にはキムの横パスを鈴木が狙いましたが相手に当って枠外。32分には鈴木のパスで抜け出した小原が決定的なシュートを放ちましたがGKの好反応に防がれます。そして前半35分、塩谷のスルーパスをペナルティエリアの中で受けた中野が深い切り返しでDFをかわしてシュートを突き刺し、広島が先制点を奪いました。
これで勢いのついた広島は、ハイプレスで長崎を自陣に釘付けにします。39分には左のポケットを取った鈴木が右足で巻いたシュートを放ちましたが惜しくも枠外。41分にはFKのこぼれを加藤が打ちましたがポストに阻まれ、続いて鈴木が狙いましたがGKが好反応で弾きます。更に42分にはCKのこぼれを川辺がミドルレンジから狙いましたがバーに弾かれます。アディショナルタイムにも鈴木がシュートしましたが枠を捉えることができず、広島の1点リードでハーフタイムを迎えました。
後半の立ち上がりは長崎が攻勢をかけて、4分には山口にシュートを打たれましたが大迫がキャッチします。しかし広島は後半5分、大迫のフィードをDFが頭に当てたものの後ろに流れ、ここに走り込んだ鈴木が落ち着いてネットを揺らして追加点を奪います。更に9分には川辺がジェズスからボールを奪うと松本が左サイドに展開し、抜け出した東のクロスを走り込んでいた川辺が決めて、リードを3点に広げました。
その後は長崎にペースを握られ、後半14分には山﨑のクリアがキムに当り、こぼれ球を拾ったチアゴ・サンタナに抜け出されましたがシュートは山﨑がぎりぎりでブロック。続いて山口と岩崎に打たれましたが守備陣がはね返します。広島もジャーメインと中村を投入して追加点を狙いに行き、26分にはジャーメインが決定機を迎えましたがシュートは枠外に外れ、27分の東のシュートはGKのファインセーブに阻まれます。長崎は後半32分にピトゥカのスルーパスで抜け出したチアゴ・サンタナがネットを揺らしましたがオフサイド。36分にはキャンベルが高速ドリブルで右サイドを抜け出してクロスをジェズズに決められます。また44分にはクロスのこぼれをジェズスに打たれ、後半アディショナルタイムにもキャンベルにフリーで打たれましたが枠外に外れます。終盤は長崎の攻勢に押し込まれる時間が長かったものの失点1に抑えて、2点差を保ったままで逃げ切りました。
ガウル監督は初采配となったこの試合で3バックに山﨑とキムを起用。また新戦力の鈴木に加えて復帰した松本と小原も先発させて、フレッシュなメンバーで戦いました。そして昨年同様の強度の高いプレスと前へ向かうサッカーで長崎守備陣を混乱に陥れ、流れの中から3点を奪いました。今年から練習している、と言う後ろからつなぐサッカーは見せなかったものの、昨年までのサッカーから進化していることを見せた試合だったと言えます。後半に押し込まれて1点を取られたことは反省点ではあるものの、まずは順調にスタートできたと言って良いでしょう。
その中で「広島デビュー」となった鈴木ですが、相手のクリアミスを見逃さずに抜け出し、GKとの1対1を制して奪ったゴールはさすが、と言うもの。それ以外にもポストプレーや味方を生かすパス、そしてチーム最多の6本のシュートと万能型のFWらしい姿を披露しました。一方新潟から帰還した小原もゲームメイクからDF裏への飛び出しで持ち味を発揮。3列目でバランサーとして機能していた松本とともに、広島に必要な選手であることを自ら証明しました。更に初めての開幕戦での先発となった山﨑も身体能力の高いFW相手に奮闘。特に最終ラインからの足の長いスルーパスを何度も通して、攻撃の起点になりました。途中から出てきたジャーメイン、アルスラン、中村が持ち味を発揮できていなかったのが気になるものの、チーム内競争が激しくなっていることが分かる試合だった、と言えるのではないでしょうか。
ブログ速報
前半
後半
広島公式サイト
長崎公式サイト
Jリーグ公式サイト試合データ
Sportsnavi
Summary
ゲキサカ
戦評
Soccer King
Football LAB
<26.2.6>
モバイルサイトによるとガウル監督は「今週はすごくいいトレーニングができて、特に一昨日と昨日はポジティブなエネルギーを持ってみんながプレーしてくれた。準備のところは問題なくできてると思うので、本当に明日の試合が待ち遠しい」と語りました。「今までがそうだったように攻撃のところの課題はある」と語っているものの手応えは感じている様子。今日は相手の出方によらず、「相手がボールを持ったらボールを奪いに行く姿勢を見せていく」ことがポイントになりそうです。
今日の試合会場はPEACE STADIUM Connected by SoftBankで午後7時キックオフ。全席完売がアナウンスされていますが、Jリーグチケットによると「熱狂ビジター(自由席)」が購入できるようですので、観戦したい方はご確認下さい。試合中継はジャパネットBC(BS10)とDAZNで生中継・配信が予定されています。今日はキックオフまでに帰れればブログでの速報を行いますので、スタジアムに行けない&中継を見れない方はこちらをどうぞ。
<26.2.5>
いよいよ明日から今年のJリーグの開幕。サンフレッチェは「明治安田百年構想リーグ」の初戦をアウェイでV・ファーレン長崎と対戦します。
昨年はスタートダッシュに成功したものの途中から低迷したことから下平監督を解任。代表取締役を務めた高木琢也氏が現場に復帰すると、チームを立て直して2位でフィニッシュして、8年ぶりのJ1昇格を決めました。そしてオフにはマテウス・ジェズスや山口蛍ら主力を確保するとともに、岩崎、長谷川、チアゴ・サンタナらJ1経験の豊富な選手を補強して新シーズンを迎えることになりました。昨年は手堅い守備からジェズスらの能力を生かしたカウンターで勝利を重ねてきましたが、更なる上を目指すJ1では連動したハイプレスからのショートカウンターを狙ってくるとのこと。降格の無いシーズンの特徴を生かして、上を目指した戦いを挑んできそうです。
対するサンフレッチェですが、練習試合での選手起用が非公開となっていることもあって読めないのですが、ワントップを務めていた鈴木の評価が高いこと、またジャーメインと加藤がそれぞれ3ゴールずつ取っていることから、私は次のように予想します。
大迫
塩谷 山﨑 キム
川辺 アルスラン
中野 東
ジャーメイン 加藤
鈴木
SUB:ヒル、新井、志知、松本、小原、菅、前田、中村、木下
佐々木と荒木が離脱中とは言え、各ポジションに同等の力を持つ選手がいる今年のサンフレッチェ。新監督の下で昨年のチームにプラスアルファできていることを、見せて欲しいと思います。
<26.2.5>
中国新聞によると、股関節痛で別メニューが続いていた中島が昨日から全体練習に合流しました。一方SIGMACLUB webによると、日曜日の段階で荒木はウォーキングだったものの、練習を回避していた前田とキム・ジュソンも復帰してきたとのこと。負傷していた選手たちのコンディションも上がってきていて長期離脱者はないらしいので、開幕には間に合わないとしても、2月末までに6試合を戦う過密日程の中で合流してくることが期待できそうです。
<26.2.4>
公式サイトによると、2/27(金)に開催される第4節京都戦の前売り券販売が進んでいない模様です。この試合のチケットはホーム開幕戦の第2節岡山戦と同様に1/14からプレミアム会員先行販売が、また1/16から一般販売が始まりましたが、岡山戦がプレミアム会員先行販売初日に完売したのに対して、京都戦は昨日現在でもカテゴリー6-9とサポーターシーと自由席のほか、テラスシートにも残席がある模様です。昨年はリーグ戦全試合のチケットが前売りで完売し、一部の試合ではプレミアム会員でも購入できなかったことから、手に入り難いイメージができているのかも。この試合ではサンフレッチェオリジナルデザインの「熱狂開幕ブランケット」が配布されるほか、「超熱狂大万博」と題して様々なイベントが行われる予定なので、チケットを買えず観戦を諦めていた方もぜひご来場下さい。
<26.2.3>
サンフレッチェは昨日、毎年恒例の清神社での必勝祈願を行いました。中国新聞とモバイルサイトによると参加したのは選手、スタッフ約60人で、今年から選手会長に就任した中村とヒルが「祈制覇」と書かれた絵馬を奉納し、久保社長や佐々木らが玉串を捧げました。またガウル監督が「三矢の訓」を聞いて3本の破魔矢を受け取って「地域を盛り上げる責任があるとあらためて実感した。3本の矢のようにみんなで力を合わせて戦う」と語っていたそうです。また参拝前に行った練習ではリハビリしていた中島が全体練習に部分合流。また木下もフルメニューをこなすなど、4日後に迫った開幕に向けて調整を進めていたとのことです。
<26.2.2>
3週間のキャンプを終えたサンフレッチェですが、中国新聞によるとスキッベ監督のスタイルを継承しつつも、「新たにGKからつなぐビルドアップや、陣形を整えたゾーンでの守備に着手。戦い方の幅を広げる選択肢をもたらし、ゆっくりと進化を図っている」そうです。モバイルサイトによると塩谷選手はビルドアップについて「4年間、やってないんだよね」と苦笑していたそうですが、ガウル監督は強制しているわけではなく、選手たちの判断を尊重しているとのこと。柏との練習試合では「押し込まれてゾーンの守備位置が下がり、奪っても攻撃に切り替えられず、約30分間でシュートは0。選手同士で話し合い、従来のマンツーマンに戻すと、敵陣に入る回数が増え、ゴールも決まった」そうです。「百年構想リーグ」は優勝すればACLE出場権が得られる大事な大会ではあるものの、広島としてはいろいろと試行錯誤しながらチームとしてのレベルアップを図る半年になるのではないでしょうか。
<26.2.1>
モバイルサイトによるとガウル監督は「いい内容でトレーニングができて...これからもっともっと良くなるという実感はあります」と総括しました。また最終日に行われた山形との練習試合については「最初の方は自分たちがやることが整理できていない。それでなかなかリズムをつかめないでいたんですけど、一旦はまると自分たちのゲームをずっと続けられる」とのこと。「特に攻撃のところは、何も言わずともどんどんいいアイデアが出てきて、たくさんのゴールチャンスができていたり、ゴールを決めたり。そういうサッカーを自分たちで作れている...攻撃については問題なく順調に行った」と手応えを語りました。一方怪我人については「メディカルチームがすごくしっかりとやってくれてるんで、日を追うごとにいい状態になっている...怪我人のところで特に心配していることはない」とのこと。開幕に向けては相手の対策を立てるのではなく「自分たちにまずフォーカスして、自分たちにできることをどんどん増やしていく。そして、安定して自分たちのプレーが出せるようにする作業を繰り返し続けて」いくそうです。
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