3/22〜3/28のSANFRECCE Diary
<26.3.28>
昨日アウェイで行われた百年構想リーグ第5節神戸戦は、ジャッジにも恵まれず逆転で敗れ、3連敗となりました。
大内がJ1初先発。また新井、中村、木下が先発に復帰して、以下の布陣で戦いました。
大内
塩谷 荒木 佐々木
(→山﨑66分)
川辺 松本(→アルスラン90+5分)
中野 新井(→東87分)
中村(→前田87分)
木下 鈴木(→加藤66分)
SUB:田中、志知、中島、小原
対する神戸は、GK:前川、DF:トゥーレル、山川、カエターノ、広瀬、MF:郷家(→パトリッキ63分)、扇原、井手口、FW:小松(→ジエゴHT)、永戸、日高(→大迫HT)、と言うメンバーでした。立ち上がりの広島はロングボールを多用し、また局面での強度の強さを保ちつつ戦います。前半16分にはロングスローのこぼれを松本がシュートしましたが枠外。18分には新井がミドルレンジからシュートしましたが枠外に外れ、20分には木下が中央突破を図って倒されましたがファイルはなく流されます。対する神戸も前半32分、日高がペナルティエリアの外からシュートしましたが枠外に外れます。前半のシュート数は神戸の4本に対して広島は3本と少なかったものの、両チームともに強度の高いぶつかり合いと奪い合いが続きあっという間の45分間でした。
後半から神戸は怪我から復帰したばかりの大迫を投入しましたが、しかし先制点を奪ったのは広島。後半4分、中村が高い位置で相手のボールを奪うとドリブルから右に走り込んだ鈴木にパス。鈴木のシュートは前川が弾いたものの、こぼれ球を木下が冷静に決めました。
この後は広島が落ち着いてパスをつないで追加点を奪いに行きます。そして16分には中盤からのスルーパスで抜け出した木下がGKとの1対1を制して決めましたが、VARによりオフサイドだったとして取り消されます。選手を入れ替えながら相手ゴールをこじ開けようとする両チーム。26分にはCKに合わせた加藤のシュートが枠を捉えましたが、ぎりぎりで永戸にクリアされてしまいます。逆に後半35分に永戸のクロスを受けたジエゴを大内が倒した、として神戸にPKが与えられます。ジエゴがシュートした後の接触で、しかも蹴ったのはジエゴの方、と言う微妙なシーンでしたがジャッジはVARによっても覆らず、キッカーの扇原に左上隅に決められて同点に追いつかれてしまいました。
90分で勝利したい広島は東と前田を投入します。そして45分には前田のクロスに東が合わせましたがDFに当たって枠外。続くCKに加藤が合わせましたがこれも枠外に外れます。そして後半アディショナルタイムにパトリッキのクロスに合わせた広瀬のシュートはポストが弾きましたが、こぼれを大迫に決められて勝ち越しを許します。広島は最後まで攻めの姿勢を崩さす45+8分には川辺がフリーでシュートしたものの枠を捉えることができず、悔しい敗戦のホイッスルとなりました。
試合後にガウル監督は「今日の選手のパフォーマンスについては言うことないと思いますし、素晴らしいパフォーマンスをした中で、この結果はふさわしくない」と語っています。この試合、前半こそ神戸に付きあうような形のロングボール主体で、つなぐサッカーはできていなかった印象でしたが、しかし局面で負けない強度の強いサッカーができていて、少なくとも名古屋戦、清水戦の前半とは違う本来の広島らしさが出ていたと思います。また後半早々に高い位置での守備と前線3人のコンビネーションで先制すると、後半16分の木下の「幻のゴール」や26分の加藤のヘッドをぎりぎりでクリアされたシーンなど、良い形を作っていました。そして後半35分のシーンは確かに大内はジエゴの足に行っていましたが、しかしジエゴはボールをコントロールしていたとは言えませんでしたし、また相手を蹴ったのもジエゴの方。大内のファウルではない、とは言えないものの、ここでPKというのはGKにとって厳し過ぎるジャッジだったように思います。後半7分に中村の足を踏みつけたにも関わらずイエロー止まりだったトゥーレルに対するジャッジも含めて、いろいろな意味で運に恵まれなかった試合だったと言えるでしょう。
この試合の結果、サンフレッチェの順位は7位のままで、首位との勝ち点差は5に広がりました。短期決戦の「百年構想リーグ」は残り10試合。通常「優勝の目安」と言われるのは1試合平均勝ち点が2.0であることを考えると、残り試合を8勝2敗以上の成績で終える必要があります。この神戸戦は敗れはしたものの初出場だった大内がポテンシャルの高さを示し、アルスランが1ヶ月半ぶりに出場するなどポジティブな要素もありました。次の試合まで久々に1週間以上の間隔が空き、しかも次節から4試合連続でホームゲームとなります。ここでじっくりとチーム作りを進めて、逆襲を開始して欲しいと思います。
ブログ速報
前半
後半
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神戸公式サイト
Jリーグ公式サイト試合データ
Sportsnavi
Summary
ゲキサカ
戦評
現役GKも疑念
Soccer King
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<26.3.27>
モバイルサイトによると前節欠場した中村は「(筋肉に)張りがあって、ちょっと(ケガをしそうな)嫌な予感がした」とのこと。インタビューを読む限りでは、今日の出場は問題なさそうです。また中国新聞によると新井もコンディション不良から復帰したそうで、G大阪戦の勝利の立役者2人の出場の可能性が高そうです。このところ2試合は前半の出来の悪い広島ですが、今日は立ち上がりからアグレッシブに戦って、勝ち点3を持ち帰って欲しいと思います。
今日の試合会場はノエビアスタジアム神戸で、午後7時キックオフ。当日券は楽天チケットからご購入下さい。試合中継はDAZNで予定されています。今日も試合開始に間に合えばブログでの速報を行う予定ですので、スタジアムに行けない&DAZNを見れない方はこちらをどうぞ。
<26.3.26>
明日は延期分の百年構想リーグ第5節神戸戦をアウェイで戦います。
昨年は5位に終わって3連覇を逃し、カップ戦も獲得できなかった神戸は吉田監督が退任。広島を率いていたスキッベ監督とウマルコーチを招聘して、タイトル獲得を目標にした新シーズンをスタートしました。そしてACLEは準々決勝進出を勝ち取り、リーグ戦も3位に付けています。今季の個々までの公式戦の戦績は次の通り。
1A □1-1 京都 【神】武藤、【京】マルコ・トゥーリオ
PK4-1
AMD7 ○2-0 ソウル 【神】武藤、酒井
2H ○2-0 長崎 【神】酒井、佐々木
AMD8 ●0-1 ジョホール【ジ】ギリェルメ
3A ●0-1 清水 【清】オ・セフン
4H ○2-1 福岡 【神】武藤、小松、【福】橋本
AR16 ○1-0 ソウル 【神】トゥーレル
AR16 ○2-1 ソウル 【神】大迫、井手口、【ソ】クリマラ
6A ○3-0 名古屋 【神】小松、井手口、永戸
7H ■2-2 G大阪 【神】小松、パトリッキ、【G】ヒュメット、山下
PK5-3
8A ■1-1 C大阪 【神】日高、【C】井上
PK5-6
前節は前半12分にCKから先制点を許すと、その後はなかなかペースを掴めないままに前半を終えました。しかし後半15分頃から押し返すと22分に混戦から日高が同点弾を決めてその後もチャンスを作ったものの決め切れずにPK戦に突入。先攻のC大阪が6人目まで全員決めたのに対して神戸は6人目がクロスバーに当てて、2試合連続の勝ち点1にとどまっています。明日は濱崎がU-19代表、山田がU-21代表で不在で、佐々木や武藤が負傷離脱中だそうですが、層の厚さを生かして質の高いメンバーで戦ってくるに違いありません。
対するサンフレッチェですが、こちらは日本代表で大迫、韓国代表でキムが不在となります。その一方で前節はベンチ入りもなかった中村と新井は「筋肉的な疲労がたまっていた」ことからメンバー入りしていなかったとのことなので、明日は先発メンバーに入ってくるのではないでしょうか。と言うことで、私の予想メンバーは次の通り。
大内
塩谷 荒木 佐々木
川辺 松本
中野 新井
中村
ジャーメイン 鈴木
SUB:田中、山﨑、志知、菅、東、中島、加藤、前田、木下
現在7位の広島ですが、首位の京都と2位のG大阪はいずれも勝ち点14なので、90分で勝てば得失点差(または総得点)で首位に立つことができます。このところ2連敗の広島ですが自分たちのサッカーを見失っているところもあるので、明日は立ち上がりからアグレッシブな戦いを挑んで、勝ち点3を奪い取ってきて欲しいと思います。
<26.3.25>
先々週発売の紫熊倶楽部4月号(vol.338)を紹介します。表紙と最初の記事は荒木選手で、「30分の涙」と言うタイトルでインタビューに答えています。シーズンオフにいくつか移籍のオファーがあった中で、最終的に広島を選んだ理由、そして考えに考え抜いた中で流した30分間の涙。昨年の振り返りと今年に向けての決意を含めて、6ページにわたって思いを吐露しています。続いて取り上げられているのは山﨑選手。なかなか出場機会を得られない中で「嫉妬心よりも、自分に矢印を向けて」成長した軌跡と、今季に向けての決意を語っています。
栗原強化部長のインタビューは、バルトシュ・ガウル監督について。沢田育成部部長は、ユース監督に復帰した理由と育成組織の今後について語っています。「READERS AREA」を挟んで、後半のカラーページでは久保雅義社長が、主にアカデミーとレジーナの強化について展望を述べています。
「MATCH REPORT」はACLEリーグステージのジョホール戦、FCソウル戦、Round of 16のジョホール戦1st leg、百年構想リーグの岡山戦、C大阪戦、京都戦と、WEリーグの浦和戦、千葉戦、WEリーグ杯の大宮戦、埼玉戦。そして、レジーナ選手名鑑、SIGMA CALENDERと紫熊短信となっています。
サンフレッチェオフィシャルマガジン「紫熊倶楽部」は税込396円。エディオンピースウイング広島のオフィシャルショップ、広島県内の大手書店、及び東京・銀座のtauで販売中です。
<26.3.24>
WEリーグは昨日、WEリーグクラシエカップ準決勝の日程を発表しました。それによるとレジーナの対戦相手は日テレ・東京ヴェルディベレーザで、1st legはホーム、2nd legはアウェイでの試合。1st legは4/12(日)の午後2時からエディオンピースウイング広島で、また2nd legは4/18(土)の午後6時から味の素フィールド西が丘で開催されます。また決勝は4/29(水・祝)の午後1時から、UVANCEとどろきスタジアムBY FUJITSUで行われるとのことです。
<26.3.23>
昨日アウェイで行われた百年構想リーグ第8節清水戦は1-3で敗れ、連敗で順位は7位に下りました。
ガウル監督は前節から先発4人を入れ替えて、以下の布陣で戦いました。
大迫
佐々木 荒木 キム
(→東72分)
塩谷 山﨑(→木下HT)
中野 志知(→松本HT)
川辺(→前田72分)
ジャーメイン 鈴木(→加藤88分)
SUB:大内、菅、中島、小原
対する清水は、GK:梅田、DF:北爪、パク(→大畑83分)、吉田、住吉、MF:宇野、マテウス・ブエノ、松崎(→千葉33分)、FW:カピシャーバ(→中原72分)、オ・セフン(→高木83分)、北川(→髙橋83分)、と言うメンバーでした。清水の先制点は前半19分。北川のシュートは大迫が好反応で防ぎ、続いて北川のシュートは佐々木がブロックしましたが、こぼれ球に反応した吉田の強烈なシュートが突き刺さってしまいました。またその2分後には大迫がバックパスの処理にもたつく間にプレスをかけてきたオ・セフンに当たってゴール。その後も広島はなかなかペースを握れず清水の2点リードで前半を終えました。後半から4バックに変更して攻勢を強めた広島は、後半11分に左からのCKを木下がフリックしてキムが押し込みましたが、VARの確認によりオフサイドを取られてノーゴール。更に15分にも左からの佐々木のクロスを川辺が頭で押し込みましたが、VARチェックの結果ボールはゴールラインを割っていなかったとして得点は認められません。逆に後半21分にはカウンターから北川に決められリードを3点に広げられてしまいます。広島は後半39分に松本のクロスがジャーメインがヘッドで決めましたが反撃はそこまで。その後のパワープレーも功を奏さず、無念のホイッスルとなりました。
試合後にガウル監督は「スコア上は難しい試合になりましたが、決して悪くはなかったと思っています。1失点目は相手の素晴らしいシュートで、自分たちの守備が悪かったわけではありません。2失点目についても個人のミスなので、触れる必要もないと思っています」と語っています。確かに失点シーンはその通りで、2度の広島の「ゴール」がVARで取り消されたことも含めて運がなかった側面もあると思いますが、しかし問題はそこではないと思います。監督が「攻守両面で最初のボールで競り勝てない、もしくはセカンドボールを拾えなければ、どうしても自分たちのサッカーはできなくなってしまいます。中間ポジションなどの浮いた場所でボールを受けた際に、簡単なロストがあった」と振り返っているように全体的に局面で競り勝てず、また攻撃に出た時のパスミスが多くリズムが作れなかったのが敗因だったのは間違いないところ。広島サッカーの生命線である前からのプレスがかからず、また出足や攻守の切り替えのところで後手を踏んでいては勝利を引き寄せることはできません。チーム戦術の「基礎」と言うべきところが崩れてしまったのはなぜか。単に「自分たちはプロセスの途中なので、まだまだ改善していかなければならない」だけなのか、それとも他にも要因があるのか。早急に原因を解明して、チームを立て直してもらわなければなりません。
ブログ速報
前半
後半
広島公式サイト
清水公式サイト
Jリーグ公式サイト試合データ
Sportsnavi
Summary
ゲキサカ
戦評
Soccer King
Football LAB
<26.3.22>
中国新聞によると右脚の怪我で離脱していた東のベンチ入りが濃厚だとのこと。ここまでの7試合の総失点6と堅守を誇る清水との試合は接戦になることが予想されるだけに、出場機会があれば精度の高い左足からのクロスでチームを勝利に導いて欲しい、と思います。
今日の試合会場はIAIスタジアム日本平で午後1時キックオフ。試合中継はDAZNで予定されています。今日もブログでの速報を行う予定ですので、スタジアムに行けない&DAZNを見れない方はこちらをどうぞ。
<26.3.22>
昨日ホームで行われたWEリーグクラシエカップのグループステージ第6節で、サンフレッチェ広島レジーナはINAC神戸レオネッサにPK戦で勝って勝ち点2を積み上げました。この結果、勝ち点13でグループ2位となり、2位の中での最多勝ち点で準決勝進出が決まりました。
レジーナの先発は伊藤璃莉を先発起用した以外は前節と同じメンバーで、以下の布陣で戦いました。
木稲
嶋田 朝倉 市瀬 藤生
渡邊 柳瀬
(→小川68分)
上野
伊藤璃 中嶋
(→松本60分)
神谷
SUB:石田、塩田、寺村、早間、古賀
対する神戸は、GK:船田(→戸梶90+2分)、DF:水野、太田、三宅、金月(→三谷74分)、加藤(→大田74分)、大熊環、山本(→井手90+2分)、FW:久保田(→辻澤62分)、吉田、桑原、と言うメンバーでした。前半は神戸に攻め込まれるシーンが多く、6分にCKから太田にバー直撃のシュートを打たれると、25分にもCKから水野にミドルを打たれましたがDFがブロック。27分にも桑原にシュートを許しましたが枠外に外れます。対する広島は31分に渡邊のクロスに神谷が飛び込みましたがDFがクリア。42分には高い位置でボールを奪い中嶋が遠目から狙いましたが枠外に外れます。続いて45分にも伊藤璃が右から狙いましたがDFに阻まれました。後半も中嶋のドリブルなどからチャンスを作る広島。後半45分には神戸に波状攻撃を受けましたがDFがはね返し、逆にアディショナルタイムには柳瀬がペナルティエリア内からシュートしましたがブロックされて、スコアレスでPK戦に突入しました。そしてPK戦では後攻の広島が上野、松本、市瀬、神谷、小川と全員が決めたのに対して神戸は2人目の吉田がバーに当てて、勝ち点2をゲットしました。
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