今週のSANFRECCE Diary


<18.9.19> ユース3大タイトルの一つ「Jユースカップ」は10/13に開幕しますが、先週その組み合わせと試合日程が発表されました。それによるとサンフレッチェユースの登場は2回戦からで、対戦相手は大宮ユースと讃岐U-18の勝者。10/21(日)の午後2時から吉田サッカー公園で行われます。また3回戦は10/27, 28で静岡県の時之栖スポーツセンターでの集中開催。そして11/3,4の準々決勝、11/11の準決勝を経て、11/18にミクニワールドスタジアム北九州で行われる決勝に向けて戦うことになります。
<18.9.18> 昨日行われた高円宮杯プレミアリーグウェストの第13節で、サンフレッチェユースは阪南大高と2-2で引き分けついに首位に立ちました。この日のメンバーは、GK:佐藤海、DF:鈴、大越、山崎、MF:中谷、桂、土肥、大堀、FW:渡部、鮎川(→棚田87分)、福崎(→東HT)。先制点は前半33分で、土肥のシュートのこぼれを大堀が繋ぎ、福崎が決めました。しかしその5分後にCKのクリアを決められて同点に追いつかれます。後半は21分に東のクロスを大堀がヘディングで決めて勝ち越したものの、38分に同点ゴールを許してそのまま引き分けました。第13節の全結果と順位表は次の通り。
【第13節】
G大阪ユース 2-0 C大阪U-18
京都U-18   0-1 福岡U-18
広島ユース  2-2 阪南大高
名古屋U-18  4-4 東福岡高
米子北高   2-4 神戸U-18

       勝点 試合 勝 分 負 得失差
1広島ユース  24   12    7   3   2   +18
2東福岡高   24   13    7   3   3    +8
3京都U-18   24   13    7   3   3    +5
4名古屋U-18  21   13    6   3   4    +9
5G大阪ユース 20   12    5   5   2    +6
6C大阪U-18  20   12    6   2   4    +4
7神戸U-18   18   11    6   0   5    -4
8福岡U-18   13   12    4   1   7    -6
9阪南大高    8   12    2   2   9   -15
10米子北高    3   13    1   0  12   -25

<18.9.17> 先週発売された「紫熊倶楽部」10月号(Vol. 248)を紹介します。
トップ記事は青山、佐々木の両選手が選ばれた日本代表について。今回選ばれたメンバーと森保監督のコメントを紹介しながら、「若い選手以外にもチャンスがあるんだ」と言うメッセージだ、と解釈しています。続いて取り上げられているのは水本選手。「17 BEAMSコラボご当地デザインTシャツ」を着て登場した彼が、今季の自分のプレーのことだけでなく、今季のチームのプレーについて、そして今後何をやるべきか、等について語っています。続いて柴崎選手も「BEAMSコラボTシャツ」の紫版を来て登場。「インタビューが嫌いだ」と言う彼からいかに言葉を引き出すか、中野編集長が奮闘しています。
 「仔熊たちの戦い」では、劇的な接戦を制して「クラセンU-15」で初優勝したジュニアユースを紹介。「READERS AREA」を挟んで後ろの最初のカラーページでは、練習に復帰してチームメイトから手荒な歓迎を受けた森崎和幸選手を取り上げています。
 「アジア大会レポート」では、森保監督の戦いと松本泰志選手の成長について書いています。「MATCH REPORT」はリーグ戦の川崎F戦、C大阪戦、鹿島戦と天皇杯の名古屋戦。「掛本智子のFACE TO FACE」では中林選手を、「僕の好きな○○」では川辺選手を紹介しています。またサンフレッチェサポーターの紹介記事では、若い女性ながらビッグフラッグを振る絵梨子さんを、「広島スタジアムグルメ」では鮎の炭火焼きを取り上げています。そして最後はいつものように「SIGMA CALENDER」と「紫熊短信」となっています。
 サンフレッチェオフィシャルマガジン「紫熊倶楽部」は定価360円。ホームゲーム会場とV-POINT、広島県内の主要書店、また東京の広島県アンテナショップ「tau」で販売中です。またe-VPOINTでも購入可能です。
<18.9.16>  昨日アウェイで行われた第26節でサンフレッチェは鳥栖に敗れ、2位川崎Fとの勝点差は6に縮まりました。
 先発は3試合連続で同じで、松本泰が6試合ぶり、工藤が3試合ぶりにベンチ入りして以下の布陣で戦いました。
       林

和田  野上  水本 佐々木

   青山    稲垣

 柴崎         柏(→川辺75分)
 (→吉野82分)
    パト   渡(→ティーラシン56分)

SUB:中林、千葉、松本泰、工藤
 対する鳥栖は、GK:権田、DF:藤田、高橋祐、オマリ(→キム・ミンヒョク90分)、三丸、MF:高橋秀、原川(→安在64分)、福田、高橋義、FW:フェルナンド・トーレス、金崎、と言うメンバーでした。ファーストシュートは広島で、右サイドのロングパスからパトリックがシュートしましたが枠を外れます。しかしその後は鳥栖のペース。自在にポジションを変えるフェルナンド・トーレス起点に広島陣内に攻め込みます。そして8分にはフェルナンド・トーレスがヒールでシュートしましたが林が反応。13分には左からのクロスにフェルナンド・トーレスが頭を合わせましたが大きく外れます。また25分にも原川のクロスにフェルナンド・トーレスが合わせたものの当たり損ない、26分にもミドルを打たれましたがこれも枠を外れます。なかなかチャンスを作れなかった広島ですが、34分には軽快なパス回しから青山がフリーになると、思い切って右足を振り抜いたものの枠外に外れます。前半は両チームとも丹念にパスを繋いで攻め込もうとするものの、なかなかシュートに行けないままスコアレスで前半を折り返しました。
 後半の最初のチャンスは広島で、パトリックが右サイドを抜け出したクロスを送ったものの合わずDFがクリア。逆に6分には鳥栖の速攻を受けて原川に打たれたものの、林が好反応で防ぎます。また11分にはセットプレーからフェルナンド・トーレスがシュートしましたが枠を外れて助かります。13分には再びパトリックが右サイドを突破してGKと1対1になりましたがシュートは権田の正面。16分には佐々木が強烈なミドルを放ったものの権田のスーパーセーブに防がれます。更に17分にはCKからパトリックが頭で押し込んだものの、微妙な判定のオフサイドで取り消されます。その後は再びペースが鳥栖に移り、21分には金崎がワンツーで抜け出してシュートしましたが水本がブロックします。そして後半30分、左サイドで佐々木が与えたFKのボールを中央で高橋祐に決められて、先制点を許してしまいました。
 サンフレッチェは最後の1枚として吉野を投入し、中盤の運動量を上げて鳥栖陣内に攻め入ります。しかし鳥栖は5バックにしてゴール前に人垣を作ります。広島は吉野が、稲垣が良い形でシュートを打ったものの決め切れず、9試合ぶりの無得点で敗戦のホイッスルを聞くことになりました。
 この試合のスタッツを見るとボール支配率は広島が44%。またシュート数は広島が7だったのに対して鳥栖は9で、鳥栖の方が内容的に上回っていたようにも見えます。ただ、今季の広島は縦に速い攻撃が多いためボール支配率が低いのはいつものこと。むしろボールを持たされている場合の方が勝率が低いぐらいなので、スタッツだけから内容が悪かった、とは言えません。しかしながら、シュートの中身を見ると相手の守備を崩したシーンは数えるほど。後半早々にパトリックがオマリとのバトルを制して抜け出したシーンでは詰めていた選手が少なく決定的な場面にはなっていませんでしたし、青山、佐々木、稲垣のミドルも惜しかったとは言え相手を完全に崩したものではありませんでした。こちらの出方に対して相手が対策を立ててくるのは当然のこと。特に首位の広島は、どのチームにもターゲットにされ、研究されてきています。広島としてはそれを上回るような攻撃のアイディアを出さなければ点は取れないわけで、それがこの試合が無得点に終わった要因でしょう。一方敗因としては、セットプレーで相手をフリーにしてしまったことが挙げられます。これまでPK以外のセットプレーで失点していなかったのは、一人ひとりが責任を果たしていたから。この試合ではその部分でのほころびが出てしまった、と言うことなのではないかと思います。今後の試合に向けて、守備のオーガナイズをもう一度確認するとともに、攻撃面で相手の対策を上回るアイディアを出せるかどうか、と言うところも含めて、メンバー構成を考え直す必要があるのかも知れません。
 今節は広島とともにFC東京が負けた一方で川崎Fが札幌に7-0で圧勝し、勝点を49まで伸ばしました。広島と川崎Fの勝点差は6に縮まったのに対してFC東京との差は13のまま。その下のチームもお互いに潰し合っていると言う状況だと言うことで、優勝争いは広島と川崎Fに絞られたように思います。川崎Fは1試合消化が少ないので実質的な勝点差は3だ、とも言えるのですが、ただそれでも広島が上にいると言うことからまだこちらが有利なのは間違いありません。今後もお互いに勝点を取ったり失ったり、と言うことを続けながらリーグ最終盤に突入していくことになりそうですが、そこで大事なことは1試合1試合の結果に一喜一憂し過ぎない、と言うことだと思います。選手が戦うのは、どんなときにでも目の前の試合。そこに全てを賭けて戦い抜くならば、結果はついてくるに違いありません。

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