今週のSANFRECCE Diary


<26.6.12> 日本プロサッカー選手会(JPFA)は昨日「極楽湯presents日本プロサッカー選手会アワード女子2025-26」を発表し、サンフレッチェ広島レジーナから市瀬千里選手が「鉄人賞」に、また藤田七海選手が「クラブ賞(今年1番垢抜けたで賞)」を受賞しました。
 今回の受賞者はJPFA公式サイトに掲載されていて、JPFA女子最優秀選手に選ばれたのはマンチェスター・シティの長谷川唯選手。またベストイレブンに選ばれたWEリーグ選手は髙橋はな(浦和)、成宮唯(神戸)の2人だけで、他の9人は海外組となっています。一方「鉄人賞」と「クラブ賞」は今年から創設された賞で、「鉄人賞」はWEリーグ全試合にフル出場選手が表彰されます。また「クラブ賞」はWEリーグ各クラブから1名ずつ選ばれる賞で、各クラブの所属選手の投票によりクラブ独自の理由で選ばれている、とのことです。
<26.6.11> サンフレッチェは昨日、菊池新吉GKコーチの退任を発表しました。現役時代は読売クラブやV川崎などでプレーした菊池氏は、東京Vの育成組織やトップチーム、栃木SC,川崎FなどのGKコーチを経て2022年から広島のGKコーチを務めていました。
 またサンフレッチェは、レジーナの高畑志帆コーチの退任も発表しました。
<26.6.11> 日本サッカー協会は昨日、天皇杯(JFA第106回全日本サッカー選手権大会)の1回戦から3回戦の組み合わせを発表しました。それによるとサンフレッチェの初戦は8/26(水)の午後6時半からで、福岡県代表と沖縄県代表の勝者と対戦。会場は福山通運ローズスタジアムの予定です。また3回戦は10/7(水)で、J2のいわき×大分の勝者が相手となります。その後は12/9(水)にラウンド16(4回戦)、12/23(水)に準々決勝、12/27(日)に準決勝が行われ、久々の元日決戦を目指すことになります。
<26.6.10> ヨーロッパ遠征中のU-21日本代表は第2戦をU-21ウクライナ代表と対戦し、3-0で勝ちました。メンバーは、GK:ピサノアレクサンドレ幸冬堀尾(→小林将天62分)、DF:梅木怜(→森壮一郎80分)、小杉啓太(→佐藤海宏80分)、永野修都、土屋櫂大、MF:小倉幸成、嶋本悠大(→中島洋太朗73分)、石渡ネルソン(→亀田歩夢62分)、FW:古谷柊介(→福永裕也80分)、横山夢樹(→石橋瀬凪73分)、ンワディケウチュブライアン世雄(→神田奏真73分)。得点は前半1分と16分にンワディケ、前半8分に梅木でした。
<26.6.9> フランスでモーリス・レベロ・トーナメントに参加しているU-19日本代表は、6/3と6/6にグループステージの第2節、第3節を戦い、1勝1分け1敗の勝ち点4で現在3位となっています。
 まず第2節U-19ポルトガル代表戦のメンバーは、GK:ノグチピント天飛、DF:秦樹(→松本果成63分)、久保遥夢、村上慶(→木寺優直63分)、関徳晴、MF:岩崎亮佑、山下翔大、エドワード真秀(→神田泰斗74分)、加藤海輝(→菅原悠太HT)、FW:浅田大翔、マギージェラニー蓮(→日高元54分)。SOCCERKINGの記事によると試合は前半から相手にボールを握られ、前半30分に先制点を奪われると、前半終了間際にはPKを決められ前半を0-2で終えました。後半も12分と15分に立て続けに失点。後半27分からセットプレーの流れから松本がゴールを決めましたが、その後の反撃も及ばず1-4で敗れました。
 続いて第3節のU-19カナダ代表戦のメンバーは、GK:松浦 大翔、DF:秦樹、永井大義、関徳晴、MF:松本果成、神田泰斗、小林志紋(→岩崎亮佑82分)、中積爲(→菅原悠太76分)、木寺優直(→山下翔大76分)、FW:大西利都(→マギージェラニー蓮76分)、日高元(→浅田大翔HT)。SOCCERKINGゲキサカの記事によると、小林が度々チャンスを演出したとのこと。逆にカナダに攻め込まれるシーンがあったものの誤審とGKの好セーブに助けられたそうです。そして後半44分、右サイドを突破した山下がそのままペナルティエリア内に侵入して豪快なシュートを突き刺して、今大会の初勝利を挙げました。U-19日本代表は第4節はお休みで、第5節にU-19ベネズエラ代表と対戦します。
<26.6.9> ヨーロッパ遠征中のU-21日本代表は6/5にU-23ウズベキスタン代表と対戦し、1-0で勝ちました。日本のメンバーは、GK:荒木琉偉(→小林将天64分)、DF:尾崎凱琉、永野修都(→塩川桜道HT)、森壮一郎、佐藤海宏(→小杉啓太86分)、MF:中島洋太朗(→小倉幸成72分)、石井久継、嶋本悠大(→石渡ネルソンHT)、FW:石橋瀬凪(→横山夢樹72分)、神田奏真(→サニブラウンハナン86分)、福永裕也(→亀田歩夢HT)。得点は前半14分に石井でした。
<26.6.8> ガウル監督は昨日「明治安田J1百年構想リーグ総括会見」を行いました。それによると、序盤の過密日程の中で練習時間が取れなかったことが、「苦しい時期」があった原因だったとのこと。「練習時間を確保できるようになってからは、戦術の反復を繰り返すことでプレーが自動化されて」行ったとのこと。結果が伴わない時期もありましたが、自分たちの哲学を信じて続けたことが、終盤の結果として表れた、とのことです。また来季に向けては具体的な順位を揚げるのではなく、「今季積み上げてきたサッカーの哲学をさらに洗練させ、ステップ・バイ・ステップで前進し続けることが最大の目標」だとのこと。加えて時間をかけて選手を育てる道も大切にして、結果と育成のバランスを見極めながら「これからも選手を信じて起用していきたい」と考えているそうです。
<26.6.8> 中国新聞によると、ジャーメイン良選手の清水への完全移籍が明らかになった、とのことです。広島の攻撃陣は層が厚く、出場機会を求めて移籍を決断したと見られる、とのこと。広島との契約が残っているため、移籍金が発生する見込みだそうです。
<26.6.7> 昨日アウェイで行われた百年構想リーグプレーオフラウンドの2nd leg川崎F戦で、サンフレッチェは中村の4試合連続ゴールで勝ち、5連勝で百年構想リーグをフィニッシュしました。
 広島の先発は前節と同じ。またジャーメインが2試合ぶりにベンチ入りして、以下の布陣で戦いました。
       大内

   中野  山﨑  佐々木

     川辺  松本

新井               東
(→茶島69分)
    加藤    中村(→前田57分)
    (→ジャーメイン69分)
       鈴木(→木下85分)

SUB:田中、志知、菅、鮎川、小原
 対する川崎Fは先発1人を入れ替えて、GK:山口、DF:松長根、三浦、丸山、山原、MF:河原、橘田、脇坂、伊藤(→名願82分)、マルシーニョ(→宮城64分)、FW:持山(→紺野74分)、と言うメンバーでした。立ち上がりはお互いに持ち味を出しあって、3分には中野がシュートしたのに対して5分には山原に危ういシュートを打たれます。(いずれもオフサイド。)また14分には松本が強烈なミドルを放ちましたがGKがセーブ。逆に18分には伊藤にミドルを打たれましたが大内がファインセーブを見せます。その後は広島のハイプレスが機能して、一方的に押し込みます。21分には川辺がミドルを放ちましたが上に外れ、27分には新井が決定機を迎えましたがシュートは枠外。29分には鈴木が決定的なシュートを放ちましたがGK正面を突き、続いて30分のシュートもGKのセーブに阻まれます。また35分には新井のGKへのプレスからパスミスを誘い、鈴木のパスに新井が詰めましたがDFが身体を張ってクリア。39分には中村の仕掛けから東のシュートはGKにセーブされ、新井のシュートもDFがブロック。39分には加藤と新井がシュートしましたが決めることができません。そして前半44分、中村が松本のスルーパスで左のポケットに抜け出すと、ファーサイドに巻いたシュートを決めて先制点を奪います。前半は川崎Fのシュートは1本だったのに対して広島は16本。ゴール期待値は川崎Fの0.05に対して広島は1.34と内容的に圧倒して、1点リードでハーフタイムを迎えました。
 後半に入ると川崎Fが攻撃に出てきて、7分と8分には伊藤がシュート。また9分にはショートコーナーから河原、持山、伊藤に続けざまに打たれましたが大内が立ちはだかります。対する広島は27分、左に抜け出した前田のクロスを松本が打ちましたがDFに阻まれます。その後川崎Fは選手を入れ替えながら何とかゴールをこじ開けようとしますが、広島は落ち着いて対応します。後半アディショナルタイムには宮城への山﨑のタックルに対してVARが介入してオンフィールドレビューが行われましたがお咎めなし。後半は広島のシュートが4本だったのに対して川崎Fにシュート10本を打たれるなど押し込まれる時間が長かったものの、大内を中心にゴールに鍵をかけて1点差を守ったままで逃げ切りました。
 試合後にガウル監督は「素晴らしいパフォーマンス、勝利に値するパフォーマンスを選手たちが見せてくれたと思います」と語っています。何度もビッグチャンスを作って得点も奪った前半だけでなく、押し込まれた後半も「きちんとインテンシティーの高い守備ができて、ボックスの中でもきちんとした守備ができました」と評価。90分を通して流れを掴み、コントロールして勝利したところにチームとしての成長が見られる、と言って良いでしょう。
 ハーフシーズンで行われた「特別大会」に新監督の元で臨んだサンフレッチェは、3連勝でスタートしながら第7節から4連敗。その後3連勝で盛り返したものの、第13節からは3連敗と浮き沈みの激しいシーズンとなりました。新しい戦術への切り替えは上手くいく時と行かない時があり、怪我人による選手の入れ替えもあって難しい局面が多かったのですが、それを監督、コーチも含めたチーム全員で乗り越えたことが、最後の5連勝フィニッシュに繋がったと言えるでしょう。ここでシーズンが終わってしまうのは残念な感じもするのですが、たた今後は他のチームも対策を立ててくるはず。8月から始まる新シーズンは更に精度を高め、チーム全体をレベルアップして、タイトル獲得に向けてシーズン最初からトップギアで戦って欲しいと思います。

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