今週のSANFRECCE Diary


<25.7.3> 昨日アウェイで行われたJ1リーグ第5節神戸戦は0-1で敗れ、2連敗となりました。
 塩谷が3試合ぶりに復帰。また中島が約4ヶ月ぶりに先発して、以下の布陣で戦いました。
       大迫

  塩谷   荒木  佐々木翔
  (→ジェルマン75分)
     川辺  中島(→東68分)

中野            新井直(→菅78分)

    中村    加藤(→前田68分)

     ジャーメイン(→木下78分)

SUB:チョン、山﨑、松本、越道
 。対する神戸は、GK:前川、DF:鍬先、、山川、マテウス・トゥーレル、永戸、MF:扇原(→岩波83分)、エリキ(→山内78分)、井手口、汰木(→広瀬61分)、FW:宮代(→酒井83分)、佐々木大、と言うメンバーでした。前半の前半は広島が押し込み、前半10分には塩谷のフィードから加藤がシュートを放ったものの枠外。14分には新井直のパスから中村がシュートしましたが枠外に外れます。その後神戸も押し返し、28分には汰木がカットインからシュートしましたが大迫がキャッチ。32分には宮代にシュートを打たれましたが大迫が反応し、前半アディショナルタイムには井手口のミドルが広島ゴールに飛びましたが大迫がセーブします。前半は両者ともにチャンスを作ったもののスコアレスでハーフタイムを迎えました。後半最初のチャンスも広島で、後半6分には佐々木翔のパスを中村がボレーで狙いましたが前川がキャッチ。8分には中野のパスをジャーメインが狙いましたがポストに弾かれます。また15分にも川辺のクロスにジャーメインが合わせましたがヒットしません。逆に後半21分に速攻からエリキに先制ゴールを許すと、その後の反撃も及ばず悔しい敗戦となりました。(詳細は後ほど)

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<25.7.2> モバイルサイトによるとスキッベ監督は「我々は自分たちがやるべきサッカーをしっかりとやらなければいけない。そういうサッカーをやりたい」と語っています。今日の相手の神戸もハイプレスと質の高い攻撃陣を擁する強敵なだけに、いかに広島らしいアグレッシブなサッカーを表現できるかどうかが、今日の試合の趨勢を決めることになるのは間違いありません。
 今日の試合会場はノエビアスタジアム神戸で午後7時キックオフ。チケットはほぼ全席種残っていますが、ビジターシートは残り少なくなっているようですので、応援に行く予定の方はお早めに確保してください。試合中継はDAZNで生配信が予定されています。今日もブログでの速報を行う予定ですので、スタジアムに行けない&DAZNを見れない方はこちらをご覧下さい。
<25.7.1> 明日は延期分のJ1リーグ第5節神戸戦をアウェイで戦います。
 怪我人続出やACLE絡みの過密日程もあって序盤は負けが込んだ神戸でしたが、徐々に実力を発揮して勝ち点を積み重ね、直近のリーグ戦4試合は負けなしで順位も4位まで上げてきています。今季の国内の公式戦の戦績は次の通り。
FFSC ●0-2 広島  【広】アルスラン、荒木
1H △0-0 浦和
2A △2-2 名古屋 【神】大迫2、【名】徳元、稲垣
3H △1-1 京都  【神】佐々木、【京】マルコ・トゥーリオ
4H ●0-1 福岡  【福】OG
6A ○2-1 湘南  【神】エリキ2、【湘】ルキアン
7A ●0-1 鹿島  【鹿】レオ・セアラ
8A ○1-0 横浜FC 【神】エリキ
9H ●0-1 新潟  【新】長谷川
10A ○1-0 東京V 【神】汰木
12H ○2-1 川崎F 【神】佐々木、マテウス・トゥーレル、【川】マルシーニョ
11H ○1-0 町田  【神】OG
14H ○2-0 岡山  【神】宮代、井手口
15H ●1-3 C大阪 【神】宮代、【C】上門、柴山、ラファエル・ハットン
16A ●0-1 FC東京 【東】マルセロ・ヒアン
17H ○3-2 G大阪 【神】大迫2、エリキ、【G】倉田、黒川
13A ○2-1 横浜FM 【神】エリキ、大迫、【FM】喜田
18A ●2-3 清水  【神】宮代2、【清】北川、髙木2
19A ○3-1 柏   【神】マテウス・トゥーレル、扇原、佐々木、【柏】原田
天2 ○4-1 高知  【神】OG2、エリキ、広瀬、【高】三好
20H ○2-1 名古屋 【神】OG、宮代、【名】原
21A ○2-1 川崎F 【神】宮代2、【川】脇坂
22A △0-0 福岡
 好調同士の対決となった前節は両者ともにチャンスを作りながらも守備がはね返す、と言う展開で終盤まで行き、後半アディショナルタイムには福岡がゴールネットを揺らしたもののVARによって取り消されてスコアレスドローに終わっています。首位との勝ち点差が4の神戸にとって、明日の試合は勝てば鹿島との差を詰める大きなチャンス。ホームの利を生かして勝利しようと、万全の準備をしているに違いありません。
 対するサンフレッチェですが、前節の試合内容にスキッベ監督が激怒していたことを考えると、先発メンバーを変える可能性がありそうです。と言うことで、私の予想メンバーは次の通り。
       大迫

  中野   荒木  佐々木翔

     川辺  中島

新井             東

    中村    加藤

     ジャーメイン

SUB:チョン、山﨑、越道、菅、松本、小原、前田、ジェルマン、木下
 今朝の中国新聞によると左太ももの怪我で5月から欠場していた田中聡が全体練習に復帰したとのこと。まだ部分的な合流のためいきなりの試合出場は無さそうですが、状態が戻ってくればボランチのポジション争いが激しくなるのは間違いありません。酷暑の中での連戦となりますが、出場する選手たちには広島らしい積極的なサッカーを展開して、勝利して戻ってきて欲しいと思います。
<25.6.30> 昨日行われた高円宮杯プレミアリーグウエストの第11節で、サンフレッチェ広島ユースは大津高を逆転で下して3位をキープしました。広島のメンバーは、GK:小川、DF:児玉(→浅沼90+6分)、林、MF:長沼、山里(→土井川80分)、野口、小林、太田、原、FW:宗田(→信重90+6分)、菊山(→梅田58分)。前半9分に先制点を奪われましたが、後半25分に林のパスから野口がドリブルシュートを決めて同点に追いつくと、後半26分に宗田が勝ち越しゴールを決めてそのまま逃げ切りました。第11節の全結果と順位表は次の通り。
【第11節】
鳥栖U-18   0-5 神村学園高
G大阪ユース 0-0 東福岡高
福岡U-18   0-1 岡山U-18
帝京長岡高  2-2 静岡学園高
大津高    1-2 広島ユース
名古屋U-18  4-6 神戸U-18

         勝点 試合 勝 分 負 得失差
1 神戸U-18    27    11    9   0   2   +13
2 鳥栖U-18    24    11    8   0   3    +6
3 広島ユース   21    11    6   3   2    +5
4 名古屋U-18   17    11    5   2   4    +1
5 大津高     16    11    5   1   5    +2
6 G大阪ユース  14    10    4   2   4    +5
7 神村学園高   13    10    4   1   5    +4
8 帝京長岡高   13    11    4   1   6    -4
9 岡山U-18    13    11    4   1   6    -6
10 静岡学園高   8    10    1   5   4    -8
11 東福岡高    5    10    0   5   5   -11
12 福岡U-18    4     7    1   1   5    -8

<25.6.29> 昨日ホームで行われたJ1リーグ第22節名古屋戦は、またもやマテウス・カストロに2ゴールを喫して「シーズンダブル」を食らってしまいました。
 先発メンバーは前節と同じで、以下の布陣で戦いました。
       大迫

  中野   荒木   佐々木

     川辺   東(→菅58分)

新井            中村(→小原75分)

    加藤  ジャーメイン(→ジェルマン70分)
    (→前田58分)
       木下(→中島HT)

SUB:チョン、山﨑、越道、松本
 対する名古屋は、GK:ピサノ、DF:野上、三國、原、MF:徳元(→河面90+4分)、椎橋、稲垣、森島(→菊地54分)、和泉、FW:マテウス・カストロ(→永井HT)、山岸(→森90+4分)、と言うメンバーでした。立ち上がりから主導権を握ったのは広島で、3分に新井がファーストシュートを放つと、8分にはCKのこぼれを川辺が打ちましたが枠外に外れます。名古屋の最初のチャンスは11分で、CKに山岸が合わせましたがポストに弾かれて助かります。広島は前半18分、東のスルーパスで抜け出した加藤のシュートはGKに弾かれ、こぼれ球をヘッドで狙った木下のシュートも好反応に防がれます。また20分にはCKの流れから中村がシュートしましたがGKにキャッチされます。そして前半21分、ピサノからのフィードの処理を誤りマテウス・カストロに抜け出されると、そのままゴールを決められて先制点を許してしまいました。
 飲水タイムを挟んだ前半29分にはハイプレスから新井がカットインしてシュートしましたが惜しくも左に外れます。しかしその後は名古屋のプレスになかなか前に運べなくなり膠着した展開になると、前半40分、大迫のパスを稲垣にカットされて前線で待ちかまえていたマテウス・カストロへ。これをまたもや決められて、名古屋のリードは2点に広がります。その後もマテウス・カストロに危ないシュートを打たれながらも何とか凌ぎ、2点のビハインドでハーフタイムを迎えました。
 流れを変えたい広島は、中島をボランチに入れてジャーメインをトップ、中村をシャドウ、左WBに東と言う布陣に変更します。後半5分にはジャーメインがペナルティエリア内からシュートしましたがDFに当たって枠外。10分には原に奪われたボールを山岸に打たれましたが枠外に外れて助かります。また12分には山岸、稲垣にシュートを許しましたがDFが弾き、18分にも永井のシュートに肝を冷やします。次々と攻撃的な選手を投入して何とか打開しようとする広島。26分には川辺がドリブルからシュートしましたが枠外に外れ、32分には菅が決定的なシュートを放ちましたが枠を捉えることができず。36分のCKからの荒木のシュートは枠外。40分には中野が枠を捉えるシュートを放ちましたが小原に当たってしまいます。そして後半45分、川辺のパスから新井が強烈なミドルを決めて1点差に迫りましたが、その後のセットプレーの連続も得点には結びつくことなく、前回対戦に続いて1-2で敗れることになりました。
 試合後にスキッベ監督は円陣で激怒していたとのこと。またインタビューでも「前半の出来に関して、われわれのパフォーマンスに関しては理解できないところがあります。ここに来てからやっていることとまったく逆のサッカーをやった。そういうふうに思っています。本来だったら高い位置からボールを奪いにいきたかったんですけど、ボールを奪っても後ろにパスを出す、バックパスが非常に多い試合になってしまいました」と語っています。DAZNで見ていた限りではそれほど悪い印象はなかったのですが、しかし名古屋のプレスを受けて後ろに戻さざるをえないシーンが多かったのは確か。そこを大迫が鋭い縦パスで打開しようとすることが多かったのですが、それが続いたことが2点目のミスに繋がった、と言って良いでしょう。今週は水曜日に神戸戦、土曜日に岡山戦と厳しい連戦が続きますが、それに向けてどう立て直すか。この敗戦から何を学ぶかが問われることになりそうです。

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